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Yamareco

記録ID: 1320549
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

加入道、菰釣、御正体を道志より周回

2017年11月24日(金) ~ 2017年11月25日(土)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
17:47
距離
40.1km
登り
2,990m
下り
3,012m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:24
休憩
0:44
合計
8:08
9:02
9:14
0
9:14
9:14
11
9:47
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16
10:16
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24
10:40
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47
11:27
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27
11:54
11:55
4
12:31
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21
13:07
13:19
24
13:43
13:55
16
14:11
14:17
42
2日目
山行
8:45
休憩
0:48
合計
9:33
6:10
21
6:31
6:45
11
6:56
6:57
19
7:16
7:17
21
7:49
7:50
19
8:09
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19
8:28
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8
8:36
8:39
27
9:06
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38
9:44
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8
9:52
9:53
5
9:58
10:01
32
10:33
10:35
36
11:11
11:11
42
11:53
12:05
32
12:37
12:38
22
13:00
13:07
17
13:24
13:24
71
14:35
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23
14:58
14:59
10
15:09
15:09
19
15:28
15:29
14
15:43
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道志の湯の前の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
今回はややマイナーなコースなので、道が悪かったり藪がある事を想定して行きましたが、全く問題ありませんでした。強いて言えば、
1.道志の湯から加入道山への道の稜線へ出る直前に足場の悪い崩壊地を通過します。注意して渡れば大丈夫
2.菰釣山から御正体山まで、一見平坦な尾根歩きと思えますが、実は小さなこぶが沢山あり、結構疲れます。
3.山伏峠付近では、国道からの取り付け道が色々あり、間違って国道に下りる道に踏み込んでしまいました。ここは指導標もないです。
4.御正体山から白井平に下りる道は、踏み跡が少なく、一部岩や落ち葉で痛み始めてました。小さな渡渉もあります。しかし迷う事も危険な事もありません。
5. 白井平と道志の湯の間は、バスを使えばもっと楽なコースと思いますが、何しろ本数がごくわずかです。
その他周辺情報 言うまでもなく、道志の湯。
道志の湯の向いの公園前に駐車。道志の湯の駐車場は利用者以外は駄目、と書いてあったので正直に従いました。
2017年11月24日 06:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 6:50
道志の湯の向いの公園前に駐車。道志の湯の駐車場は利用者以外は駄目、と書いてあったので正直に従いました。
車道を歩くとすぐに左に案内があります。
2017年11月24日 06:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 6:54
車道を歩くとすぐに左に案内があります。
そしてここが山道の入り口。
2017年11月24日 06:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 6:56
そしてここが山道の入り口。
鹿よけゲートが二箇所あり、いずれも手で電気コードを縛り付けて締めます。この辺は横浜市の造成林で、戸塚区とか神奈川区とか書いてあって、あれっ横浜に来たか、と思いました。
2017年11月24日 07:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 7:07
鹿よけゲートが二箇所あり、いずれも手で電気コードを縛り付けて締めます。この辺は横浜市の造成林で、戸塚区とか神奈川区とか書いてあって、あれっ横浜に来たか、と思いました。
東屋に着きました。ここまでは比較的緩やかな道でした。
2017年11月24日 07:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 7:35
東屋に着きました。ここまでは比較的緩やかな道でした。
東屋の前は紅葉が綺麗です。このあと、傾斜が急になってきます。
2017年11月24日 07:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 7:36
東屋の前は紅葉が綺麗です。このあと、傾斜が急になってきます。
ここが稜線の縦走路合流直前の崩壊地。気をつけて渡れば大丈夫。
2017年11月24日 08:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 8:44
ここが稜線の縦走路合流直前の崩壊地。気をつけて渡れば大丈夫。
稜線に出ると、時々白銀の富士山が顔を出します。
2017年11月24日 08:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/24 8:44
稜線に出ると、時々白銀の富士山が顔を出します。
加入道山頂は展望無し。
2017年11月24日 09:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 9:00
加入道山頂は展望無し。
新築の避難小屋で一休み。
2017年11月24日 09:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 9:03
新築の避難小屋で一休み。
倒木地帯。右側を巻けばよろしい。
2017年11月24日 09:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 9:38
倒木地帯。右側を巻けばよろしい。
モロクボの頭から少し下りた所に、こんなテープあり。道志の湯方向に降りるバリルートですね。
2017年11月24日 10:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/24 10:57
モロクボの頭から少し下りた所に、こんなテープあり。道志の湯方向に降りるバリルートですね。
でも、なんか道ははっきりしてるし、テープもあります。思わず惹かれますね。
2017年11月24日 10:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 10:57
でも、なんか道ははっきりしてるし、テープもあります。思わず惹かれますね。
城ヶ尾峠と浦安峠の分岐点。目立たない小さな看板で、見逃しちゃいますが、テープ等が沢山あるので、心すれば気がつくでしょう。
2017年11月24日 11:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/24 11:34
城ヶ尾峠と浦安峠の分岐点。目立たない小さな看板で、見逃しちゃいますが、テープ等が沢山あるので、心すれば気がつくでしょう。
城ヶ尾峠。ここから西丹沢方面の道への入り口はわかりませんでした。(本気になって探してません)
2017年11月24日 11:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 11:47
城ヶ尾峠。ここから西丹沢方面の道への入り口はわかりませんでした。(本気になって探してません)
城ヶ尾山あたりでも、綺麗な富士が見えます。
2017年11月24日 12:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 12:34
城ヶ尾山あたりでも、綺麗な富士が見えます。
菰釣避難小屋です。今日はここに泊まります。
2017年11月24日 13:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 13:07
菰釣避難小屋です。今日はここに泊まります。
まだ新しく綺麗。最大10人くらい。実際この夜は8人で大盛況でした。こんなに混むのは珍しいらしいです。
2017年11月24日 13:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/24 13:07
まだ新しく綺麗。最大10人くらい。実際この夜は8人で大盛況でした。こんなに混むのは珍しいらしいです。
早くついたので、菰釣山頂へ富士山を見に。午後は逆光になってしまいますね。午前の方がよろしい様で。
2017年11月24日 13:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/24 13:44
早くついたので、菰釣山頂へ富士山を見に。午後は逆光になってしまいますね。午前の方がよろしい様で。
山頂で。私の影が素敵でしょう?
2017年11月24日 13:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/24 13:45
山頂で。私の影が素敵でしょう?
さて、水場までは相当下ります。丹沢の縦走は水が無いのが難点で、この小屋はまだ良い方ですが、標高差150m、往復40から50分かかります。こんなガラガラ道を降りていきます。あまりの遠さに水場の写真は撮り忘れました。
2017年11月24日 14:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/24 14:42
さて、水場までは相当下ります。丹沢の縦走は水が無いのが難点で、この小屋はまだ良い方ですが、標高差150m、往復40から50分かかります。こんなガラガラ道を降りていきます。あまりの遠さに水場の写真は撮り忘れました。
さあ、これが黎明の富士山。この景色を独り占め!
2017年11月25日 06:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/25 6:31
さあ、これが黎明の富士山。この景色を独り占め!
少しワイドで。
2017年11月25日 06:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/25 6:32
少しワイドで。
すこし空が白み、赤色が取れましたが、今度は空の青さが綺麗です。
2017年11月25日 06:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/25 6:40
すこし空が白み、赤色が取れましたが、今度は空の青さが綺麗です。
さあ、御正体に向けて縦走開始です。アップダウンが多くて疲れますが、ひとつひとつピークを超えるたびに富士が近づき、スケールが増します。
2017年11月25日 08:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 8:10
さあ、御正体に向けて縦走開始です。アップダウンが多くて疲れますが、ひとつひとつピークを超えるたびに富士が近づき、スケールが増します。
しかし、木が多いので、なかなか全部綺麗には見えません。夏では殆ど見えないでしょうね。歩くなら今からです。
2017年11月25日 08:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 8:11
しかし、木が多いので、なかなか全部綺麗には見えません。夏では殆ど見えないでしょうね。歩くなら今からです。
ここが山中湖方面と山伏峠の分岐点。バックに富士。
2017年11月25日 08:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 8:38
ここが山中湖方面と山伏峠の分岐点。バックに富士。
山伏峠手前で間違って非正規の下山路踏み跡に入ってしまった所。右に行かないといけません。看板ありません。
2017年11月25日 08:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 8:52
山伏峠手前で間違って非正規の下山路踏み跡に入ってしまった所。右に行かないといけません。看板ありません。
途中から見た御正体山。おわんを伏せた様な感じです。すなわち、頂上はなだらかなれど、登りはきつい。
2017年11月25日 09:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 9:52
途中から見た御正体山。おわんを伏せた様な感じです。すなわち、頂上はなだらかなれど、登りはきつい。
送電鉄塔を4回くぐります。
2017年11月25日 09:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 9:58
送電鉄塔を4回くぐります。
三回目か四回目?の鉄塔から、富士が見事に。
2017年11月25日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/25 9:59
三回目か四回目?の鉄塔から、富士が見事に。
さらに南アルプスも素晴しい。しかし、残念ながら、この後は展望がぜんぜん無いです。
2017年11月25日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/25 9:59
さらに南アルプスも素晴しい。しかし、残念ながら、この後は展望がぜんぜん無いです。
この区間も頂上までは、何度かアップダウンがあります。やがてなだらかになり、綺麗なブナの森に入ります。
2017年11月25日 11:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 11:42
この区間も頂上までは、何度かアップダウンがあります。やがてなだらかになり、綺麗なブナの森に入ります。
絵になるブナの見事な大樹。
2017年11月25日 11:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/25 11:47
絵になるブナの見事な大樹。
空中浮遊する枯れ木です。
2017年11月25日 11:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 11:50
空中浮遊する枯れ木です。
御正体頂上は明るい空間ですが、展望は全く無し。これはがっかり。木を切ってしまいたいが、特別な樹林なので駄目です。
2017年11月25日 11:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/25 11:54
御正体頂上は明るい空間ですが、展望は全く無し。これはがっかり。木を切ってしまいたいが、特別な樹林なので駄目です。
北西方向の道をとり、やがて白井平への分岐に出会います。真っ直ぐ行くと道志の山々の縦走路。ガイドには踏まれて無いと書いてありましたが、しっかりした道だし、何人もの人が通過していました。
2017年11月25日 12:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 12:37
北西方向の道をとり、やがて白井平への分岐に出会います。真っ直ぐ行くと道志の山々の縦走路。ガイドには踏まれて無いと書いてありましたが、しっかりした道だし、何人もの人が通過していました。
白井平への道は踏み跡薄く、痛みが出ています。下部はこの様な沢沿いになります。岩ゴロゴロで歩きにくい。テープはしっかりあります。
2017年11月25日 13:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 13:16
白井平への道は踏み跡薄く、痛みが出ています。下部はこの様な沢沿いになります。岩ゴロゴロで歩きにくい。テープはしっかりあります。
やがて林道終点、別荘地帯を通過し、国道に出ました。あとは出発点の道志の湯までひたすら車道歩き。
2017年11月25日 13:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 13:47
やがて林道終点、別荘地帯を通過し、国道に出ました。あとは出発点の道志の湯までひたすら車道歩き。
途中の道の駅はライダー天国。
2017年11月25日 14:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/25 14:36
途中の道の駅はライダー天国。
道志の湯へのわき道に入ると、ここも紅葉が綺麗でした。
2017年11月25日 15:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/25 15:39
道志の湯へのわき道に入ると、ここも紅葉が綺麗でした。
最後は道志の湯。
2017年11月25日 15:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/25 15:43
最後は道志の湯。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル カメラ ポール シェラフ

感想

丹沢最西部の菰釣山からの富士を見るのと、前から気になっていた御正体山を登りたく、避難小屋泊まりで歩いてみました。御正体は、丹沢山塊から富士を見ると、いつも右方向にでーんと座っている高い山です。
この道を歩くならなんと言っても落葉後の冬、山中湖方面に向かって行くのがいいですね。次々と姿を変え、かつどんどん近づく富士は圧巻です。
御正体は展望が全く無く、予測はしていたもののちょっとがっかりです。丹沢、道志山塊の最高峰なのにね。

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