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Yamareco

記録ID: 1310605
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

【200】新倉山浅間公園から三ッ峠山、三つ峠駅

2017年11月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:24
距離
14.5km
登り
1,229m
下り
1,375m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:50
合計
7:24
8:03
8
下吉田駅
8:11
8:11
9
8:39
8:39
38
9:17
9:18
8
9:26
9:27
48
10:15
10:15
17
10:32
10:34
44
11:18
11:20
30
11:50
11:51
3
11:54
11:54
8
12:02
12:02
3
12:05
12:06
13
12:19
12:20
6
12:26
12:26
3
12:29
12:59
1
昼食休憩
13:00
13:02
17
13:19
13:22
21
13:43
13:44
26
14:10
14:11
9
14:20
14:21
9
14:30
14:31
13
14:44
14:44
8
14:52
14:52
19
15:11
15:11
16
15:27
三つ峠駅
※新倉富士浅間神社近くの石段の途中からゴールの三つ峠駅まで、スマホでGPSログを取りました。測定の平均間隔が1分以上と粗いので、カーブの道に沿っていない所がありますが、ご容赦ください。
■所要時間:7時間24分
■歩行時間:414分(小休止を含む、昼食休憩を含まず。)
■距離:14.52km
■累積標高差:+1220m.-1360m
■行程量:29.04+24.4+13.6=67.04P(33.52EK)(★★★)
■ラップタイム:6.18分/P、+364m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■エネルギー定数:414*0.03+1.22*10+1.36*0.6+14.52*0.3=29.792
■山のグレーデイング:3B
■消費カロリー:29.792*(78+(11.1+8.1)/2)=2,610kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)
下吉田まで富士急
(帰り)
三つ峠から富士急
コース状況/
危険箇所等
■霜山の稜線に出る手前が急登になっています。ロープはありますが、落葉が多いのでスリップに注意が必要です。
■三ッ峠山からの下山道はつづら折の坂が続きます。ロープは張ってありますが、転けると落ちる危険な場所もあります。
富士急の車窓からの富士山。
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富士急の車窓からの富士山。
朝から良く見えます。
5
朝から良く見えます。
8:01 下吉田で下車。
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8:01 下吉田で下車。
8:03 下吉田駅を出発します。
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8:03 下吉田駅を出発します。
8:08 新倉富士浅間神社の参道を進みます。
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8:08 新倉富士浅間神社の参道を進みます。
8:09 外国からのお客さんが多く見られました。
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8:09 外国からのお客さんが多く見られました。
8:09 新倉富士浅間神社の鳥居。撮影機材を担いで登る人もいらっしゃいました。
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8:09 新倉富士浅間神社の鳥居。撮影機材を担いで登る人もいらっしゃいました。
8:09 鳥居から振り返ると富士山が真正面に見えます。
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8:09 鳥居から振り返ると富士山が真正面に見えます。
8:10 鳥居のしめ縄越しの富士山
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8:10 鳥居のしめ縄越しの富士山
8:11 新倉富士浅間神社に参拝。
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8:11 新倉富士浅間神社に参拝。
8:14 上に延びる石段を登ります。397段あるそうです。このあと、開始し忘れていたスマホのGPSでのログ取りを開始。
8:14 上に延びる石段を登ります。397段あるそうです。このあと、開始し忘れていたスマホのGPSでのログ取りを開始。
8:19 振り返ると富士山。
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8:19 振り返ると富士山。
8:20 石段を上り詰めた所に、忠霊塔という戦没者慰霊のための五重の塔が建っています。下吉田駅からの標高差は約100m。
8:20 石段を上り詰めた所に、忠霊塔という戦没者慰霊のための五重の塔が建っています。下吉田駅からの標高差は約100m。
8:22 忠霊塔の上の展望デッキから富士山を撮影。春には下の桜の木が満開になります。周りには朝から大勢の外国のお客さんが来ておられました。
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8:22 忠霊塔の上の展望デッキから富士山を撮影。春には下の桜の木が満開になります。周りには朝から大勢の外国のお客さんが来ておられました。
8:25 さらに公園を上に登った所にある展望台からの眺め。
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8:25 さらに公園を上に登った所にある展望台からの眺め。
富士の高嶺に雪が積もって、見映えが良いです。
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富士の高嶺に雪が積もって、見映えが良いです。
右隅に富士急ハイランドの施設が写っています。
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右隅に富士急ハイランドの施設が写っています。
8:38 アヤメ平に到着。
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8:38 アヤメ平に到着。
アヤメの枯枝
アヤメ平に三角点がありました。標高944m。
アヤメ平に三角点がありました。標高944m。
アヤメ平からの富士の眺め。
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アヤメ平からの富士の眺め。
8:41 鉄塔の横を通ります。
8:41 鉄塔の横を通ります。
9:01 ゴンゴン石。穴に頭を突っ込むとゴンゴンと音がするという噂があります。
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9:01 ゴンゴン石。穴に頭を突っ込むとゴンゴンと音がするという噂があります。
9:16 新倉山山頂。眺望はありません。
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9:16 新倉山山頂。眺望はありません。
9:22 新倉山の先の御殿展望所からの眺め。
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9:22 新倉山の先の御殿展望所からの眺め。
9:23 御殿展望所からの富士山
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9:23 御殿展望所からの富士山
午前中は雲もなく、良く見えました。
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午前中は雲もなく、良く見えました。
9:38 さらにさらに奥に進みます。
9:38 さらにさらに奥に進みます。
9:42 大棚の滝分岐。三ッ峠山へはそのまま尾根道を進みます。
9:42 大棚の滝分岐。三ッ峠山へはそのまま尾根道を進みます。
紅葉している樹木
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紅葉している樹木
楓のようです。
9:53 直登する登山道。ロープも張られています。
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9:53 直登する登山道。ロープも張られています。
10:00 少し踊り場になりました。
10:00 少し踊り場になりました。
10:13 さらに急坂を直登して稜線に出た所にあった標識。「ひっち」と書かれています。
10:13 さらに急坂を直登して稜線に出た所にあった標識。「ひっち」と書かれています。
10:13 ひっちからの富士の眺め。
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10:13 ひっちからの富士の眺め。
10:14 霜山(1302m)の山頂に立ち寄り。
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10:14 霜山(1302m)の山頂に立ち寄り。
10:14 三角点がありました。標高1302m。
10:14 三角点がありました。標高1302m。
上が南の方向です。
上が南の方向です。
10:32 送電鉄塔を通過。
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10:32 送電鉄塔を通過。
送電鉄塔からの富士の眺め。
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送電鉄塔からの富士の眺め。
こちらは南東側、杓子山の方向
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こちらは南東側、杓子山の方向
こちらは北西側、御坂黒岳の方向。
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こちらは北西側、御坂黒岳の方向。
10:34 落葉松が色づいています。
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10:34 落葉松が色づいています。
11:12 葉を落とした落葉樹の林の中を抜けて行きます。
11:12 葉を落とした落葉樹の林の中を抜けて行きます。
11:32 東北東の九鬼山方面の眺め。
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11:32 東北東の九鬼山方面の眺め。
11:47 熊笹の草原になりました。
11:47 熊笹の草原になりました。
11:51 道が平坦になりました。
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11:51 道が平坦になりました。
11:53 木無山の山頂は眺望なし 。
11:53 木無山の山頂は眺望なし 。
11:55 木無山の山頂から少し行ったところからの富士の眺望。雲が出て来ました。
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11:55 木無山の山頂から少し行ったところからの富士の眺望。雲が出て来ました。
11:59 だんだんと雲に隠れて行きます。
11:59 だんだんと雲に隠れて行きます。
12:02 三ツ峠山荘
12:03 南アルプスの白峰三山が見えます。
12:03 南アルプスの白峰三山が見えます。
12:04 黒岳と御坂山地の山々
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12:04 黒岳と御坂山地の山々
12:05 三ツ峠山の山頂部
12:05 三ツ峠山の山頂部
12:16 三ツ峠山の山頂に到着。富士山は雲に隠れて見えなくなりました。
12:16 三ツ峠山の山頂に到着。富士山は雲に隠れて見えなくなりました。
12:16 クライミングを終えた人達が後片付けをしていました。
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12:16 クライミングを終えた人達が後片付けをしていました。
三つ峠山の山頂から南アルプスの遠望。
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三つ峠山の山頂から南アルプスの遠望。
八ヶ岳連峰の遠望。
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八ヶ岳連峰の遠望。
御巣鷹山と奥秩父・甲斐の山並みの遠望。
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御巣鷹山と奥秩父・甲斐の山並みの遠望。
甲斐駒ヶ岳の遠望。
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甲斐駒ヶ岳の遠望。
12:32 山頂から下って、広いスペースに空いたベンチを見つけたので、これからお昼の食事を取ります。
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12:32 山頂から下って、広いスペースに空いたベンチを見つけたので、これからお昼の食事を取ります。
12:53 食後の一服はハーブ入り紅茶。
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12:53 食後の一服はハーブ入り紅茶。
12:57 人がかなり少なくなりました。そろそろ下山に取りかかります。
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12:57 人がかなり少なくなりました。そろそろ下山に取りかかります。
13:01 ここから下山します。三ツ峠山荘小屋の物が周りに置かれています。
13:01 ここから下山します。三ツ峠山荘小屋の物が周りに置かれています。
13:10 三ツ峠山の山頂直下の岩壁。
13:10 三ツ峠山の山頂直下の岩壁。
13:13 岩壁の下を横切ります。
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13:13 岩壁の下を横切ります。
13:14 上を見上げたところ
13:14 上を見上げたところ
13:16 クライミング用のロープが張られています。
13:16 クライミング用のロープが張られています。
13:16 100メートルぐらいの標高差のある崖
13:16 100メートルぐらいの標高差のある崖
13:20 クライミングの練習中
13:20 クライミングの練習中
13:23 沢状になった落石注意箇所を通過
13:23 沢状になった落石注意箇所を通過
13:26 神鈴権現社跡
13:26 神鈴権現社跡
13:36 落ちると怖い所を通過。
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13:36 落ちると怖い所を通過。
13:40 八十八大師のお地蔵様
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13:40 八十八大師のお地蔵様
13:41 お地蔵様
14:09 馬返し。ここから下は傾斜が緩くなりました。
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14:09 馬返し。ここから下は傾斜が緩くなりました。
14:15 九折の坂を下りて行きます。
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14:15 九折の坂を下りて行きます。
14:41 三ツ峠登山道入口まで下りて来ました。
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14:41 三ツ峠登山道入口まで下りて来ました。
14:41 すぐにまた歩道に入ります。
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14:41 すぐにまた歩道に入ります。
14:43 達磨石
14:44 橋を渡って車道に出ます。
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14:44 橋を渡って車道に出ます。
14:48 麓では紅葉の真っ盛りでした。
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14:48 麓では紅葉の真っ盛りでした。
14:58 神鈴の滝遊歩道にも立ち寄りました。
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14:58 神鈴の滝遊歩道にも立ち寄りました。
緩やかな滝の流れ
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緩やかな滝の流れ
遊歩道沿いの紅葉
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遊歩道沿いの紅葉
遊歩道沿いの紅葉
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遊歩道沿いの紅葉
15:09 車道沿いの紅葉
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15:09 車道沿いの紅葉
15:14 三ッ峠グリーンセンターの前を通過。入浴もできて、三つ峠駅まで車で送ってもらえるとのこと。
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15:14 三ッ峠グリーンセンターの前を通過。入浴もできて、三つ峠駅まで車で送ってもらえるとのこと。
15:27 三つ峠駅に到着。
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15:27 三つ峠駅に到着。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 ライター 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 アーミーナイフ テイシュペーパー ペットボトル(1L) ペットボトル(0.5L) ハイドレーシヨンチューブ テルモス(お湯0.5L) ゼリー飲料(0.18L)2本 非常用水ペットボトル(0.5L) 穴あき蓋 非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク) おにぎり2個 カップラーメン 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー 炊具セット

感想

富士の高嶺に雪が積もる頃になり、富士を間近に眺められる山で有名な三ツ峠山に登ることにしました。その際、三つ峠駅や裏登山口からではなく、外国人観光客の間で有名になった新倉山浅間公園から登ることにしました。

午前中は雲一つない天気で、新倉山浅間公園では、五重の塔と富士山のあの景色が見られました。展望デッキが整備されて、外国人の観光客の方々で埋めつくされていました。

公園から上には、新倉山を経て、三ツ峠山の稜線上にある霜山への登山道がついていました。新倉山の先の御殿の展望所は、地元の方々で賑わっていました。天気が良くて朝から登りに来ておられました。大棚の滝に下る分岐点を過ぎると、霜山の稜線までの尾根道は、他に誰もいない静かな道になりました。稜線手前の直登がきつかったです。

稜線に上がると、三ツ峠山まで快適な登り道が続いていました。人も多くなりました。朝の早いうちに三ツ峠山に登って、河口湖方面に下山する登山者と頻繁にすれ違いました。

三ツ峠山に近づくにつれて、ますます賑やかになりました。2〜3百人はおられたのではないかと思います。三ツ峠山の山頂はスペースが狭く、肩の広場まで戻ってからお昼にしました。ちょうどベンチが空いてラッキーでした。

昼食後は、三つ峠駅に向けて下山しました。大勢の人が歩く一般道で、危険区間にはロープが張られていました。道も九折の坂で高度を下げていくため、足への負担が少なくて済みました。

午後からは雲が出て日が差さなくなりましたが、午前中に富士の眺めを堪能できたので満足できる一日でした。

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ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
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技術レベル
2/5
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