激混み!紅葉の涸沢へ(横尾テント泊)
- GPS
- 31:00
- 距離
- 41.2km
- 登り
- 2,172m
- 下り
- 2,106m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 10:07
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 9:45
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
横尾〜涸沢間は渋滞。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
昔、雑誌の写真を見てあこがれていた涸沢の紅葉。しかし混雑がスゴイので自分が行くことはないだろう、と思っていましたが友人に誘われテン泊で行って見ることに。
テン泊場所は当初涸沢を考えていましたが、混雑と夜の気温(氷点下)を考慮して、手前の横尾テン泊としました。
沢渡のバスターミナル、始発から長蛇の列。大正池で降りて上高地へ歩き、横尾に到着したのは午前10時半。テントのキャパ100張ですが、僕らが受付してもらった札の番号は49番。こんな午前中で半分埋まっているなんて・・。
横尾山荘の食堂で並んで昼食を食べて12時。時間が余っているので蝶ケ岳へ登りに行きました。槍見台まで50分となっていましたが、20分で着きました。コースタイムがだいぶ甘いようです。蝶ケ岳山頂までの往復のCTは6時間20分でしたが、3時間20分でピストン。槍と穂高の絶景を見ることができました!CTを見たときは蝶ケ岳無理だなあ、昼寝しようかなあと思ったのですが、諦めずに登って良かった。
三度めのテント泊で、夜寒くて眠れないのでは?と心配していましたが、テント内は3度までしか下がらず、寒さに震えることはありませんでした。でも細引きに干していたタオルやドームシェルターの内側やは凍ってました。
前回テン泊した聖平小屋と同じく、横尾もトイレがきれい。重要なポイントですね。
翌朝は4時過ぎに涸沢に向けて出発。早くも涸沢から下山してくる方もいましたが、登る人はほとんどいませんでした。早朝から混むかと思いきや、みなさん以外にゆっくり出発みたいです。
涸沢ヒュッテに到着したのが6時半。ピークと言われる紅葉はさすがキレイ!でも赤がもう少しあったほうがもっとキレイなんだけどなw
涸沢泊りの人達は撤収作業中でテントも減っていたようでしたが、それでもスゴイ数!紅葉はもちろんキレイでしたが、テントに圧倒されました。岩の上や雪の上、斜めが当たり前な過酷な環境。トイレもものすごい長蛇の列!
こっちにテント張らなくて良かったと思いました・・w
涸沢コーヒーを飲んでから横尾に向けて下山開始!しかしすぐに渋滞!本谷橋まで、下りはほぼ繋がっているのではないかと思える行列でした。普段平日に山に行く僕は、こんなにたくさんの登山者を見たことがない!日本中の登山者の三分の一は集まっていたのでは?w
しかし本谷橋までCT70分を90分だったので、それほどの渋滞ではなかったのかな?
あとは横尾でテントを撤収して、大混雑の徳澤でお昼食べて、バスターミナルで長い列に並んで乗車。
念願の涸沢の紅葉を見ることが出来て良かった・・。何もかも混んでいたけど・・。
涸沢の混雑を見ずに、渋滞を語るなかれ。
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