金峰山(瑞牆山荘からピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:29
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんが鎖場3箇所あり(雨の日注意)。 |
その他周辺情報 | ラジウム温泉「増富の湯」 ※瑞牆山荘横のトイレ前に割引チケットあり 850円→770円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
12日は会津の磐梯山を予定していましたが、天気が雨予報でした。
12日の天気予報はどの地域も曇りや雨予報でしたが、唯一、甲府方面だけ午前中晴れ予報が出ていたため急遽、金峰山に変更しました。
金峰山は3年前1度、大弛峠からピストンで登っていて、頂上からの富士山、八ヶ岳、南アルプスの眺めが素晴らしく、森林限界を超えるとアルペン気分を味わえ、また、頂上の五丈石も印象に残っていて、今度は瑞牆山荘から再訪したいと思っていました。
甲府に前泊し、8時頃に100台以上停められる無料駐車に到着しました。8時28分にスタート。富士見小屋手前の水場はとても冷えていて水量が豊富なのでここで水を補給しました。以前、瑞牆山にもの登ったことがあるので富士見小屋までは問題なく30分で到着出来ました。
瑞牆山に行く登山者がほとんどで富士見小屋からはめっきり人が少なくなり静かな山行となります。
富士見小屋から大日小屋までは比較的傾斜の緩い針葉樹林帯なのでここまではあまり体力も消耗せずに来れました。大日小屋を過ぎると登りが少しきつくなり2つの鎖場を通過し30分ほどで大日岩の基部に到着しました。
ここでほぼ中間点になりますが…ここからが少しきつかったです。
大日岩からは岩が多くなり、砂払ノ頭からは岩場になります。砂払ノ頭からは前方が開け金峰山山頂と五丈岩が見えてきます。この景色は本当に素晴らしいです。千代ノ吹上は山梨側は深く切れ落ち岩陵が荒々しい、一方、長野側はハイマツ帯になります。クライミングのメッカ小川山も見えます。滑落の危険はないと思いますがかなり高度感があるのでそれなりに緊張してすすみます(強風や雨の日は注意が必要だと思います)。岩陵帯が少し苦手な自分は進むのに苦戦しました。
しだいに金峰山山頂にある五丈岩が大きくなってきて、それと今まで静かだだったのが一転してひとの声が聞こえるようになります。五丈岩の鞍部に到着すると休憩している登山者で賑わっていました。今はほとんどの人が大弛峠から来るみたいで瑞牆山荘からはほとんどいないようです(富士見小屋から5人しかすれ違いませんでした)。
相変わらず五丈岩には圧倒されます。これっていつ誰がどのように作ったのか疑問です。
山頂には休憩時間も含め3時間20分で到着しました。
山頂からの景色に期待していましたが八ヶ岳、南アルプス、富士山は見えず、唯一、甲武信ヶ岳、国師ヶ岳、北奥千丈岳方面だけが開けていました。瑞牆山も少しガスっていました。景色があまり期待できないので20分ちょっと休憩し戻ることにしました。
帰りも岩陵に苦戦しながらだったので思ったより時間がかかりましたが無事ゴール出来ました。山頂からの景色は残念でしたが森林限界を超えてからの稜線が素晴らしく登りごたえがあり達成感を得ることが出来たのでまあ満足の山行になりました。
今度はシャクナゲが満開になる6月の晴れた日に再訪したいと思います。
帰りは増富のラジウム温泉で疲れた体をクールダウンしました。
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