記録ID: 133362
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
高島トレイル(抜土〜水坂峠)2/5日目
2011年09月11日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:49
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
天候 | 雨のち曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高島町(現在は市)は少ない予算で高島トレイルを作ったのだろう。 分水嶺沿いにテープを巻いただけで、登山道は作らなかったようだ。 30度の急坂でも階段はない。一部危ない枝だけ落としてある。 コースの草刈もしていないようで、不人気なコースはけもの道化している。 武奈ヶ岳の先は、倒木の木の葉で道が途絶されていた。 高島市にはもう少しコース維持の努力をして欲しいものだ。 |
写真
撮影機器:
感想
東屋横の漆黒の闇で一人キャンプ。
天気予報を見て日程を決めたのにAM5時から雨だ。
どうも高島トレイルは雨にたたられる。見れば苔むした木々が多く、日本海からの雲が分水嶺に当たり、雨を降らせる場所なのだろう。
一人と思っていたら、抜土で一人用テントを張っている人がいた。
お仲間がいて嬉しくなり、声をかけたい衝動に駆られたが、まだお休みのようなので、熊避けの鈴の音だけを、鳴らして通り過ぎた。
雨の山行は辛いが、この雨を楽しむことにしよう。
雨の三重嶽で早い昼飯を食べた後、最初で最後の登山者とすれ違った。
いつもは冬場にスノーシューで訪れる方とのこと。
武奈ヶ嶽までの登りが辛いが、山頂で雲の切れ間が見えてきた。日本海と琵琶湖が見える。
水坂峠までの激下り坂は、杉林を直線で落ちて行くだけで、とても道と呼べるものではなかった。
今日は修行僧気分の山行だった。桑原までの残り三日分を秋に済ましたいと計画していたが、テンションが下がり、来年になるかもしれない。
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