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Yamareco

記録ID: 1303432
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 横岳〜天狗岳

2017年11月03日(金) ~ 2017年11月04日(土)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.8km
登り
1,992m
下り
2,003m

コースタイム

1日目
山行
6:30
休憩
0:35
合計
7:05
7:30
135
9:45
55
10:40
70
11:50
20
12:10
12:45
45
13:30
15
13:45
45
14:30
5
14:35
赤岳展望荘
2日目
山行
5:50
休憩
0:10
合計
6:00
7:00
40
赤岳展望荘
8:15
25
8:40
30
9:10
30
9:40
15
9:55
5
10:00
20
10:20
10
10:30
30
11:00
50
11:50
12:00
60
みどり池
13:00
ゴール地点
天候 3日 快晴
4日 曇のち雨
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みどり池入口無料駐車場あり
キャパは10台くらい
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありません。
その他周辺情報 八峰の湯(ヤッホーの湯)
入浴500円
お食事処あり(定食、丼もの、麺類)
みどり池登山口からのんびり林道を行きます。
林道をショートカットする形で登山道も整備されています。
正面に見えているのは稲子岳でしょうか。
みどり池登山口からのんびり林道を行きます。
林道をショートカットする形で登山道も整備されています。
正面に見えているのは稲子岳でしょうか。
良く整備されていますが人はあまりいません。
八ヶ岳は南も北も東側はマイナー?
良く整備されていますが人はあまりいません。
八ヶ岳は南も北も東側はマイナー?
かつて材木を運搬していたトロッコ軌道後のレールがあります。
軌道を所々利用してうまい具合に登山道が整備されていました。
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かつて材木を運搬していたトロッコ軌道後のレールがあります。
軌道を所々利用してうまい具合に登山道が整備されていました。
がんばって40分だそうです。
がんばって40分だそうです。
凍結しています。この直前にリスがいましたが一瞬で居なくなりました。
3
凍結しています。この直前にリスがいましたが一瞬で居なくなりました。
風が無いのできれいに映り込んでいます。
3
風が無いのできれいに映り込んでいます。
のんびりとした森歩き。
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のんびりとした森歩き。
本沢温泉到着。
最高の天気。所々硫黄の匂いがします。
1
最高の天気。所々硫黄の匂いがします。
山彦荘到着。この時期はもう営業していませんでした。
山彦荘到着。この時期はもう営業していませんでした。
山彦荘の裏で休憩。ここで最初のバファリン。(予防です)
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山彦荘の裏で休憩。ここで最初のバファリン。(予防です)
もう少しで硫黄岳。
もう少しで硫黄岳。
硫黄岳登頂。今回1座目。
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硫黄岳登頂。今回1座目。
穂高、槍は雪が積もっています。北側は完全に雪山になってました。
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穂高、槍は雪が積もっています。北側は完全に雪山になってました。
ここから見る八ヶ岳主峰は最高にかっこいいと思います。
2
ここから見る八ヶ岳主峰は最高にかっこいいと思います。
大迫力の爆裂火口。
2
大迫力の爆裂火口。
硫黄岳山荘に向かいます。
硫黄岳山荘に向かいます。
硫黄岳山荘到着。ここで休憩させてもらいます。
昼食後2錠目のバファリン。今回はこれで高山病無し。
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硫黄岳山荘到着。ここで休憩させてもらいます。
昼食後2錠目のバファリン。今回はこれで高山病無し。
富士山もきれいに見えました。
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富士山もきれいに見えました。
大同心。取りついているクライマーがいます。
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大同心。取りついているクライマーがいます。
結構険しいです。
結構険しいです。
高度感のある場所も。慎重に。
高度感のある場所も。慎重に。
横岳奥ノ院登頂。2座目。
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横岳奥ノ院登頂。2座目。
八ヶ岳ブルー。
右に左にトラバースを繰り返します。ゴールも近づいてきました。
右に左にトラバースを繰り返します。ゴールも近づいてきました。
地蔵の頭。あと5分。
地蔵の頭。あと5分。
今日のゴール、赤岳展望荘到着。
お世話になります。
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今日のゴール、赤岳展望荘到着。
お世話になります。
瑞牆山、金峰山。今日はすごい事になっているだろうな。
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瑞牆山、金峰山。今日はすごい事になっているだろうな。
夕焼けに染まる横岳。
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夕焼けに染まる横岳。
こちらは赤岳。
阿弥陀岳に沈みゆく夕日。
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阿弥陀岳に沈みゆく夕日。
きれいだな。
だいぶ暗くなってきました。
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だいぶ暗くなってきました。
北アルプス。来てよかった。
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北アルプス。来てよかった。
一五夜。まんまるお月さん。

夕食後談話室でうだうだしていたら眠くなり、7時には部屋に戻り早々にダウン。
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一五夜。まんまるお月さん。

夕食後談話室でうだうだしていたら眠くなり、7時には部屋に戻り早々にダウン。
2日目。
朝食後、お茶やコーヒーを飲みつつ出発時間を見計らいます。
朝の気温−3℃。諏訪方面から強風が吹きつけています。
前線の通過で気温は下がる方向との事。
この強風で横岳は怖いなぁ(-_-;)

予定通り7時出発。お世話になりました!
2日目。
朝食後、お茶やコーヒーを飲みつつ出発時間を見計らいます。
朝の気温−3℃。諏訪方面から強風が吹きつけています。
前線の通過で気温は下がる方向との事。
この強風で横岳は怖いなぁ(-_-;)

予定通り7時出発。お世話になりました!
昨日の天気がうそのよう。
昨日の天気がうそのよう。
清里は晴れているもよう。
清里は晴れているもよう。
最初のはしご。横岳に着いたら岩が風よけになって風はあまり気にならなくなりました。
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最初のはしご。横岳に着いたら岩が風よけになって風はあまり気にならなくなりました。
3つ目のはしご。
左側通行になってます。
3つ目のはしご。
左側通行になってます。
三叉峰。
横岳到着。
強風注意。
下りの鎖場。とっかかりは多いので問題なし。
下りの鎖場。とっかかりは多いので問題なし。
はしごは7つでした。
はしごは7つでした。
ガスで視界不良。いきなり硫黄岳山荘が現れた感じです。
ガスで視界不良。いきなり硫黄岳山荘が現れた感じです。
強風の硫黄岳。早く樹林帯に逃げたい。
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強風の硫黄岳。早く樹林帯に逃げたい。
細かい氷が舞っているようです。
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細かい氷が舞っているようです。
山彦荘着。このまま天狗に向かいます。
山彦荘着。このまま天狗に向かいます。
平和な樹林帯。
3座目。箕冠山。
この後の根石岳山荘から根石岳までは体を持っていかるほどの強風でした。
3座目。箕冠山。
この後の根石岳山荘から根石岳までは体を持っていかるほどの強風でした。
4座目。根石岳。
晴れてればきれいなんだろうな。
晴れてればきれいなんだろうな。
白砂林道分岐。
帰ろうかどうしよう。やっぱ行こ。
白砂林道分岐。
帰ろうかどうしよう。やっぱ行こ。
もう少しで山頂かな。
もう少しで山頂かな。
5座目。東天狗岳。みなさん記念写真を撮って即撤退。
中山峠から下山します。
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5座目。東天狗岳。みなさん記念写真を撮って即撤退。
中山峠から下山します。
ここで問題発生。
中山峠、黒百合平を指している方向は崖になっています。
みなさん迷っていましたが西天狗を指している方向へ進みます。
ここで問題発生。
中山峠、黒百合平を指している方向は崖になっています。
みなさん迷っていましたが西天狗を指している方向へ進みます。
黒百合、中山峠の分岐。間違えて無いようです。
黒百合、中山峠の分岐。間違えて無いようです。
中山峠着。しらびそ小屋方面は鎖から始まります。
等高線が詰まってる・・・。
中山峠着。しらびそ小屋方面は鎖から始まります。
等高線が詰まってる・・・。
しばらく下ると緩やかになります。
しばらく下ると緩やかになります。
こだまが居そうな森。
こだまが居そうな森。
みどり池に戻ってきました。今日は少し波があります。
ここまで来ればもう安心。ここで少し休憩して下山。
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みどり池に戻ってきました。今日は少し波があります。
ここまで来ればもう安心。ここで少し休憩して下山。
駐車場着。車上荒らしに注意しましょう。
駐車場着。車上荒らしに注意しましょう。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール

感想

みなさんと同じように2連続の台風で久しぶりの登山。

今回は先ず稜線の山小屋に泊まりたいなぁから始まりました。
八ヶ岳の稜線の山小屋と言えば山頂荘、展望荘、硫黄岳山荘。
どうせなら一番高い所だよねと言いたい所ですが高山病の気があるので単純には行きません。
次に何度も足を運んでいる八ヶ岳ですが実は横岳は未踏でした。
横岳を通過したい。でもふつうに通過するだけで1泊するのはもったいない。
そういえば北八ヶ岳も行ったことなかったな。
というわけで今回のコースとなりました。

今回、初日の3日は最高の天気で快適な登山を楽しめましたが問題は4日。
前線の通過で強風の予報でした。また、最高気温が早朝で気温は下がる一方。
横岳の通過が不安でしたが実際は岩が風よけとなって意外と難なく通過できました。
北八ヶ岳は天気が良ければ最高だろうなと思えるところが沢山あったのでこれからの楽しみにしたいと思います。

服装はトレールアクションとサーマラップが良い仕事をしてくれました(モンベルの関係者ではありません)

山小屋はシーズンオフ直前ですが程よい感じで人がいました。混雑という程ではなく、寝床も十分なスペースが確保され快適に過ごすことができました。食事も美味しいし、混雑期でなければテン泊より小屋ですね。


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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
天狗岳(みどり池・本沢温泉)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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