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Yamareco

記録ID: 1284963
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

鳳凰三山〜秋晴れの縦走

2017年10月08日(日) ~ 2017年10月09日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
32:42
距離
19.3km
登り
2,369m
下り
2,356m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
0:24
合計
6:13
距離 8.3km 登り 1,623m 下り 330m
7:05
128
9:13
9:23
129
11:32
11:42
29
12:11
12:15
63
13:18
2日目
山行
6:16
休憩
0:18
合計
6:34
距離 10.7km 登り 659m 下り 2,034m
14:09
0
9:09
31
9:40
9:51
41
10:32
58
11:30
11:36
134
13:50
71
15:01
15:02
41
15:43
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉 750円/日
コース状況/
危険箇所等
中道は木の根が露出部分が多く、濡れているとスリップします。
青木鉱泉からドンドコ沢ルートでスタート
青木鉱泉からドンドコ沢ルートでスタート
工事現場を通ります
工事現場を通ります
工事現場の脇にしゃれたウェルカムボード
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工事現場の脇にしゃれたウェルカムボード
南精進滝到着。
去年飛ばしてしまったので、初めて見ましたが、あまり迫力は無いですね。
南精進滝到着。
去年飛ばしてしまったので、初めて見ましたが、あまり迫力は無いですね。
沢を何度か渡ります。
沢を何度か渡ります。
鳳凰の滝。
ガスであまり見ませんでした。
鳳凰の滝。
ガスであまり見ませんでした。
五色滝。
紅葉がいい感じです。
五色滝。
紅葉がいい感じです。
滝壺まで行きました。
飛沫が凄いです。
滝壺まで行きました。
飛沫が凄いです。
枯れた河原に出たら小屋までもうすぐです。
枯れた河原に出たら小屋までもうすぐです。
小屋着。
受付順にスタッフに場所を指定されますが、本当にぎっしりで、張り綱はもちろん前室さえも出せません。
寝返り打つと隣とぶつかります。( ; ゜Д゜)
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小屋着。
受付順にスタッフに場所を指定されますが、本当にぎっしりで、張り綱はもちろん前室さえも出せません。
寝返り打つと隣とぶつかります。( ; ゜Д゜)
夕食は妻のリクエストで山梨名物ほうとう。
普段はフリーズドライ食品なので食材が重かったです。
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夕食は妻のリクエストで山梨名物ほうとう。
普段はフリーズドライ食品なので食材が重かったです。
深夜トイレに行く時に撮影。昼間のように見えますが、月が明るくてヘッデン要らず。
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深夜トイレに行く時に撮影。昼間のように見えますが、月が明るくてヘッデン要らず。
星もあまり見えません。
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星もあまり見えません。
翌朝夜露で濡れたテントを畳んで7:00出発。御来光はテントから見ました。
翌朝夜露で濡れたテントを畳んで7:00出発。御来光はテントから見ました。
地蔵ヶ岳名物の砂地獄をヒイヒイ言いながら登ります。
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地蔵ヶ岳名物の砂地獄をヒイヒイ言いながら登ります。
賽の河原到着。
甲府側の雲海がいい感じです。
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賽の河原到着。
甲府側の雲海がいい感じです。
オベリスクをバックに
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オベリスクをバックに
お地蔵さんにご挨拶
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お地蔵さんにご挨拶
赤抜沢の頭のオブジェみたいな木。きちんと周り間を石で囲んであります。
赤抜沢の頭のオブジェみたいな木。きちんと周り間を石で囲んであります。
雲海から富士山
観音ヶ岳到着
やっぱり南アルプスと言えば北岳ですね。
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やっぱり南アルプスと言えば北岳ですね。
薬師ヶ岳に続く稜線と西の斜面の紅葉がいい感じです、
薬師ヶ岳に続く稜線と西の斜面の紅葉がいい感じです、
薬師ヶ岳到着
イルカ岩。
燕岳のイルカよりもこっちのほうが似てるかも?
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イルカ岩。
燕岳のイルカよりもこっちのほうが似てるかも?
下山は中道。
御座岩に到着。
下山は中道。
御座岩に到着。
中道の下りはとにかく長くて、滑ります。
岩が無くなったあたりから、今度は木の根の露出が多く。濡れていると簡単に滑ります。
5回くらい転びました。
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中道の下りはとにかく長くて、滑ります。
岩が無くなったあたりから、今度は木の根の露出が多く。濡れていると簡単に滑ります。
5回くらい転びました。

感想

妻とは北岳、仙丈ヶ岳は登りましたが、鳳凰三山は未走破。
去年11月に2回、今年2月にも登っている私のお気に入りの山なのですが、工程の長さがネックで妻と登るのは躊躇していました。
でもこれから日が落ちるのがどんどん早くなるし、明け方氷点下にならない今の時期しか連れて行けないと、計画を強硬。
終わってみれば、天気も景色も最高だったのですが、下り後半で足が動かなくなった妻にはかなり辛い山行だったようです。

3連休初日土曜日の22:00に出発。
下道走って1:30に青木鉱泉着。
しかし、駐車場のスペース探しに迷走。
なんとか空きスペースに停めて車中泊。
初日は鳳凰小屋までなので、ゆっくり7:00スタート。
ドンドコ沢の滝に癒されながら、ゆ〜っくりと登ります。コースタイム1H以上オーバーして小屋に到着した時にはすでにテン場はぎっしり。
スタッフに指示されたスペースにテントを設営すると、テント入り口前50cmしかない通路で他人の靴を避けながら出入りしなければなりません。前室は張り出せないので、煮炊きも通路で行いますが、他人が料理の上を跨いで行きます。( ;`Д´)
トイレも朝夕の渋滞で20分以上待たされるのは当たり前で、過去例を見ない大混雑でした。

翌朝もテン場の混雑で撤収スペースが取れないのと、朝トイレの渋滞で出発が遅れて7:00。
地蔵ヶ岳のルートを間違えて樹林帯から登って元のコースに戻るのにトラバースしたりしてかなりロスしました。
地蔵ヶ岳は賽の河原からオベリスクを眺めるだけで、岩登りはパス。(どうせ登れません)
観音ヶ岳向かいます。

去年は初日に小屋でテント張った後に地蔵ヶ岳にピストンしたので、2日目は観音ヶ岳に直登しました。
なので、地蔵ヶ岳〜観音ヶ岳の稜線は今回初めて。
途中小ピークの登り返しが何度もあって、意外にハード。すでに妻の表情が疲労気味です。
薬師ヶ岳に10:00到着して、標識の中道コースタイム3:45に早くもギブアップ。
下る毎に痛みを増す膝をかばいながら、ゆっくり下って16時。
なんとか日暮れ前に下山出来ました。
途中で妻のリュックを担いで歩いたので、自分も膝が痛いです。

天気、気温、時期(紅葉)、コースタイム(妻と歩くときは+20%)等々、計画は完璧だったのですが、たとえ計画通りに歩けても、頑張って苦労して痛みに堪えてクリアしたのと、余裕でクリアしたのでは、山の印象がかなり違います。

半年で3回も登った山なので、慣れて感覚がおかしくなっていたようです。
妻には辛い思いをさせてしまいました。
反省です。

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