奥秩父デビューは秋色の金峰山・瑞牆山
- GPS
- 16:07
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,905m
- 下り
- 1,887m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 9:24
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 3:04
- 合計
- 6:41
天候 | 10/8 晴れのちガス 10/9快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
06:50 みずの発 中央道 事故渋滞 09:48 八ヶ岳アウトレット 10:42 韮崎駅着 昼食 富士吉田のうどん「さくら」 瑞牆山荘泊 9/8 05:00 瑞牆山荘発 9/9 12:00 瑞牆山荘着 |
その他周辺情報 | 温泉:増富の湯 https://masutominoyu.com/ 割引クーポンあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッド%
|
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感想
今回は瑞牆山荘前泊、富士見平テン泊ののんびりプランを計画。天候の好転を期待しながら、数日前から準備をはじめた。
須玉インター近くのGSで大きな富士山を確認し興奮!し、あらためて山梨県まで来たことを実感。瑞牆山荘までのドライブは、「二週間後の紅葉の時期に来たかったぁ」とごねる相方を「きっとその時期に来たら大渋滞よぉ」となだめすかす1時間。本当に子供のようだ。(笑)
翌日は朝一で富士見平にテントを設営し、小さなアタックザックで金峰山を目指す。この夏カメラを新調した相方は、撮影に余念がない。大日岩あたりまでは青空に恵まれ、気分も上々。しかし、思ったより雲の上がる時間が早く、砂払いノ頭につく頃にはすっかり下界が見えなくなってしまった。一気にテンションが↓さがる連れ。本当に子どものようだ。(笑)
頂上は、連休ということもあり、関東からの登山者らしき若者で大賑わい。
昼食を済ませて、のんびり金峰小屋経由で下山することに。前日からおなかの調子がいまいちの私は、金峰小屋の素晴らしくきれいなお手洗いに救われた。トイレチップ200円の価値ありだった。
下山後は、のんびり夕飯タイム。最近はまっているのは鍋料理。今夜はキムチ鍋と、トロトロの卵入りおじやを堪能し、早々にシュラフに潜り込む。
連日19時の就寝だと、さすがに朝も早起きになる。最終日は3時から目がギンギンになり、相方をたたきおこすこと1時間。前日の残り物で朝食を済ませ、明るくなるのを待って瑞牆山に向かう。頂上で温かいコーヒーを淹れるために水場に向かうも、思った以上にテン場から離れていることに驚いた。前日に2度相方に水汲みに行かせたが、よくボヤキもせず行ってくれたものだと感心する。
瑞牆山は、富士見小屋から二時間ほどで登頂できるが、ルートがバリエーションに富んでいて本当に楽しい。青空に恵まれたこの日は、楽しさがさらに倍増となった。しっとりとした散策道のような歩道もあれば、両手を使って登る岩場もある。ドキドキする鎖場や滑りやすい木の根もあり、緊張も途切れない。
頂上は天気が良ければ八ヶ岳や北アルプス、南アルプスに富士山、そして微かに中央アルプスも望むことができる。まさにこの日は最高だった!
下りは始まりかけの紅葉を愛でながら、登りと同じルートを辿るが、あっという間に富士見平に戻ってしまった。ザックをひとつにまとめてテントを撤収し、早めの昼食をいただく。こうなると、気持ちはもう温泉へ一直線だ。初日に入手した割引券を手に、下山後はラジウム温泉へ直行。相方はいまいちだったようだが、私はぬるめのお湯に大満足!のんびり山の汗を流して疲れを癒すことができた。
山梨県という響きだけで今まで及び腰だったが、今回は天候にも恵まれ思い切って来てみてほんとによかったと思う。さて、次はいずこへ?
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