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Yamareco

記録ID: 1303965
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トレイルラン
八ヶ岳・蓼科

寒いけど絶景だった… 白樺湖から霧ヶ峰

2017年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
13.5km
登り
608m
下り
610m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
0:15
合計
3:01
距離 13.5km 登り 608m 下り 611m
4:24
9
4:44
20
5:04
45
5:53
6:02
19
6:21
6:26
11
6:37
6:38
42
7:20
5
7:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
山が目的ではない家族旅行で、白樺湖畔の某ホテルに連泊。
(そのホテルまでは、電車とホテルの送迎バスで移動しました。)
コース状況/
危険箇所等
■下山で使用した、稜線を通り大門峠へと至る中央分水嶺トレイルの一部分が、山と高原地図では赤破線ルートになっています。通ってみて、特に迷いやすいとか危険という場所はありませんでした。なぜに赤破線??ただし、大門峠まで小石ガラガラの激下りが3セットあったので、霧ヶ峰散策と同じつもりで、きちんとした登山装備無しでつっこむと痛い目を見るかもしれません。
■それ以外の箇所は登山道・遊歩道が整備されまくっていて、特筆すべき危険箇所はありません。
4:20頃、ホテルを出発。
月が輝いています。
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4:20頃、ホテルを出発。
月が輝いています。
少し白樺湖畔を走ったあと、ビーナスライン沿いの登山口を目指し登りのロード。
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少し白樺湖畔を走ったあと、ビーナスライン沿いの登山口を目指し登りのロード。
振り返ると月明かりに照らされた白樺湖と蓼科山。
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振り返ると月明かりに照らされた白樺湖と蓼科山。
トレイルに突入。
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トレイルに突入。
開けた草原のような斜面に月明かりが綺麗で、今までで一番気持ちの良いナイトハイクでした。
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開けた草原のような斜面に月明かりが綺麗で、今までで一番気持ちの良いナイトハイクでした。
車山高原分岐。山頂へは右へ。
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車山高原分岐。山頂へは右へ。
営業前の点検でしょうか。リフトに煌々と明かりが灯ってます。その脇を黙々と登る。
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営業前の点検でしょうか。リフトに煌々と明かりが灯ってます。その脇を黙々と登る。
振り返ると、間もなく夜明けの蓼科山と八ヶ岳のシルエット。
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振り返ると、間もなく夜明けの蓼科山と八ヶ岳のシルエット。
月と、車山高原リフト山頂駅の明かり。
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月と、車山高原リフト山頂駅の明かり。
山頂へ最後の登り。一面霜が降りています。木段は凍結してガリンガリンでした。
山頂へ最後の登り。一面霜が降りています。木段は凍結してガリンガリンでした。
振り返ると、蓼科山にもうすぐ朝日が登る。
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振り返ると、蓼科山にもうすぐ朝日が登る。
山頂のレーダードームが見えてきました。
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山頂のレーダードームが見えてきました。
山頂です。
(スマホのカメラの設定おかしかったかな??もっと明るかったはず。)
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山頂です。
(スマホのカメラの設定おかしかったかな??もっと明るかったはず。)
蓼科山に続き霧ヶ峰、獲ったど〜。
山頂標識の彼方に月と御嶽山。
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蓼科山に続き霧ヶ峰、獲ったど〜。
山頂標識の彼方に月と御嶽山。
山頂より中央アルプスと御嶽山。

実物は綺麗だった…スマホのカメラの限界を感じる(´・ω・`)
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山頂より中央アルプスと御嶽山。

実物は綺麗だった…スマホのカメラの限界を感じる(´・ω・`)
山頂より雲海を挟んで八ヶ岳と南アルプス、そして富士。
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山頂より雲海を挟んで八ヶ岳と南アルプス、そして富士。
蓼科山と八ヶ岳。
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蓼科山と八ヶ岳。
湿原の先に美ヶ原。
そしてそして、その先に、
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湿原の先に美ヶ原。
そしてそして、その先に、
北アルプス・槍穂高連峰だ!
スマホのカメラではこれが限界だが、肉眼で槍の穂先、大キレット、涸沢カールのえぐれ具合を確認。手前のあんまり雪積もってない山々は常念山脈だろうね。
大好きな山が見れて嬉しい。
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北アルプス・槍穂高連峰だ!
スマホのカメラではこれが限界だが、肉眼で槍の穂先、大キレット、涸沢カールのえぐれ具合を確認。手前のあんまり雪積もってない山々は常念山脈だろうね。
大好きな山が見れて嬉しい。
北西の方角。こちらは雲が多い。ひょっこり見えてるのは浅間山か。
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北西の方角。こちらは雲が多い。ひょっこり見えてるのは浅間山か。
好きな山々が1度に見れて最高の眺めですが、じっとしていると寒くて敵いません!動いて暖まりたいので、車山の肩と車山湿原の方に進みます。
凍結したトレイルの先に中央アルプス、御嶽山、乗鞍、そして月。
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好きな山々が1度に見れて最高の眺めですが、じっとしていると寒くて敵いません!動いて暖まりたいので、車山の肩と車山湿原の方に進みます。
凍結したトレイルの先に中央アルプス、御嶽山、乗鞍、そして月。
車山肩を見おろす。彼方には北アルプス。
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車山肩を見おろす。彼方には北アルプス。
北アルプスがモルゲンロートで赤く染まり始めました。
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北アルプスがモルゲンロートで赤く染まり始めました。
最高の眺めのトレイルです。
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最高の眺めのトレイルです。
でも寒いです。特に顔。ニット帽とネックウォーマーを思いっきり引き寄せて、バラクラバみたいにして対応。山じゃなければ変質者(笑)
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でも寒いです。特に顔。ニット帽とネックウォーマーを思いっきり引き寄せて、バラクラバみたいにして対応。山じゃなければ変質者(笑)
曲がりくねったトレイルを進みます。八ヶ岳、南アルプス、富士。
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曲がりくねったトレイルを進みます。八ヶ岳、南アルプス、富士。
車山肩の向こうに北アルプス。
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車山肩の向こうに北アルプス。
モルゲンロートで赤く染まる槍穂高…美しい…。
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モルゲンロートで赤く染まる槍穂高…美しい…。
写ってませんが、肉眼では美ヶ原の脇にも白い峰々が。後立山のどこかかな。
写ってませんが、肉眼では美ヶ原の脇にも白い峰々が。後立山のどこかかな。
車山肩まで降りてきました。トイレが有るのでお借りします。(チップ制ですので利用される方はよろしく。)
車山肩まで降りてきました。トイレが有るのでお借りします。(チップ制ですので利用される方はよろしく。)
車山湿原に進みます。
車山湿原に進みます。
冬枯れた湿原。気持ちいいけど寒い。
冬枯れた湿原。気持ちいいけど寒い。
木道に霜が降りてガリンガリンです。滑らないよう注意して進みます。
木道に霜が降りてガリンガリンです。滑らないよう注意して進みます。
湿原の先の分岐で振り返って。あの丘(蝶々深山?)の向こうは八島ヶ原湿原、そしてさらに美ヶ原まで続いて行くんでしょうか。今日はここまでですが、何時かあの先へ駆けていきたい…!
湿原の先の分岐で振り返って。あの丘(蝶々深山?)の向こうは八島ヶ原湿原、そしてさらに美ヶ原まで続いて行くんでしょうか。今日はここまでですが、何時かあの先へ駆けていきたい…!
車山乗越。
麦草峠辺りから眩しい朝日が。
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車山乗越。
麦草峠辺りから眩しい朝日が。
車山乗越から振り返って。
車山乗越から振り返って。
見納め北アルプス。
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見納め北アルプス。
車山山頂を脇に見て。白樺湖へと下ります。
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車山山頂を脇に見て。白樺湖へと下ります。
蓼科と眩しい朝日を見ながら、最高に気持ちいいダウンヒルです!
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蓼科と眩しい朝日を見ながら、最高に気持ちいいダウンヒルです!
八ヶ岳と南アルプスの間にはまだ雲海が。
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八ヶ岳と南アルプスの間にはまだ雲海が。
このまま麓まで気持ちいいダウンヒルを続けるのも良かったのですが、歩き足りない感じもあったので、アップダウンが楽しめそうな、稜線を通り大門峠へ至る道に行きます。
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このまま麓まで気持ちいいダウンヒルを続けるのも良かったのですが、歩き足りない感じもあったので、アップダウンが楽しめそうな、稜線を通り大門峠へ至る道に行きます。
中央分水嶺トレイルの一部らしいです。
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中央分水嶺トレイルの一部らしいです。
振り返ると、車山〜車山乗越〜殿城山。
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振り返ると、車山〜車山乗越〜殿城山。
うわ〜!この道も気持ち良さそうだ!
(でもすぐ足元は石ガラガラの激下り。)
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うわ〜!この道も気持ち良さそうだ!
(でもすぐ足元は石ガラガラの激下り。)
蓼科山には雲がかかり始めたね。
蓼科山には雲がかかり始めたね。
振り返ると車山山頂もガスが。展望が楽しめるちょうどいタイミングで登れたみたいです。
振り返ると車山山頂もガスが。展望が楽しめるちょうどいタイミングで登れたみたいです。
南アルプスはまだすっきり見えています。
南アルプスはまだすっきり見えています。
下って登り返す。でも思ったよりキツいアップダウンじゃ無かった。
下って登り返す。でも思ったよりキツいアップダウンじゃ無かった。
白樺湖が見えてきました。
白樺湖が見えてきました。
最後のピークから白樺湖。
最後のピークから白樺湖。
大門峠。無事下山。
大門峠。無事下山。
大門峠から少し走ってゴール。
寒かったけど、この後長男と大浴場で朝風呂入って暖まりました。
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大門峠から少し走ってゴール。
寒かったけど、この後長男と大浴場で朝風呂入って暖まりました。
ホテルから見た霧ヶ峰車山。
眺望最高で走って楽しい、良い山でした!
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ホテルから見た霧ヶ峰車山。
眺望最高で走って楽しい、良い山でした!

装備

個人装備
Tシャツ フリース ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ネックウォーマー ニット帽 トレッキング用グローブ 熊鈴

感想

白樺湖家族旅行(遠征?)3日目、今度は早朝に霧ヶ峰の車山をピークハントしてきました。

当日は一日中晴れの予報。前日の蓼科山はガスで残念な感じでしたが、今回は山頂で絶景が期待出来ます。

4時半にホテルを出発。白樺湖畔を走り抜けて、登山道に突入してからは、6時頃車山山頂に着きたいので、気持ちゆっくり目に登って行きます。開けた草原のトレイルに月明かりが綺麗で、今までで一番気持ちの良いナイトハイクでした。

しかし、当然ながら標高を上げていくと段々寒くなっていきます。車山山頂に着くと周囲は凍結してガリンガリン。昨日前線が抜けて寒気が入って来たせいでしょうね、昨日の同時刻の、600m以上高い蓼科山の方が寒くなかったです。
防寒対策はしてますが、あくまでトレラン装備なので寒い寒い。
((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

ですが、寒さに震えつつも、夜明けの車山は眺望最高で、早朝に登ったかいがありました!
蓼科山、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍、そして白く雪を被った北アルプスの槍穂高…。
大好きな山、登って楽しかった山、未踏だけどいってみたい山、憧れの山…思い入れのある数々の名峰が1度に見れて、本当に感動しました!

今回は時間制限が有るので実質車山のピークハントだけで終了の、初の霧ヶ峰。ですが、緩やかな台地に刻まれた湿原・草原の気持ち良さそうなトレイルを見ていると、霧ヶ峰エリアをもっと駆け回りたい、あるいは中央分水嶺トレイルを美ヶ原まで駆け抜けてみたい…!という思いにかられました。
とても良い山でした。また来たいですね。

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ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [2日]
白樺湖から車山経由で八島ヶ原湿原へ
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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