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Yamareco

記録ID: 1282610
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳からの晩秋の尾瀬は絶景でした (鳩待峠-アヤメ平-八木沢道-見晴新道-尾瀬御池)

2017年10月07日(土) ~ 2017年10月08日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:17
距離
19.1km
登り
1,404m
下り
1,492m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:04
休憩
0:13
合計
4:17
10:35
62
11:37
11:38
10
11:48
11:49
20
12:09
12:09
7
12:16
12:17
8
12:25
12:26
11
12:37
12:44
3
12:47
12:48
64
13:52
13:53
59
2日目
山行
5:46
休憩
0:18
合計
6:04
6:44
13
6:57
6:58
153
9:57
10:09
17
10:26
10:27
65
11:32
11:33
15
11:48
11:48
18
12:06
12:07
39
12:46
12:46
2
12:48
ゴール地点
天候 1日目:曇り, 2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
in: 鳩待峠 (JR上越新幹線:上毛高原駅より関越交通で鳩待峠連絡所を経由)
out: 尾瀬御池 (会津バスで野岩鉄道 会津高原尾瀬口駅)
コース状況/
危険箇所等
・富士見峠から見晴までの八木沢新道は沢に近い辺りはヌタ場が連続
・2016年に付け替えられた見晴新道は1合目から8合目までがヌタ場の連続。トラロープの張った傾斜のきついところもあり、下りには不向き。
その他周辺情報 ○下山後の入浴施設
檜枝岐温泉: 駒の湯 (最寄りバス停 会津バス桧枝岐役場前BS)
1日目の早朝、宇都宮線で人身事故があり、横浜方面から東京止まりとなった上野東京ライン
1日目の早朝、宇都宮線で人身事故があり、横浜方面から東京止まりとなった上野東京ライン
結局、新幹線は東京駅からの移動となった
結局、新幹線は東京駅からの移動となった
JR上越新幹線 上毛高原駅からは関越交通のバスになります
JR上越新幹線 上毛高原駅からは関越交通のバスになります
駅前の天気はぼちぼち雨上がりになる状態
駅前の天気はぼちぼち雨上がりになる状態
大清水行きのバスに乗車
大清水行きのバスに乗車
途中、後閑駅ではバスのターンテーブルによる方向転換があります
途中、後閑駅ではバスのターンテーブルによる方向転換があります
これがターンテーブル
これがターンテーブル
鳩待峠連絡所バス停に到着。毎度ながら手前の戸倉バス停で下車ボタンを押してしまうハイカーが多い
鳩待峠連絡所バス停に到着。毎度ながら手前の戸倉バス停で下車ボタンを押してしまうハイカーが多い
ここでマイクロバスに乗り換え。この日も増便があった
ここでマイクロバスに乗り換え。この日も増便があった
鳩待峠バス停に到着
鳩待峠バス停に到着
バス停は鳩待峠から少し離れた場所に変わった
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バス停は鳩待峠から少し離れた場所に変わった
鳩待峠まで少し歩きます
鳩待峠まで少し歩きます
鳩待峠に到着
こちらは山の鼻への入り口
こちらは山の鼻への入り口
立派な山の鼻の入り口
立派な山の鼻の入り口
鳩待山荘と公衆トイレの間にある、こちらがアヤメ平への入り口
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鳩待山荘と公衆トイレの間にある、こちらがアヤメ平への入り口
暫くは樹林帯の紅葉を眺めます
暫くは樹林帯の紅葉を眺めます
樹林帯の歩きです
樹林帯の歩きです
ある程度標高を稼ぐと林道が始まります
ある程度標高を稼ぐと林道が始まります
富士見平まで一本道なので、道標で距離感を測ります
富士見平まで一本道なので、道標で距離感を測ります
緩やかな登りが続きます
緩やかな登りが続きます
樹林帯を抜けると…
樹林帯を抜けると…
横田代に出ます
この辺りが中間点
この辺りが中間点
所々にアクセントの赤が映えます
所々にアクセントの赤が映えます
尾瀬ヶ原のメインルートと違って、こちらは朽ちている木道が多いです
尾瀬ヶ原のメインルートと違って、こちらは朽ちている木道が多いです
1日目のピーク、中原山の頂上に到着。と言ってもピーク感はゼロ。地味です。
1日目のピーク、中原山の頂上に到着。と言ってもピーク感はゼロ。地味です。
真新しい木道
今年付け替えたようです
今年付け替えたようです
アヤメ平に入りました
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アヤメ平に入りました
周りをガスに囲まれているので、何も見えない
周りをガスに囲まれているので、何も見えない
かなり大きめの池塘がありました
かなり大きめの池塘がありました
アヤメ平の中間部かな
アヤメ平の中間部かな
アヤメ平を後に進みます
アヤメ平を後に進みます
右側が切れ落ちているので、晴れると展望がいいかも
右側が切れ落ちているので、晴れると展望がいいかも
長沢新道への分岐です
長沢新道への分岐です
長沢新道の道も同程度の朽ち具合
長沢新道の道も同程度の朽ち具合
その脇にも池塘があります
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その脇にも池塘があります
程なくして富士見小屋跡に到着
程なくして富士見小屋跡に到着
こちらは公衆トイレ。機能しているらしい。
こちらは公衆トイレ。機能しているらしい。
2015年に閉めてしまった小屋。富士見下から上がって来る人が少ないからか。人も疎らだけど、何か勿体ない感じがします
2015年に閉めてしまった小屋。富士見下から上がって来る人が少ないからか。人も疎らだけど、何か勿体ない感じがします
富士見小屋跡の脇を抜けて進みます
富士見小屋跡の脇を抜けて進みます
ここから八木沢道に入ります
ここから八木沢道に入ります
ここから見晴まで誰一人会うことがありませんでした
ここから見晴まで誰一人会うことがありませんでした
この辺は木道ではありません
この辺は木道ではありません
少しずつガスが取れて来ました
少しずつガスが取れて来ました
山の形も見えて来ています
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山の形も見えて来ています
倒木も処理されてないところがマイナーコースかな
倒木も処理されてないところがマイナーコースかな
この辺りはまだぬかるみは少ない
この辺りはまだぬかるみは少ない
オオカメノキの実
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オオカメノキの実
延々と続くトラバース型の道
延々と続くトラバース型の道
昼場の道標。壊れたまま。
昼場の道標。壊れたまま。
道標の脇のこの沢の水は美味しかったです
道標の脇のこの沢の水は美味しかったです
この辺りからブナ林になってきます
この辺りからブナ林になってきます
黄色の紅葉が綺麗です
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黄色の紅葉が綺麗です
葉っぱの大きさを靴で比較。でかいです。
葉っぱの大きさを靴で比較。でかいです。
この辺りからぬかるみが酷くなります
この辺りからぬかるみが酷くなります
ようやく沢に合流
ようやく沢に合流
目の前に倒木。これはそのまま乗り越えます。
目の前に倒木。これはそのまま乗り越えます。
意外と道は明確なので、迷いはないですね
意外と道は明確なので、迷いはないですね
八木沢橋に到着
この辺りの紅葉がグラデーションがいい感じ
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この辺りの紅葉がグラデーションがいい感じ
平坦な道が続きます
平坦な道が続きます
この時期でも花が咲いていました
この時期でも花が咲いていました
紅葉のグラデーションがいいです
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紅葉のグラデーションがいいです
人の声が聞こえてきたら、そこは見晴キャンプ場でした
人の声が聞こえてきたら、そこは見晴キャンプ場でした
その先に見晴休憩所
その先に見晴休憩所
向かいには公衆トイレ
向かいには公衆トイレ
その少し先が、この日の宿の燧小屋
その少し先が、この日の宿の燧小屋
小屋の前の道も紅葉が綺麗です
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小屋の前の道も紅葉が綺麗です
朝方の雨でキャンセルが出たらしく、相部屋で申し込んでいたが、個室をあてがって貰えた
朝方の雨でキャンセルが出たらしく、相部屋で申し込んでいたが、個室をあてがって貰えた
部屋は丁度出入り口の上でした
部屋は丁度出入り口の上でした
畳の縁が尾瀬のデザイン。檜枝岐村の畳屋さんが作っているらしい。
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畳の縁が尾瀬のデザイン。檜枝岐村の畳屋さんが作っているらしい。
この日の夕ご飯。ご飯はこの時期の特別メニューである舞茸ご飯。美味しかったです
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この日の夕ご飯。ご飯はこの時期の特別メニューである舞茸ご飯。美味しかったです
食事はこんなタイムスケジュールで
食事はこんなタイムスケジュールで
尾瀬の小屋はお風呂があるのがいい
尾瀬の小屋はお風呂があるのがいい
翌朝、食事までの時間に外へ散歩
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翌朝、食事までの時間に外へ散歩
まだ人はあまり出歩いていません
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まだ人はあまり出歩いていません
こちらは畳敷きの談話室兼乾燥室!
こちらは畳敷きの談話室兼乾燥室!
朝食はこんな感じ。ご飯も白飯と舞茸ご飯、五穀米が選べました。大皿メニューの花豆もゲット
朝食はこんな感じ。ご飯も白飯と舞茸ご飯、五穀米が選べました。大皿メニューの花豆もゲット
天高く…ですね。
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天高く…ですね。
さぁ、出発です
見晴十字路からは至仏山がお目見え
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見晴十字路からは至仏山がお目見え
先に進みます
途中、キャンプ場からの合流
途中、キャンプ場からの合流
暫くは木道歩き
燧ヶ岳へ続く見晴新道との分岐
燧ヶ岳へ続く見晴新道との分岐
すぐに木道はなくなり、通常の登山道になります
すぐに木道はなくなり、通常の登山道になります
この辺はまだぬかるみはあまりない
この辺はまだぬかるみはあまりない
杉の巨樹が多いです
杉の巨樹が多いです
一合目の一本杉から2016年に付け替えられた道へ分かれます。旧道はトラロープで封鎖
一合目の一本杉から2016年に付け替えられた道へ分かれます。旧道はトラロープで封鎖
2合目。脇の道がぬかるんでいるのがわかります
2合目。脇の道がぬかるんでいるのがわかります
だんだんとぬかるみが酷くなります
だんだんとぬかるみが酷くなります
坂道でもぬかるみ
坂道でもぬかるみ
この辺りは針葉樹の樹林帯を歩きます
この辺りは針葉樹の樹林帯を歩きます
傾斜がきつくてもぬかるみ
傾斜がきつくてもぬかるみ
この倒木はくぐるが正解
この倒木はくぐるが正解
ようやく尾瀬ヶ原が見えた
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ようやく尾瀬ヶ原が見えた
7合目まで来るとトラバースになって来ます
7合目まで来るとトラバースになって来ます
ようやく柴安瑤猟詐紊見えた
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ようやく柴安瑤猟詐紊見えた
ここで旧道と合流
ここで旧道と合流
ここまで来るともうぬかるみはない
ここまで来るともうぬかるみはない
9合目。岩場が多くなります。
9合目。岩場が多くなります。
俎瑤盡えた
双耳峰の両方を撮ってみる
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双耳峰の両方を撮ってみる
旧分岐点。道は温泉小屋までありましたが、荒廃してなくなりました。
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旧分岐点。道は温泉小屋までありましたが、荒廃してなくなりました。
ひたすら登ります
ひたすら登ります
尾瀬ヶ原と至仏山
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尾瀬ヶ原と至仏山
こちらは平ヶ岳
奥には越後三山
尾瀬沼の奥には日光白根山
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尾瀬沼の奥には日光白根山
柴安瑤眇佑いっぱいでした
柴安瑤眇佑いっぱいでした
燧ヶ岳の頂上。こちらの方が高いので、これがそう
燧ヶ岳の頂上。こちらの方が高いので、これがそう
会津駒ヶ岳もやっと見えた
会津駒ヶ岳もやっと見えた
隣の俎瑤惴かいます
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隣の俎瑤惴かいます
尾瀬沼もくっきり
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尾瀬沼もくっきり
もう少し下ったところで、俎クラ全景
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もう少し下ったところで、俎クラ全景
俎到着。こちらには祠があります
俎到着。こちらには祠があります
祠がいくつか
人が多すぎて困るぐらい
人が多すぎて困るぐらい
御池に下ります
この岩が目印
既に御池の駐車場が見えます
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既に御池の駐車場が見えます
吸い込まれるような階段
吸い込まれるような階段
このトラバースが意外と曲者
このトラバースが意外と曲者
振り返って気づいた8合目看板。登り方向でないと見えない
振り返って気づいた8合目看板。登り方向でないと見えない
水分多いですが、ぬかるんでいないのでマシ
水分多いですが、ぬかるんでいないのでマシ
頂上から見えていた熊沢田代に出た
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頂上から見えていた熊沢田代に出た
かなり広いです
この辺りが中心かな
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この辺りが中心かな
振り返って俎瑤猟詐
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振り返って俎瑤猟詐
次の広沢田代が見える
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次の広沢田代が見える
水分が多いです
4合目到着
広沢田代に入りました
広沢田代に入りました
ここも意外と広い
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ここも意外と広い
この辺りが中間点
この辺りが中間点
2合目まで来た
暫く平坦な木道歩き
暫く平坦な木道歩き
沢を渡ります
ようやく分岐に到着
ようやく分岐に到着
これが来た道
駐車場まではほぼ真っ直ぐの道
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駐車場まではほぼ真っ直ぐの道
御池の駐車場に到着
御池の駐車場に到着
(番外編)檜枝岐温泉:駒の湯への入り口道標
(番外編)檜枝岐温泉:駒の湯への入り口道標
(番外編)檜枝岐温泉:駒の湯
(番外編)檜枝岐温泉:駒の湯
(番外編)檜枝岐温泉:駒の湯 全景
(番外編)檜枝岐温泉:駒の湯 全景
(番外編)檜枝岐歌舞伎の催し場
(番外編)檜枝岐歌舞伎の催し場
(番外編)会津高原尾瀬口駅前の物産店
(番外編)会津高原尾瀬口駅前の物産店
(番外編)この時間、直通列車はなく、一旦下今市駅で下車
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(番外編)この時間、直通列車はなく、一旦下今市駅で下車

装備

個人装備
ザック 登山靴 レインウェア 折り畳み傘 ヘッドランプ 手袋 帽子 インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 タオル 水筒 行動食 嗜好品 非常食 財布 地図 コンパス 筆記具 サングラス エマージェンシーシート 携帯電話 耐熱コップ スプーン等 消臭剤 時計 健康保険証
共同装備
GPSデータロガー ガスボンベ ボンベ台 五徳 コッフェル 銀塩カメラ デジタルカメラ

感想

今回のアクシデントは大きく3つ。
1. 帰りの切符(特急券)を忘れたこと。
2. 現金の持ち合わせが少なかったこと。
3. 靴を新しくしたこともあり、濡れた木道やヌタ場で滑ってこけることが多く、擦り傷の薬を忘れたこと。特にアヤメ平の木道では数m進む間に2回も大ゴケ。

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