谷急山北稜 会心の柱状節理登攀!
- GPS
- 07:10
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2017.12.29(金)快晴
気温:スタート時-2℃、下山時6℃
メンバー:banbaban(L),marmetal
今年最後の妙義バリエーション。
谷急山北稜から裏谷急沢方面に聳える芸術的な岩の柱状節理。
これを眺めるだけでなく、近くまで行って偵察、あわよくば登攀してしまおうということで行ってきました。
初っ端、足を濡らさないで行けそうな徒渉点がなかなか見つからず、行ったり来たり、また尾根を一つ間違え仕切り直しました。
北稜下部はかなりの急登でふくらはぎが痛かった。柱状節理が見える地点まで順調に登り、下りられるとこを探しして柱状節理を目指しました。
まずは東側(山側)から登攀。ピークに登り、鞍部近くまで行きかけましたが、下りがちょっと怖かったので、登り始めた端の取りつきに戻って、基部(北側)に沿って西側(谷側)まで移動し(踏み跡がありました)、そこから東側まで縦走登攀しました。ピーク近くに懸垂下降したと思われるスリングがありました。今回はロープは使用せず、比較的楽に柱状節理の登攀ができました。
柱状節理へのアプローチ、登攀で麻痺してしまったのか、北稜は怖さは微塵も感じませんでした。谷急山山頂まで時折風が強く寒く感じましたが、谷急山山頂は風もほとんどなく、ポカポカ陽気。山頂の周りの樹木も低く伐採され展望も申し分なくゆっくりできました。
下山は丁須の頭経由を視野に入れていましたが、疲れていたこともありまた時間がかかりそうだったので、並木沢を下りました。この並木沢が思ったより悪く、登山道は堆積した落ち葉で非常に歩きにくい個所が多く、細くて傾斜していておまけにザレていたりで、登山道を高巻いた箇所もありました。この下山が核心だったかもしれません。
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