立山(子連れ・小屋泊)室堂-雄山
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 05:50
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 558m
- 下り
- 554m
コースタイム
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢-室堂はアルペンルートでいろいろ乗り継ぎ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ越山荘-雄山山頂間は急なガレ場で注意が必要です。 特に下りでストックなしはかなり危険です。 登りでは間違えませんが、下りで一ヵ所、複数ルートのうちの室堂側を下っていくと涸れた沢のガレ場に引きずり込まれる場所があります。 一人罠にはまって下りて行ってました。 丁度、一ノ越山荘が小ピークの影に入って見えなくなる位置です。 時々前を見て確認しましょう。 |
写真
感想
土曜日以降の天気が悪くなってしまったので、南アルプスはパス。
とはいえ3000m以下には行きたくなかったので、乗り物エンターテインメントも含めて楽しめそうな立山に決定。
平日にもかかわらず、扇沢は車いっぱい。
始発のバスも、ケーブルカーも、ロープウェイも満員御礼です。
立山に着いて、まずは室堂山荘で受付。
不要な荷物を部屋に置いて、ゆっくりめで雄山に出発。
いろんな人とお話ししながら、ゆっくり山頂まで登りました。
こんな穏やかな日は今年は少なかったそうで、休んで来た甲斐がありました。
14:00から山頂で結婚式があり、なんともおめでたい場に居合わせました。
どうぞ末永くお幸せに♪
ご飯を食べている間に竜王岳の向こうに雲が湧き、風が強くなってきました。
久しぶりにカニ雑炊を食べて、ヒロ君はご満悦です。
14:30頃、下山を開始します。
ガレ場なので、240cmのスリングをショートロープ代わりにヒロ君を補助しつつ、さくっと核心部を突破。
結構速く安全地帯まで帰って来れました。
ヒロ君の行動食は、例によってShotzとアミノ酸とポカリを随時補給。
Shotzは出発前に山荘で1本、途中で1本の計2本。
アミノ酸は出発前に山荘で1袋、途中で半分の計1.5袋の消費でした。
ポカリは2L準備して行きましたが、1Lしか消費しませんでした。
自分の負荷がほとんど無かったためと思われます。
(久々に雨具とバーナー類だけで登りました。)
宮司さんがヒロ君を見て嬉しそうだったのが印象的でした。
室堂山荘は、旅館です。山小屋ではないです。
テント泊と小屋素泊まりから比べたら、超々贅沢です。
(それを知っていて、今回は装備面でかなり楽をさせて頂きました♪)
ご飯とみそ汁はお代わり自由、広いお風呂でのんびり疲れを癒せます。
窓からは雷鳥沢方面とミドリガ池の眺望が楽しめました。(C棟208号室)
ビバ立山。
翌日は予想通り朝から雨。
Whether Newsを携帯でチェックしていたら、富山で10分程度晴れる時間帯があったので、そのタイミングで山荘からターミナルまで移動。
黒部ダムでも軽く霧雨程度で、レインを使わずに済みました。
ヒロ君は、室堂ターミナルで買った「雷鳥のひよこのぬいぐるみ」が大変気に入ってかわいがっています。
※今回初めて知りました。
雄山の山頂一等三角点は「2991.6m」です。
神社の拝殿が3003m地点です。
三角点広場で帰ってしまうと、雄山山頂踏めませんのでご注意(笑)
(拝殿に参拝した際、宮司さんに説明してもらって知りました、はい。)
子どもさんと一緒に登山ですか、すごくうらやましい。私の家でも子どもが小学生くらいまではつきあってくれましたが、いつの頃か『親の趣味につきあうのはもうかなわん!』と登ってくれなくなりました。
子どもと一緒に登っていた頃を思い出させてくれる山行記録でした。ありがとうございます
spaceyasuさん、こんにちは。
そうですね、いつまでつき合ってくれるやら
小学生になれば自分の世界があるでしょうから、なかなか一緒に休日過ごすことは少なくなるような気がします。
いろんなところが無料で済む未就学児のうちに、いろいろ連れて行ってあげようと思います
ただ、赤石岳避難小屋で「あまり小さいうちに頑張らせると山が嫌いになっちゃうからなぁ。」と言われましたので、まあ程々に
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する