日本百名山NO.63 利尻岳

2011年07月25日(月) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,553m
• 下り: 1,748m

コースタイム

08:30利尻北麓野営場
10:35長官山10:40
11:55利尻岳12:25
13:35長官山13:40
15:35利尻北麓野営場15:40
16:30鷲泊港

上り3時間20分　下り3時間55分　合計7時間15分

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

稚内港より鷲泊港までフェリー　1便は稚内港発6:30で鷲泊港着8:10
鷲泊港からの最終便は18:05です(5/1-9/30)

コース状況／危険箇所等

長官山までは緩やかな登りが続きます　稜線に出るとハイマツが這い繁っています
長官山は利尻岳のビューポイント　皆さんが写真を撮っています　暫く歩くと
避難小屋　避難小屋からは急坂が続きお花畑が拡がります　山頂直下の登山道は
火山礫がゴロゴロして登りずらいですね　この登山道は崩落し続け数年後はこの
ルートは登れなくなる可能性もあるとの情報を聞きました
南峰は崩落が酷く入山禁止になっています

写真

稚内港　待合室
礼文島行きの観光客で
あふれています

始発のフェリーで鷲泊港へ

8/3 9:08

鷲泊港に近づくにつれ
利尻岳が大きくはっきり
見えて来ます

フェリーで知り合った人が
タクシーで利尻北麓野営場
まで行こうと云う事で便乗
ワリカンで800園
歩きに比べ1時間短縮です

登山道は整備され最初は
緩やかな登りです

甘露泉水を過ぎると本格的な
登山道になります

8/3 9:11

第二見晴台から見た鷲泊港

第二見晴台からは長官山が
見えます
両脇はハイマツが生い茂って
います

長官山で記念撮影

長官山は利尻岳の絶好の
ビューポイントです

山麓に避難小屋が見えます

九合目は急坂を登るための
休憩ポイントです

岩場が続きます

登山道が大きくえぐられ
火山礫が崩れています
滑って登りにくいですね

登山道は崩落し数年後には
このコースは歩けなくなる
かもしれません

利尻岳で記念写真

山頂には祠が有ります
次から次と登って来ます

山頂は360度の大パノラマが
拡がっています
礼文島が海に浮かんでいます

南峰は登山道が崩落して
通行止め
真中は有名なローソク岩

東面にはお花畑が一面に
拡がっています

日本の名水百選に選ばれている
甘露泉水
冷たくて美味しいですね
ここから登山口はもうすぐです

登山口(利尻北麓野営場)に
到着　登山届に下山報告
予定より2時間ほど早く
着いたので鷲泊港まで
歩いて帰る事にしました

鷲泊フェリーターミナル

8/3 9:41

アキノキリンソウ

イブキトラノオ

イワオトギリ

イワギキョウ

8/3 9:41

ウコンウツギ

8/3 9:43

エゾカンゾウ

エゾツツジ

8/3 9:15

エゾノシシウド

エゾマルバシモツケ

8/3 9:27

カンチコウゾリナ

8/3 9:41

キタヨツバシオガマ

8/3 9:39

クルマユリ

8/3 9:43

ゴゼンタチバナ

シコタンソウ

8/3 9:36

シコタンハコベ

8/3 9:23

シュムシュノコギリ

8/3 9:19

チシマフウロ

8/3 9:30

ミソガワソウ

ミヤマアズマギク

ミヤマバイケイソウ

ヤマブキショウマ

8/3 9:42

リシリアザミ

8/3 9:19

リシリオウギ

8/3 9:34

リシリヒナゲシ
熊本から来た人に教えて
頂きました　崖の所に
一輪咲いていました

ヤマハハコ

感想

熊取のおっちゃん

前日十勝&美瑛を縦走し夜に稚内港に到着　フェリー乗り場の近くで仮眠
始発のフェリーで行き最終のフェリーで帰る計画でした
予定より2時間ほど早く下山出来最終の前の便で帰る事が出来ました
長官山から見る利尻岳の姿は綺麗ですね　同じフェリーで来た登山者も日帰りを
予定していて3人ともスピード登山が出来ました　天候にも恵まれ高山植物も
いっぱい見れ満足の山行でした