十勝岳〜上富良野岳、スノーシュー今季初投入

2017年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:10

距離 12.3km 登り 1,278m 下り 1,015m

8:20 吹上温泉白銀荘
9:40 10:14 十勝岳避難小屋
11:30 昭和火口
12:52 12:59 十勝岳
13:42 13:46 大砲岩
14:00 14:16 上ホロ避難小屋
14:35 14:36 上ホロカメットク山
14:52 14:58 上富良野岳
15:20 旧D
15:44 上富良野岳分岐
15:50 15:51 新D
16:03 新Z
16:30 十勝岳温泉凌雲閣

吹上温泉白銀荘から避難小屋まで80分
34分食事休憩した後、十勝岳まで82分
大砲岩まで43分、上ホロ避難小屋まで14分
上富良野岳まで46分
下山には92分かかりました。

天候

曇り、風は稜線では5〜10m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吹上温泉白銀荘に駐車

コース状況／危険箇所等

十勝岳登山口からは雪解けではあるものの、泥道などは無く歩きやすい。ただ、山頂間際で15〜30cmの残雪でした。十勝岳温泉側の上富良野岳ルートは雪がかなり多く、場所によっては膝上でした。

その他周辺情報

吹上温泉保養センター白銀荘にて、日帰り温泉600円。混浴風呂があるようですが・・・！
十勝岳温泉からのバス利用、吹上温泉白銀荘へ200円で戻れます。

ただし、吹上温泉でと頼むと、白銀荘から200メールは手前の場所で下ろされるので注意です。我々は歩かされました。真っ暗の無人露天風呂は怖いです。

写真

10/22 8:13

吹上温泉保養センター 白銀荘に駐車しました

10/22 8:13

すぐに登山口が見えます

10/22 8:23

登山口にて

10/22 8:27

歩きやすい道です

10/22 8:30

残雪を横目に進みます

10/22 8:50

松のトンネルを抜けます

10/22 9:02

目の前に十勝連峰が見えてきましたが、兎に角真っ白

10/22 9:40

ガスで間近まで見えない、山小屋到着

10/22 9:47

今日の朝飯？

10/22 10:02

小屋を出るとガスは去り、曇りですが見渡せる状況になりました。

10/22 10:14

登山再開です

10/22 10:45

残雪をスノーシューで行きます

雪面を行く方がグリップが効いて歩きやすいです

10/22 10:53

噴煙がスゴイ

10/22 11:03

自分のトレース＆ソリ引き跡

10/22 11:28

雪が溶けてしまい、つぼ足も可能なところが多々あります。

10/22 11:38

山頂を目指します

10/22 12:04

直登気味のショートカット、雪が深くなってきた

10/22 12:19

雪のつぼ足に疲れ、1名ダウン

10/22 12:46

他の登山者が1名、夏道で来ています

10/22 12:46

山頂間際、ガスで視界不良です

10/22 12:49

山頂が見えました

10/22 12:52

十勝岳山頂にて

10/22 12:53

山頂からの展望

10/22 13:21

稜線歩き最高！
ただ、風が少々寒い

10/22 13:31

次から次へと山が続きます

10/22 13:44

素晴らしい景観です。やはり雪があると迫力アップですね。

10/22 14:01

避難小屋に立ち寄り

10/22 14:37

上ホロカメットク？

10/22 14:40

上富良野岳を目指します

10/22 14:43

岩山は圧巻

BCソリ、レッツゴー

10/22 14:55

上富良野岳にて

10/22 16:32

下山完了、【十勝岳温泉 湯元 凌雲閣】で休憩しました

10/22 19:34

帰り道、富良野にてラーメンで〆
支那虎、 魚介香る醤油らーめんにチャーシュー別皿追加で。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark IV Canon

XT1635-02 motorola

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 常備薬 保険証 携帯 ストック カメラ スノーシュー

感想

grane

念願の十勝岳です。10月15日の計画延期に、本日も台風の影響で暑寒別岳のサブプランへの変更予定でした。前夜天候が少し改善したので、朝起きてから決める事にしたのです。結果、十勝岳へレッツゴー！





結果、大迫力の稜線歩きで、最高の山行となりました。
やっぱり雪にアイゼンは不要、スノーシューがあれば、直登でもポールさえ使いませんでした。これなら5歳児を担いで十勝岳ピストンもいけたと思います。

当初は3:00出発で縦走の予定が、サブプランの十勝岳ピストン or暑寒別岳になったので、5:30出発になっていました。それが功を奏して、天候が良く【ちょい雪山登山】が楽しめたのです。ところが調子に乗って当初の縦走プランを逆ルートで決行した為、下山時間が遅れて温泉もゆっくりできず。帰宅は23時に(^_^;)

当日、他の十勝岳登山者は単独が2名で、縦走している方はゼロだったのかもしれません。

それにしても、十勝岳はまだいいんですが、そこから上富良野岳〜下山にかけての積雪が多いのです。バックカントリーソリerとしては、スノーシューを付けることは許されないので、つぼ足で膝上まで入るところもあり・・・トレースが無く苦行でした。正直、当初の上富良野岳からの縦走プランだと積雪の負荷に耐えられず、途中下山になったことでしょう。

なお、ルートはところどころ夏道を外れているので、参考にはならないです。
次はもう完全な雪山になるので、スキー、ソリ、スノーシューを楽しみましょう！