記録ID: 1341771
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
冬季単独奥秩父縦走
1994年12月26日(月) ~
1995年01月02日(月)
- GPS
- 176:00
- 距離
- 63.4km
- 登り
- 4,894m
- 下り
- 5,329m
コースタイム
2日目
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:40
4日目
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:00
5日目
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
6日目
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:30
7日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:40
天候 | 26晴のち雪、27晴、28曇のち晴、29晴、30晴、31晴のち曇、1晴2晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初日以外は積雪あり |
感想
中学2年生の冬にソロ&テント泊で20堋兇硫拱を背負って奥秩父を長野から東京まで縦走した。ほぼ全行程積雪ありの状態で、テントも山岳用テントではなくツーリングで使うようなテントだった。しかもモンベルのシュラフもダウンハガー3番+シュラフカバーでだいぶ寒かった記憶がある。2日目寝坊し、降雪のためラッセルの状態となり、大垂水までたどり着けず、暗くなってしまったため途中鉄山でビバーク。翌日大垂水の小屋に降りて1泊。その時小屋番さんが車で上がってきてガチガチに凍っていた水場を開けたりサンドウィッチを分けてくれたりした。後日父にこのことを話すと父が私が立ち寄ることを連絡したようで見に来てくれたそうだ。その後の行程は甲武信小屋の人に酒を飲まされたりしながらも(中学生に普通飲ますかね?)雲取まで予定通りにこなすことができた。若かったからこなせたが、装備も貧弱でぶるぶる震えながら寝るほど寒かったせいか、下山後体重を計ると1週間で7kg痩せて48kgぐらいになっていた。まぁ難しい所はないけどよく死ななかったもんだ。
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