記録ID: 1302049
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
晩秋の奥秩父は騒擾と静寂のコンビネーション(^^**
2017年11月04日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:01
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:39
距離 14.2km
登り 1,669m
下り 1,670m
15:21
天候 | 曇り 時々 晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅 〜 新湘南BP 〜 圏央道 〜 中央道 〜 須玉IC 〜 瑞牆山荘前 【復路】 (翌日の登山口へ) 瑞牆山荘前 〜 R20 〜 諏訪湖(温泉)〜 一般道 〜 駒ケ根IC 〜 中央道 〜 飯田山本IC 〜 峰越林道駐車場(車中泊) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【瑞牆山荘前〜△瑞牆山】 赤線の心地よい道(^^) 紅葉は麓までで、途中は唐松以外が散っている。 【〜小川山分岐】 来た道を気持ちよくピストン♪ 【〜八丁平】 破線ルートだが、踏み跡は濃くて風と沢の音色がシンクロする森林浴の道(^^) 心地よい匂いがただよっている( ˘ω˘ ) 沢沿いのトラバース路 〜 天鳥川の渡渉(伐採小屋跡を経由して2回)〜 ぬかるんだ針葉樹林帯 「丹沢VRで成らしたオレならクッキリだぜ〜」なんて言いたいところだが、分岐直後に道を間違えた( ̄▽ ̄;) 【〜大日岩】 破線ルートだがクッキリで見間違うことはない針葉樹の森(^^) 大日岩に取り付くあたりで、岩間の切れ込み(10mくらい?)を跨ぐので要注意(^^;) 岩の側面から登るあたりは、倒木やガレで荒れている。 岩上は快適だが、巻くにしても手掛かりはない。普通に歩けば全く問題ないが、おふざけは厳禁な場所。 【〜△砂払ノ頭】 赤線に合流すると、メジャーな歩きやすい道になる♪ 【〜△金峰山】 ハイマツに包まれたギザギザのピーク尾根は2度目でも新鮮(^O^) 五丈石を眺めながらピークを目指す。 【〜大日岩】 来た道をテンポ良くピストン♪ 【〜大日小屋】 歩きやすい道をグングン下る! 途中に鎖場あり。 【〜富士見平小屋】 途中までトラバースの登りが続く。 最後は、一気に気持ちよく下ってく♪ いずれにしても、ツガの森と苔の中の心地の良く歩ける道。 【〜瑞牆山荘前・登山口】 来た道をグングンと下る♪ |
その他周辺情報 | 【ダムスポット】 塩川ダム。みずがき湖を作る重力式コンクリート式で、湖水に落ち込む尾根の紅葉が鮮やか! ダムカードは堰堤脇の管理事務所で貰えるので、17:30までにインターフォンを押そう!! 【温泉】 増冨ラジウム温泉があるが、ここでは入らず。 〜 翌日の登山口へ向かう途中で入浴 〜 上諏訪温泉・神の湯(400円)。 全国チェーン規模の諏訪大社上社の袂にある銭湯風の温泉。 作業帰りのお兄さんや地元の親子も楽しんでいました(^▽^;) (シャンプーや石鹸類は無いので持参要) |
写真
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:ツォロミーブーツ2
|
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感想
11/4(土)の連休中日は曇り予報のエリアが多いので、うっすらとした景色を求めて、苔と針葉樹が見事な百名山をダブルヘッダーで流離ってみました(^-^)
ここは2年半ぶり。
辿ったピークは同じだけど、
侘びを探して破線の道へ(^^)
前回の5月は、
ライトブルー&リーフグリーンの若い色だったけど、
晩秋の今回は、
パールグレー&ブラウンゴールドの大人な雰囲気(^^)
寂びな佇まいの山々は紅葉シーズンのラスト。
日本全国から来た多くの人々で大賑わいの中、
静かな森の中で風と沢のメロディーを楽しんだ(^^♪
【山行記】
瑞牆の道は歓声がご挨拶(^^)
驚き顔がオォォ!
笑い顔がホォォ!
うれしい人の大合唱♪
独りの道は渓谷が大騒ぎ(^^)
針の葉たちがサワワワ
小さな流れがザワワワ
めぐみの森の大演奏♪
静かな道は土の中が囁く(^^)
苔の中からチョロロロ
樹の幹からシャワワワ
山の主たちの二重唱♪
向こうのオジサンが笑う(^^)
驚きながらワッハッハ
手を振ってオッホッホ
愉快な偶然に大笑い♪
絶壁の上は風たちが叫ぶ(^^)
崖底からピューピュー
山頂からビュービュー
初冬の使者が大騒ぎ♪
賑やかだけど静かな山々の中、
あっちの顔もこっちの顔も、
紅葉と同じ色のニッコリさん(^O^)
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