笠捨山
- GPS
- 08:56
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 1,602m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:55
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
その他周辺情報 | 温泉地温泉滝の湯 |
写真
感想
笠捨山は13年ぶりです。以前は行仙側からだったので今回は南から。稜線まで30分に惹かれて登山口に車を止めます。林道から左下の道に入っていくと本当に30分で古屋の辻に出たのでちょっとびっくりでした。しかし此処からはおおよそ登りです。大きなダウンも無く帰りは楽かなと思っていたのですが、距離的に香精山までは少し長く感じました。水場の標識を越えると鎖場が始まります。3,4箇所連続、ホールド・スタンスともにしっかりしているのですがこの日は雨上がり、木の根には注意しました。地蔵岳で4人パーティの方と出会いました。「もう二人来るので待って欲しい。なにぶん鎖場ですので。」とのこと。少し待ち、覗きこむと湿った根っこが連なるいやな感じです。また3箇所ほど続く鎖場を慎重に下りると鉄塔が見えてきました。振り返るととがった地蔵岳が見えます。あの形なら仕様がないねと勝手に納得し笠捨へと向かいます。最後の登りも少し長く感じ出した頃、樹林を抜けて山頂の祠が見えてきました。山頂の風景はこんなだったかなあと記憶を辿っていると西峰があったのを思い出しました。行仙に向かう道との分岐に西峰と言う小さな標識があった様に思っていたのですが行って見ると何もありません。反射板はありましたがもう東峰、西峰とは呼ばないようです。山頂に戻り昼食、天気は曇のままです。帰りは上葛川への道から稜線に戻るつもりで山腹を這う道に入ります。最初は快調に歩けましたが途中から崩れたところや落ちかけた橋が現れます。ちょっと歩きにくいなあと思っていると分岐に出会いました。地蔵岳と言う標識もあります。位置的に地蔵岳の西側には出るでしょうから登って見ました。巡視路のようでいつもの樹脂の階段が続きます。急斜面を登って行くと鉄塔に出ましたがこれから先はテープがなくなりました。そのまま尾根を辿ると再びテープに出会い水場標識のあるピークに出ました。どこが水場なのかはわかりませんでしたが水場へのルートと鉄塔までがうっすらつながっているようです。回り道をしたかなと思いながらおおよそ下りの稜線を下山、駐車地へ向かいました。
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