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記録ID: 1277428
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

激混み!紅葉の涸沢へ(横尾テント泊)

2017年09月30日(土) ~ 2017年10月01日(日)
 - 拍手
フカシ その他2人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
31:00
距離
41.2km
登り
2,172m
下り
2,106m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:49
休憩
2:18
合計
10:07
5:13
28
5:41
5:41
20
6:01
6:04
5
6:09
6:12
9
6:30
6:39
2
6:41
6:46
6
8:08
8:08
6
8:14
8:21
5
8:26
8:26
40
9:06
9:09
2
9:11
9:13
13
10:24
12:02
95
13:53
13:54
2
13:56
13:58
3
14:01
14:02
13
2日目
山行
8:02
休憩
1:43
合計
9:45
4:34
4:34
30
5:04
5:13
51
6:04
6:05
28
6:33
7:01
4
7:05
7:10
4
7:14
7:25
2
7:27
7:27
26
7:53
7:53
61
8:54
8:57
45
9:42
9:42
9
9:51
10:37
80
11:57
11:57
12
12:09
12:09
111
14:00
上高地バスターミナル
復路のログが徳澤園で切れていますが、上高地バスターミナルでバスに乗車です。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
足湯公園駐車場、土曜午前3時半着で数台しか空いていませんでした。
コース状況/
危険箇所等
横尾〜涸沢間は渋滞。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
大正池でバスを降りてスタート!空がピンク色。
1
大正池でバスを降りてスタート!空がピンク色。
横尾から蝶ケ岳へ向かう途中にある槍見台から。ちょっぴり見えますw
横尾から蝶ケ岳へ向かう途中にある槍見台から。ちょっぴり見えますw
蝶ケ岳への稜線に取り付くと、絶景が!
蝶ケ岳への稜線に取り付くと、絶景が!
眼下に安曇野方面が見えました。
眼下に安曇野方面が見えました。
蝶ケ岳への幅広い山稜。
蝶ケ岳への幅広い山稜。
槍&奥穂丸見えっ!
2
槍&奥穂丸見えっ!
蝶ケ岳ヒュッテから常念岳方向。
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蝶ケ岳ヒュッテから常念岳方向。
涸沢方面の朝焼けちょっぴり。
涸沢方面の朝焼けちょっぴり。
近くの山もキレイ。
近くの山もキレイ。
午前6時半でこのテント数。小屋のFBだと1400張とのことでしたので、だいぶ減った後かな。
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午前6時半でこのテント数。小屋のFBだと1400張とのことでしたので、だいぶ減った後かな。
涸沢の紅葉。自分の眼で見ることが出来るとは・・。
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涸沢の紅葉。自分の眼で見ることが出来るとは・・。
奥穂高岳。
涸沢の紅葉を見ずして穂高を語ることなかれ。
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涸沢の紅葉を見ずして穂高を語ることなかれ。
みなさん下山開始です。
みなさん下山開始です。
雪渓の上にもテント張っていました。
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雪渓の上にもテント張っていました。
涸沢小屋から見下ろす。
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涸沢小屋から見下ろす。
本谷橋。涸沢からここまで下りはずっとつながっていたのではないか?という渋滞・・。
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本谷橋。涸沢からここまで下りはずっとつながっていたのではないか?という渋滞・・。

感想

昔、雑誌の写真を見てあこがれていた涸沢の紅葉。しかし混雑がスゴイので自分が行くことはないだろう、と思っていましたが友人に誘われテン泊で行って見ることに。
テン泊場所は当初涸沢を考えていましたが、混雑と夜の気温(氷点下)を考慮して、手前の横尾テン泊としました。

沢渡のバスターミナル、始発から長蛇の列。大正池で降りて上高地へ歩き、横尾に到着したのは午前10時半。テントのキャパ100張ですが、僕らが受付してもらった札の番号は49番。こんな午前中で半分埋まっているなんて・・。
横尾山荘の食堂で並んで昼食を食べて12時。時間が余っているので蝶ケ岳へ登りに行きました。槍見台まで50分となっていましたが、20分で着きました。コースタイムがだいぶ甘いようです。蝶ケ岳山頂までの往復のCTは6時間20分でしたが、3時間20分でピストン。槍と穂高の絶景を見ることができました!CTを見たときは蝶ケ岳無理だなあ、昼寝しようかなあと思ったのですが、諦めずに登って良かった。

三度めのテント泊で、夜寒くて眠れないのでは?と心配していましたが、テント内は3度までしか下がらず、寒さに震えることはありませんでした。でも細引きに干していたタオルやドームシェルターの内側やは凍ってました。
前回テン泊した聖平小屋と同じく、横尾もトイレがきれい。重要なポイントですね。

翌朝は4時過ぎに涸沢に向けて出発。早くも涸沢から下山してくる方もいましたが、登る人はほとんどいませんでした。早朝から混むかと思いきや、みなさん以外にゆっくり出発みたいです。

涸沢ヒュッテに到着したのが6時半。ピークと言われる紅葉はさすがキレイ!でも赤がもう少しあったほうがもっとキレイなんだけどなw
涸沢泊りの人達は撤収作業中でテントも減っていたようでしたが、それでもスゴイ数!紅葉はもちろんキレイでしたが、テントに圧倒されました。岩の上や雪の上、斜めが当たり前な過酷な環境。トイレもものすごい長蛇の列!
こっちにテント張らなくて良かったと思いました・・w

涸沢コーヒーを飲んでから横尾に向けて下山開始!しかしすぐに渋滞!本谷橋まで、下りはほぼ繋がっているのではないかと思える行列でした。普段平日に山に行く僕は、こんなにたくさんの登山者を見たことがない!日本中の登山者の三分の一は集まっていたのでは?w
しかし本谷橋までCT70分を90分だったので、それほどの渋滞ではなかったのかな?

あとは横尾でテントを撤収して、大混雑の徳澤でお昼食べて、バスターミナルで長い列に並んで乗車。
念願の涸沢の紅葉を見ることが出来て良かった・・。何もかも混んでいたけど・・。

涸沢の混雑を見ずに、渋滞を語るなかれ。


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