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Yamareco

記録ID: 1278619
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

天祖山、芋ノ木ドッケ、雲取山周回

2017年10月05日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
08:57
距離
24.1km
登り
2,467m
下り
2,470m

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:54
合計
8:52
距離 24.1km 登り 2,476m 下り 2,478m
6:12
43
7:20
7:21
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7:49
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19
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15:04
0
15:04
ゴール地点
天候 曇り、歩くにはちょうど良い気温。
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八丁橋手前に駐車。4台ぐらいは可能かと。平日早朝のためか、また下山時も、他の車は無かったです。日原から八丁橋までの林道は、道幅狭くガタガタ、ゆっくり進みました。
コース状況/
危険箇所等
天祖山の登り始めの急登の危険箇所はロープがあり助かりました。
天祖山から先は踏み跡が薄い箇所が所々ありましたが、GPSや地図で確認して進みました。
長沢背稜の一部、桂谷ノ頭からコヤセドノカシラ間の、やや痩せた急登はゆっくり慎重に歩きました。
富田新道のサワラノ平からの下りは、ピンクテープが頼りになりました。
10時間を超えるコースで、日も短くなったので、"水松山10:00まで"、などと、自分なりに、いくつか時間制限の関門を作り、引き返しやエスケープも考えておきました。
八丁橋の手前に車を止めて登山開始。朝6時前で他に駐車はありません。日原からここまでは、道幅も狭く、わきには落石もあり、路面もかなりデコボコした林道でした。橋を渡ってスタート。
2017年10月05日 06:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 6:08
八丁橋の手前に車を止めて登山開始。朝6時前で他に駐車はありません。日原からここまでは、道幅も狭く、わきには落石もあり、路面もかなりデコボコした林道でした。橋を渡ってスタート。
天祖山登山口。八丁橋を越えると間もなく右手にあります。
2017年10月05日 06:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 6:09
天祖山登山口。八丁橋を越えると間もなく右手にあります。
石で組まれたつづら折れの急登。途中片側が崩れた危険箇所あり、新しそうな、しっかりした茶色いロープがあり安心でした。
2017年10月05日 06:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 6:13
石で組まれたつづら折れの急登。途中片側が崩れた危険箇所あり、新しそうな、しっかりした茶色いロープがあり安心でした。
ロボット雨量計。風力計と太陽電池が、登りでは、こんな風に、尾根の先に見え始めます。帰りの林道からも見えました。
2017年10月05日 06:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 6:52
ロボット雨量計。風力計と太陽電池が、登りでは、こんな風に、尾根の先に見え始めます。帰りの林道からも見えました。
大日大神(ドンブラン)。かなり傷んでいますが、正面の戸が残って閉められています。
2017年10月05日 06:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 6:56
大日大神(ドンブラン)。かなり傷んでいますが、正面の戸が残って閉められています。
崩れ落ちて中が見えます。神棚のようなものが並んでいました。
このままでは大雪の年があると崩壊するかもしれません。
2017年10月05日 06:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 6:57
崩れ落ちて中が見えます。神棚のようなものが並んでいました。
このままでは大雪の年があると崩壊するかもしれません。
大ナラノタワ付近。
2017年10月05日 07:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 7:20
大ナラノタワ付近。
あちこちにトリカブトが咲いていました。
2017年10月05日 07:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 7:28
あちこちにトリカブトが咲いていました。
潰れて屋根だけの祠の横を過ぎると、一時的に岩が多い道になります。足元を注意すれば問題無いです。
2017年10月05日 07:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 7:29
潰れて屋根だけの祠の横を過ぎると、一時的に岩が多い道になります。足元を注意すれば問題無いです。
また平坦な道に…唐松平…付近。このあたりは視界が悪いと迷いそうです。
2017年10月05日 07:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 7:49
また平坦な道に…唐松平…付近。このあたりは視界が悪いと迷いそうです。
会所に到着。
2017年10月05日 08:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 8:00
会所に到着。
裏側が開けられていて、外から中が見えます(外からの写真です)。綺麗です。
2017年10月05日 08:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 8:01
裏側が開けられていて、外から中が見えます(外からの写真です)。綺麗です。
天祖山山頂に天祖神社。
2017年10月05日 08:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 8:03
天祖山山頂に天祖神社。
囲まれていて、中に近づけないことが、何か神聖さを感じます。周りは、下草が刈られて明るく開けています。
2017年10月05日 08:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 8:04
囲まれていて、中に近づけないことが、何か神聖さを感じます。周りは、下草が刈られて明るく開けています。
天祖神社の裏から、登山道が続いているはずですが、ピークからの下りで落ち葉も多い上に、いきなり倒木で塞がれているなどしてわかり難かったです。GPSやコンパスで何度も確認しました。キリなどで視界が悪いと迷いそうです。
2017年10月05日 08:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 8:12
天祖神社の裏から、登山道が続いているはずですが、ピークからの下りで落ち葉も多い上に、いきなり倒木で塞がれているなどしてわかり難かったです。GPSやコンパスで何度も確認しました。キリなどで視界が悪いと迷いそうです。
板子坂ノクビレ到着。(恐らく、尾根の東側への)通行禁止と、道標が切り落とされているようです。
2017年10月05日 08:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 8:33
板子坂ノクビレ到着。(恐らく、尾根の東側への)通行禁止と、道標が切り落とされているようです。
長沢背稜に合流。この手前で、本日初めて他の方と出会いましたが、この後は雲取山荘まで誰にも会いませんでした。
2017年10月05日 08:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 8:54
長沢背稜に合流。この手前で、本日初めて他の方と出会いましたが、この後は雲取山荘まで誰にも会いませんでした。
右谷ノクビレ(重松ヒラキ)はいつの間にか通過していました。開けたところから、富士山が見えました。
2017年10月05日 09:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 9:09
右谷ノクビレ(重松ヒラキ)はいつの間にか通過していました。開けたところから、富士山が見えました。
長沢山到着。
2017年10月05日 09:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 9:21
長沢山到着。
2017年10月05日 09:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 9:29
桂谷ノ頭からコヤセドノカシラの登りの間には、木の根や岩で歩きにくく、急で痩せた尾根の箇所がいくつかありました。
2017年10月05日 10:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 10:00
桂谷ノ頭からコヤセドノカシラの登りの間には、木の根や岩で歩きにくく、急で痩せた尾根の箇所がいくつかありました。
こんな道標が随所にあります。コヤセドノ頭(犬落ノ頭)手前。
2017年10月05日 10:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 10:11
こんな道標が随所にあります。コヤセドノ頭(犬落ノ頭)手前。
三峰口からの道との合流地点。
2017年10月05日 10:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 10:32
三峰口からの道との合流地点。
芋ノ木ドッケ方面。道標には、飛び越えて大ダワ、雲取山の記載
なので、このあたりから芋ノ木かと思いました。
2017年10月05日 10:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 10:32
芋ノ木ドッケ方面。道標には、飛び越えて大ダワ、雲取山の記載
なので、このあたりから芋ノ木かと思いました。
気が付かないでピークを過ぎた所に、芋ノ木ドッケの山頂標識。
2017年10月05日 10:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 10:34
気が付かないでピークを過ぎた所に、芋ノ木ドッケの山頂標識。
振り返って芋ノ木ドッケのピーク。展望無しです。二軒尾根へはロープが張ってありました。それでもここからの下りで、二軒尾根への作業道?に入りかけてしまい、すぐに修正しました。
2017年10月05日 10:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 10:35
振り返って芋ノ木ドッケのピーク。展望無しです。二軒尾根へはロープが張ってありました。それでもここからの下りで、二軒尾根への作業道?に入りかけてしまい、すぐに修正しました。
白岩山からの巻道との合流。
2017年10月05日 11:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 11:00
白岩山からの巻道との合流。
大ダワ。このあたりは歩きやすい広い道です。ここから男坂を登りました。
2017年10月05日 11:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 11:14
大ダワ。このあたりは歩きやすい広い道です。ここから男坂を登りました。
閉鎖中の雲取ヒュッテの横を通過。
2017年10月05日 11:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 11:27
閉鎖中の雲取ヒュッテの横を通過。
振り返って、芋ノ木ドッケ。
2017年10月05日 11:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 11:28
振り返って、芋ノ木ドッケ。
雲取山荘到着。10年若返るという水を、ガブガブ飲みました。ここから登山者が急に増えます。
2017年10月05日 11:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 11:33
雲取山荘到着。10年若返るという水を、ガブガブ飲みました。ここから登山者が急に増えます。
田部重治さん。
2017年10月05日 11:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 11:35
田部重治さん。
雲取山山頂直下の苔。
2017年10月05日 11:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 11:40
雲取山山頂直下の苔。
鎌仙人さん。
2017年10月05日 11:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 11:48
鎌仙人さん。
雲取山に到着。
2017年10月05日 12:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 12:04
雲取山に到着。
少し見えました。
2017年10月05日 12:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 12:03
少し見えました。
2017年10月05日 12:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 12:05
2017年10月05日 12:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 12:06
赤い説明の石板の右が、原三角点。全国に3つしか残っていないそうです。後から知りました。
2017年10月05日 12:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 12:07
赤い説明の石板の右が、原三角点。全国に3つしか残っていないそうです。後から知りました。
10分ほど滞在して下山開始、避難小屋です。トイレあります。
2017年10月05日 12:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 12:11
10分ほど滞在して下山開始、避難小屋です。トイレあります。
富田新道へ、最初は笹の道。ここから誰もいない静かな道になります。
2017年10月05日 12:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 12:31
富田新道へ、最初は笹の道。ここから誰もいない静かな道になります。
2017年10月05日 12:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 12:42
この辺りは大き木が目立ちました。
2017年10月05日 12:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 12:57
この辺りは大き木が目立ちました。
サワラノ平。南東の尾根に入らないようにピンクテープが注意を促しているようです。ここからの長い下りは、落ち葉で踏み跡が薄い所もあり、ピンクテープを見つけるように注意しました。
2017年10月05日 12:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 12:58
サワラノ平。南東の尾根に入らないようにピンクテープが注意を促しているようです。ここからの長い下りは、落ち葉で踏み跡が薄い所もあり、ピンクテープを見つけるように注意しました。
唐松谷からの道との合流した後、林道合流前の吊り橋を渡ります。少し揺れます。
2017年10月05日 14:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 14:04
唐松谷からの道との合流した後、林道合流前の吊り橋を渡ります。少し揺れます。
林道歩き、約1時間。
2017年10月05日 14:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 14:12
林道歩き、約1時間。
八丁橋到着。無事下山しました。ありがとうございました。
2017年10月05日 15:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/5 15:04
八丁橋到着。無事下山しました。ありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

奥多摩の山にひっそりと、そして神聖なイメージを抱いていた大日大神、天祖神社と、その先に続く静かな芋ノ木ドッケ周辺の長沢背稜を楽しめました。宗教的なことはまったく知りませんが。また雲取山登山も、初めてでしたが、何とか2017年に間に合い満足です。曇り天気でしたが、ちょうど歩きやすかったです。紅葉や新緑シーズンにも登ってみたいと思いました。

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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
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