赤岳から硫黄岳

2017年10月08日(日) ~ 2017年10月09日(月)

• GPS: 28:53
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,699m
• 下り: 1,705m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:51
• 合計: 8:36

距離 10.3km 登り 1,488m 下り 536m

6:26 やまのこ村
6:29 赤岳山荘
6:34 美濃戸山荘
7:55 7:58 中ノ行者小屋跡
8:53 9:08 行者小屋
9:16 9:18 阿弥陀岳分岐
10:20 10:30 文三郎尾根分岐
10:45 10:51 赤岳
10:51 竜頭峰
10:52 10:56 赤岳
11:00 竜頭峰
11:00 11:16 赤岳
11:18 12:17 赤岳頂上山荘
12:41 12:52 赤岳天望荘
12:58 地蔵の頭
13:03 13:11 二十三夜峰
13:22 13:31 日ノ岳
13:32 13:36 鉾岳
13:37 13:44 石尊峰
13:51 13:55 横岳（三叉峰）
13:59 14:02 無名峰
14:08 14:18 横岳（奥ノ院）
14:27 台座ノ頭
15:02 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:11

距離 9.1km 登り 183m 下り 1,164m

7:07 硫黄岳山荘
7:29 硫黄岳
7:49 7:56 硫黄岳
8:09 8:14 赤岩の頭
8:59 9:03 ジョウゴ沢
9:06 9:08 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:11 9:32 赤岳鉱泉
10:23 10:27 堰堤広場
11:07 美濃戸山荘
11:10 11:11 赤岳山荘
11:16 11:17 やまのこ村
11:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸　やまのこ村に前泊。

コース状況／危険箇所等

メジャーなルートなので、非常識なことをしなければ安全。

その他周辺情報

往復ともに　もみの湯　を利用

写真

10/7 16:38

美濃戸の登山口です。
明日は、南沢ルートで行く予定です。

10/8 6:25

朝6時、やまのこ村の駐車場は満車です。

10/8 6:34

予定どおり南沢ルートの入口へ進みます。

10/8 8:47

もうすぐ行者小屋に着きます。
山が綺麗です。

10/8 9:43

文三郎尾根の階段！
キツい！！
でも山は綺麗〜

10/8 9:43

少しガスが出てきましたが、この後で行く横岳のギザギザ稜線が良く見えます。

10/8 10:14

階段が終了！
酸欠で高山病の手前です。

10/8 10:23

阿弥陀分岐　眺めは良いけど・・・

10/8 10:25

すぐ後に岩場歩きが待ってます。

10/8 11:12

やっとのことで赤岳頂上に到着。
混雑してます。写真を撮るのも順番待ち。

10/8 11:16

頂上山荘で食事にします。

10/8 12:40

展望荘まで下りてきました。
下りるのは早いです。

10/8 13:53

三叉峰まで着ました。
途中で大腿部がツってしまいましたが、何とか挽回。

10/8 14:08

横岳はガスってます。

10/8 14:12

あと少しで横岳のギザギザ稜線を通り抜けます。
ここはスリルありますね。

10/8 14:17

10/8 14:25

硫黄岳はガスの中です。
もう少しでお宿です。

10/8 14:43

やっと到着。
硫黄岳山荘。

10/8 16:32

まずは、本日の健闘を自分たちで称えて
ホットワインと地元の純米吟醸で乾杯！

10/8 18:02

夕食後、夕焼けと星空を撮りに出てきました。

10/8 18:35

天の川が良く見えます。

10/9 5:22

日の出を待ちます。

10/9 5:25

西の空には入り残った月が・・・

10/9 5:46

雲の中からお日様の登場！

10/9 5:52

雲から出ました。
眩しい！

10/9 5:56

山荘の横では出発の準備が進んでます。
私たちは、これから朝食です。

10/9 7:12

下山は硫黄岳経由です。
まずは、爆裂火口の端まで富士山を実に行きます。

10/9 7:20

昨日の山を振り返ってみました。

10/9 7:38

富士山は、やっぱり大きいです。

10/9 7:49

風の強い硫黄岳
でも、下山する前に1枚脱ぎます。

10/9 8:03

赤岳を眺めて、自分ながらに感心すます。
「よくあんな所を登ったな〜〜」

10/9 9:32

赤岳鉱泉から横岳をながめます。
ほんとにギザギザ！

10/9 9:36

この後は、紅葉を探して下るだけです。

10/9 9:45

カラマツが黄色くなっていました。

10/9 10:46

南八ヶ岳でも苔は綺麗です。

10/9 10:51

ホコリタケもありました。

撮影機器：

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

SOV35 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

KOKD

昨年の秋に硫黄岳・天狗岳を歩き、そのときから行きたかった赤岳・横岳に行けました。
当初の計画は、美濃戸から赤岳鉱泉、硫黄岳を経由して硫黄岳山荘に1泊。2日目に横岳・赤岳を歩き、文三郎尾根を下って美濃戸に戻る予定でした。それを、直前に変更して逆回り。結果として赤岳から回ったことが正解でした。2日目に、最初の予定のルートを歩いた後で車を運転するのは大変だということが解りました。
登りの文三郎尾根では、酸欠状態になってしまい頂上山荘でしばらく休憩する羽目になりました。登山者の多い時に、あの長い階段は、途中で休憩することも出来ず、それが酸欠の一因になっていると思います。足への負担も大きいです。
ハードな1日目になりましたが、天気が良く満足できる山行になりました。