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Yamareco

記録ID: 1338794
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

宍粟 阿舎利山 新雪に苦戦しました

2017年12月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:54
距離
8.5km
登り
640m
下り
630m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
1:01
合計
5:54
8:37
103
二ツ橋登山口
10:20
10:20
89
林道
11:49
12:43
37
13:20
13:20
23
下降地点
13:43
13:50
41
阿舎利林道入口
14:31
二ツ橋登山口
天候 晴れ 無風 展望良好 100点
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宍粟市一宮町三方から阿舎利の水の案内に従って阿舎利集落を目指します
舗装されていますが道幅は細くガードレール無しで谷に向かって傾斜した道路なので安全運転が必要 阿舎利の水まではドライでしたがその先は白くてガリガリでした。スタッドレス必須
二ツ橋登山口に数台駐車可能
コース状況/
危険箇所等
二ツ橋登山口ー稜線
 セト谷を山頂まで登るコースから標高680m付近で北に分岐するルートで登りました。雪に埋もれて不明瞭ですが、ほぼ地形図の破線通りに登山道はあるようです。谷に水が無くなると上に見えている林道によじ登れば930m付近で地図に無い林道に到達。少し登れば稜線到着。

稜線ー阿舎利山
 稜線に出ると一気に雪が深くなりました。フカフカのヒザ以上の新雪で、アップダウンもあるので疲れます。落葉した木立の隙間から見える氷ノ山方面の展望には救われましたが山頂まで一時間以上ノートレースの雪と戯れながら苦戦しました。
 ワカンは持参していましたが去年一回しか使っていないこともあり、つけ方を忘れて使えませんでした。
 当初は一山も登る予定でした。この時点であきらめました。

阿舎利山ー下山
 山頂から間違って西南方向に下山開始してしまい修正しています。前回も同じことをしたので間違い易いようです。
 植林帯の中なので雪は多少少なく、下りだとあまり苦労せずに歩けました。赤テープが豊富なので安心です。林道に降りるまでトレースはありません。
 林道は強力なキャタピラーの通行後のようで問題なく下れました。
その他周辺情報 阿舎利の水は宍粟7名水です。
まほろばの湯 600円 今日はメンズデーで500円でした。
二ツ橋登山口
セト谷から阿舎利山へ
2017年12月20日 14:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
12/20 14:39
二ツ橋登山口
セト谷から阿舎利山へ
スタートからアイゼン使用
2017年12月20日 08:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
12/20 8:38
スタートからアイゼン使用
堰堤を越えて登山道へ
2017年12月20日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 8:55
堰堤を越えて登山道へ
たよりない橋 使用せず渡渉
2017年12月20日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
12/20 8:58
たよりない橋 使用せず渡渉
石の標柱あり 右:引原 左:山道
2017年12月20日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 9:06
石の標柱あり 右:引原 左:山道
矢印は標準のセト谷コース 真っ直ぐでも登れて尾根には近いようなので今日はそちらへ行ってみます
2017年12月20日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
12/20 9:09
矢印は標準のセト谷コース 真っ直ぐでも登れて尾根には近いようなので今日はそちらへ行ってみます
急斜面 上に岩が見えるので左に巻きます
2017年12月20日 09:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 9:15
急斜面 上に岩が見えるので左に巻きます
岩場の上からは登り易そうな尾根道
2017年12月20日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 9:18
岩場の上からは登り易そうな尾根道
地図通りに右にトラバースする道
2017年12月20日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 9:30
地図通りに右にトラバースする道
谷の左岸に登山道らしいものあり。
シカの足跡が登山道どおりに続きます。
2017年12月20日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 9:48
谷の左岸に登山道らしいものあり。
シカの足跡が登山道どおりに続きます。
谷底が雪が無いので歩きやすい
2017年12月20日 10:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 10:02
谷底が雪が無いので歩きやすい
林道が見えました
2017年12月20日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 10:18
林道が見えました
標高930m付近で林道到着
阿舎利山方向に続いています。
2017年12月20日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 10:20
標高930m付近で林道到着
阿舎利山方向に続いています。
稜線まではあと少し
2017年12月20日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 10:20
稜線まではあと少し
阿舎利山ー三久安山の稜線到着
登山口から1時間40分 
2017年12月20日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 10:32
阿舎利山ー三久安山の稜線到着
登山口から1時間40分 
尾根伝いに阿舎利山へ
2017年12月20日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 10:33
尾根伝いに阿舎利山へ
三久安山
2017年12月20日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 10:33
三久安山
尾根道の積雪が意外と多い
ヒザまで沈みます
2017年12月20日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
12/20 10:36
尾根道の積雪が意外と多い
ヒザまで沈みます
下り坂は歩きやすい
2017年12月20日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 10:43
下り坂は歩きやすい
今日は日本海側もいい天気
氷ノ山がクリアに見えてます
2017年12月20日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 10:52
今日は日本海側もいい天気
氷ノ山がクリアに見えてます
右の風上側の方が雪が浅い感じなので、意識して右側を登りました。
2017年12月20日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 11:00
右の風上側の方が雪が浅い感じなので、意識して右側を登りました。
セト谷からのコースと合流
山頂まで薄いスノーシューのトレースあり
2017年12月20日 11:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
12/20 11:43
セト谷からのコースと合流
山頂まで薄いスノーシューのトレースあり
阿舎利山 1087.4m 登山口から3時間
2017年12月20日 11:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 11:52
阿舎利山 1087.4m 登山口から3時間
掘り出した三角点
三等三角点 引原山 1087.36m
2017年12月20日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 11:55
掘り出した三角点
三等三角点 引原山 1087.36m
樹林に囲まれた山頂ですが、氷ノ山方向のみ展望あり
2017年12月20日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
12/20 11:53
樹林に囲まれた山頂ですが、氷ノ山方向のみ展望あり
氷ノ山 すっかり冬の姿です
2017年12月20日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
12/20 11:54
氷ノ山 すっかり冬の姿です
蜂伏山のアップ
2017年12月20日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 12:10
蜂伏山のアップ
霧氷は無し
2017年12月20日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 12:10
霧氷は無し
阿舎利峠方面へ下山
矢印通り進んだハズですが西にズレてしまいました
2017年12月20日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 12:46
阿舎利峠方面へ下山
矢印通り進んだハズですが西にズレてしまいました
ずっとこんな道 展望も皆無
2017年12月20日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 13:00
ずっとこんな道 展望も皆無
鹿除けネットに突き当たります。
ここで尾根を外れて下降
2017年12月20日 13:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 13:20
鹿除けネットに突き当たります。
ここで尾根を外れて下降
中央は暁晴山
今年峰山スキーリゾートがオープンしたところ 
2017年12月20日 13:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 13:21
中央は暁晴山
今年峰山スキーリゾートがオープンしたところ 
ほぼ新雪のみの斜面を急下降
2017年12月20日 13:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 13:23
ほぼ新雪のみの斜面を急下降
何とか下りました
2017年12月20日 13:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 13:30
何とか下りました
林道を少し歩くと
2017年12月20日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 13:40
林道を少し歩くと
阿舎利林道入り口到着
2017年12月20日 13:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 13:43
阿舎利林道入り口到着
一山 形は立派ですが、トラ刈りされた植生分布が美しく無いですね
2017年12月20日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
12/20 13:44
一山 形は立派ですが、トラ刈りされた植生分布が美しく無いですね
右の林道は一山方向
完全除雪された林道を下山
2017年12月20日 13:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
12/20 13:54
右の林道は一山方向
完全除雪された林道を下山
戦車か装甲車のようなキャタピラー跡です
2017年12月20日 14:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 14:07
戦車か装甲車のようなキャタピラー跡です
下山しました
2017年12月20日 14:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 14:30
下山しました
一宮の名水 阿舎利の水
2017年12月20日 14:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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12/20 14:46
一宮の名水 阿舎利の水
まほろばの湯からの一山
2017年12月20日 15:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
12/20 15:04
まほろばの湯からの一山

感想

2015年3月に阿舎利山と一山の周回コースを歩きました。その時は谷に残雪が多かったのですが、尾根は歩きやすい状態でした。今なら谷の雪もまだ少なそうで、今日は展望も良さそうなので出かけました。
同じコースを歩くのはアレなので少し登山道を変えてみましたが、予想以上に歩きにくい新雪の尾根コースに苦戦して阿舎利山に着くのが遅くなってしまい展望の良い一山は断念したのが残念です。

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