笹子雁ヶ腹摺山→笹子峠→カヤノキビラの頭→大洞山→ボッコノ頭→大沢山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,496m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし。薮が多い。特に笹子峠〜中尾根のかしら、摺針峠〜ボッコノ頭間は薮との格闘。 |
写真
感想
危険箇所特になし。薮が多い。特に笹子峠〜中尾根のかしら、摺針峠〜ボッコノ頭間は薮との格闘。
笹子峠までは特に問題がないが、そこから先は大小様々な薮に見舞われる。人も少ないので(6月にも行ってるが笹子峠以降は1人しかあった事がない)クモの巣も非常に多い。
基本的に道は分かりやすいが、突如分岐っぽい箇所があり道に迷う事があるので、迷ったと思ったら引き返す事をお勧めします
なにしろ、薮が多いので、一見道でない所も道に見えてしまう、変な感覚の馴れがあり、6月に行った時も大洞山過ぎたあたりで道に迷い、あわや遭難という状況に陥ってしまった。その時は山を1時間さまよったあげく、偶然にも林道に当たったので脱出できた
今回、大洞山から摺針峠に向かうあたりで慎重にルートを探した結果、その迷った箇所が分かった。
やはり、一見行けそうな「分岐」で、ぼーっとしてたのでそちらの間違った方向に行ってしまった。
よくみると、赤テープがあった。
摺針峠までは赤テープがあるので、慎重に見極めながら進めば問題はない。
しかし摺針峠を抜け、ボッコノ頭に向かう時にはどういう訳か赤テープは無くなっていた。道は明瞭なので稜線の上を歩く意識を持てば問題ない。しかし赤テープが無いとこんなにも不安なものか・・
途中から赤テープに変わり「黄色の杙」が道案内をしてくれるので心配はない
このように「目印を常に意識する」「目印が無くても、稜線を意識して歩く」と迷う事は無い。
しかし、稜線に出る前で赤テープなどの目印が無い所は慎重に地面を見なければならない。
傾斜で言うと、ボッコノ頭直前の登りはかなりキツいので後半戦といえど体力を残しておいた方がよい。
また笹子峠を抜けたあたり、カヤノキビラ手前500mの傾斜もきつく長い。
また大沢山から下り一辺倒の下山が始まるが、1時間ほど歩くと見える鉄塔付近で道が一瞬分からなくなるが落ち着いて黄色杙を探す事。
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