ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1319568
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢主脈〜表尾根〜大山縦走

2017年11月22日(水) ~ 2017年11月23日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:22
距離
30.2km
登り
2,832m
下り
2,459m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:20
休憩
1:06
合計
7:26
8:08
8:08
96
9:44
9:44
13
9:57
9:57
15
10:12
10:12
17
10:29
10:29
5
10:34
10:34
5
10:39
10:39
17
10:56
10:56
15
11:14
11:57
9
12:06
12:06
11
12:17
12:17
8
12:25
12:25
23
12:48
12:48
22
13:10
13:10
22
13:32
13:35
0
13:35
13:35
13
13:48
13:48
12
14:00
14:00
9
14:09
14:09
12
14:21
14:21
12
14:33
14:33
4
14:37
14:57
2
14:59
14:59
7
15:27
15:27
0
2日目
山行
6:48
休憩
1:31
合計
8:19
7:28
0
7:28
7:28
15
7:43
7:44
3
7:47
7:47
13
8:00
8:00
24
8:24
8:43
0
8:43
8:43
19
9:02
9:02
10
9:12
9:17
0
9:17
9:17
12
9:29
9:29
8
1250m地点
9:37
9:37
32
1195m地点
10:09
10:09
27
行者ヶ岳
10:36
10:36
29
鳥尾山
11:05
11:37
10
三ノ塔
11:47
11:47
47
二ノ塔
12:34
12:38
20
水場
12:58
13:13
75
ヤビツ峠
14:28
14:31
9
25丁目
14:40
14:52
5
大山
14:57
14:57
19
25丁目
15:16
15:16
31
16丁目
15:47
阿夫利神社下社
1日目は大体コースタイムの0.8倍程度でいけましたが,2日目は雨&疲労で特に登りがコースタイムオーバー。
天候 1日目:当初は曇り。姫次あたりからポツポツ雨が降り始め,蛭ヶ岳付近では霙交じりの雨。
2日目:朝は雨で風も強し。三の塔につく頃から徐々に雨が上がり,ヤビツ峠までには晴天で少し汗ばむほどに。しかし大山へ登っている頃から再びガスに。
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:06:40 橋本駅北口→【橋01】→07:17 三ヶ木 07:40→【三56】→07:57 焼山登山口 三ヶ木での乗り換えが寒かった……
復路は大山ケーブルで下山。
コース状況/
危険箇所等
雨の影響で足下はドロドロ。全体的に危険な箇所はありませんでしたが,行者ヶ岳の鎖場が雨に濡れてスリリングでした。
その他周辺情報 大山山頂の茶店は14:30の時点で既に閉店していました。ちーん……
橋本駅からスタート。
2017年11月22日 06:38撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 6:38
橋本駅からスタート。
北口1番バス乗り場から三ヶ木行きに乗車。三ヶ木での待ち時間が結構長く,その間橋本からのバスが2本は来ていたので,6:40発でなくその1本後でも大丈夫だった様子。
2017年11月22日 06:38撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 6:38
北口1番バス乗り場から三ヶ木行きに乗車。三ヶ木での待ち時間が結構長く,その間橋本からのバスが2本は来ていたので,6:40発でなくその1本後でも大丈夫だった様子。
8時ちょうどに山行開始!バス停から少し進んだところに登山道の位置口があります。
2017年11月22日 08:02撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:02
8時ちょうどに山行開始!バス停から少し進んだところに登山道の位置口があります。
まず焼山を目指します。
2017年11月22日 08:03撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:03
まず焼山を目指します。
しばらくはこんな感じの林道。
2017年11月22日 08:04撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:04
しばらくはこんな感じの林道。
沢を渡って……
2017年11月22日 08:09撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:09
沢を渡って……
ゲートを抜けて……
2017年11月22日 08:09撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:09
ゲートを抜けて……
10分ほどで登山道の入口へ。
2017年11月22日 08:11撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:11
10分ほどで登山道の入口へ。
ここもまず迷うことはないでしょう。
2017年11月22日 08:11撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:11
ここもまず迷うことはないでしょう。
すぐに西野々からの登山道と合流します。
2017年11月22日 08:14撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:14
すぐに西野々からの登山道と合流します。
落ち葉がたくさんで踏み跡がわかりにくいところもしばしば。
2017年11月22日 08:59撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 8:59
落ち葉がたくさんで踏み跡がわかりにくいところもしばしば。
1時間半ほどで焼山の頂上直下まで来ました。山頂には上がらず巻きます。
2017年11月22日 09:40撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 9:40
1時間半ほどで焼山の頂上直下まで来ました。山頂には上がらず巻きます。
平丸分岐
2017年11月22日 10:13撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 10:13
平丸分岐
黍殻山頂もやっぱり巻きます。
2017年11月22日 10:18撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 10:18
黍殻山頂もやっぱり巻きます。
黍殻避難小屋は登山道からやや離れたところにあるので寄りませんでした。
2017年11月22日 10:33撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 10:33
黍殻避難小屋は登山道からやや離れたところにあるので寄りませんでした。
きれいな外観が登山道から見えました。
2017年11月22日 10:35撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 10:35
きれいな外観が登山道から見えました。
この頃から次第に雲行きが怪しくなってきました。目指す丹沢山方面は雲の中……
2017年11月22日 10:51撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 10:51
この頃から次第に雲行きが怪しくなってきました。目指す丹沢山方面は雲の中……
東海自然歩道の最高地点もスタスタ通過。天候が崩れる前に山小屋へ着きたいので先を急ぎます。
2017年11月22日 11:12撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 11:12
東海自然歩道の最高地点もスタスタ通過。天候が崩れる前に山小屋へ着きたいので先を急ぎます。
開始から3時間ちょっとで姫次到着。ここで昼食休憩とします。
2017年11月22日 11:15撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 11:15
開始から3時間ちょっとで姫次到着。ここで昼食休憩とします。
今日の昼飯は……
2017年11月22日 11:22撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 11:22
今日の昼飯は……
定番のマルタイ棒ラーメン!
2017年11月22日 11:31撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
2
11/22 11:31
定番のマルタイ棒ラーメン!
『山と食欲と私』に倣ってウインナーぶっこみです。
2017年11月22日 11:39撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
2
11/22 11:39
『山と食欲と私』に倣ってウインナーぶっこみです。
姫次を出立するといよいよ天候不良に。
2017年11月22日 12:35撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 12:35
姫次を出立するといよいよ天候不良に。
蛭ヶ岳の山頂を目指す頃には周囲はすっかりガス模様,強風でミゾレが降り注ぎます。
2017年11月22日 13:00撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 13:00
蛭ヶ岳の山頂を目指す頃には周囲はすっかりガス模様,強風でミゾレが降り注ぎます。
13:30,蛭ヶ岳山頂に到着。木々には霧氷が付いていました。もはや冬の光景。
2017年11月22日 13:28撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 13:28
13:30,蛭ヶ岳山頂に到着。木々には霧氷が付いていました。もはや冬の光景。
当然ながら山頂には誰もいません……
2017年11月22日 13:28撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 13:28
当然ながら山頂には誰もいません……
なので丹沢最高峰の記念写真も当然自撮り。
2017年11月22日 13:28撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 13:28
なので丹沢最高峰の記念写真も当然自撮り。
蛭ヶ岳山荘には寄らず,先を急ぎます。
2017年11月22日 13:34撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 13:34
蛭ヶ岳山荘には寄らず,先を急ぎます。
晴れていればここから眼下に首都圏が一望できるのでしょうが……
2017年11月22日 13:35撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 13:35
晴れていればここから眼下に首都圏が一望できるのでしょうが……
枝についた霧氷が幻想的です。
2017年11月22日 13:37撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 13:37
枝についた霧氷が幻想的です。
鬼ヶ岩の下でこのコース初めての鎖場。
2017年11月22日 13:49撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 13:49
鬼ヶ岩の下でこのコース初めての鎖場。
とは言え,さほど苦労することなく鬼ヶ岩の頭まで到達。
2017年11月22日 14:00撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 14:00
とは言え,さほど苦労することなく鬼ヶ岩の頭まで到達。
雪のように見えるのはすべて木々から落ちた霧氷。
2017年11月22日 14:01撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 14:01
雪のように見えるのはすべて木々から落ちた霧氷。
不動の峰。このピークを越えればあとは丹沢山へ向け最後の登りを残すのみ!! しかしこのタイミングで雨脚が強くなってきたため,休憩所で雨具のズボンも装着。
2017年11月22日 14:32撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 14:32
不動の峰。このピークを越えればあとは丹沢山へ向け最後の登りを残すのみ!! しかしこのタイミングで雨脚が強くなってきたため,休憩所で雨具のズボンも装着。
さすがに雨と疲労で足が鈍り,1時間ほどでみやま山荘へ到着しました。
2017年11月22日 15:27撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 15:27
さすがに雨と疲労で足が鈍り,1時間ほどでみやま山荘へ到着しました。
山荘の中はとても綺麗で清潔!
2017年11月22日 15:47撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 15:47
山荘の中はとても綺麗で清潔!
ストーブの暖かさが身に沁みます……
2017年11月22日 16:24撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/22 16:24
ストーブの暖かさが身に沁みます……
山の本がズラリ!
2017年11月22日 16:29撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 16:29
山の本がズラリ!
みやま山荘といえばネットで「食事がおいしい」と評判でしたが,噂に違わぬ味!この日は豚の焼き肉に野菜たっぷりの副菜。ご飯山盛り2杯がペロリでした。
2017年11月22日 17:53撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
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11/22 17:53
みやま山荘といえばネットで「食事がおいしい」と評判でしたが,噂に違わぬ味!この日は豚の焼き肉に野菜たっぷりの副菜。ご飯山盛り2杯がペロリでした。
夜は焼酎を飲みながら翌日のコース検討。下界で保温ボトルに入れてきた氷が残っていたので,贅沢に山小屋でオンザロックです。
2017年11月22日 19:44撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/22 19:44
夜は焼酎を飲みながら翌日のコース検討。下界で保温ボトルに入れてきた氷が残っていたので,贅沢に山小屋でオンザロックです。
翌日の朝食はなんと炊き込みご飯!これまた美味♪ しっかり栄養をつけて2日目に備えます。
2017年11月23日 05:51撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
3
11/23 5:51
翌日の朝食はなんと炊き込みご飯!これまた美味♪ しっかり栄養をつけて2日目に備えます。
本当は7時には出立しようと思っていたのに,色々と整理をしていたら30分ほど遅れてしまいました。みやま山荘に別れを告げ,一路塔ノ岳を目指します。
2017年11月23日 07:26撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 7:26
本当は7時には出立しようと思っていたのに,色々と整理をしていたら30分ほど遅れてしまいました。みやま山荘に別れを告げ,一路塔ノ岳を目指します。
雨は降っていましたが,意外に視界は良く,玄倉川に連なる沢筋もしっかり見えました。
2017年11月23日 07:36撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/23 7:36
雨は降っていましたが,意外に視界は良く,玄倉川に連なる沢筋もしっかり見えました。
このあたり,崩壊が激しいですがしっかり整備されているので不安はありません。
2017年11月23日 08:10撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 8:10
このあたり,崩壊が激しいですがしっかり整備されているので不安はありません。
1時間で塔ノ岳山頂に到着。
2017年11月23日 08:27撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 8:27
1時間で塔ノ岳山頂に到着。
だいぶ雨が酷かったのと,レイヤーの調整をしたかったので尊仏山荘に入って小休止。中には3〜4人の方がいらっしゃいました。塔ノ岳山頂の写真も当然自撮り。
2017年11月23日 08:42撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 8:42
だいぶ雨が酷かったのと,レイヤーの調整をしたかったので尊仏山荘に入って小休止。中には3〜4人の方がいらっしゃいました。塔ノ岳山頂の写真も当然自撮り。
これから向かう三の塔と大山が遙かに遠望できます。ヤビツ峠は完全に雲の中です。
2017年11月23日 09:19撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
2
11/23 9:19
これから向かう三の塔と大山が遙かに遠望できます。ヤビツ峠は完全に雲の中です。
1時間ほどで行者ヶ岳の鎖場へ到着。岩が濡れて滑りやすかったので,慎重に登りました。
2017年11月23日 09:45撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/23 9:45
1時間ほどで行者ヶ岳の鎖場へ到着。岩が濡れて滑りやすかったので,慎重に登りました。
登り切って振り返ると,おぉ!富士山の裾野が見える!!
2017年11月23日 09:50撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 9:50
登り切って振り返ると,おぉ!富士山の裾野が見える!!
登り切った鎖場を上から見るとこんな感じ。この天候でここを降りるのは嫌だなぁ……
2017年11月23日 09:50撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/23 9:50
登り切った鎖場を上から見るとこんな感じ。この天候でここを降りるのは嫌だなぁ……
塔ノ岳から行者ヶ岳まで1時間20分。このあたりから疲労のせいかコースタイムをオーバーし始めます。
2017年11月23日 10:05撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 10:05
塔ノ岳から行者ヶ岳まで1時間20分。このあたりから疲労のせいかコースタイムをオーバーし始めます。
鳥尾山に着く頃には雨も上がり,富士山も頂上がわずかに隠れるのみ。このまま雲が退いてくれれば全貌が見えるか!?と期待しながら三の塔へ向かいます。
2017年11月23日 10:20撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
3
11/23 10:20
鳥尾山に着く頃には雨も上がり,富士山も頂上がわずかに隠れるのみ。このまま雲が退いてくれれば全貌が見えるか!?と期待しながら三の塔へ向かいます。
11:05,三の塔着。ついに富士山が全貌を現してくれました!! 箱根や伊豆の山々も雲海に浮かび,これはこれで圧巻の絶景。悪天候の中で登ってきた者だけが見ることを許された景色……
2017年11月23日 11:26撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 11:26
11:05,三の塔着。ついに富士山が全貌を現してくれました!! 箱根や伊豆の山々も雲海に浮かび,これはこれで圧巻の絶景。悪天候の中で登ってきた者だけが見ることを許された景色……
富士山の横には北アルプスの山々も遠望できました。しかし,このタイミングでスマホのバッテリが切れ,乾電池の充電器でも充電できないというトラブルが発生!なんとか充電できないか四苦八苦している間に30分ほど経ってしまいました。
2017年11月23日 11:28撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
3
11/23 11:28
富士山の横には北アルプスの山々も遠望できました。しかし,このタイミングでスマホのバッテリが切れ,乾電池の充電器でも充電できないというトラブルが発生!なんとか充電できないか四苦八苦している間に30分ほど経ってしまいました。
ここまででだいぶ予定時刻を超過しているため,急いで下ります。二の塔は文字通り素通り。
2017年11月23日 11:47撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 11:47
ここまででだいぶ予定時刻を超過しているため,急いで下ります。二の塔は文字通り素通り。
この頃には雨も上がり,薄霧の中に紅葉が映えていました。
2017年11月23日 12:08撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 12:08
この頃には雨も上がり,薄霧の中に紅葉が映えていました。
綺麗なモミジにも足を止めることなく,先を急ぎます。
2017年11月23日 12:10撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
1
11/23 12:10
綺麗なモミジにも足を止めることなく,先を急ぎます。
林道といったん交差して……
2017年11月23日 12:18撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 12:18
林道といったん交差して……
最終的に林道との合流地点へ。
2017年11月23日 12:30撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 12:30
最終的に林道との合流地点へ。
しばらく写真のような林道を歩いて行くと,県道70号線と合流します。
2017年11月23日 12:31撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 12:31
しばらく写真のような林道を歩いて行くと,県道70号線と合流します。
飲み水が残り少なくなってきたため,合流地点近くの護摩屋敷の水場で水を補給。
2017年11月23日 12:34撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 12:34
飲み水が残り少なくなってきたため,合流地点近くの護摩屋敷の水場で水を補給。
30分ほどでヤビツ峠に到着しました。さて,ここで終了としてバスを待っても良かったのですが,次のバスまで1時間空いていたのと,まだなんとか体力には余裕がありそうだったので大山を目指すことに。
2017年11月23日 12:57撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 12:57
30分ほどでヤビツ峠に到着しました。さて,ここで終了としてバスを待っても良かったのですが,次のバスまで1時間空いていたのと,まだなんとか体力には余裕がありそうだったので大山を目指すことに。
だがしかし,ここまで20km以上歩いてきた足に急登が堪えます。少し登っては止まり……の繰り返し。そうこうするうち,怪しいガスが徐々に近づいてきました。
2017年11月23日 13:47撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 13:47
だがしかし,ここまで20km以上歩いてきた足に急登が堪えます。少し登っては止まり……の繰り返し。そうこうするうち,怪しいガスが徐々に近づいてきました。
周囲がすっかりガスに覆われたころ,突然ガサガサッと物音が。見ると鹿が3頭こちらを凝視していました。
2017年11月23日 14:12撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 14:12
周囲がすっかりガスに覆われたころ,突然ガサガサッと物音が。見ると鹿が3頭こちらを凝視していました。
1時間以上かけてようやく25丁目分岐へ到着。
2017年11月23日 14:28撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 14:28
1時間以上かけてようやく25丁目分岐へ到着。
ここまでくれば山頂はもうすぐそこ…… ですが石段の1段1段が足に堪えます。
2017年11月23日 14:36撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 14:36
ここまでくれば山頂はもうすぐそこ…… ですが石段の1段1段が足に堪えます。
ようやく着いた山頂ですが,当てにしていた茶屋は無情にも閉まっていました。
2017年11月23日 14:41撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 14:41
ようやく着いた山頂ですが,当てにしていた茶屋は無情にも閉まっていました。
仕方がないので,2食目のラーメンの具にと持ってきていたウズラの煮卵で腹を満たします(苦笑) 卵そのものより,煮汁の方が腹に沁みたという。
2017年11月23日 14:44撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 14:44
仕方がないので,2食目のラーメンの具にと持ってきていたウズラの煮卵で腹を満たします(苦笑) 卵そのものより,煮汁の方が腹に沁みたという。
山頂での休憩もそこそこに,ゴール地点の下社を目指して下山します。16丁目分岐の石碑は,ここまで担ぎ上げた江戸時代の強力達の凄まじさを見せつけていました。
2017年11月23日 15:16撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 15:16
山頂での休憩もそこそこに,ゴール地点の下社を目指して下山します。16丁目分岐の石碑は,ここまで担ぎ上げた江戸時代の強力達の凄まじさを見せつけていました。
1時間ほどで下社へ塔着!もう足はガクガク……
2017年11月23日 15:47撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 15:47
1時間ほどで下社へ塔着!もう足はガクガク……
ちょうど紅葉のライトアップをしていたためか,悪天候にもかかわらず結構な人数の観光客がいました。ガスの中で照らされる紅葉というのも幻想的で良いですね。
2017年11月23日 15:47撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 15:47
ちょうど紅葉のライトアップをしていたためか,悪天候にもかかわらず結構な人数の観光客がいました。ガスの中で照らされる紅葉というのも幻想的で良いですね。
境内でモミジ汁の振る舞いをしていたので頂きました。
2017年11月23日 15:50撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
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11/23 15:50
境内でモミジ汁の振る舞いをしていたので頂きました。
下社の茶屋はもちろん営業していたので,装備を解いて入り,名物・大山きのこカレーとビールで下山を祝いました。
2017年11月23日 16:28撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
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11/23 16:28
下社の茶屋はもちろん営業していたので,装備を解いて入り,名物・大山きのこカレーとビールで下山を祝いました。
帰りは大山ケーブルで下までワープ!伊勢原駅までバスで移動して帰宅の途につきました。
2017年11月23日 16:37撮影 by  TG-5, OLYMPUS CORPORATION
11/23 16:37
帰りは大山ケーブルで下までワープ!伊勢原駅までバスで移動して帰宅の途につきました。

装備

個人装備
アンダーウェア タイツ ミドルレイヤー インサレーション ズボン 靴下 グローブ アンダーグローブ 雨具上下 ゲイター 小屋着 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 無線機 ファーストエイドキット サバイバルキット ロールペーパー 保険証 携帯 モバイルバッテリー 時計 タオル ナイフ カメラ
備考 モバイルバッテリーは大容量のものを持って行くべきでした。

感想

勤労感謝の日に合わせて一ヶ月前から取っていた連休。せっかくなので晩秋の低山を縦走しようと『山と食欲と私』に触発されて丹沢縦走を計画しました。作中では蛭ヶ岳山荘に宿泊して2日目は鍋割山経由で下山していましたが,せっかくなのでヤビツ峠を経由して大山へ抜ける,総行程30km近いルートを設定。
しかし当日はまさかの二つ玉低気圧が日本列島を直撃という悪天候…… ただ,前線の通過はちょうど夜中から明け方にかけての予想だったので,山行中はさほど降らないだろうという判断で結構しました。結果,天候についてはほぼ予想通り。雨具などの備えも十分にしていたので,雨で不快に感じるということは余りありませんでした。しかしやはり悪天候下にアップダウンを繰り返しながらの縦走は疲労を蓄積させたようで,特に最後の大山は最後の最後に結構な急登がきてかなり脚に堪えました。結局,予定時刻を大幅にオーバーすることとなりましたが,日没前には下山できたので良しとしよう……
総じて体力不足を痛感するも,意義深い山行となりました。トレーニングに励みます!

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