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Yamareco

記録ID: 1285871
全員に公開
沢登り
丹沢

小川谷廊下

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
berninakeiko その他8人
GPS
--:--
距離
13.3km
登り
635m
下り
624m

コースタイム

日帰り
山行
10:52
休憩
0:09
合計
11:01
7:59
31
8:30
8:30
30
9:00
9:09
18
ヤヒチ沢出合付近(入渓)
9:27
9:27
403
小川谷廊下入口
16:10
16:10
73
遡行終了
17:23
17:23
97
西丹沢県民の森付近林道
19:00
玄倉駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
玄倉公共駐車場(無料)
 *トイレ有り
7:56 玄倉公共駐車場
ここはけっこう広い駐車場です。ここのほかにもトイレの裏に舗装された駐車場が、100mほど戻った所にも第二駐車場??があった。
2017年10月08日 07:56撮影 by  DSC-TX20, SONY
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10/8 7:56
7:56 玄倉公共駐車場
ここはけっこう広い駐車場です。ここのほかにもトイレの裏に舗装された駐車場が、100mほど戻った所にも第二駐車場??があった。
7:59 出発〜
私はいつも、お尻かじり虫です。
『でわ、行ってきます』
2017年10月08日 07:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 7:59
7:59 出発〜
私はいつも、お尻かじり虫です。
『でわ、行ってきます』
8:02 玄倉ゲート
玄倉林道へ入って、すぐにチェーンゲートがあります。このチェーン簡単に外す事が出来ます。でも、自家用車での侵入は止めましょう。
*下山で仲間の一人が靭帯を痛め、歩行困難で、緊急処置的に侵入させていただきましたが・・(えぇ、それもダメ・・ではこの一文はなかったということで)
2017年10月08日 08:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
10/8 8:02
8:02 玄倉ゲート
玄倉林道へ入って、すぐにチェーンゲートがあります。このチェーン簡単に外す事が出来ます。でも、自家用車での侵入は止めましょう。
*下山で仲間の一人が靭帯を痛め、歩行困難で、緊急処置的に侵入させていただきましたが・・(えぇ、それもダメ・・ではこの一文はなかったということで)
8:30 小川谷出合
玄倉林道と別れ、中ノ沢林道へ入っていきます。以前、ここにもゲートがあり車両封鎖されていたのだが、開いている。
2017年10月08日 08:30撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 8:30
8:30 小川谷出合
玄倉林道と別れ、中ノ沢林道へ入っていきます。以前、ここにもゲートがあり車両封鎖されていたのだが、開いている。
8:32 立間大橋
玄倉林道入口にゲートが設けられ、一般車が締め出されてから一回も来てはいないが、玄倉の公共駐車場からそれほどの距離でもないな。もっと時間がかかると思っていたのに。
2017年10月08日 08:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 8:32
8:32 立間大橋
玄倉林道入口にゲートが設けられ、一般車が締め出されてから一回も来てはいないが、玄倉の公共駐車場からそれほどの距離でもないな。もっと時間がかかると思っていたのに。
8:59 入渓準備
ヤヒチ沢付近です。ここから100mほど行ったところから入渓します。
2017年10月08日 08:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 8:59
8:59 入渓準備
ヤヒチ沢付近です。ここから100mほど行ったところから入渓します。
8:59
2017年10月08日 08:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 8:59
8:59
9:06
『西丹沢県民の森』だったか??指導標の少し先から沢へ下りて行きます。
2017年10月08日 09:06撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 9:06
9:06
『西丹沢県民の森』だったか??指導標の少し先から沢へ下りて行きます。
8:07 入渓地点
小川谷廊下入渓は、玄倉林道を穴ノ平橋まで行かず、ここから入渓した方が楽だと思います。
2017年10月08日 09:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 9:07
8:07 入渓地点
小川谷廊下入渓は、玄倉林道を穴ノ平橋まで行かず、ここから入渓した方が楽だと思います。
9:09 小川谷入渓
2017年10月08日 09:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 9:09
9:09 小川谷入渓
9:22 ヤブ沢出合
途中で堰堤を1基越え、小川谷廊下の入口はすぐそこです。
2017年10月08日 09:22撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/8 9:22
9:22 ヤブ沢出合
途中で堰堤を1基越え、小川谷廊下の入口はすぐそこです。
9:27 小川谷廊下入口
3m滝、CS5m滝、6m滝が見える。と思う。
2017年10月08日 09:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 9:27
9:27 小川谷廊下入口
3m滝、CS5m滝、6m滝が見える。と思う。
9:38 3m滝
小川谷廊下に入って最初の滝です。右側から越えて行きますが、登り過ぎるとハング気味で悪いです。適当なところを左に回り込みましょう。登攀グレードは卦蘢度ですか。
水量は、平水よりやや多めか・・
2017年10月08日 09:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 9:38
9:38 3m滝
小川谷廊下に入って最初の滝です。右側から越えて行きますが、登り過ぎるとハング気味で悪いです。適当なところを左に回り込みましょう。登攀グレードは卦蘢度ですか。
水量は、平水よりやや多めか・・
9:47 CS5m滝
この滝も、小川谷廊下の名物滝の一つです。左右どちらからでも登れますが、左はシャワークライムで少し悪いです。支点も無いしね(上の方に古いリングボルトはありますが)。通常は右側を人口登攀で登ります。
2017年10月08日 09:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 9:47
9:47 CS5m滝
この滝も、小川谷廊下の名物滝の一つです。左右どちらからでも登れますが、左はシャワークライムで少し悪いです。支点も無いしね(上の方に古いリングボルトはありますが)。通常は右側を人口登攀で登ります。
2015年8月23日 7:21 撮影
この時は水量が多く、右側を登る事が出来なかった。しかし、左側は今回より水量が少ないように見える。その年によって水の流れが変わるのだろう。
2015年08月23日 07:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
8/23 7:21
2015年8月23日 7:21 撮影
この時は水量が多く、右側を登る事が出来なかった。しかし、左側は今回より水量が少ないように見える。その年によって水の流れが変わるのだろう。
9:48 左側の滝
え、コメントが面白くない、って。俺もそうそう面白いコメントは書けないよ。人生に疲れ切っているしね。3週間も仕事が無いし・・この先、生きていくのに不安を感じ、危機感があります。
(おい、収入も無いのに、こんな所で遊んでいてもいいのか)
いいんじゃないの・・前日に予定していた三ツ峠クライミングも止めたし、かみさんも『行っていいよ』と言ってくれたし。
2017年10月08日 09:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 9:48
9:48 左側の滝
え、コメントが面白くない、って。俺もそうそう面白いコメントは書けないよ。人生に疲れ切っているしね。3週間も仕事が無いし・・この先、生きていくのに不安を感じ、危機感があります。
(おい、収入も無いのに、こんな所で遊んでいてもいいのか)
いいんじゃないの・・前日に予定していた三ツ峠クライミングも止めたし、かみさんも『行っていいよ』と言ってくれたし。
2015年8月23日 7:25 撮影
左側を登るなら、こんな感じですか。
2015年08月23日 07:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/23 7:25
2015年8月23日 7:25 撮影
左側を登るなら、こんな感じですか。
9:52 CS5m滝右側
『オッ、アブミだ』小川谷廊下には10回以上(何回来たか忘れた)20回近くか??アブミを使うのは初めてだ。いつもはスリングに足を入れ、強引に越えて行ったが、これは楽ちん。
2017年10月08日 09:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 9:52
9:52 CS5m滝右側
『オッ、アブミだ』小川谷廊下には10回以上(何回来たか忘れた)20回近くか??アブミを使うのは初めてだ。いつもはスリングに足を入れ、強引に越えて行ったが、これは楽ちん。
9:53 楽ちん
2017年10月08日 09:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 9:53
9:53 楽ちん
9:53 楽ちん・楽ちん
でも、たまちゃんアブミを使うの初めてかい??もっと足先をねじって、入れて、靴底の真ん中あたりでアブミに乗るともっと楽だよ。
『ケンちゃん、うるさい。黙ってて』(たまちゃん心の叫び)
2017年10月08日 09:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 9:53
9:53 楽ちん・楽ちん
でも、たまちゃんアブミを使うの初めてかい??もっと足先をねじって、入れて、靴底の真ん中あたりでアブミに乗るともっと楽だよ。
『ケンちゃん、うるさい。黙ってて』(たまちゃん心の叫び)
2015年8月23日 8:04 撮影 6m滝
CS滝の上の6m滝です。今回撮った写真がピンボケだったので以前の写真を使用しました。
(この写真もピンボケだぞ)
2015年08月23日 08:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/23 8:04
2015年8月23日 8:04 撮影 6m滝
CS滝の上の6m滝です。今回撮った写真がピンボケだったので以前の写真を使用しました。
(この写真もピンボケだぞ)
10:20
2017年10月08日 10:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 10:20
10:20
10:25 2段7m滝
2017年10月08日 10:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/8 10:25
10:25 2段7m滝
10:26 2段7m滝
2017年10月08日 10:26撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 10:26
10:26 2段7m滝
2015年8月23日 8:12 撮影 2段7m滝
2015年08月23日 08:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/23 8:12
2015年8月23日 8:12 撮影 2段7m滝
10:29 2段7m滝
2017年10月08日 10:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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10/8 10:29
10:29 2段7m滝
10:34 2段7m滝
2017年10月08日 10:34撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 10:34
10:34 2段7m滝
10:36 2段7m滝
2017年10月08日 10:36撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 10:36
10:36 2段7m滝
10:37 2段7m滝
2017年10月08日 10:37撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 10:37
10:37 2段7m滝
10:38 2段7m滝
『たまちゃん、左足はここね。もっと水流に寄って』
たまちゃん、必死です。
『ありがとう、無しかよ』
『・・・』
たまちゃん必死・・
2017年10月08日 10:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
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10/8 10:38
10:38 2段7m滝
『たまちゃん、左足はここね。もっと水流に寄って』
たまちゃん、必死です。
『ありがとう、無しかよ』
『・・・』
たまちゃん必死・・
10:47 みかんねえさん
みかんねえさんの履いている靴は『ハイパーV』というらしいです。沢登り専用の靴ではなく、ワークショップで売っている作業靴で、低価格で、沢登りに使えるという話です。
その昔、アルパインのオジサン達はスニーカーで登っていたよ。僕なんか、小学生のころ体育の時間で履いていた薄っぺらな運動靴のような靴で登ってた。
2017年10月08日 10:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 10:47
10:47 みかんねえさん
みかんねえさんの履いている靴は『ハイパーV』というらしいです。沢登り専用の靴ではなく、ワークショップで売っている作業靴で、低価格で、沢登りに使えるという話です。
その昔、アルパインのオジサン達はスニーカーで登っていたよ。僕なんか、小学生のころ体育の時間で履いていた薄っぺらな運動靴のような靴で登ってた。
11:07 ピンボケだ〜
2017年10月08日 11:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 11:07
11:07 ピンボケだ〜
11:10
サービスショット『滑って、落ちろ』て、かぁ〜。
『やだ、よ〜』
2017年10月08日 11:10撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 11:10
11:10
サービスショット『滑って、落ちろ』て、かぁ〜。
『やだ、よ〜』
11:12 スラブ状ゴルジュの入口
6m滝の所です。
2017年10月08日 11:12撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 11:12
11:12 スラブ状ゴルジュの入口
6m滝の所です。
2005年8月21日 9:29 撮影 6m滝
この時よりもっと前だったと思います。滝を越えて行こうとした遡行者がリードで滑落して、ロープで振られ、膝を負傷して動けなくなっているところに遭遇しました。我々は名の通った山岳集団『救助しましょうか』と尋ねると、『救助隊の要請をした。あなた方の救助は必要なし』との事。それでわと、ロープも付けずに滝に挑み『だめだ〜』と、遭難者の目の前でドボン・ドボンと滝壺に飛び込み、遊んでいたことがあります。
ここはロープを付けて滝を越えようとしたら危険です。落ちたら振られます。ロープなど使わない方が・・落ちても釜が深いので安全です。
2005年08月21日 09:29撮影 by  FinePix40i, FUJIFILM
8/21 9:29
2005年8月21日 9:29 撮影 6m滝
この時よりもっと前だったと思います。滝を越えて行こうとした遡行者がリードで滑落して、ロープで振られ、膝を負傷して動けなくなっているところに遭遇しました。我々は名の通った山岳集団『救助しましょうか』と尋ねると、『救助隊の要請をした。あなた方の救助は必要なし』との事。それでわと、ロープも付けずに滝に挑み『だめだ〜』と、遭難者の目の前でドボン・ドボンと滝壺に飛び込み、遊んでいたことがあります。
ここはロープを付けて滝を越えようとしたら危険です。落ちたら振られます。ロープなど使わない方が・・落ちても釜が深いので安全です。
2015年8月23日 8:42 撮影 6m滝
2015年08月23日 08:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/23 8:42
2015年8月23日 8:42 撮影 6m滝
11:16 6m滝の高巻き
2017年10月08日 11:16撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/8 11:16
11:16 6m滝の高巻き
11:21 6m滝の高巻き
2017年10月08日 11:21撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 11:21
11:21 6m滝の高巻き
11:21 6m滝の高巻き
ここ、ヌメっていて悪いです。こんなに、悪かったかな。
2017年10月08日 11:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 11:21
11:21 6m滝の高巻き
ここ、ヌメっていて悪いです。こんなに、悪かったかな。
11:23 6m滝の高巻き
『ウゥ、悪い』一歩が悪いのです。
2017年10月08日 11:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 11:23
11:23 6m滝の高巻き
『ウゥ、悪い』一歩が悪いのです。
11:23 6m滝の高巻き
『えぇ〜、俺、登れないかも』
2017年10月08日 11:23撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/8 11:23
11:23 6m滝の高巻き
『えぇ〜、俺、登れないかも』
11:23 6m滝の高巻き
なぁ〜んてね、たまちゃんに登れて、俺が登れないはずわない。
2017年10月08日 11:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 11:23
11:23 6m滝の高巻き
なぁ〜んてね、たまちゃんに登れて、俺が登れないはずわない。
11:25 6m滝の高巻き
でも・・ここ、ほんとにちょっと悪いよ。落ちても問題なしだけどね。
2017年10月08日 11:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/8 11:25
11:25 6m滝の高巻き
でも・・ここ、ほんとにちょっと悪いよ。落ちても問題なしだけどね。
11:38 6m滝の高巻き
2017年10月08日 11:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/8 11:38
11:38 6m滝の高巻き
11:47 3m滝
ここの滝をくぐるのは初めてだ。いつもは水流の左側を登っていたのだが、滝をくぐって、右側から登った方が簡単でした。
2017年10月08日 11:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 11:47
11:47 3m滝
ここの滝をくぐるのは初めてだ。いつもは水流の左側を登っていたのだが、滝をくぐって、右側から登った方が簡単でした。
12:14 記念写真
今回も総勢9名で・・小川谷廊下、遡行時間たりね〜。
2017年10月08日 12:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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10/8 12:14
12:14 記念写真
今回も総勢9名で・・小川谷廊下、遡行時間たりね〜。
12:17 大岩
小川谷廊下名物の大岩。やっぱ、ここをロープで登らないと小川谷廊下へ来た気がしない。
(てぇ〜、今回おまえは、沢通しに6m滝を越えて行ったではないか)
あの滝、6mもあったか〜。
2017年10月08日 12:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 12:17
12:17 大岩
小川谷廊下名物の大岩。やっぱ、ここをロープで登らないと小川谷廊下へ来た気がしない。
(てぇ〜、今回おまえは、沢通しに6m滝を越えて行ったではないか)
あの滝、6mもあったか〜。
12:22 大岩
2017年10月08日 12:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 12:22
12:22 大岩
12:22 大岩
2017年10月08日 12:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 12:22
12:22 大岩
撮影年月日不明 大岩
娘5才くらいだったと思う。
(撮影年月日は調べればわかるが、めんどくさ)
*小川谷廊下のレコで毎回使っています。以下同じ。
(古い写真を使うの、いい加減よしたら)
2
撮影年月日不明 大岩
娘5才くらいだったと思う。
(撮影年月日は調べればわかるが、めんどくさ)
*小川谷廊下のレコで毎回使っています。以下同じ。
(古い写真を使うの、いい加減よしたら)
撮影年月日不明 大岩
2級の沢にこの格好です。ヘルメットもかぶっていない。
沢は遊びと、この頃は思っていました。
(遊びは、遊び、危機管理がなっていないよ)
2
撮影年月日不明 大岩
2級の沢にこの格好です。ヘルメットもかぶっていない。
沢は遊びと、この頃は思っていました。
(遊びは、遊び、危機管理がなっていないよ)
2001年8月26日 11:00 撮影 大岩
16年前か〜。娘6才です。まだヘルメットをかぶっていない。
ひとつ前の写真は、たぶん、2000年の8月だろう・・娘5才。
2001年08月26日 11:00撮影 by  CYBERSHOT, SONY
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8/26 11:00
2001年8月26日 11:00 撮影 大岩
16年前か〜。娘6才です。まだヘルメットをかぶっていない。
ひとつ前の写真は、たぶん、2000年の8月だろう・・娘5才。
12:23 大岩裏側
だいぶ砂地がえぐられているような気がする。
2017年10月08日 12:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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10/8 12:23
12:23 大岩裏側
だいぶ砂地がえぐられているような気がする。
12:26
たまちゃん、こっちからの方が楽だよ。
2017年10月08日 12:26撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
10/8 12:26
12:26
たまちゃん、こっちからの方が楽だよ。
12:26
2017年10月08日 12:26撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 12:26
12:26
12:33
ここだよ、ここ、たぶん。娘を背負って登っている写真・・
2017年10月08日 12:33撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/8 12:33
12:33
ここだよ、ここ、たぶん。娘を背負って登っている写真・・
撮影年月日不明 *たぶん2000年8月
それにしても、高度感あるな〜、この写真。
2
撮影年月日不明 *たぶん2000年8月
それにしても、高度感あるな〜、この写真。
撮影年月日不明 前の写真の拡大
それにしても、こんな格好で、こんなことをして、2級の沢を遡行してもよいものだろうか。
(古い写真を使いまわすの止めなさい。それに、これはだれが見ても無謀登山者でわないかい)
3
撮影年月日不明 前の写真の拡大
それにしても、こんな格好で、こんなことをして、2級の沢を遡行してもよいものだろうか。
(古い写真を使いまわすの止めなさい。それに、これはだれが見ても無謀登山者でわないかい)
12:37
2017年10月08日 12:37撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/8 12:37
12:37
12:42
2017年10月08日 12:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 12:42
12:42
12:42
2017年10月08日 12:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 12:42
12:42
12:45 5×15m滝
『沢登りルート120』ではよくわからなかったが、『丹沢の谷200ルート』を見て納得した。大コバ沢の手前だから、これは5×15mナメ滝だ。しかし、これをナメ滝と言うのだろうか・・
2017年10月08日 12:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 12:45
12:45 5×15m滝
『沢登りルート120』ではよくわからなかったが、『丹沢の谷200ルート』を見て納得した。大コバ沢の手前だから、これは5×15mナメ滝だ。しかし、これをナメ滝と言うのだろうか・・
12:46 5×15m滝
いつもは流水の右側を登っていたのだが、今回は左側を登る。
2017年10月08日 12:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 12:46
12:46 5×15m滝
いつもは流水の右側を登っていたのだが、今回は左側を登る。
2012年8月26日 9:39 撮影
流水の左側は見るからに逆相ぽく見えて、いかにも悪そうに思えるのだが・・右側も決してやさしくはない。
(十何回も来ていて、左側を登るのは今回が初めてだ)
2012年08月26日 09:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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8/26 9:39
2012年8月26日 9:39 撮影
流水の左側は見るからに逆相ぽく見えて、いかにも悪そうに思えるのだが・・右側も決してやさしくはない。
(十何回も来ていて、左側を登るのは今回が初めてだ)
2015年8月23日 9:22 撮影
右側はこんな感じです。
2015年08月23日 09:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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8/23 9:22
2015年8月23日 9:22 撮影
右側はこんな感じです。
12:54 5×15m滝
2017年10月08日 12:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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10/8 12:54
12:54 5×15m滝
13:07 5×15m滝
2017年10月08日 13:07撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/8 13:07
13:07 5×15m滝
13:08 5×15m滝
たまちゃん出動。
2017年10月08日 13:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
10/8 13:08
13:08 5×15m滝
たまちゃん出動。
13:09 5×15m滝
たまちゃん、頑張っています。
2017年10月08日 13:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
10/8 13:09
13:09 5×15m滝
たまちゃん、頑張っています。
13:09 5×15m滝
たまちゃん、滝の直撃を突破しました。
2017年10月08日 13:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
10/8 13:09
13:09 5×15m滝
たまちゃん、滝の直撃を突破しました。
13:13 5×15m滝
こちら側からは初めて登ります。
2017年10月08日 13:13撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
10/8 13:13
13:13 5×15m滝
こちら側からは初めて登ります。
13:13 5×15m滝
オッ、意外とホールド豊富です。
2017年10月08日 13:13撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
10/8 13:13
13:13 5×15m滝
オッ、意外とホールド豊富です。
13:14 5×15m滝
『カンタン、カンタン、こっちの方が簡単だ』
(出口の乗越がすこしだけ悪いです)
登攀グレードは、右が検櫃如∈犬3+だそうです。
2017年10月08日 13:14撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
10/8 13:14
13:14 5×15m滝
『カンタン、カンタン、こっちの方が簡単だ』
(出口の乗越がすこしだけ悪いです)
登攀グレードは、右が検櫃如∈犬3+だそうです。
13:24
2017年10月08日 13:24撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 13:24
13:24
13:28 5m滝
そうだろ〜、この滝が7mもあるはずがない・・
『沢登りルート120』7m・・ウソばっか。
2017年10月08日 13:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 13:28
13:28 5m滝
そうだろ〜、この滝が7mもあるはずがない・・
『沢登りルート120』7m・・ウソばっか。
13:43 4m滝
『沢登りルート120』にはこの滝の表記はない。
2017年10月08日 13:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 13:43
13:43 4m滝
『沢登りルート120』にはこの滝の表記はない。
13:46 4m滝
2017年10月08日 13:46撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 13:46
13:46 4m滝
13:49 4m滝
2017年10月08日 13:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 13:49
13:49 4m滝
13:51 4m滝
2017年10月08日 13:51撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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10/8 13:51
13:51 4m滝
13:52 4m滝
『ロープはいらないです』
2017年10月08日 13:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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10/8 13:52
13:52 4m滝
『ロープはいらないです』
13:53 石棚(2段20m大滝)
2017年10月08日 13:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 13:53
13:53 石棚(2段20m大滝)
13:59 石棚の高巻き
石棚を左に回り込んで15m壁をクライミングです。
みかんねえさんがリードしていきます。
(やぶ沢クラブでは otafuku ねえさん。今日は山NETの山行なので、みかんねえさん。めんどくせ〜。)
2017年10月08日 13:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 13:59
13:59 石棚の高巻き
石棚を左に回り込んで15m壁をクライミングです。
みかんねえさんがリードしていきます。
(やぶ沢クラブでは otafuku ねえさん。今日は山NETの山行なので、みかんねえさん。めんどくせ〜。)
14:08 高巻きの順番待ち〜
そうそう、俺はいつでも berninakeiko 。『ケンちゃん』『ケンさん』と呼ばれているけどね。
誰ですか『洗濯屋ケンちゃん』なんて言った人・・『洗濯屋ケンちゃん』わかる人にしかわからない・・
2017年10月08日 14:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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10/8 14:08
14:08 高巻きの順番待ち〜
そうそう、俺はいつでも berninakeiko 。『ケンちゃん』『ケンさん』と呼ばれているけどね。
誰ですか『洗濯屋ケンちゃん』なんて言った人・・『洗濯屋ケンちゃん』わかる人にしかわからない・・
14:38
ここ、わり〜‥よ。傾斜も無く1mちょっとなんだが、ツルツルで・・『俺、登れネ〜かも』・・水線通しに行こうかな・・
2017年10月08日 14:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
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10/8 14:38
14:38
ここ、わり〜‥よ。傾斜も無く1mちょっとなんだが、ツルツルで・・『俺、登れネ〜かも』・・水線通しに行こうかな・・
2015年8月23日 10:31 撮影 CS4m滝
今回撮り忘れたので、古い写真を使いまわししました。
2015年08月23日 10:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/23 10:31
2015年8月23日 10:31 撮影 CS4m滝
今回撮り忘れたので、古い写真を使いまわししました。
14:56 CS4m滝
えぇ、まさか・・リンゴさん・・
2017年10月08日 14:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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10/8 14:56
14:56 CS4m滝
えぇ、まさか・・リンゴさん・・
14:56 CS4m滝
やりましたね、さすがリンゴさんです。
俺はやらないよ。もう10月だし・・
2017年10月08日 14:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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10/8 14:56
14:56 CS4m滝
やりましたね、さすがリンゴさんです。
俺はやらないよ。もう10月だし・・
15:02 CS4m滝
2017年10月08日 15:02撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 15:02
15:02 CS4m滝
15:13
2017年10月08日 15:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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15:16
2017年10月08日 15:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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15:16
15:27 5m滝
ラスボス(5m滝)とゴール門(半壊堰堤)が見えてきました。
2017年10月08日 15:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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15:27 5m滝
ラスボス(5m滝)とゴール門(半壊堰堤)が見えてきました。
15:29
2017年10月08日 15:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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15:29
15:31
2017年10月08日 15:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/8 15:31
15:31
15:32 5m滝と半壊堰堤
ラスボスの5m滝は岩が剥がれているんじゃないの・・とても悪そうに見えるが・・ゴールの門の半壊堰堤は20年前と少しも変わってないようだが。いつかは崩れるだろう。それが、遡行者が通過しているときだったとしたら・・恐怖の門である。
2017年10月08日 15:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/8 15:32
15:32 5m滝と半壊堰堤
ラスボスの5m滝は岩が剥がれているんじゃないの・・とても悪そうに見えるが・・ゴールの門の半壊堰堤は20年前と少しも変わってないようだが。いつかは崩れるだろう。それが、遡行者が通過しているときだったとしたら・・恐怖の門である。
15:36 5m滝の高巻き
時間も押してきたので、もちろん、ここは高巻きを選択です。
それにしても、5m滝は以前と比べて悪くなったように見える。
あ、それと・・ここの滝も『沢登りルート120』では8mになっている。8mはね〜だろう・・ウソばっか。
2017年10月08日 15:36撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
10/8 15:36
15:36 5m滝の高巻き
時間も押してきたので、もちろん、ここは高巻きを選択です。
それにしても、5m滝は以前と比べて悪くなったように見える。
あ、それと・・ここの滝も『沢登りルート120』では8mになっている。8mはね〜だろう・・ウソばっか。
16:02
ゴールの門をくぐり、河原で暫しの休憩。
『さぁ、帰りましょうか』
2017年10月08日 16:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 16:02
16:02
ゴールの門をくぐり、河原で暫しの休憩。
『さぁ、帰りましょうか』
16:12 遡行終了
遡行を終了して脱渓です。下山は小川谷右岸経路を使いますが、この経路、ザレた危険個所があります。危険な場所は注意して慎重に越して行くのでポカは少ないのですが・・危険はそのあとにやってくる。『軽アイゼンで岩に乗るときは注意しなさい』とあれほど言ったのに(ほんとは言っていない)・・たまちゃん滑ってコケて靭帯損傷。気が張っていたので何とか林道まで頑張って歩いたが・・・途中で『たまちゃん、ヘリを呼ぶかい。いまならタダで飛んで来てくれるぞ(暗くなるので飛んでくるはずも無いのに)』と冗談で言ったら、たまちゃんに嫌われてしまった。
2017年10月08日 16:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/8 16:12
16:12 遡行終了
遡行を終了して脱渓です。下山は小川谷右岸経路を使いますが、この経路、ザレた危険個所があります。危険な場所は注意して慎重に越して行くのでポカは少ないのですが・・危険はそのあとにやってくる。『軽アイゼンで岩に乗るときは注意しなさい』とあれほど言ったのに(ほんとは言っていない)・・たまちゃん滑ってコケて靭帯損傷。気が張っていたので何とか林道まで頑張って歩いたが・・・途中で『たまちゃん、ヘリを呼ぶかい。いまならタダで飛んで来てくれるぞ(暗くなるので飛んでくるはずも無いのに)』と冗談で言ったら、たまちゃんに嫌われてしまった。
17:23 林道到着
『わぁ〜、ヒルだぁ〜、ヒルヒル』
その前に・・たまちゃん林道に着いたとたん歩くのが辛そうである。チェーンゲートに鍵がかかっていなかったことをよい事に、トレラン選手が玄倉まで走り、車で負傷者を収容しました。
あぁ、ヒルですか・・玄倉の駐車場に戻ってもまだヒル騒動は続きました。夜の帳に包まれた暗い駐車場、車のヘッドライトと頭につけたヘッドランプで、『あ、ここにもいた。ここにも』とヒル退治です。一人に15匹くらいは引っ付いていたでしょうか、それでも、お持ち帰りしたことは言うまでもありません。すっかり帰宅時間が遅くなってしまいました。
2017年10月08日 17:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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10/8 17:23
17:23 林道到着
『わぁ〜、ヒルだぁ〜、ヒルヒル』
その前に・・たまちゃん林道に着いたとたん歩くのが辛そうである。チェーンゲートに鍵がかかっていなかったことをよい事に、トレラン選手が玄倉まで走り、車で負傷者を収容しました。
あぁ、ヒルですか・・玄倉の駐車場に戻ってもまだヒル騒動は続きました。夜の帳に包まれた暗い駐車場、車のヘッドライトと頭につけたヘッドランプで、『あ、ここにもいた。ここにも』とヒル退治です。一人に15匹くらいは引っ付いていたでしょうか、それでも、お持ち帰りしたことは言うまでもありません。すっかり帰宅時間が遅くなってしまいました。
おまけ 小川谷廊下の何処か
2001年8月26日 9:36 撮影
我が娘 keiko 可愛い。かったでしょう・・
あの頃の私も若かった・・16年前ですけどネ。
2001年08月26日 09:36撮影 by  CYBERSHOT, SONY
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8/26 9:36
おまけ 小川谷廊下の何処か
2001年8月26日 9:36 撮影
我が娘 keiko 可愛い。かったでしょう・・
あの頃の私も若かった・・16年前ですけどネ。
おまけ 小川谷廊下の何処か
撮影年月日不明 たぶん、2000年の8月。
(ちょっと、ひつこいよ)
2
おまけ 小川谷廊下の何処か
撮影年月日不明 たぶん、2000年の8月。
(ちょっと、ひつこいよ)

装備

個人装備
ベスト UV長袖シャツ UV半袖シャツ タイツ 半ズボン 沢用スパッツ 沢タビ グローブ 雨具 ザック 行動食 ヘッドランプ 時計 カメラ ヘルメット 確保機 カラビナ クイックドロー スリング セルフビレイランヤード タイブロック スワミベルト
共同装備
ロープ(8mm×30m 2本/8mm×20m 1本) アブミ1組 その他

感想

たまちゃんが突然視界から消えた。
それは一瞬の出来事でした。
少し後ろを歩いていた私には、いったい何が起こったのかわからず???
『ucon さんちょっと待って、たまちゃんが、たまちゃんが・・』
と、みかんねえさんが叫んでいる。
あとの方は『滑った』とか『落ちた』とか、何と言っていたのか記憶にないが・・
みかんねえさんが叫んでいる。

一瞬緊張した空気が流れ、下を見ると、膝を曲げた状態でたまちゃんが倒れていた。
『足をやっちまった(骨折)か』と緊張はさらに高まり・・『遭難』の二文字が脳裏をよぎる。
『頭を打っていないか』『意識はあるのか』と声をかけようとした、その時、『大丈夫です』と自力で起き上がり『少し痛いですが、大丈夫そうです』と、意識はしっかりしている。
『歩ける??』とみかんねえさんが問いかける。
『ハイ、少し痛いですが大丈夫です。歩けます』と、たまちゃんは元気に答えた。
(この会話は半分創作です)

チェーンアイゼンを付けていたタマちゃんが、足を無造作に岩の上に置いたことが原因で、滑って、50僂曚匹涼丙垢鰺遒舛燭里任△襦
『だから言ったでしょう、岩の上でアイゼンは滑るよって』
(ことが起こってから言っても・・しょうがないよ、前もって言ってあげなさい)

危険個所では注意を怠らず通過するので、それほど問題もなく通過できるかもしれないが、ほんとうに気負付けなければならないのは、危険個所を過ぎたその後にやってくるのだと、私は思う。『ここは安全だ』と思うと脳はそれを判断して無造作に行動してしまう。ちょっとした石ころでつまずき、それほど危なくない傾斜で滑って転倒した事は無いだろうか。その瞬間、手をつくと手首をねん挫や悪くすれば骨折。ちょっとした段差で転倒し、骨折、背中から落ちれば脊髄損傷、頭を打ち当たり所が悪ければ、最悪な事態になりかねない。
といって、ずーっと緊張していると身も心も疲れてしまう。緊張感から疲労を招き、危ない状態に陥らないとも限らない。緊張と緩和、ある程度のいい加減さ、気持ちに余裕を持たないと山も面白くわない。いい加減とは良い加減の事である。
怖いと思う気持ちと、大丈夫と思う気持ち、どちらも大事なことではないだろうか。怖いと思わなければ危険を察知する能力は皆無だ。技術や知識でそれを上回る実力があれば話は別だが。『怖い、怖い』と過剰に思うと、身体も畏縮(いしゅく:おそれること)し、動作もぎこちなくなり、かえって危険を招きかねない。『大丈夫だ』と思う気持ちも大事なことである。
(おまえの話は矛盾だらけだよ)
危険に陥り冗談の一つも出れば・・・
話が少し長くなってしまった。この辺で止めておこう。

『たまちゃん、ヘリを呼ぶかい』
『ヘリを呼ぶと・・高い(費用)んでしょう』
『県警や消防の救助ヘリ無料だよ』
(おまえは救助ヘリをタクシーだと思っているのか。あきれたやつだ)
日も落ちて暗くなるのでヘリなど飛んでこないよ。

『俺は島崎三歩、負ぶってやろうか』
『・・・』
たまちゃんにすっかり嫌われてしまった。

おしまい。

(おぃ、おしまいかよ。小川谷廊下の感想はどうした)

俺の感想など聞いたところで、誰も喜びはしないよ。小川谷廊下はメジャーな沢だからみんな書いているよ。そちらの方がよっぽど参考になるよ。
そうそう、メジャーな沢なのにこの日は他パーティがいなかった。天気も悪くなかったのに、みんなどこへ行ったのだろう。貸し切りの小川谷廊下でした。

*翌日病院へ行ったタマちゃん、
 靭帯を痛めていたものの、安静2〜3週間で大丈夫との事。
 頑張って根性で直し、ナルミズ沢へ行きたいと言っていました。

めでたし、めでたし。

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