【関西百名山 No.11】大普賢岳 周回コース 和佐又山ヒュッテからカウンタークロックワイズ

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,970m
• 下り: 1,961m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:27

7:40 和佐又ヒュッテ
8:08 8:10 和佐又のコル
8:47 8:47 日本岳(文殊岳)
9:18 9:21 石の鼻
9:24 9:26 小普賢岳
10:04 10:19 大普賢岳
11:10 11:12 国見岳
12:26 12:33 七曜岳
13:46 13:59 無双洞
15:26 15:27 七曜、大普賢分岐
15:48 15:52 和佐又のコル
16:07 ゴール地点

天候

曇り予報だったのにめっちゃ晴れた！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R169　下市近辺土砂崩れで通行止め。カーナビ様に案内いただき大宇陀経由で迂回。

コース状況／危険箇所等

日本岳のコルから七曜岳までは，鎖場，ハシゴが断続的に出てくるので，ストックはしまった方が無難。ズボラして苦労してしまった。
七曜岳からの下りは，ルート不鮮明箇所多し。特に無双堂の渡河ポイントは探すのに苦労した。テープをしっかり見ること。

写真

11/3 7:52

高原の朝がステキすぎるのである。

11/3 7:53

嗚呼ステキ！

11/3 7:53

ホレホレ！

11/3 7:53

ホレホレホレ！！！

11/3 7:55

11/3 7:55

11/3 7:57

11/3 7:58

巨樹ふれあいルートって，どこだったんだろ。

11/3 7:58

11/3 8:05

11/3 8:07

11/3 8:07

11/3 8:08

台風スゲー！

11/3 8:14

11/3 8:15

11/3 8:17

11/3 8:24

11/3 8:35

11/3 8:38

11/3 8:40

11/3 8:50

11/3 8:54

11/3 8:57

11/3 9:00

11/3 9:01

11/3 9:01

11/3 9:08

クマザサが出てくると，いよいよ奥駈道に近づいた気がして，わくわくするのは私だけか？

11/3 9:09

日本岳，今回はパス。

11/3 9:26

11/3 9:33

11/3 10:03

大普賢岳三角点。山頂はなんかにぎわっててゆっくりできず。

11/3 10:04

11/3 10:04

11/3 10:05

11/3 10:31

そう，私はこういうところを歩きたかったのだ。

11/3 10:32

？

11/3 10:33

子供が絵にかく「山」のような山々。

11/3 10:35

11/3 10:42

11/3 11:20

11/3 11:32

11/3 11:37

標高1500メートルくらいでもそれなりに膨らむのである。

11/3 11:39

11/3 12:04

11/3 12:09

11/3 12:12

11/3 12:13

11/3 12:27

ここも人がいて写真はこれだけだが，なかなか男前な山頂だったよ。

11/3 12:27

11/3 12:56

11/3 12:59

11/3 13:13

げ，3時間かかるの？

11/3 13:57

11/3 14:01

撮影中は落っこちるんじゃないかとヒヤヒヤしてたんだな。

11/3 14:01

11/3 14:20

登り返しぢゃ，ぐへへへへ・・・

11/3 15:01

・・・あまりあてにならないぞこれ。

11/3 15:24

11/3 15:31

11/3 15:46

いつまでもこの時間にこの場所を歩き続けていたかった。

撮影機器：

Galaxy S7 edge SC-02H docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

犬丸42

　三連休中の日帰り登山をどこにするか，前日まで悩んだのだが，結局前回同様大峰に足を運んだ。雨にたたられた大杉谷のカタキを和佐又山で取ろうという算段である。

　予報は曇りだったが，着いてみるとピーカンの晴れ。一日崩れることもなく，最高の登山日和だった。フリースにダウンベストまで持ち込んだのがアホみたい。人は思ったより少なかった。大台ケ原や弥山とかに比べると，マイナー領域なんだろうか。三連休初日ということで，がっちりテン泊装備の皆様も見かけた。私もいつかお仲間になれるだろうか。

　日本岳のコルまでは心地よい登山道。その先は一変して険しい登りとなる。この辺のツンデレブリもこの山域の魅力なのだろう。ん，デレツン？

　大普賢岳山頂には，絶景のパノラマ。そこから先は七曜岳まで大峰奥駈道を進む。ここまでくると人とは合わなくなる。女性のソロとすれ違っただけ。あの方いったいどこから来られたんだ？

　稚児泊で昼食を済ませ，岩場を登ったら七曜岳。岩ゴツゴツのなかなかに男前な山頂であった。お勧めです。そこを降りると奥駈から分岐し，森の中の激下りとなる。皆様書かれている通り，ルートが分かりづらく，特にこの季節は落葉で登山道が隠れるので，テープをしっかり見る必要あり。無双堂近辺でルートをロストしかけたが，ちょうど下から上がってくる二人連れとすれ違い，なんとか抜けることができた。

　ここからの登り返しもなかなかにハードで，ぐひひ，楽しかったですよ。登り切ってしまうと，あとは等高線に沿った感じの散策ルートが和佐又山のコルまで続く。秋晴れの下できらめく紅葉を見ながらの贅沢なトレッキング時間であったが，この季節は日没が早いのでやや駆け足で抜けることになったのが残念だった。

　というわけで，いつかまた再チャレンジしたい，なかなか魅力的なコースであった。新緑の季節もよさげであるよな。