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Yamareco

記録ID: 1305602
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ハイキング
中央アルプス

お手軽だけど急登! 南木曽岳

2017年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:09
距離
6.9km
登り
834m
下り
821m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:41
休憩
0:26
合計
3:07
8:30
63
9:33
7
9:40
10:04
13
10:17
10:19
31
10:50
21
11:12
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8時前上下の駐車場はほぼ満車
コース状況/
危険箇所等
下りの急坂、梯子の踏み外し等注意
その他周辺情報 近くの大平峠の紅葉が綺麗でした。
キャンプ場から5分程登山口近くに到着です。
上の駐車場はいっぱいで、下の駐車場が3台ほど空いていました。
2017年11月05日 08:04撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 8:04
キャンプ場から5分程登山口近くに到着です。
上の駐車場はいっぱいで、下の駐車場が3台ほど空いていました。
上の駐車場にある小屋に登山届けを出して出発。
2017年11月05日 08:07撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 8:07
上の駐車場にある小屋に登山届けを出して出発。
林道を回らず近道を行きます。
2017年11月05日 08:08撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 8:08
林道を回らず近道を行きます。
整備された道、木の名前など書かれたプレートを見ながら進みます。
2017年11月05日 08:10撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 8:10
整備された道、木の名前など書かれたプレートを見ながら進みます。
堰堤下の橋を渡ってようやく登山道に
2017年11月05日 08:24撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 8:24
堰堤下の橋を渡ってようやく登山道に
行きは沢を詰めて尾根に出るコース、帰りは尾根沿いを一気に下るコース。
2017年11月05日 08:33撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 8:33
行きは沢を詰めて尾根に出るコース、帰りは尾根沿いを一気に下るコース。
大きな石の枯れ沢を登ってから大きく回り込んで高野槇の看板がある尾根に取り付きます。木々の間から南木曽岳が見えました。
2017年11月05日 08:55撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 8:55
大きな石の枯れ沢を登ってから大きく回り込んで高野槇の看板がある尾根に取り付きます。木々の間から南木曽岳が見えました。
ここから梯子の連続の急登が始まります。
2017年11月05日 09:00撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 9:00
ここから梯子の連続の急登が始まります。
途中眺めの良い場所に橋が架かっていました。
2017年11月05日 09:05撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 9:05
途中眺めの良い場所に橋が架かっていました。
橋を渡って梯子を登っていきますが岩をよじ登っていくルートもあるようでした。
2017年11月05日 09:06撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 9:06
橋を渡って梯子を登っていきますが岩をよじ登っていくルートもあるようでした。
視界が開けてきました。
2017年11月05日 09:06撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 9:06
視界が開けてきました。
兜岩の標識、あれだろうか?
2017年11月05日 09:25撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 9:25
兜岩の標識、あれだろうか?
急登だったけど距離は短いので知らないうちに山頂到着。
2017年11月05日 09:31撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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急登だったけど距離は短いので知らないうちに山頂到着。
山頂のすく裏手の岩が展望台、御岳、乗鞍
2017年11月05日 09:34撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 9:34
山頂のすく裏手の岩が展望台、御岳、乗鞍
眼下に南木曽町、遠く白山も望めました。
2017年11月05日 09:34撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 9:34
眼下に南木曽町、遠く白山も望めました。
山頂から下って登って
2017年11月05日 09:38撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 9:38
山頂から下って登って
下って避難小屋です。
向こうの展望台で休憩しました。
2017年11月05日 09:41撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 9:41
下って避難小屋です。
向こうの展望台で休憩しました。
中央アルプス、左から麦草岳から木曽前岳、駒ヶ岳
大きく黒い山塊の三ノ沢、空木、南駒の尖った稜線
2017年11月05日 09:43撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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中央アルプス、左から麦草岳から木曽前岳、駒ヶ岳
大きく黒い山塊の三ノ沢、空木、南駒の尖った稜線
さらに右に午後行こうと思っている摺子木山
2017年11月05日 09:43撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 9:43
さらに右に午後行こうと思っている摺子木山
左に北アルプス、穂高槍が見えました
2017年11月05日 09:44撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 9:44
左に北アルプス、穂高槍が見えました
小屋の圓妹採錣淵丱ぅトイレがありました。
2017年11月05日 09:44撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 9:44
小屋の圓妹採錣淵丱ぅトイレがありました。
向こうの尾根に向かいます。
下ってまた登ります。
2017年11月05日 10:05撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 10:05
向こうの尾根に向かいます。
下ってまた登ります。
鞍部から南木曽岳
2017年11月05日 10:10撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 10:10
鞍部から南木曽岳
この尾根からは南アルプスが一望出来ました。
2017年11月05日 10:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 10:18
この尾根からは南アルプスが一望出来ました。
尾根の展望台は大きな岩の上でした。
向こうは恵那山
2017年11月05日 10:20撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 10:20
尾根の展望台は大きな岩の上でした。
向こうは恵那山
廃村の大平の部落
2017年11月05日 10:20撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 10:20
廃村の大平の部落
南アルプス
2017年11月05日 10:20撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 10:20
南アルプス
南木曽岳
2017年11月05日 10:21撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 10:21
南木曽岳
そこからは転げ落ちるような下り、梯子を踏み外さないよう気を遣って降りてきました。
2017年11月05日 10:58撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 10:58
そこからは転げ落ちるような下り、梯子を踏み外さないよう気を遣って降りてきました。
帰りは林道を下って到着、しめて3時間程の山行でした。
2017年11月05日 11:12撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 11:12
帰りは林道を下って到着、しめて3時間程の山行でした。
昼過ぎに大平に入って摺子木山を目指しましたが、途中で車の進入禁止のためMTBで向かいました。
2017年11月05日 12:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 12:11
昼過ぎに大平に入って摺子木山を目指しましたが、途中で車の進入禁止のためMTBで向かいました。
MTBで1時間ほど標高差500mを登って避難小屋まで登りました。そこから少し登った所で帰りのリミットになって引き返しました。ここの自転車漕ぎはきつかった。
2017年11月05日 13:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 13:39
MTBで1時間ほど標高差500mを登って避難小屋まで登りました。そこから少し登った所で帰りのリミットになって引き返しました。ここの自転車漕ぎはきつかった。
大平から飯田峠を下っての紅葉
2017年11月05日 14:38撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 14:38
大平から飯田峠を下っての紅葉
ここも紅葉が綺麗でした。
2017年11月05日 14:50撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 14:50
ここも紅葉が綺麗でした。

感想

久し振りの好天に恵まれたが、楽しみにしていた北部の山の紅葉は終わってしまった。それでも県南部の山ならまだ大丈夫かなと思い、まだ行ったことの無かった南木曽岳に行ってきた。登山口までが遠いと思っていたが木曽街道が快調だったので、1時間半程で到着した。お手軽な山だが時間も早いので駐車場もこれから混むのかなと思っていたら、ほぼ満車でびっくりした。ほとんどが中京圏の近県の車だった。
みなさん午前中に山で午後は行楽だろうか。

登山道は最初はよく整備されていて歩きやすかった。
林道が終り堰堤圓鯏个辰胴圓、周回コースの分岐から枯れ沢を詰めるように登っていき、大きな石の間を梯子で渡してあるところなどありだんだん梯子が増えてきた。沢をある程度登った所から大きく西に回り込んで尾根に取り付く、此所からがこの登山道の肝だ。

長い梯子状の階段で一気に標高を稼いでいくので、その間はきつくてもその時間は思った以上に短かった。大きい岩の圓鯡擽兇任弔覆欧晋晴らしの良い場所で一息ついて、また一気に崖のような尾根を駆け上るように梯子が続く、でもこの辺りは眺望が良くなるのでちらちら見ながら登れば意外に早く山頂に到着した。

眺望を楽しむならここからアップダウンを繰り返し避難小屋の先の見晴らし場が最高だった。中央アルプスを南西から見るので、山座特定も難しく考えてしまう。
ここで湯を沸かししばらくのんびり過ごした。
風も無く澄み切った空気が気持ち良かった。

南アルプスが見えないと思っていたら、その先の稜線上で一望できた。
こちらの山座特定も難しく、ここからはいつもの甲斐駒、仙丈岳が見えなかったのが残念だった。

帰りは急な尾根下りの登山道、木の根や梯子など滑り易い所が多く、一気に下った。
楽しみにしていた紅葉ではこの山は少し期待外れで、下って来てからの林道脇が綺麗だったくらいだ。

下山後、数年前紅葉が綺麗だった思い出の隣の廃村の大平地区に足を伸ばした。途中の大平峠は落ち葉が積もった道の上には黄色木々、黄色の光のトンネルの中を行くようで満足だった。そこから黒川沿いに摺子木山登山を試みたが往復15kmの山行は1900mほど登ったところで諦めた。それでも午前中に登った南木曽岳より高く登ったことになる。
途中沢沿いの楽しみにしていた紅葉スポットはすでに終わっていた。

登山にMTBと2つとも充分に楽しんだ贅沢な休日だった。

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