赤岳/初登山のルートを辿って真教寺尾根、下山は県界尾根。
- GPS
- 09:42
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,730m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:42
天候 | ☁曇りのち☀晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●往路 ・18:00 自宅 ・18:15 最寄り圏央道I.C. ・19:05 狭山P.A.食事 19:45 ・21:05 中央道・長坂I.C. ・21:25 清里駅西駐車場 ●復路 ・15:12 清里駅西駐車場 ・15:45 中央道・長坂I.C. ・16:00 中央道・双葉S.A. 16:15 ・18:25 最寄り圏央道I.C ・18:40 自宅 ◇駐車場 ●清里駅西駐車場 ・駅から228m ・無料 ・200台 ・24時間出入り可 ・未舗装 ・ロープ区画割 ・トイレなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇コース状況/危険箇所等 ●清里駅西駐車場〜美し森駐車場 ・舗装路歩き ●美し森駐車場〜羽衣池〜賽ノ河原〜牛首山 ・樹林帯を歩きます。笹が多いポイントがありますが下刈りされているので歩きやすいです。 ●牛首山〜赤岳 ・牛首を過ぎて暫くすると鎖場が長く連続します。雨で下が濡れていたので注意しました。 ●赤岳〜大天狗 ・赤岳頂上小屋から下りますが直ぐに長いクサリ場や鉄梯子が何度も出てきます。 ・小雨で下が濡れていたので滑らないように注意しました。 ●大天狗〜小天狗〜美し森駐車場 ・露出した木の根や石が多いので滑らないように注意しました。 |
写真
感想
私の初登山は清里駅から真教寺尾根を歩いて赤岳です。山頂小屋で一泊して地蔵尾根で美濃戸に下山しました。交通手段は電車&バスが主流でしたので当時、通称:登山電車といわれた新宿23時5?分発の各駅電車に乗り小淵沢で乗り換え小海線・清里駅で降りました。
19才の夏休み8月、登山を始めたばかりの友達に誘われて赤岳に行くことになりましたが直前、友達が体調不良でドタキャン。翌月に延期して一緒に登ることになりましたが練習のつもりで当初の予定をソロで行くことにしました。山道具は安い山靴以外は買っていなかったので友達の余っているザックを借りました。
新宿発の電車は登山者で超満員、朝のラッシュと同じ混みようでおまけに大きなザックがあるので足の踏み場もないような状況で驚きました。立ちっぱなしで一睡もできず、8月好天の暑さで牛首山に着いた時はヘロへロでしばらく座り込んでいたのを憶えています。ただ標高が上がるに従って熱い体が冷えたからか楽になりました。
赤岳山頂では小屋泊まりが決まっていたので暮れゆく山の夕景色を見ることができ感動しました。阿弥陀岳に写る光と影の立体的な映像が印象的でした。
今回は往路だけですが当時と同じル−トを辿りタイムスリップした気分で歩いてみたいと思っていました。ヘロヘロで座り込んだ牛首山、おそらく山なんて面白くない!と思ったのでしょうが初登山後10年続けて登っています。そして20年以上のブランク後に復活してまた山を歩いています。「そこに山があるから」と言った方がいるそうですが深すぎて未だによく分かりません。。やりたい事をするのに理由なんて必要ないということなのでしょうか。
wazaoさん、こんばんは!
以前お聞きした赤岳ですね。
wazaoさんの登山原点。しっかりと確認致しました
それにしても、初登山が赤岳で、いきなり手強そうなルート取り
若い頃からヤンチャさんでしたか!
しかし、19歳の頃よりも、格段に体力が上がった現状。
生涯煩悩を追いかけると、コメント頂きましたが、現実味を帯びてきましたね
泣く子も黙る、恐るべき仙人様になりそうです
「そこに山があるから」名言ですね。
今のwazaoさん、当時と異なり、山をスポーツとして楽しんでいらっしゃる。
山には色々な楽しみ方がありますが、体力があると、その選択肢が無限大に広がりますね
そこにせっかく山があるのなら、遊び尽くしちゃえ!
こんな浅い考えの方が、案外と人生楽しいかも
tailwindさん、こんばんは!
山に誘ってくれた友人が当時赤岳を2度登っていたので
私は付いていくだけの予定だったのですが。。
何が起きるかわかりません
結局、初登山がソロになりました。アルペンガイドを買いそれが唯一の情報源でした。
友人も初ルートだったので情報なしです。
その頃は考えるよりも動いちゃう方でしたので無計画で失敗も多かったです
今思えば山には向かない性格でした(笑)
今回も真教寺尾根を登ってみて初登山でよく山頂まで行けたなと不思議になりました。
私、欲張りで諦めきれない性格なので、煩悩の塊なんですね(笑)。
でもtailさんみたいに、百名山、百高山、日本列島横断の三冠を達成したら
真っ白に燃え尽きて煩悩も灰になってしまうかもしれませんね
今宵は酒でも飲みながら妄想登山でも楽しもうと思います
wazaoさん、いいですね。
初登山がいきなりソロで赤岳、真教寺尾根とはかなり冒険だったような
19の夏が蘇りましたか!
いろいろ出会いもあったことでしょうw
そこに山がなくともトキめく青春時代ですから、いや〜いいですね。
当時、ヘロヘロで辿り着いた牛首山、今はサクッと登られてるようで若い頃より脚力もアップされてるようで素晴らしいですね。
こんばんは、higurasiさん!
今はヤマレコのように情報が豊富ですけれど
当時は山渓のアルペンガイドや山の月刊誌位が情報源でしたので
初登山がソロではかなりの冒険ですね 無事だったのでラッキーでした。
19の夏、何を考えていたのでしょうかね。。その時の彼女は今の嫁です
山での出会いは男ばかりで女性の登山者は少なかったですよ
あの頃は人より一歩でも先を歩きたいと思っていたので直ぐに体力を消耗しますよね
今は出来るだけ疲れないように登ることを心掛けています
こんばんは
この前コメ頂いた牛首山。。。はソロで初登山でしたか、すごいですね。
強風とガスの中、思い出の登山。今はサクッとこなされてますね
景色で感動して涙が出そうな時って、私も経験あります。
その景色は頭の中に焼き付いちゃいますよね
オッ奥様は19才の時からのお付き合いですか
足だけでなく手も早いようですね
nori3さん、おはようございます。
初登山の印象は牛首山でヘタレ込んだのと赤岳山頂からの夕景色でした。
柔らかくて優しいオレンジ色の陽射しが阿弥陀岳にスポットライトのようにあたり
静かに暮れ行く山岳夕景色を見ながら感動していました
そうなのです、頭の中に焼き付いちゃっているのですよ。
本当はあの映像が頭の中で美化され過ぎていないか確認したいのですが。。
心に残る同じ景色を見ることができたら今はどんなふうに感じるのかも興味あります
いつか山頂小屋泊まりで確認してみたいと思っています。
やはり感動の場面は画像を残したいですね
それとnoriさん、そっちの突っ込みですか〜
当時も今も、清く、正しく、美しくがもっとうですから
もうnoriさんのようにモテモテ手当たり次第ではないですよ
wazaoさん
こんにちは。遅コメになり、申し訳ありません。
私のほうが少し年齢行ってると思いますが、まぁざっくり近い世代ということにして、新宿からの夜行列車の件が懐かしくて飛び付きました(笑)
もっとも私は登山ではなくもっぱら八方尾根などへのスキーで利用していたのですが、当時は同じ列車に乗り合わせる登山客を見ては「登山よりスキーの方が面白いのに!」なんて思ったものです(笑)
夜行列車の背もたれが垂直で(笑)しかも硬い板だったりしてほとんど眠れなかった記憶があります。
にしても、wazaoさん、初登山が真教寺からの赤岳とはびっくりですね(笑)、現在のご健脚の原点がそこだったのですね。妙に納得です。
tsukaさん、こんばんは。
新宿発の登山電車に飛びついて頂けましたか。。嬉しいですね。
誰も反応が無いので私の妄想かと 思ってしまいました
私は初登山以後に何回か利用しました。
急行や特急料金を払う余裕がありませんでしたので。
tsukaさんはスキ―で利用されていたんですね
夏山シーズンは殆どが登山客で一般の方は少数で一割位でした。
背もたれは確かに垂直で快適さよりもとりあえず座れればいいというかんじでした
初登山は気楽に付いていくだけの予定が急遽ソロで行くようになり
無知と訳の分からない勢いで行ってしまったという感じでした
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