晩秋の檜洞丸 富士の眺めが最高です!
- GPS
- 09:38
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,166m
- 下り
- 2,159m
コースタイム
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 9:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所:なし |
写真
感想
西丹沢ビジターセンター(旧西丹沢自然教室)駐車場は週末は混むと聞いていたので、前夜に来て車中泊した。明け方、車内温度は3℃まで下がって、寒さで目が覚めたが、寝袋から出られず6時半まで寝てしまった。結局、大して早くもない朝7時の登山開始。トイレ横の舗装駐車場は明け方には満車になっており、向い側の駐車場も7時の段階で空きは3台ほど…。
満車になったら、すぐ上のウエルキャンプ場(有料)に置くしかないでしょう。
ゴーラ沢出合まではスイスイいけるが、ここで有名な看板「地図を持ってこなかった人に質問です〜」に出合う。確かに、スマホと弁当は持参しても、少なくとも地図、雨具、ライトを持ってこない人も多い。山の怖さを知らないのだ。
途中で足袋や長靴をはいた若者たちにいとも簡単に追い抜かされる。すごい体力だ。と思ったら、その先で座り込んでしまった。ベンチや階段を設置する作業の人たちだったようだ。感謝感謝。
檜洞丸へは拍子抜けするほどあっという間に着いた。10時前だがすでに昼飯をとっている人もおり、下山ルートのバリエーションが多いのも良い。私は蛭ケ岳を目指したかったが、日の入りが早い時期なので、行けるところまで行って昼飯にすることとした。蛭ケ岳に向けてガンガン標高を下げていき、その最下点が神ノ川乗越だ。ここですでに11時。折り返して日当たりのよいベンチで昼飯を取ることとした。静かで穏やか、南方の視界も開けており、心地よい穴場だ。
檜洞丸へ戻り、犬越路ルートを進む。これが最高の稜線であった。突然、西の視界がバッと開けて、富士がどーんと聳える。谷深い中川川の上に大室山、畔ケ丸、御正体山、そして甲州の三ツ峠山、はるか遠くには南アルプス〜八ケ岳まで望める。はしごや鎖場が多数あるが、気持ちのよい山道だ。
用木沢に下りてくると、こんな山奥にキャンプ地(ウエルキャンプ)があった。何しろ広大だ。雨天時の川の増水時にテントも車も、そして人も流されたと話題になったキャンプ地だ。西丹沢の急峻な山を登れば、雨天時に大量の雨が中川川に流れ混むことは容易にわかる。しかし、今日のような晴れた日は子連れのファミリーでにぎわっており。肉を焼いた煙がにおってきた。早く帰ろう。
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