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Yamareco

記録ID: 1308627
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

寄〜雨山峠〜鍋割山〜大倉

2017年11月10日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.4km
登り
1,264m
下り
1,223m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:50
合計
7:00
8:00
30
9:40
9:50
10
10:00
40
10:40
10:45
30
11:15
25
11:40
20
12:00
12:30
45
13:15
13:20
20
13:40
20
14:00
60
15:00
大倉
天候 はれ、昼過ぎから曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]
新松田駅 7:30 - 8:00 寄BS
[帰り]
大倉BS 15:20 - 15:35 渋沢駅
コース状況/
危険箇所等
釜場平までは道を間違えやすいので注意が必要です。
寄バス停です。鍋割方面は3組の様です。朝涼しく登山日和です。
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寄バス停です。鍋割方面は3組の様です。朝涼しく登山日和です。
マーガレット風の白い花。
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マーガレット風の白い花。
稲郷。キャンプ場ですが、こんな立派な看板あったかな?
稲郷。キャンプ場ですが、こんな立派な看板あったかな?
鹿のオブジェ。NPOの人の作品だそうです。他にもオブジェいっぱいあります。
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鹿のオブジェ。NPOの人の作品だそうです。他にもオブジェいっぱいあります。
寄大橋。いつもは車がいますが、今日は殆どいません。
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寄大橋。いつもは車がいますが、今日は殆どいません。
やどりぎ水源林への林道。脇を抜けていきます。
やどりぎ水源林への林道。脇を抜けていきます。
おー、綺麗な紅葉。こういう木がちらりほらりです。
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おー、綺麗な紅葉。こういう木がちらりほらりです。
滝があるとは聞いていますが、これでは無いようです。
滝があるとは聞いていますが、これでは無いようです。
赤、緑、黄色、なかなかのコントラストです。
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赤、緑、黄色、なかなかのコントラストです。
林道はここまで。40分歩いて、いよいよ登山道です。
林道はここまで。40分歩いて、いよいよ登山道です。
まずは鹿柵から。これからちょいちょい登場します。
まずは鹿柵から。これからちょいちょい登場します。
第一渡河。全てのうち、ここが一番難儀しました。1分ぐらいですが、うろちょろしました。
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第一渡河。全てのうち、ここが一番難儀しました。1分ぐらいですが、うろちょろしました。
第二渡河。ここも結構な水量です。
第二渡河。ここも結構な水量です。
崩落地。雨山峠にかけて、このような景色を沢山見ることになります。
崩落地。雨山峠にかけて、このような景色を沢山見ることになります。
第三渡河。
第四渡河。大分慣れてきて、余裕が出てきました。
第四渡河。大分慣れてきて、余裕が出てきました。
第五渡河、かと思ったら、ここは渡ってはいけないのでした。向かい側に赤いマークあるじゃん。
第五渡河、かと思ったら、ここは渡ってはいけないのでした。向かい側に赤いマークあるじゃん。
川を渡り返すと、このように岩にペンキが。ここが正しいのでした。
川を渡り返すと、このように岩にペンキが。ここが正しいのでした。
釜場ノ平直前の第五渡河。
釜場ノ平直前の第五渡河。
渡ってすぐ、背の高いはしご。結構スリルあります。眺めが良いのでここで休憩します。
渡ってすぐ、背の高いはしご。結構スリルあります。眺めが良いのでここで休憩します。
いよいよ沢沿いです。一連の長雨の影響も無く、まずまずの歩き具合です。
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いよいよ沢沿いです。一連の長雨の影響も無く、まずまずの歩き具合です。
1分ぐらいで釜場ノ平到着。さっき休んだのでスルーします。
1分ぐらいで釜場ノ平到着。さっき休んだのでスルーします。
下を見ると、伐採された木が横たわっています。
下を見ると、伐採された木が横たわっています。
沢沿いから一転して山道。やっと歩きやすくなってきました。
沢沿いから一転して山道。やっと歩きやすくなってきました。
第六渡河。コシバ沢との分岐です。
第六渡河。コシバ沢との分岐です。
なんだが心もとない鉄の橋。床に穴も開いています。
なんだが心もとない鉄の橋。床に穴も開いています。
トラバースして、ざれていて、落ち葉ふかふか。鎖を使わせていただきました。
トラバースして、ざれていて、落ち葉ふかふか。鎖を使わせていただきました。
ここからが沢沿いになります。
ここからが沢沿いになります。
川が伏流しているので、歩くところは問題ないようです。
川が伏流しているので、歩くところは問題ないようです。
鉄はしご登場。
沢山のどんぐりが落ちています。くまさんもこれで安心?
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沢山のどんぐりが落ちています。くまさんもこれで安心?
渡河します。水量少ないので余裕です。
渡河します。水量少ないので余裕です。
100m行くと雨山峠となっていますが、
100m行くと雨山峠となっていますが、
どうやらニセの看板。ここから更に200mだそうです。
どうやらニセの看板。ここから更に200mだそうです。
鉄はしごを渡ると、
鉄はしごを渡ると、
雨山峠に到着。ここで昼食。しかし、横風冷たく、5分で出立します。
雨山峠に到着。ここで昼食。しかし、横風冷たく、5分で出立します。
ここからは尾根沿いになります。稜線の割には風があまり吹いてきません。
ここからは尾根沿いになります。稜線の割には風があまり吹いてきません。
鎖場が現れます。一枚岩を溝でくり抜いたようなところで、ウオータースライダーの上を歩いているようです。
鎖場が現れます。一枚岩を溝でくり抜いたようなところで、ウオータースライダーの上を歩いているようです。
所々、赤い紅葉を見ることができます。
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所々、赤い紅葉を見ることができます。
茅ノ木棚沢の頭。スルーします。
茅ノ木棚沢の頭。スルーします。
本日のメインイベント。長ーい鎖場。
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本日のメインイベント。長ーい鎖場。
登りきると、広いところにでます。
登りきると、広いところにでます。
でっかいマムシソウもあります。
でっかいマムシソウもあります。
すぐに鍋割峠となり、
すぐに鍋割峠となり、
すぐ横に、仏様があります。
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すぐ横に、仏様があります。
このような階段状の急坂を登っていき、
このような階段状の急坂を登っていき、
名物、木の階段が現れます。
名物、木の階段が現れます。
お、また広い場所にでます。山頂近しです。
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お、また広い場所にでます。山頂近しです。
やったー。鍋割山山頂に到着です。やはり、人多しです。
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やったー。鍋割山山頂に到着です。やはり、人多しです。
すぐに鍋焼きうどんを注文します。すでに10人前以上予約があり、ずいぶん待つかと思ったら、
すぐに鍋焼きうどんを注文します。すでに10人前以上予約があり、ずいぶん待つかと思ったら、
10分ほどで、できあがり。お握りと一緒に頂戴しました。
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10分ほどで、できあがり。お握りと一緒に頂戴しました。
富士山は見えませんが、町並みは綺麗に見ることができます。
富士山は見えませんが、町並みは綺麗に見ることができます。
下ります。ブナの明るい林、やはりここ好きです。
下ります。ブナの明るい林、やはりここ好きです。
かろうじて咲いているリンドウ。
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かろうじて咲いているリンドウ。
なんだか土の上に出ている部分が長い標識。
なんだか土の上に出ている部分が長い標識。
後沢乗越。ここまで結構長かったですね。
後沢乗越。ここまで結構長かったですね。
かろうじて咲いているアザミ。
かろうじて咲いているアザミ。
黄色の葉っぱの気もあるんですよ。
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黄色の葉っぱの気もあるんですよ。
ミズヒ沢の出合。事実上、ここで登山終わりで、あとは長い林道歩きです。
ミズヒ沢の出合。事実上、ここで登山終わりで、あとは長い林道歩きです。
西山林道を歩き、二俣。このままスルーして歩き続けます。
西山林道を歩き、二俣。このままスルーして歩き続けます。
仏様があります。道中無事のお礼をいたします。
仏様があります。道中無事のお礼をいたします。
トリカブトが麓でも見ることができるようになりました。
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トリカブトが麓でも見ることができるようになりました。
ここで林道終了。長かったなー。
ここで林道終了。長かったなー。
一瞬の間ですが、森の中を歩きます。
一瞬の間ですが、森の中を歩きます。
もしかして、表屋根でしょうか。なぜかここだけが晴れ上がっています。
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もしかして、表屋根でしょうか。なぜかここだけが晴れ上がっています。
大倉に到着。あまり人が居ませんね。金曜日だからかな。
大倉に到着。あまり人が居ませんね。金曜日だからかな。
勝利者賞。どんぐりハウスで購入したコーラです。お疲れ様でした。
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勝利者賞。どんぐりハウスで購入したコーラです。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

長雨が多かったので躊躇していた雨山方面ですが、季節が良くなってきたので、鍋割山経由で行くことにしました。

[釜場ノ平まで]
寄バス停から30分歩いて「やどりぎ水源地」を入り、更に10分ほど歩いて、やっと登山道に到着します。ここから本格登山なのですが、まずは川沿いの渡河の連続となります。赤テープが当てにならず、両岸にマークが見える状態。一度間違って余分に渡河してしまい、5分程度ロスしてしまいました。
ここは間違いやすと聞いていましたが、自分もやってしまいました。背の高いはしごが出てくると、これで最後の渡河になり、ほっとします。10分ほど歩いて釜場ノ平に到着します。

[雨山峠まで]
コシバ沢分岐過ぎまでは歩きやすく、やっと自分が思い描く登山らしくなってきました。でもまたすぐに沢沿いになります。「天候の悪いときには引き返せ」的な看板があり、しばらくはゴツゴツとした路を歩みますが、やがてチョロチョロとした沢そのものを上がっていきます。滑りやすく、確かにこれが雨が降ったら大変だとせつに感じました。ニセ看板に心折れそうになり(あと、100mと書いてあり、100mきたら、あと200mだって)ましたが、雨山峠の稜線に出ると、北風が冷たいです。お昼ごはんを考えていましたが、5分もたず、次に向かうことにしました。

[鍋割山まで]
基本的に稜線を行くので、強風を覚悟していましたが、意外なことにほとんど無風。雨山峠のとろこだけが吹きさらし状態だったわけです。急坂がところどころあったのですが、思うほど厳しくなく、ペース崩すことなく進むことができました。2箇所の鎖場でしたが、誰も居なかったので、時間をかけて独占して堪能いたしました。
鍋割峠で作業されている方が居て、大変ご苦労なことです。

[鍋割山山頂]
最後にだらだらと登り、待望の山頂に到着!やった。相変わらずの人ですが、鍋焼きうどんも5-10分程度しか待つことなく、体も冷えることなく昼食を食べることができ大満足でした。
富士山は臨むことが叶いませんでしたが、ここまで無事に来れたので、それだけでもありがたいです。

[下山]
あいも変わらずですが、西山林道の長さには少々飽きますね。

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