深夜に自宅を出発、パンクしそうな林道をゴトゴト走る。
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深夜に自宅を出発、パンクしそうな林道をゴトゴト走る。
今日も無事、パンクせずに山犬段に到着しました。
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今日も無事、パンクせずに山犬段に到着しました。
今日はそこそこ長い距離を歩くため、早めの支度であります。
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今日はそこそこ長い距離を歩くため、早めの支度であります。
んでは、まずは蕎麦粒山を目指して出発であります。
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んでは、まずは蕎麦粒山を目指して出発であります。
台風もおととい無事通過して、今日は好天が期待されます。
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台風もおととい無事通過して、今日は好天が期待されます。
山犬段から蕎麦粒山まで標高差200m、距離にして1kmほどのゆるやかな登り。登山道も明瞭で安心して歩けます。
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山犬段から蕎麦粒山まで標高差200m、距離にして1kmほどのゆるやかな登り。登山道も明瞭で安心して歩けます。
10月も終わりになるとだいぶ日が短く、6時ごろになってようやく明るくなってきました。
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10月も終わりになるとだいぶ日が短く、6時ごろになってようやく明るくなってきました。
蕎麦粒山(1,627m)登頂しました。
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蕎麦粒山(1,627m)登頂しました。
三等三角点「川東」1,627.5m
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三等三角点「川東」1,627.5m
空が明るくなるにつれ、雲が出てきてしまいました。
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空が明るくなるにつれ、雲が出てきてしまいました。
蕎麦粒山の山頂はスルーして、そのまま先へと進みます。
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蕎麦粒山の山頂はスルーして、そのまま先へと進みます。
かなり高い位置の樹皮が削れていますが、クマかシカがかじったんでしょうか。
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かなり高い位置の樹皮が削れていますが、クマかシカがかじったんでしょうか。
無慈悲にも、いままで登った分を一気に下ってしまうのであった。
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無慈悲にも、いままで登った分を一気に下ってしまうのであった。
モコッ モコッ
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モコッ モコッ
紅葉がいい感じです。
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紅葉がいい感じです。
一本道とはいえ、道がクネクネしているので、登山道から外れないように印をちゃんと見ながら歩く。
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一本道とはいえ、道がクネクネしているので、登山道から外れないように印をちゃんと見ながら歩く。
五樽沢のコルまで下ってきました。
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五樽沢のコルまで下ってきました。
つづいて、三ツ合山(三ツ合分岐)まで登り返しになります。
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つづいて、三ツ合山(三ツ合分岐)まで登り返しになります。
三ツ合山までの登りは歩きやすく、それほどキツくないです。
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三ツ合山までの登りは歩きやすく、それほどキツくないです。
ヌタる。
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ヌタる。
北方向には深南部の山々。
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北方向には深南部の山々。
三ツ合山が近くなるにつれ、ササが増えてきます。
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三ツ合山が近くなるにつれ、ササが増えてきます。
踏み跡がしっかり付いていて、ササの背丈も低いので歩きやすくて気持ちいい登山道です。
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踏み跡がしっかり付いていて、ササの背丈も低いので歩きやすくて気持ちいい登山道です。
何をそんなに悶絶するほどネジれちゃったのだろうか。
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何をそんなに悶絶するほどネジれちゃったのだろうか。
前黒法師岳からバラ谷の頭にかけての稜線。右奥には朝日山。
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前黒法師岳からバラ谷の頭にかけての稜線。右奥には朝日山。
三ツ合分岐に到着。
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三ツ合分岐に到着。
小休止しながらコメる。
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小休止しながらコメる。
ここからいよいよ、アップダウンの連続する稜線歩きが始まります。
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ここからいよいよ、アップダウンの連続する稜線歩きが始まります。
いざ出陣なのだ。
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いざ出陣なのだ。
紅葉がすばらしいんだな。
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紅葉がすばらしいんだな。
三ツ合山までの歩きやすい登山道から一転、痩せ尾根、崩壊地、急峻なアップダウンと一気に厳しくなります。
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三ツ合山までの歩きやすい登山道から一転、痩せ尾根、崩壊地、急峻なアップダウンと一気に厳しくなります。
トレッキングポールをしまえばいいのに、そのまま手に持って歩いているので歩きにくいったらありゃしない。
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トレッキングポールをしまえばいいのに、そのまま手に持って歩いているので歩きにくいったらありゃしない。
イトシャジンでしょうか。
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イトシャジンでしょうか。
おなじみ、下をくぐるには低すぎる、上を越えるには高すぎる倒木シリーズその1(その1で終了)
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おなじみ、下をくぐるには低すぎる、上を越えるには高すぎる倒木シリーズその1(その1で終了)
テキトーに枯れ枝ポキポキゾーンをポキりながら登る。
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テキトーに枯れ枝ポキポキゾーンをポキりながら登る。
ええい、ジャマだジャマだ!
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ええい、ジャマだジャマだ!
カレーパンマン。
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カレーパンマン。
登って、下って、また登って、また下る。
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登って、下って、また登って、また下る。
ロープがかなり劣化していて、縛り付けてある部分も脆そうなので、あまり頼り切ってはいけません。
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ロープがかなり劣化していて、縛り付けてある部分も脆そうなので、あまり頼り切ってはいけません。
と言いながら頼りまくる悪い見本。
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と言いながら頼りまくる悪い見本。
かなり茂ってきて深南部らしい雰囲気になってきました。
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かなり茂ってきて深南部らしい雰囲気になってきました。
コケる。
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コケる。
おーコワっ。
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おーコワっ。
蕎麦粒山からだいぶ歩いてきたんだな。
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蕎麦粒山からだいぶ歩いてきたんだな。
稜線歩きなので赤テープはわりと少なめでも大丈夫ですが、尾根が広い場所も多いので、コンパスで進む方向のピークを見定めて進まないと、あらぬ方向に行ってしまう可能性があります。
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稜線歩きなので赤テープはわりと少なめでも大丈夫ですが、尾根が広い場所も多いので、コンパスで進む方向のピークを見定めて進まないと、あらぬ方向に行ってしまう可能性があります。
千石沢のコルまで下ってきました。三ツ合山からここまで、直線距離にしてわずか2kmばかりですが、すでにバテ気味であります。
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千石沢のコルまで下ってきました。三ツ合山からここまで、直線距離にしてわずか2kmばかりですが、すでにバテ気味であります。
数百メートルの急激な登り返し。
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数百メートルの急激な登り返し。
ピークまで登ってきました。
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ピークまで登ってきました。
右に見えるブロックで作られた建物はなんだろう? かなり気になるものの、ササをかき分けて行く必要があるので、メンドクさいから寄らない。
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右に見えるブロックで作られた建物はなんだろう? かなり気になるものの、ササをかき分けて行く必要があるので、メンドクさいから寄らない。
千石平(1,674m)無事に到着であります。
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千石平(1,674m)無事に到着であります。
次に目指す鋸山は、3つのコブから成っております。
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次に目指す鋸山は、3つのコブから成っております。
思いのほかササがビショビショで切なくなってくる。
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思いのほかササがビショビショで切なくなってくる。
もうちょっと天気が良くなると思ってたんだけど、悪くなる一方でガックリ。
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もうちょっと天気が良くなると思ってたんだけど、悪くなる一方でガックリ。
倒木なんて飛び蹴りで破壊してやる!(自分の脚を破壊)
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倒木なんて飛び蹴りで破壊してやる!(自分の脚を破壊)
鋸山(1,668m)無事到着しました。
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鋸山(1,668m)無事到着しました。
目的地の房小山に向け、ふたたびグンと下ります。
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目的地の房小山に向け、ふたたびグンと下ります。
ササゾーンもシンドイけど、痩せ尾根アップンダウンもシンドイ。
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ササゾーンもシンドイけど、痩せ尾根アップンダウンもシンドイ。
紅葉はすばらしいんですけど、これで青空だったらもっと紅葉が映えるのでちょっとザンネン。
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紅葉はすばらしいんですけど、これで青空だったらもっと紅葉が映えるのでちょっとザンネン。
麻布山〜前黒法師山方面。
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麻布山〜前黒法師山方面。
ササがかなり深くなってきました。
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ササがかなり深くなってきました。
とはいえ、進むべき道はけっこうハッキリしていて安心。
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とはいえ、進むべき道はけっこうハッキリしていて安心。
ササがないとやっぱラクチン。
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ササがないとやっぱラクチン。
もう少し時間が経てば、もっと青空が出てくれると思うんですけど。
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もう少し時間が経てば、もっと青空が出てくれると思うんですけど。
歩きながらデニる。
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歩きながらデニる。
食べるのに必死になりすぎて、ズッコけてデニッシュをブチまけるという、ながら登山の悪い見本。
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食べるのに必死になりすぎて、ズッコけてデニッシュをブチまけるという、ながら登山の悪い見本。
どう見ても、ツメでガシガシした感じの跡なんですけど。
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どう見ても、ツメでガシガシした感じの跡なんですけど。
枯れ枝ポキポキゾーン。
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枯れ枝ポキポキゾーン。
ササが深くなって下半身がビショビショだけど、いまさらレインパンツを履いてもムダなので、そのまま強引に突き進む。
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ササが深くなって下半身がビショビショだけど、いまさらレインパンツを履いてもムダなので、そのまま強引に突き進む。
事前のリサーチが足りなかったとはいうものの、こんなにササが深いとは思いませんでした。
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事前のリサーチが足りなかったとはいうものの、こんなにササが深いとは思いませんでした。
右前方に房小山のピークが見える位置まで来ました。
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右前方に房小山のピークが見える位置まで来ました。
房小山が近づくにつれ、とくに正解ルートなどなくなってくるので、獣道っぽいところをひたすら進む。
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房小山が近づくにつれ、とくに正解ルートなどなくなってくるので、獣道っぽいところをひたすら進む。
足元が見えづらい上に濡れているので、帰りで苦戦しそう。
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足元が見えづらい上に濡れているので、帰りで苦戦しそう。
予想外のササ攻撃。
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予想外のササ攻撃。
腰ぐらいまでのササにゲンナリ。パンツまでちょい濡れ。
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腰ぐらいまでのササにゲンナリ。パンツまでちょい濡れ。
あいにくの天気ですが、展望はすばらしい。
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あいにくの天気ですが、展望はすばらしい。
右手に大きな水たまりが見えるが、寄る気も起こらない。
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右手に大きな水たまりが見えるが、寄る気も起こらない。
房小山(1.868m)無事到着しました。ヤレヤレであります。
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房小山(1.868m)無事到着しました。ヤレヤレであります。
山頂に三角点があるハズなんだけど。
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山頂に三角点があるハズなんだけど。
山頂標識の1〜2m北に、ササで埋もれてる三等三角点「都沢」
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山頂標識の1〜2m北に、ササで埋もれてる三等三角点「都沢」
三角点のすぐ脇にGARMINのGPSが落ちてました。お心当たりの方はご連絡をば。
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三角点のすぐ脇にGARMINのGPSが落ちてました。お心当たりの方はご連絡をば。
条件が良ければバラ谷の頭まで足を伸ばしたいところですが、自分の力量ではキビシそうなので、今回はここで終了。
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条件が良ければバラ谷の頭まで足を伸ばしたいところですが、自分の力量ではキビシそうなので、今回はここで終了。
たっぷりホイップあんぱんでゴキゲン直し。
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たっぷりホイップあんぱんでゴキゲン直し。
休憩していたら、奇跡的に青空が。
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休憩していたら、奇跡的に青空が。
すかさず休憩延長。
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すかさず休憩延長。
ちょっとゴキゲンになったので、そろそろ帰ります。
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ちょっとゴキゲンになったので、そろそろ帰ります。
序盤からいきなり違う方向に突き進んでしまうが、青空に免じて許す(許すも許さないもないが)
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序盤からいきなり違う方向に突き進んでしまうが、青空に免じて許す(許すも許さないもないが)
獣道クッキリ。
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獣道クッキリ。
ライダーキックでヘシ折る(自分の脚が折れるよ)
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ライダーキックでヘシ折る(自分の脚が折れるよ)
予想どおり、濡れたササで何度もスッテンコロリン(死語) 転んでも痛くないものの、さすがに何度も転ぶとイラッとしてくる。
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予想どおり、濡れたササで何度もスッテンコロリン(死語) 転んでも痛くないものの、さすがに何度も転ぶとイラッとしてくる。
尾根から外れないよう、テキトーに歩いていく。
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尾根から外れないよう、テキトーに歩いていく。
この景色が見られただけで、ここまで来た甲斐があります。
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この景色が見られただけで、ここまで来た甲斐があります。
すでにササが乾きはじめていて、かなり歩きやすくなっております。そんな短時間に乾くものかね。
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すでにササが乾きはじめていて、かなり歩きやすくなっております。そんな短時間に乾くものかね。
いいです、この景色。
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いいです、この景色。
登山道がよくわからなくなったので、枯れ枝ポキポキゾーンを強引にポキりながら下っていく。
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登山道がよくわからなくなったので、枯れ枝ポキポキゾーンを強引にポキりながら下っていく。
紅葉がキレイ。
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紅葉がキレイ。
鋸山への登り返しが激しく切ない。
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鋸山への登り返しが激しく切ない。
来た道を戻るとなると何度も登り返しがあるので、すでに凹みまくっている。
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来た道を戻るとなると何度も登り返しがあるので、すでに凹みまくっている。
鋸山まで無事戻ってきました。
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鋸山まで無事戻ってきました。
水窪100山のナンバー23。
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水窪100山のナンバー23。
ここでランチタイム。
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ここでランチタイム。
いなる!
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いなる!
ぎょくる!
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ぎょくる!
ウィナる!
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ウィナる!
青空が気持ちいい。
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青空が気持ちいい。
おなかも膨らんだので、ゴキゲンで出発。
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おなかも膨らんだので、ゴキゲンで出発。
千石平まで戻ってきました。
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千石平まで戻ってきました。
建物がどうも気になるので、寄ってみることに。
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建物がどうも気になるので、寄ってみることに。
なんだかよくわかんない建物。というか、ここまでブロックどうやって運んだの?
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なんだかよくわかんない建物。というか、ここまでブロックどうやって運んだの?
トイレかよ、これ(笑)
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トイレかよ、これ(笑)
千石平からしばらく下り。
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千石平からしばらく下り。
千石沢のコルまで下ってきました。かなり崩壊&荒れまくってるらしいが、登り返すつもりは毛頭ないので、南赤石林道へ直接下りるルートで帰るのだ。
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千石沢のコルまで下ってきました。かなり崩壊&荒れまくってるらしいが、登り返すつもりは毛頭ないので、南赤石林道へ直接下りるルートで帰るのだ。
ササの枯れている場所を辿りながら下っていきます。
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ササの枯れている場所を辿りながら下っていきます。
赤テープもちょいちょい付いているので、これを辿っていくのも良いでしょう。
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赤テープもちょいちょい付いているので、これを辿っていくのも良いでしょう。
次第に沢っぽくなってきます。
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次第に沢っぽくなってきます。
ガレ場を下っていきますが、足元が相当脆くなっているので、転ばないように要注意であります。
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ガレ場を下っていきますが、足元が相当脆くなっているので、転ばないように要注意であります。
沢に合流しました。
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沢に合流しました。
あとは、左岸と右岸をよく見て、どちらか歩きやすいほうを選択しながら、渡渉しつつ下っていきます。
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あとは、左岸と右岸をよく見て、どちらか歩きやすいほうを選択しながら、渡渉しつつ下っていきます。
南アルプスの天然水をいただきます(おなか壊しそうだけど)
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南アルプスの天然水をいただきます(おなか壊しそうだけど)
しばらく下ると、ひとまず沢から外れます。
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しばらく下ると、ひとまず沢から外れます。
ここから、ガレ場を下っていきます。谷に沿って行くだけなので道迷いすることはありません。
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ここから、ガレ場を下っていきます。谷に沿って行くだけなので道迷いすることはありません。
浮き石、濡れてスベリやすい石、脆い足元など、慎重に下ります。
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浮き石、濡れてスベリやすい石、脆い足元など、慎重に下ります。
ふたたび水が出てきます。
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ふたたび水が出てきます。
ここからも、先ほどと同じように、左岸と右岸の歩けそうな側を選択しながら地道に下っていきます。
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ここからも、先ほどと同じように、左岸と右岸の歩けそうな側を選択しながら地道に下っていきます。
滝のような巨大な流れの場所を通過すれば、林道もだいぶ近いです。
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滝のような巨大な流れの場所を通過すれば、林道もだいぶ近いです。
足元が脆くてグズグズなので、トラロープを利用させてもらいました。
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足元が脆くてグズグズなので、トラロープを利用させてもらいました。
これ渡らないといけないみたい(汗)
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これ渡らないといけないみたい(汗)
そこそこ丈夫そうな枝にブラ下がって、ブランコの要領で反動を付けてなんとか向こう岸へ。
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そこそこ丈夫そうな枝にブラ下がって、ブランコの要領で反動を付けてなんとか向こう岸へ。
もうすぐ林道です。
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もうすぐ林道です。
無事、南赤石林道に合流しました。
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無事、南赤石林道に合流しました。
登山口の標識ブッ飛んでます。
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登山口の標識ブッ飛んでます。
千石沢のコルのから登山口まで、直線距離にしてわずか500mほどですが、かなり険しいガレ場の沢伝いルートです。個人的には、アスレチック感覚でわりと楽しく下れました。
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千石沢のコルのから登山口まで、直線距離にしてわずか500mほどですが、かなり険しいガレ場の沢伝いルートです。個人的には、アスレチック感覚でわりと楽しく下れました。
山犬段まで約5km、基本は写真のような歩きやすい林道なんですが、ちょいちょい崩れまくりの崩壊地が。
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山犬段まで約5km、基本は写真のような歩きやすい林道なんですが、ちょいちょい崩れまくりの崩壊地が。
崩壊してるポイントも多いですが、紅葉の絶景を眺めながら歩ける最高のルートです。
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崩壊してるポイントも多いですが、紅葉の絶景を眺めながら歩ける最高のルートです。
こういう感じの崩壊地が何度となく現れます。
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こういう感じの崩壊地が何度となく現れます。
ニホンジカがお亡くなりになられてました。
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ニホンジカがお亡くなりになられてました。
そんなレベルじゃありません。
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そんなレベルじゃありません。
んっ?前方の急峻なガケで何かが動いたぞ。
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んっ?前方の急峻なガケで何かが動いたぞ。
おいおい、よくそんなトコでシレッとしてるな。
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おいおい、よくそんなトコでシレッとしてるな。
青空だったらすさまじい絶景なんですが。
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青空だったらすさまじい絶景なんですが。
崩壊地にもすっかり慣れっこ。
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崩壊地にもすっかり慣れっこ。
営林署関係の小屋でしょうか。
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営林署関係の小屋でしょうか。
ちょっと覗く。
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ちょっと覗く。
この小屋がいつごろまで使われていたのか目安になると思ってカレンダーを見たが、万年カレンダーだった(汗)
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この小屋がいつごろまで使われていたのか目安になると思ってカレンダーを見たが、万年カレンダーだった(汗)
林道に植物が生えとる。
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林道に植物が生えとる。
道がない(汗)
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道がない(汗)
長い林道歩きですが、紅葉の景色がすばらしいので、ぜんぜん苦になりません。
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長い林道歩きですが、紅葉の景色がすばらしいので、ぜんぜん苦になりません。
五樽沢登山口を通過。
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五樽沢登山口を通過。
キレイです。
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キレイです。
青空は臨めなかったけど、この紅葉が見られただけでも満足です。
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青空は臨めなかったけど、この紅葉が見られただけでも満足です。
気持ちの良い絶景。
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気持ちの良い絶景。
色とりどりに染まる山肌。
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色とりどりに染まる山肌。
廃小屋を通過すればゴールはもうすぐ。
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廃小屋を通過すればゴールはもうすぐ。
二又を右へ。
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二又を右へ。
通行止めゲートを通過。
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通行止めゲートを通過。
お〜い、乗せてってくれよ〜(逆方向だけど)
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お〜い、乗せてってくれよ〜(逆方向だけど)
山犬段まで無事戻ってきました。
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山犬段まで無事戻ってきました。
今日も会えてうれしいまといリス。
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今日も会えてうれしいまといリス。
アップダウンが多い分、なかなかハードなコースでしたが、すばらしい紅葉も見られて大満足な山歩きでした。千石沢登山道を利用すれば、バラ谷の頭日帰りピストンもなんとか実現できそうなので、ぜひチャレンジしたいものです。
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アップダウンが多い分、なかなかハードなコースでしたが、すばらしい紅葉も見られて大満足な山歩きでした。千石沢登山道を利用すれば、バラ谷の頭日帰りピストンもなんとか実現できそうなので、ぜひチャレンジしたいものです。
帰りの林道ダリィ。
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帰りの林道ダリィ。
対向車にビビっておしまい。
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対向車にビビっておしまい。
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