記録ID: 130067
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳
2011年08月27日(土) [日帰り]
- GPS
- 06:06
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 868m
コースタイム
05:17谷川岳ロープウェイ乗り場〜05:25西黒尾根登山口05:25〜07:31ラクダのコル07:31〜08:55トマの耳09:00〜09:12谷川岳山頂(オキの耳)09:34〜09:47トマの耳09:47〜10:25天狗の留まり場10:25〜11:23天神平
天候 | 曇り→霧雨→雨→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 谷川岳登山指導センター 【コース状況】 ●西黒尾根〜肩の背の分岐点 最初の1時間くらいは急登の樹林帯。その後、ラクダの背の辺りまでは岩場が続き、1つずつが結構長い鎖場が4〜5箇所程度出現。 ラクダの背を過ぎるとしばらくは細い岩場の尾根が続く。その後、大きな一枚岩、ザンゲ岩を通過し、勾配が緩やかになると肩の背の分岐点に到着。変化に富んだコースで登り甲斐がある。ただし、雨の日や降った直後は、特に下りはかなりの慎重さが必要。滑ってそのまま数百メートル転落みたいな箇所も。 ●肩の背の分岐点〜オキの耳 斜面はガレ場。コルは歩きやすい道。危険箇所なし。 ●天神尾根 肩の小屋からは木の階段がしばらく続く。 天狗の留まり場付近からは岩場、ガレ場の連続。雨が降っていたので、非常に滑りやすく難儀した。 熊穴沢避難小屋を過ぎると道は平坦になり始め、木段・木道が続く。 |
写真
感想
●ここ2回の山行がけっこうガッツリだったのと、前回の笠ヶ岳日帰りで靴のソールが壊れたため、夏靴を新調し、その慣らしを兼ねて軽めの谷川岳へ。
●西黒尾根は急登ではあるものの、樹林帯〜鎖地帯〜大きな一枚岩〜ラクダの背やコル辺りの岩場ととても変化に富んでいて、楽しい登山道。
●天気が悪いのは覚悟していたが、樹林帯を抜けて眺望がゼロだとやっぱりガックリしちゃう。
こういう日に山に登る場合は森林限界を越えない樹林帯歩きで、
しっとりとした森の雰囲気や静けさを味わうところが良いのかもしれない。
●天気が悪いせいか、西黒尾根では他の登山者の姿を見ることはなかった。肩の背の分岐点からオキの耳までも会った人は1人のみ。
●オキの耳に到着した途端、霧雨が降り始め、下りに使った天神尾根では本降りになりそうでならない感じが続く。
●天神尾根ルートでの下りは、悪天候にも関わらず、たくさんの人とすれ違う。
登ってくる人は一様にレインウェアを纏いとザックカバーを装着している。
●当初は歩いてロープウェイ乗り場まで下ろうと予定してたが、新しい靴は登りはとても快調だったのだが、下りでつま先が痛くなってしまい、
天気も悪いので、素直にロープウェイに乗って下山。
●次回は天気の良い冬に登りたいと思いました。
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