お手軽だけど急登! 南木曽岳
- GPS
- 03:09
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 834m
- 下り
- 821m
コースタイム
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:07
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下りの急坂、梯子の踏み外し等注意 |
その他周辺情報 | 近くの大平峠の紅葉が綺麗でした。 |
写真
感想
久し振りの好天に恵まれたが、楽しみにしていた北部の山の紅葉は終わってしまった。それでも県南部の山ならまだ大丈夫かなと思い、まだ行ったことの無かった南木曽岳に行ってきた。登山口までが遠いと思っていたが木曽街道が快調だったので、1時間半程で到着した。お手軽な山だが時間も早いので駐車場もこれから混むのかなと思っていたら、ほぼ満車でびっくりした。ほとんどが中京圏の近県の車だった。
みなさん午前中に山で午後は行楽だろうか。
登山道は最初はよく整備されていて歩きやすかった。
林道が終り堰堤圓鯏个辰胴圓、周回コースの分岐から枯れ沢を詰めるように登っていき、大きな石の間を梯子で渡してあるところなどありだんだん梯子が増えてきた。沢をある程度登った所から大きく西に回り込んで尾根に取り付く、此所からがこの登山道の肝だ。
長い梯子状の階段で一気に標高を稼いでいくので、その間はきつくてもその時間は思った以上に短かった。大きい岩の圓鯡擽兇任弔覆欧晋晴らしの良い場所で一息ついて、また一気に崖のような尾根を駆け上るように梯子が続く、でもこの辺りは眺望が良くなるのでちらちら見ながら登れば意外に早く山頂に到着した。
眺望を楽しむならここからアップダウンを繰り返し避難小屋の先の見晴らし場が最高だった。中央アルプスを南西から見るので、山座特定も難しく考えてしまう。
ここで湯を沸かししばらくのんびり過ごした。
風も無く澄み切った空気が気持ち良かった。
南アルプスが見えないと思っていたら、その先の稜線上で一望できた。
こちらの山座特定も難しく、ここからはいつもの甲斐駒、仙丈岳が見えなかったのが残念だった。
帰りは急な尾根下りの登山道、木の根や梯子など滑り易い所が多く、一気に下った。
楽しみにしていた紅葉ではこの山は少し期待外れで、下って来てからの林道脇が綺麗だったくらいだ。
下山後、数年前紅葉が綺麗だった思い出の隣の廃村の大平地区に足を伸ばした。途中の大平峠は落ち葉が積もった道の上には黄色木々、黄色の光のトンネルの中を行くようで満足だった。そこから黒川沿いに摺子木山登山を試みたが往復15kmの山行は1900mほど登ったところで諦めた。それでも午前中に登った南木曽岳より高く登ったことになる。
途中沢沿いの楽しみにしていた紅葉スポットはすでに終わっていた。
登山にMTBと2つとも充分に楽しんだ贅沢な休日だった。
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