記録ID: 1306552
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
雨山峠越え
2017年11月05日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:50
14:50
14:50
30分
鍋割峠
17:20
雨山峠は何度も行ったことがあったがいずれもユーシン側からのアプローチで寄からのルートはいつか行ってみたいと思っていたルート。ユーシンが玄倉からのアプローチに変わり、ずいぶん長くなったので、今回雨山峠越えのルートをとってユーシンへ抜けるコースを歩いてみた。
このコースは沢沿いで台風のあとといった不安はあったが、レコで確認して通れないことは無さそうと判断、そして実際歩いてみると、思った以上に自然豊かなすばらしい紅葉ロードでした。ちょうど時期もトンピシャで最盛期の紅葉の中、お天気にも恵まれてすばらしかった。また新緑の頃にも訪れてみたい。
このコースは沢沿いで台風のあとといった不安はあったが、レコで確認して通れないことは無さそうと判断、そして実際歩いてみると、思った以上に自然豊かなすばらしい紅葉ロードでした。ちょうど時期もトンピシャで最盛期の紅葉の中、お天気にも恵まれてすばらしかった。また新緑の頃にも訪れてみたい。
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢筋のコースなので、河原歩きや沢沿いの部分は道が不明瞭なところあり。ただしピンクリボンや標識が要所にはあるので、それを見逃さなければ特に問題なし。 沢に切れ落ちたトラバース道が斜めだったり、崩れかけている場所もあるので通過時は注意を要する。 寄から雨山峠までの渡渉点は大きなところで4箇所、上部で数箇所あり、下流部分はそれなりの水量があると、渡るのが厳しい場所もあります。雨天時の通過は侮らないように。 水場は沢筋で豊富、雨山峠直下まで水が流れてます。あと0.2kmの標識当たりまで |
その他周辺情報 | 登山口のゲートにはトイレはないが、5分ぐらい進んだ左側に立派なトイレあり。 寄への道に入るとコンビニはないので、入り口のセブンイレブンが最後かな。 |
写真
撮影機器:
感想
雨山峠までの紅葉のすばらしさに写真を撮りまくったので、予定よりも大分遅れて雨山峠に到着!そのため暗くなる前に寄着とするためのタイムスケジュールにおわれて、後半はかなり飛ばして歩く羽目になった。もう少し時間に余裕をもたせた計画にしないといけないですね。寄近くの林道に出た頃にはどっぷり陽も暮れて、真っ暗の中を車まで戻りました。これが今回の反省点。
だけどそれに余りあるすばらしい紅葉をみられたのも大きな収穫でした。寄〜雨山峠までの道はいくつか沢を越えていくのですが、上部の紅葉が特にすばらしい。
雨山峠〜玄倉林道は上部はイマイチだが、林道近くの紅葉は少し早かったがきれいです。雨で洗われたのか河床がとても美しかった。イワシャジン、ダイモンジソウなどもまだまだ見られます。
ユーシン付近〜尊仏の平は紅葉のピークで、最盛期の色づきは去年よりもずっときれいだったかな。とにかく色あざやかです。カエデ系が多く、いろいろな種類のカエデの紅葉が見られますよ。
鍋割山北尾根は上部は紅葉終盤でかなり落葉してますが、尾根に乗ったところからオガラ沢の頭までは見頃です。ここのブナはとても立派で丹沢でも色づきが最高です。
鍋割〜雨山峠はやはり紅葉のピークです。特に下ばえのあじさいの黄葉が見事でした。この稜線のツツジも真っ赤に紅葉しており、カエデ類と競ってすばらしい紅葉でした。樹間越しの西丹沢の稜線や富士山もみれますので、とても静かでいいコースです。このコース時間も遅かったせいか、熊木ダム以降鍋割稜線までは誰にも会わず、鍋割稜線から雨山峠でも2人だけでした。とても静かな山が楽しめます。
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