記録ID: 127872
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
MBC2泊3日八ヶ岳縦走(みどり池〜天狗/硫黄/横岳/赤岳/阿弥陀〜美濃戸口)
2011年08月12日(金) ~
2011年08月14日(日)
495283
その他7人
- GPS
- 56:55
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,378m
- 下り
- 2,270m
コースタイム
【1日目】
05:35みどり池入口
07:20しらびそ小屋 着
07:50しらびそ小屋 発
09:10本沢温泉 着
09:45本沢温泉 発
〔白砂新道11:00-11:30昼食〕
11:45稜線到達
12:15東天狗岳 着(西天狗岳へのタイムレース有り)
13:20東天狗岳 発
13:50根石岳 着
14:05根石岳 発
14:20根石山荘 着
14:35根石山荘 発
15:40オーレン小屋 着
【2日目】
05:00オーレン小屋 発
06:00稜線 着
06:15稜線 発
06:40硫黄岳 着
07:00硫黄岳 発
07:25硫黄岳山荘 着
08:00硫黄岳山荘 発
09:10横岳 着
09:20横岳 発
10:50赤岳天望荘 着(昼食)
12:00赤岳天望荘 発
12:40赤岳 着
赤岳頂上小屋へ
【3日目】
05:25赤岳 発
06:10文三郎尾根分岐
06:30中岳
06:45鞍部
07:20阿弥陀岳 着
07:30阿弥陀岳 発
07:55鞍部
09:00行者小屋 着
09:35行者小屋 発
09:45中山展望台 着(礼拝)
10:35中山展望台 発
11:05赤岳鉱泉 着(昼食)
12:05赤岳鉱泉 発
13:00堰堤広場 着
13:10堰堤広場 発
14:20やまのこ荘 着
05:35みどり池入口
07:20しらびそ小屋 着
07:50しらびそ小屋 発
09:10本沢温泉 着
09:45本沢温泉 発
〔白砂新道11:00-11:30昼食〕
11:45稜線到達
12:15東天狗岳 着(西天狗岳へのタイムレース有り)
13:20東天狗岳 発
13:50根石岳 着
14:05根石岳 発
14:20根石山荘 着
14:35根石山荘 発
15:40オーレン小屋 着
【2日目】
05:00オーレン小屋 発
06:00稜線 着
06:15稜線 発
06:40硫黄岳 着
07:00硫黄岳 発
07:25硫黄岳山荘 着
08:00硫黄岳山荘 発
09:10横岳 着
09:20横岳 発
10:50赤岳天望荘 着(昼食)
12:00赤岳天望荘 発
12:40赤岳 着
赤岳頂上小屋へ
【3日目】
05:25赤岳 発
06:10文三郎尾根分岐
06:30中岳
06:45鞍部
07:20阿弥陀岳 着
07:30阿弥陀岳 発
07:55鞍部
09:00行者小屋 着
09:35行者小屋 発
09:45中山展望台 着(礼拝)
10:35中山展望台 発
11:05赤岳鉱泉 着(昼食)
12:05赤岳鉱泉 発
13:00堰堤広場 着
13:10堰堤広場 発
14:20やまのこ荘 着
天候 | 8/12 晴れ 8/13 曇り→晴れ→曇り→小屋到着後,雨 8/14 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【始めに】 ・MBCのプログラムは,クリスチャン及びキリスト教に関心のある方向けです。 http://matsubarako.com/ ・期間中,禁酒・禁煙ですが,冗談は言い放題です。 ・日曜日午前中に山の中で礼拝(牧師メッセージと賛美)を行います。 ・今回の縦走は,男子5人,女子3人の構成でした。特に女性は初心者。 ということもあり,歩き方,登り方,降り方含め様々なレクチャーを受けながらの登山です。 コースも,天気と疲れ具合と要相談で決定しました。 【1日目】 「みどり池入口」から「みどり池」までは,アップのつもりでゆっくりと。 しらびそ小屋に自家焙煎コーヒーを差し入れると,お礼に笹茶をご馳走になりました。笹パワーで登るぞ! 1日目の宿泊地「オーレン小屋」をまずは目指し,荷物をデポし,天狗岳という考えもありましたが,自分自身をデポしてしまう(つまりご休憩)可能性もあるので,ゆっくりでも全員で天狗を目指すために,本沢温泉→白砂新道のコースを選択しました。 白砂新道は,どこが白い?何が白い?と想いつつ登り切ると,稜線部分が確かに白い! 個人的にはここの登りが一番辛かった。 天気は最高! 硫黄岳の爆裂火口や,赤岳・阿弥陀岳を見ることができ,明日のコースの予習もできました。 東天狗山頂でまったりする5人を残し,ここまで来たのに西天狗も,という3名のタイムレース。達人は7分を切るハイペース。私は11分でした。ヘロヘロ。 しかし,眺望の良さは西天狗! 根石岳・簑冠山を過ぎ,オーレン小屋を目指す折り道で,アクシデント発生! 「教官」の登山靴のソールがみごとに剥がれました。 この縦走にそなえ(?),スイスやロッキーで訓練を積んできたソールが寿命に。 「隊長」のレクチャーとしては,接合部は5年が寿命だそうです。 ロープとガムテープで補修し,とりあえずオーレン小屋へ。 MBCと連絡を取り(DoCoMoだけは通じた),50分歩いて,桜平で合流し,茅野市で新品を買い,桜平からオーレン小屋へ1時間かけてもどるというチャレンジ・オプションツアーの始まりです。お土産はスイカね!ガリガリ君ね!の声に見送られ,教官は旅立ちました。 残された私達は,のんびりお風呂に入り,ビビンバに舌鼓。もちろん祈ってましたよ。 【2日目】 4時起床。そそくさと朝食をとって,5時出発。 赤岩の頭を目指して,テント場を通過。ここから1時間の登りもきつい。 稜線に出るが,ガスの中。 しかし,ここで一度目のブロッケン現象。 夜露対策につけたスパッツをはずし,逆に寒さ対策の上着を準備。風も強い。 一息ついで硫黄岳山頂を目指す。山頂は更に風が強い。ガスでレンズも曇る。 そんなときに日がさし,二回目のブロッケン現象。今度は撮影できた! 10分と滞在できず,硫黄岳山荘を目指す。山荘前のテーブルをお借りして,コーヒータイム!天気も晴れてきた! なんと,ここのトイレはウォシュレット付き! しかし,天気予報では午後から雨とのことなので,昼食場所と設定した赤岳展望荘を目指す。展望荘前のテーブルで昼食。 エネルギーを蓄え,最後の登りにチャレンジ。全員で山頂で記念撮影できたよ! 横岳・赤岳の移動では,手袋は必須。 今回はホームセンターで購入した400円の防水手袋が役立った。 頂上小屋で休憩後,横岳・阿弥陀岳を目指そうとも考えていたが,雨のため中止。 食堂で「岳」を読みあさりました。 【3日目】 4時起床。まだ消灯中に付き,ヘッドランプで朝食準備。 快晴につき,流れ星(流星群?)も見えた。 小屋付近や赤岳山頂は,日の出を待つ人で混雑。 記念撮影をしたりされたりしたのち,文三郎尾根分岐方面へ降りる。 夜露で濡れた鎖,軍手では大変だ。 鎖に頼らず,三点支持で,あわてず,ゆっくり降りていく。 分岐点で,メンバーの様子を確認し,中岳・阿弥陀岳へと向かう。 中岳山頂では,朝日に照らされた阿弥陀岳を背景に,記念撮影,パチ。 ここは記念撮影ポイントだわ。 中岳を降り,中岳のコルに荷物を置いて,阿弥陀岳へ進む。 中岳のコルから行者小屋への道で,土砂崩れとなっている箇所があった。登りからは通行止めとなっていたが,降りからでは分からず,突入してしまった。雨が降っているときには通りたくない道。良く確認しましょう。 |
写真
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の付近で、すれ違ったように記憶しています…。
3日間の縦走だったんですね。お疲れさまでした!
1泊2日でも可能なコースなのでしょうが,山の空気を一杯に吸うことができました!
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