谷川岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 953m
コースタイム
天候 | ☀のち☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
前後はずっと雨予報の中、この日だけ晴れ間があるとの予報に、思いつきで京都から夜行バスで高崎経由で谷川岳に行くことに。目的は前々から気になっていた馬蹄形日帰り縦走(朝日岳)に、仙ノ倉山〜平標山〜法師温泉を加えることで未踏の300名山を1泊2日で一気に3つ行ってしまい、なおかつ秘湯の宿で汗を流すとゆう強欲プランである(^_^;)
谷川岳に向かうのは4回目。1回目は登山のなんたるかも知らず、土合駅目当てに18切符にはまっていた頃に来て、水上駅のパンフレットで谷川岳を知り、西黒尾根登山口を2時過ぎに登り始め、下山してきた人にとめられた。当たり前か(^_^;)
2回目は1月、初のワカン歩行。途中から天候急変で吹雪かれ、ワカンも外れ直すこともできず、そのまま半泣き状態で撤退。経験を積んだ3回目は3月に晴天の中、らくらく登頂(^_^)
4度目となる今回は何度調べても翌日の天気は終日雨なので、馬蹄形はあきらめて1回目のリベンジもかねて西黒尾根から登ることにした。馬蹄形のために来たようなもんなのに(ToT)
登山口まで少し歩いて、西黒尾根登山口。少し登ると前回の撤退ポイント。あっさり通過(^.^)
ひたすら登りが続くが天気もよく紅葉は終わりかけみたいだけど、木々の間から見える迫力のある岩壁や山頂を眺めながら登る。
途中からは鎖場もけっこう出てくる。それなりに微妙なところもあり、岩もなんかつるつる気味。
登山者が多いから、磨かれているのかと思っていたら蛇紋岩だったらしい。
途中、厳剛新道からの登山道と合流し、そちらから来た方と話すと、危なっかしいところがより多いらしい。ちょっとひかれる…(^^ゞ
どんどん近付いてくる山頂を見ながら登っていくとザンゲ岩など通過し、天神平からの道と合流した。明日さえ天気なら行くはずだった仙ノ倉方面の稜線がとても美しく見える(^_^)
分岐からはひといきでトマの耳。人で一杯(・・;)
先週は天神平から渋滞してたらしいのでまだマシらしい。よく考えたらオキの耳の方は3月の時は行かなかったので今回は行くことに。てゆうかほとんどみんな行ってるし、「あっち登らないと谷川岳登ったとは言えないよ」との声も聞こえる…(^o^;)
着いた山頂はガスの中だったけどすぐに回復。この時間辺りからガスったり晴れたり。
衝立岩や烏帽子岩も見たくなりさらに奥へ。
とゆうか来年の課題に残った馬蹄形方面の様子見か(笑)
すごい岩場が見え衝立岩っぽいものが見えたが確信は持てず。ここで知り合った芝倉沢から来たとゆうF山岳会のお二人とこの後はともに行動した。
景鶴山のとんがりを教えてもらい、中ノ岳や越駒も見えた。はるか向こうには雲の上にちょこんと苗場山も見えるぐるり360度の絶景\(^o^)/
肩の小屋の主人が富士山が見えていると教えてくれた。確かに見えたが、教えられなければわからないぐらいにかすかに見えた。
仙ノ倉山方面の手前左に分岐する存在感のある山にひかれつつ、下山にかかる。
ゆっくり登山時の恒例に成りつつある山頂に長居し過ぎにより、ほぼ最後尾で下山。
土合駅から帰るつもりだったが、お二人に本荘駅まで送ってもらい、駅前でラーメンを食べて帰った。
計画とは裏腹に単なる谷川岳再訪となったが、違う登山コース、そして本当の山頂にも登り、大満足。馬蹄形はもちろん、他にも行きたいコースがてんこ盛りな山域だった(^_^)
そういえば沢登りで白毛門沢も来てるよな(^o^;)
明日の雨予報にどうするか悩みつつ東京に戻り、日本全国雨の中、岩手以北のみ確実な好天予報(・・;)
夜行バスが空いていたので気になっていた八甲田の櫛ヶ峰を悩んだけど、ドタバタ高速登山が必須&新幹線乗り継ぎの高額出費に躊躇して、築地で魚を食べることにした。結果、なんと二週連続の築地行きになってしまう(・・;)
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