三ツ峠山〜本社ヶ丸

2017年12月18日(月) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,001m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:42

6:56 西川新倉林道脇駐車場
7:47 7:47 展望ポイント-１
7:51 7:51 三つ峠山荘
8:16 8:28 三ッ峠山
8:39 8:47 御巣鷹山
9:10 9:10 茶臼山
9:19 9:20 大幡山
9:35 9:36 大幡八丁峠
9:48 9:51 清八山
9:53 9:53 清八峠
10:12 10:39 本社ヶ丸
10:55 10:55 清八峠
10:59 10:59 清八山
11:06 11:07 大幡八丁峠
11:12 11:12 八丁峠分岐
11:38 西川新倉林道脇駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ツ峠登山口先の駐車場に駐車させて頂きました。
御坂みちは天下茶屋近くまで通行可。
清八林道は車での通行不可。

コース状況／危険箇所等

駐車場〜三ツ峠山
三ツ峠山方面へと登る登山道も林道なので、清八林道と間違わないよう注意。
全工程中もっとも雪の目立った区間ですが、当日は歩きやすく問題ありませんでした。
木無山はただの分岐点であり地味なピーク。
最高峰の開運山は大展望。
御巣鷹山は展望はなく、大きな電波塔郡が立っていて歩行可能スペースは狭いです。

三ツ峠山〜清八山
御巣鷹山以降数回に分けて激下りがあるので、足元に注意して丁寧に下りたいです。
純粋な下りではなく、アップダウンのある区間です。

清八山〜本社ヶ丸
岩場があるので足元に注意。
本社ヶ丸山頂は好展望も狭いです。

大幡八丁峠〜駐車場
悪路の未舗装林道は地面が抉られていて林道にしては意外と歩きづらいです。

その他周辺情報

ロイヤルホテル河口湖内の開運の湯を利用。

写真

12/18 6:13

事前情報より地図上では通行止めになっているものの天下茶屋までは通行できることを知っていたので、新御坂トンネルを抜けたすぐ先を左折して御坂みちを走らせます。

12/18 6:28

三ツ峠登山口よりさらに先の駐車場に着いてトイレを利用させて頂きます。
予定よりも30分以上早く着いたので、ヘッデン不要になるまで車内でゆっくりします。

12/18 6:57

富士箱根伊豆国立公園の三ツ峠看板。
三ツ峠山は開運山、木無山、御巣鷹山の三山の総称。
本日は周回ルートで再びここに戻ってきます。

12/18 7:11

雪道の登山道は未舗装林道なので、間違えて清八林道を歩いてしまったと間違えました。

12/18 7:20

ガードレールが各所で曲がっています。
道標は何が書かれていたのか消えてしまって読めません。

12/18 7:29

ベンチの広い休憩スペースを通過して三ツ峠へと進みます。

12/18 7:29

町営三ツ峠グリーンセンターふれあい館は残念ながら駐車場と反対方向。

12/18 7:33

広くて傾斜が緩い山道は気持ちがいいです。

12/18 7:43

雪道歩きを楽しみながらの歩行。

12/18 7:46

四季楽園富士見荘の看板が見えるも、木無山にも立ち寄るので右側を歩きます。

12/18 7:48

三ツ峠山荘経由で進みます。

12/18 7:51

三ツ峠山荘の裏側に出ました。

12/18 7:52

まずは三山を踏むため木無山へと向かうとすぐに展望地。

12/18 7:52

国内最高峰のとても大きな富士山が早速視界に入ります。

12/18 7:56

木無山へは笹の間を快適歩き。

12/18 8:01

木無山はカチカチ山ロープウェイの天上山と母の白滝方面との分岐点であまり山頂らしくはありません。

12/18 8:02

三ツ峠山荘へと戻る途中から完全に雪を被った白根三山。

12/18 8:06

綺麗な三ツ峠山荘。

12/18 8:06

三ツ峠山荘より望む富士山のベストショット。

12/18 8:07

山でありながら自販機もあります。
コーヒー、お茶、カフェオレ等は山荘内で、

12/18 8:08

三ツ峠山荘の重機。

12/18 8:08

山荘前もとても広々とした展望地。

12/18 8:09

これから向かう三ツ峠最高峰の開運山。

12/18 8:10

四季楽園前にもビールとジュースの自販機があります。

12/18 8:12

右の登山道から開運山へと登ります。

12/18 8:13

階段の登りはザレ気味。

12/18 8:15

遠くからも目立つ反射板と電波塔。
ザレの登りは滑って登りにくいです。

12/18 8:18

まだ朝ですが早くも三ツ峠山開運山(1785m)。

12/18 8:22

早い時間で貸切の山頂部は大展望。

12/18 8:22

まだ未訪問なので来年は歩いてみたい白根三山。
左から農鳥岳、標高4位の間ノ岳、そして富士山に次ぐ国内標高第2位の北岳。

12/18 8:22

北岳のズーム。

12/18 8:22

夏に黒戸尾根で苦しんだ甲斐駒ケ岳。

12/18 8:22

南アルプスの女王仙丈ケ岳。

12/18 8:23

八ヶ岳連峰。
ど真ん中に盟主赤岳。

12/18 8:24

中央左の金峰山から朝日岳を挟んで中央右に北奥千丈岳。

12/18 8:25

三百名山の黒岳。

12/18 8:26

ガスってきましたが雲の切れ間から富士山。

12/18 8:27

文句なしの大展望にカメラが止まりません。

12/18 8:28

山頂石碑の裏側。

12/18 8:31

御巣鷹山へ電波塔脇を進みます。

12/18 8:33

お世話になっているNTTの電波塔。

12/18 8:36

開運山同様電波塔群が目立つ御巣鷹山を目指して歩きます。

12/18 8:39

御巣鷹山頂上部はスペースの殆どが電波塔群。

12/18 8:40

周りの狭いスペースに小さく山頂標。
予想以上に地味だった山頂で小休止。

12/18 8:48

御巣鷹山からは緩やかな快適歩きだった今までと一転激下り。

12/18 9:02

急斜面の岩場も丁寧に下ります。

12/18 9:07

落葉で歩きづらい強烈な登り返し。

12/18 9:10

何も無い小ピークの茶臼山。

12/18 9:17

冬枯れした樹林帯をアップダウンを交えて進みます。

12/18 9:21

大幡山も通過。

12/18 9:26

鉄塔の下を潜ります。

12/18 9:36

大幡八丁峠からピストンで本社ヶ丸にも向かう為、清八山へと歩きます。

12/18 9:49

登り込んで清八山。

12/18 9:49

清八山からの展望。

12/18 9:51

樹林越しにこれから目指す本社ヶ丸。

12/18 9:59

途中の展望箇所から三ツ峠山。

12/18 10:11

山頂直下の岩場は左から周り込みます。

12/18 10:12

清八山とセットで秀麗富嶽十二景十二番山頂の本社ヶ丸。

12/18 10:12

展望がいい山頂は意外と狭くキャパに限界があります。

12/18 10:13

本社ヶ丸からの絶景。

12/18 10:13

先程登頂してきた三ツ峠山。

12/18 10:13

黒岳。

12/18 10:33

遠くに奥秩父の山々。

12/18 10:44

小さな梯子を下ります。

12/18 10:52

帰路のすっきりとした登山道。

12/18 11:00

清八山を通過。

12/18 11:08

大幡八丁峠からはすぐ下の清八林道を歩きます。

12/18 11:17

未舗装林道歩きを継続させます。

12/18 11:35

大変悪路の清八林道は崩壊が激しいです。

12/18 11:38

車両通行止めのゲートを潜って午前中に駐車場に戻りました。

12/18 12:25

まだ時間も早いので自宅と反対方向の河口湖に向かいます。
静かな河口湖ではノーザックで観光です。

12/18 12:43

ホテル街を散策します。
ここで言うホテル街とは普通のホテルが立ち並ぶ場所のことです。

12/18 13:16

1月31日までJAF会員特別優待で400円引きだったため、ロイヤルホテル河口湖内の庭園露天風呂開運の湯に立ち寄ります。

12/18 14:07

露天は富士山や河口湖を一望、と期待しましたが周りを囲まれて展望は一切ありませんでした。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR60 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 防寒着 ズボン 靴下 軍手 予備手袋 グローブ アウター手袋 雨具 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図（地形図) 携帯 保険証 時計 サングラス ストック カメラ

感想

tididi

本年の最終遠征に選択したのは、未知の山域だった三ツ峠山でした。
自分のレベルと装備から冬場の遠征には困っていたため、冬場も比較的歩きやすいこの山域の訪問を狙っていました。
二百名山の三ツ峠山は朝早いこともあって予想以上に閑散としていました。
冬晴れのなか抜群の展望で富士山を間近で見ることにも成功しました。
せっかくの機会に山では望むことのできなかった河口湖へも立ち寄ることができてよかったです。
終わってみてピストンになってでもロープウェイのカチカチ山方面から登ってみてもよかったかなとも思いました。