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Yamareco

記録ID: 130471
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

【神威宣揚】戸隠山・九頭龍山・五地蔵山・高妻山【夏二号・戸隠作戦】【乙46.2】

2011年08月28日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
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narodniki その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:00
距離
19.5km
登り
2,022m
下り
2,024m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:46
休憩
0:09
合計
9:55
距離 19.5km 登り 2,028m 下り 2,024m
5:43
15
戸隠神社奥社駐車場
5:58
20
随神門
6:18
3
戸隠神社奥社
6:21
36
登山口
6:57
4
五十間長屋
7:01
7
百間長屋
7:08
27
西窟
7:35
16
蟻の塔渡り・剣の刃渡り
7:51
17
八方睨み
8:08
39
戸隠山
8:47
42
九頭龍山
9:29
10
一不動
9:39
15
氷清水
9:54
7
一不動
10:01
8
二釈迦
10:09
12
三文殊
10:21
11
四普賢
10:32
8
五地蔵
10:40
3
五地蔵山
10:43
4
六弥勒
10:47
20
七薬師
11:07
11
八観音
11:18
37
九勢至
11:55
3
十阿弥陀
11:58
12:07
4
高妻山
12:11
29
十阿弥陀
12:40
8
九勢至
12:48
14
八観音
13:02
4
七薬師
13:06
2
六弥勒
13:08
2
五地蔵山
13:10
10
五地蔵
13:20
12
四普賢
13:32
5
三文殊
13:37
6
二釈迦
13:43
10
一不動
13:53
46
氷清水
14:39
4
大洞沢
14:43
21
登山口
15:04
32
戸隠牧場・キャンプ場入口
15:36
2
戸隠神社奥社入口
15:38
戸隠神社奥社駐車場
行動時間:9時間46分
コースタイム比:0.787
距離:19.49km
上り標高差:1.697km
下り標高差:1.698km
天候 曇り、たまに晴れ間
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠神社奥社入口駐車場
コース状況/
危険箇所等
道の状況:最近雨が続いたため、岩場は濡れ道は一部泥濘化。戸隠牧場への下りは一部沢と化す。蟻の塔渡り・剣の刃渡りは有名。
登山ポスト:戸隠神社奥社前登山口。用紙も置いてあるのがグッド。
飲食店:神社周辺は混む。
ガラガラの戸隠神社奥社駐車場。
2011年08月28日 05:43撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 5:43
ガラガラの戸隠神社奥社駐車場。
出発します。
2011年08月28日 05:44撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 5:44
出発します。
樹齢数百年はあろうかという偉大な杉並木。
2011年08月28日 05:56撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 5:56
樹齢数百年はあろうかという偉大な杉並木。
随神門から緩いのぼりになる。
2011年08月28日 05:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 5:58
随神門から緩いのぼりになる。
雲から稜線が透けて見える。
2011年08月28日 06:15撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 6:15
雲から稜線が透けて見える。
登山ポストに用紙が常備されていてありがたい。
2011年08月28日 06:21撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 6:21
登山ポストに用紙が常備されていてありがたい。
遭難者がいるのかと思ったら、善意の人のお尋ねだった。
2011年08月28日 06:23撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 6:23
遭難者がいるのかと思ったら、善意の人のお尋ねだった。
早速急登始まる。
2011年08月28日 06:28撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 6:28
早速急登始まる。
アニメの世界にいるような感じがする。
2011年08月28日 06:29撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 6:29
アニメの世界にいるような感じがする。
戸隠の植物その1
2011年08月28日 06:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 6:35
戸隠の植物その1
戸隠の植物その2
2011年08月28日 06:39撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 6:39
戸隠の植物その2
鎖場登り開始。
2011年08月28日 06:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 6:47
鎖場登り開始。
キノコの墓場。
2011年08月28日 06:52撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 6:52
キノコの墓場。
岩場が濡れている。
2011年08月28日 06:53撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 6:53
岩場が濡れている。
急な上りが、
2011年08月28日 06:54撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 6:54
急な上りが、
次から次と。
2011年08月28日 06:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
1
8/28 6:55
次から次と。
五十間長屋
2011年08月28日 06:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 6:58
五十間長屋
岩ばかりの山でもない
2011年08月28日 06:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 6:58
岩ばかりの山でもない
時折晴れ間も見える。
2011年08月28日 06:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 6:58
時折晴れ間も見える。
壮大な壁面。
2011年08月28日 06:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 6:59
壮大な壁面。
百間長屋
2011年08月28日 07:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:01
百間長屋
雲は多いが申し分なし。
2011年08月28日 07:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:01
雲は多いが申し分なし。
トラバースは慎重に。
2011年08月28日 07:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:04
トラバースは慎重に。
戸隠の植物その3
2011年08月28日 07:04撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:04
戸隠の植物その3
西窟
2011年08月28日 07:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:08
西窟
まだまだ序の口。
2011年08月28日 07:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:09
まだまだ序の口。
ふう・・・
2011年08月28日 07:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:09
ふう・・・
登ってみる。
2011年08月28日 07:12撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:12
登ってみる。
怖くて立てない。
2011年08月28日 07:13撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:13
怖くて立てない。
鎖場
2011年08月28日 07:16撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:16
鎖場
鎖場
2011年08月28日 07:17撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:17
鎖場
さらに鎖場
2011年08月28日 07:19撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:19
さらに鎖場
もういっちょう鎖場
2011年08月28日 07:20撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:20
もういっちょう鎖場
人通りが少ないのだろう。
2011年08月28日 07:22撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:22
人通りが少ないのだろう。
まだまだ鎖場。
2011年08月28日 07:22撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:22
まだまだ鎖場。
ずっと鎖場
2011年08月28日 07:23撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:23
ずっと鎖場
飽きないからいいけど、
2011年08月28日 07:25撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:25
飽きないからいいけど、
続きに続く鎖場
2011年08月28日 07:27撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:27
続きに続く鎖場
天高く
2011年08月28日 07:28撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:28
天高く
どこまでも登る。
2011年08月28日 07:31撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:31
どこまでも登る。
遂に到達。
2011年08月28日 07:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:33
遂に到達。
見通しよし!
2011年08月28日 07:33撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:33
見通しよし!
さてといきますか。
2011年08月28日 07:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 7:33
さてといきますか。
まずはヒロシ氏から。
2011年08月28日 07:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 7:35
まずはヒロシ氏から。
下はこんな感じ。
2011年08月28日 07:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 7:35
下はこんな感じ。
うへー。
2011年08月28日 07:36撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
8/28 7:36
うへー。
次は私。
2011年08月28日 07:41撮影 by  WX340K, KYOCERA
8/28 7:41
次は私。
おおう・・・
2011年08月28日 07:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 7:43
おおう・・・
クララばりに立って歩く。
2011年08月28日 07:45撮影 by  WX340K, KYOCERA
8/28 7:45
クララばりに立って歩く。
まだまだ気は抜けない。
2011年08月28日 07:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:47
まだまだ気は抜けない。
右側はスットン。
2011年08月28日 07:49撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 7:49
右側はスットン。
最後に一登りして、
2011年08月28日 07:50撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:50
最後に一登りして、
八方睨到着。
2011年08月28日 07:51撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:51
八方睨到着。
高妻山まで行けるかな?
2011年08月28日 07:59撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 7:59
高妻山まで行けるかな?
第二目標、高妻山へ。
2011年08月28日 08:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 8:04
第二目標、高妻山へ。
戸隠山頂
2011年08月28日 08:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 8:08
戸隠山頂
雲量増す。
2011年08月28日 08:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 8:14
雲量増す。
下りは慎重に。
2011年08月28日 08:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 8:15
下りは慎重に。
あの雲の向こうにラピュ、もとい高妻山があるのだ。
2011年08月28日 08:21撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 8:21
あの雲の向こうにラピュ、もとい高妻山があるのだ。
ぬかるんでいる。
2011年08月28日 08:23撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 8:23
ぬかるんでいる。
戸隠の植物その4
2011年08月28日 08:28撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 8:28
戸隠の植物その4
戸隠の植物その5
2011年08月28日 08:42撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 8:42
戸隠の植物その5
道は植物に覆われ気味。
2011年08月28日 08:44撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 8:44
道は植物に覆われ気味。
ぐっちょんちょん。
2011年08月28日 08:45撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 8:45
ぐっちょんちょん。
戸隠の植物その6
2011年08月28日 08:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 8:47
戸隠の植物その6
霞の中を歩く。
2011年08月28日 08:47撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 8:47
霞の中を歩く。
九頭龍山
2011年08月28日 08:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 8:47
九頭龍山
下のほうはすっきり。
2011年08月28日 09:08撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 9:08
下のほうはすっきり。
人影絶えるとこうなる。
2011年08月28日 09:12撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 9:12
人影絶えるとこうなる。
一不動
2011年08月28日 09:29撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 9:29
一不動
ちょっと降りて水を補給。うまー。
2011年08月28日 09:40撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 9:40
ちょっと降りて水を補給。うまー。
登り返すのが大変。
2011年08月28日 09:43撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 9:43
登り返すのが大変。
一不動から高妻山へ。
2011年08月28日 09:54撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 9:54
一不動から高妻山へ。
二釈迦
2011年08月28日 10:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 10:01
二釈迦
三文殊
2011年08月28日 10:09撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 10:09
三文殊
高妻山の植物その1
2011年08月28日 10:12撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 10:12
高妻山の植物その1
四普賢
2011年08月28日 10:21撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 10:21
四普賢
五地蔵
2011年08月28日 10:32撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 10:32
五地蔵
一休み後、五地蔵発。
2011年08月28日 10:37撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 10:37
一休み後、五地蔵発。
五地蔵山頂?
2011年08月28日 10:40撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 10:40
五地蔵山頂?
これは酷い。
2011年08月28日 10:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 10:41
これは酷い。
六弥勒
2011年08月28日 10:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 10:43
六弥勒
アゲハが身近に。
2011年08月28日 10:47撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 10:47
アゲハが身近に。
七薬師
2011年08月28日 10:47撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 10:47
七薬師
高妻山まではガレ場が多い。
2011年08月28日 10:54撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 10:54
高妻山まではガレ場が多い。
でかい岩も相変わらず。
2011年08月28日 10:59撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 10:59
でかい岩も相変わらず。
八観音
2011年08月28日 11:07撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 11:07
八観音
気持ちがいい。
2011年08月28日 11:12撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 11:12
気持ちがいい。
九勢至
2011年08月28日 11:18撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 11:18
九勢至
最後がまた大変だ。
2011年08月28日 11:19撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 11:19
最後がまた大変だ。
谷も深い。
2011年08月28日 11:21撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 11:21
谷も深い。
山の向こう側は雲雲雲。
2011年08月28日 11:25撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 11:25
山の向こう側は雲雲雲。
最後の一踏ん張り。
2011年08月28日 11:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 11:25
最後の一踏ん張り。
高妻山の植物その2
2011年08月28日 11:27撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 11:27
高妻山の植物その2
今までにも増して急傾斜。
2011年08月28日 11:36撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 11:36
今までにも増して急傾斜。
十阿弥陀。
2011年08月28日 11:55撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 11:55
十阿弥陀。
高妻山頂
2011年08月28日 11:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 11:58
高妻山頂
ずっと雲に覆われる。
2011年08月28日 12:03撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 12:03
ずっと雲に覆われる。
山が雲をせき止めている。晴れ間があっただけでもよしとする。
2011年08月28日 12:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 12:37
山が雲をせき止めている。晴れ間があっただけでもよしとする。
沢と化した道。(戸隠牧場への下り)
2011年08月28日 13:58撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 13:58
沢と化した道。(戸隠牧場への下り)
沢は滝となる。雨が降っているわけではない。
2011年08月28日 14:01撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 14:01
沢は滝となる。雨が降っているわけではない。
濡れ濡れトラバース。
2011年08月28日 14:01撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 14:01
濡れ濡れトラバース。
鎖をしっかり持つこと。手で岩肌を触るとツルツルするが足の感触はそうでもない。
2011年08月28日 14:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 14:04
鎖をしっかり持つこと。手で岩肌を触るとツルツルするが足の感触はそうでもない。
横から下りへ、要注意。
2011年08月28日 14:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 14:04
横から下りへ、要注意。
沢の間を下る。
2011年08月28日 14:09撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 14:09
沢の間を下る。
沢沿いの濡れた岩場を下る。
2011年08月28日 14:10撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 14:10
沢沿いの濡れた岩場を下る。
沢を渡る。
2011年08月28日 14:24撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 14:24
沢を渡る。
ここでも道が沢に。
2011年08月28日 14:25撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 14:25
ここでも道が沢に。
ヒロシ氏沢に転落。ずぶ濡れに。大事に至らなくてよかった。
2011年08月28日 14:25撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 14:25
ヒロシ氏沢に転落。ずぶ濡れに。大事に至らなくてよかった。
事故現場近く、綺麗な淵。
2011年08月28日 14:26撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 14:26
事故現場近く、綺麗な淵。
めげずに沢を渡る。
2011年08月28日 14:30撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 14:30
めげずに沢を渡る。
ゴールはもうすぐ。
2011年08月28日 14:35撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 14:35
ゴールはもうすぐ。
大洞沢
2011年08月28日 14:39撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 14:39
大洞沢
登山道終了。
2011年08月28日 14:43撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 14:43
登山道終了。
戸隠牧場の牛
2011年08月28日 14:49撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 14:49
戸隠牧場の牛
ヤギ
2011年08月28日 14:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 14:52
ヤギ
絶景かな。
2011年08月28日 14:52撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 14:52
絶景かな。
馬の親子
2011年08月28日 14:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
8/28 14:53
馬の親子
川で足を洗う。
2011年08月28日 15:06撮影 by  MOND, KDDI-SN
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川で足を洗う。
ささやきの小径を表参道・駐車場方面へ。
2011年08月28日 15:14撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 15:14
ささやきの小径を表参道・駐車場方面へ。
満車になっていた。
2011年08月28日 15:37撮影 by  MOND, KDDI-SN
8/28 15:37
満車になっていた。

感想

今春、長野県にある戸隠神社に詣でた際、聳え立つ戸隠山の威容に圧倒され、いつか戸隠の懐に飛び込みたいと思った。

それから3ヶ月。蟻の戸渡・剣の刃渡りを単独踏破できるか不安だったため、同志ヒロシ氏にご同行願い決行と相成る。
当初8月21日を予定したが、天候が思わしくなく順延。8月28日の予報に晴れ間が見えたため準備開始。直前の予報では晴れマークが消え完全な曇りとなっていたが「我ら歩むところ常に陽光あり」と信じて予定通り出発。

前日27日は所々雨が降るなか、万座温泉経由で長野入り。道の駅中条に宿泊する。長野も雲が多く翌日の天気が心配されたが、夜中蒸し暑さに目覚めてふと外を見やると、晴れた夜空に星がたくさん光り輝いていた。明日は大丈夫だろう、万が一悪天候でも万座温泉と満天の星空で悔いなしと満足してぐっすり寝入ったのだった。

翌朝、道の駅中条から戸隠までの距離目測を誤っていたため、当初想定より時間がかかり、0500時には歩き始めるつもりが0530時頃に駐車場に到着。帰りの時間が心配される。

身支度を整えて0543時山行開始。立派な杉並木の表参道を戸隠神社奥社に向かう。随神門を過ぎてしばらくすると傾斜が生じ階段道になる。行程数十分、ウォームアップにはちょうどよい。雲を透過して陽光が射し込む。今日は一定の晴れ間が期待できると天佑神助に感謝する。
奥社に至り、薄雲に透けて見える稜線を見上げた後、神前にて本日は山に立ち入らせていただく旨ご挨拶。奥社前登山口で入山届を投函し、いよいよ入山。

道については、とにかく急登の連続ということに尽きる。しかも前日までの雨のため、或いは濡れ、或いは泥濘と化している。しかし、滑りそうに見えてなかなか滑らないものだ。尤も油断は禁物だが。鎖場の連続が始まったが、「普段歩いている山なら要注意とされるような所もここでは序ノ口なんだよなあ」と思いつつ、しこしこよじ登る。雲間に時折顔を見せる山陵や色鮮やかな花々が心の慰めとなる。
五十間長屋及び百間長屋を過ぎて、いよいよだなと思ったところで、鎖の付いた大きな岩が出現。登ると見晴らしが良さそうだと登ってみる。ちょうど一時的に周囲が晴れ渡っており、見晴らしが良すぎた。恐らく立つだけなら大丈夫なのだろうが、万一の場合が頭を巡り巡って立とうと思ってもなかなか立てない。写真も撮ることができず、あなおそろしやと早々にかつ慎重に降りる。立てたとしても格好悪い立ち方だったろうな。しかし、来るべき最難関の予行演習ができたと思う。ヒロシ氏は結局登らなかった。

そして、ついに蟻の戸渡・剣の刃渡りに到達。おお、切り立っとる。噂に聞くとおり、落ちたらヤバそうだ。まずは蟻の戸渡から。初めてなので四つん這いになって慎重に進む。想像では天辺の部分しか足の置き場がないのかと思っていたが、そんなことはなく足場もしっかりしている。それでも怖いものは怖い。
ヒロシ氏が途中で鎖が垂れているのを発見。それは剣の刃渡りの巻き道だったのだが、降りた方がよかろうとアドバイスし、ヒロシ氏もそれに従う。
ヒロシ氏は巻いた。自分はどうか。自分が戸隠に来たのは、この道を歩くためではなかったか。ここまで来て巻くなどあり得ないという非常に危険な考えで腹を決める。その前段階として、まずは立ち、そして、少しでも歩こうと思った。ここで立ち、歩いてこそ、来た甲斐があるというものだ。
ここなら大丈夫だと確信したところで、ゆっくりと立ち上がり、写真を撮ってもらう。そして、歩く。二、三歩だが満足した。剣の刃渡りはほぼ馬乗り状態で踏破。
立って歩いて渡ることも不可能ではないだろうが、まっ平らな道でもなく、極度の集中と緊張を要する。次に来ることがあれば、息を落ち着かせて蟻の戸渡部分だけでも歩いて渡りたいと思う。

本日の最難関を突破して早くも行程の半分を終えたような気になる。八方睨は我が心と同様に晴れ晴れとしていた。
八方睨以降は稜線歩きとなる。このラインは雲がとれず、殆ど真っ白な中を歩く。所々、雲で見えなくても切り立っているとわかる箇所があるのが恐ろしいところだ。戸隠では出会った人は3〜4人程度、九頭竜山から先は笹で道が隠れ、すれ違う人も「あまり人が来ないんですかね」と首を傾げる。
一不動に至ると何人か休んでおり、戸隠牧場方面から続々と登山者が上がってくる。

その内の男性の一人が「高妻山はもう行ってきたの?」と訊くので「いえ、戸隠から来まして時間があれば高妻山までと考えています。」と答えると、「・・・」とマジマジと私を見ながら押し黙ってしまったので、サクサクと氷清水に降りることとする。
一不動から10分ほど降りると道の傍に水量豊富な氷清水に至る。美味い美味い。一不動にトイレがあるが、水の流れは別方向からのようなので、まあ大丈夫だろう。
水分補給をしたところで、ガレた道を一不動まで上り返す。ああ、こりゃ大変だ。

いよいよ、高妻山まで歩く。それまでの道とは違い、歩くと石がカラコロいう。基本的に稜線歩きのため、それほど辛くは無いが、所々泥濘となっていたり岩をよじ登る箇所があるので要注意だ。道沿いに獣のウンコが点々と落ちていたが、その主を見つけることはできなかった。深緑色っぽかったので、草食性動物ではないかと思うが、カモシカみたいなのがいるのだろうか。
高妻山までは一不動・二釈迦・三文殊・四普賢・五地蔵・六弥勒・七薬師・八観音・九勢至・十阿弥陀とありがたい道標が設けられているが、一〜八の間隔は概ね数分程度なのだが、九〜十は物凄く時間がかかる。九勢至は山頂直下の取りつき部分、十阿弥陀は上りきったところで、最後の一登りには、改めて気を奮い立たせないといけない。延々歩いてきて、さらに急な登りというのはなかなか大変である。特にヒロシ氏にとって見れば、私との共同山行における最高峰(それまでの最高峰は乾徳山)となるので、かなりこたえたと思われる。
GPS(オレゴン450)で五地蔵山となっている所が、実際は七薬師だった。少々信頼性に翳りが生ずる。

十阿弥陀から山頂は大きな岩がゴロゴロしている。中には足を置くとグラッと動くものがあるので要注意だ。
さすがに日本百名山なだけあって、曇天にもかかわらず、十人弱程の人が休んでいる。ここで昼食休憩。どうも最近山頂からの眺めに恵まれていないような気がするが、展望以外にも楽しいことがたくさんあるので良しとしよう。展望を楽しみたければまた来ればよいのだ。

展望も望めず、帰りの時間も気になるので帰ることとする。
一不動から戸隠牧場への道を選択。ガレた下りを慎重に進む。氷清水付近から道に沢が合流して水が流れる中を歩かねばならない。その先では沢が滝となり、我々も鎖で降りる。その後、濡れたトラバースを渡って、そこを離れるのだが、振り返ると、我々が歩いてきた沢道は落差少なくとも十数mの滝になっていた。美しくもおそろしや。ちなみに、通常トラバースに鎖があれば横に渡してあるものだが、ここでは個々に60cm程の鎖が下に垂れているだけである。従って、濡れている鎖を素手・片手で持っているだけでは、足を滑らせた場合、まず間違いなく滑落する。
沢を離れたと思ったらトラバースの先も沢道。道が沢になっている他に、沢を何度も渡る。ただ、足の置き場所を見極めれば靴に浸水することは無い。ヒロシ氏は靴が防水のしようがないため、沢に足を入れて渡渉。サクサク進んでいたが、沢に転落した。岩も濡れていたからなあ。転落したところは見ていなかったが、体を打ったわけではないようなので、足だけズボンといったのだろう。とにかく、濡れただけでよかった。
厳しい道にも終わりがあり、ぐしょぐしょではあるものの平坦な道となれば、戸隠牧場はもうすぐだ。
牧場まで至って、「今日はやったなあ」と感慨に浸ることができる。戸隠だけで満喫、高妻山も含めて満満喫だ。そして最後まで気を抜かせない山だった。「最後まで気を抜くな」ということを体感するという点では、山に行ってみたいという人が最初に行ってみてもよいのではないかしら。冗談だが。

神仙の境地、偉大なる山容、華麗なる花々。戸隠山及び高妻山が晴れて我々を迎えてくれたことに感謝して戸隠を去る。時間が無かったのと混んでいたことで、戸隠蕎麦と温泉は体感できなかった。また来る時に楽しむこととしよう。

〜おわり〜

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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
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体力レベル
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