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Yamareco

記録ID: 1345336
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

綿向山

2017年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
9.7km
登り
818m
下り
816m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
1:29
合計
4:21
8:47
21
9:08
9:17
31
9:48
9:58
1
9:59
10:10
4
10:14
10:33
16
10:49
10:58
27
11:25
11:32
19
11:51
11:52
12
12:04
12:20
2
12:22
12:24
3
12:27
12:29
20
12:49
12:52
16
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御幸橋駐車場
御幸橋駐車場が満車時には、西明寺川沿いを進み「夫婦松」手前の右側の広場と御幸橋手前にもスペース有
コース状況/
危険箇所等
WAK掲示板「山小舎」
http://www2.ezbbs.net/22/wak-sf/
こちらで、様子を確かめるとよいと思います。

綿向山を愛する会HPより
http://www.mt-watamuki.org/index.html
登山情報にある
■重要■ 綿向山【冬期駐車場】
■重要■ 綿向山【遭難】【滑落事故】について
要確認!!
その他周辺情報 綿向山を愛する会HPの綿向山
http://www.mt-watamuki.org/sub1.html

日野まちかど感応館
http://www.hino-kanko.jp/sight/hinomachikado/
「日野まちかど感応館(日野観光協会)」は年末年始、下記の通り休館とさせていただきます。ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【期 間】 平成29年12月29日(金)〜平成29年1月3日(水)
 ※1月4日(木)より通常通り開館いたします。

手打ちうどん 芭蕉
https://tabelog.com/shiga/A2503/A250302/25001494/
接触変成岩 これかなぁ?
「国指定の天然記念物で、綿向山の北西麓に見られる。古生層の石灰岩と、その上盤をなす粘板岩とが、花崗岩の接触によって変質作用を受け、石灰岩中に珪灰石・ベスーブ石・ザクロ石などが生じ、粘板岩はホルンフェル(接触変成岩)となったもの。地質学的に貴重とされている」綿向山を愛する会HPより
接触変成岩 これかなぁ?
「国指定の天然記念物で、綿向山の北西麓に見られる。古生層の石灰岩と、その上盤をなす粘板岩とが、花崗岩の接触によって変質作用を受け、石灰岩中に珪灰石・ベスーブ石・ザクロ石などが生じ、粘板岩はホルンフェル(接触変成岩)となったもの。地質学的に貴重とされている」綿向山を愛する会HPより
天然記念物 綿向山麓の接触変質地帯
天然記念物 綿向山麓の接触変質地帯
昭和17年に天然記念物に指定されました。
昭和17年に天然記念物に指定されました。
細かいことは、勉強しないと分かりません。
細かいことは、勉強しないと分かりません。
5合目小屋。中に入って、休憩。
5合目小屋。中に入って、休憩。
山バッジ。日野まちかど感応館で購入できます。
山バッジ。日野まちかど感応館で購入できます。
雪野山、鏡山、三上山
2
雪野山、鏡山、三上山
5合目小屋と竜王山方面
2
5合目小屋と竜王山方面
7合目 行者コバ
お不動様
樹氷にあこがれて、山登りを始めました。
3
樹氷にあこがれて、山登りを始めました。
ここから上は、冬道ルートです。
ここから上は、冬道ルートです。
雨乞岳は雲がかかってます。
3
雨乞岳は雲がかかってます。
釈迦、藤原、御池
3
釈迦、藤原、御池
清水の頭の辺りは真っ白
1
清水の頭の辺りは真っ白
お一人登ってこられたようです。
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お一人登ってこられたようです。
みなさん、景色を眺めて、休憩されてます。
みなさん、景色を眺めて、休憩されてます。
お参りしたら、すぐに下山します。
3
お参りしたら、すぐに下山します。
夏道を下らないように。
1
夏道を下らないように。
下まで、樹氷が
今日は、来た道を下ります。
3
今日は、来た道を下ります。
藤原方面は雪がタップリ。
藤原方面は雪がタップリ。
砂防堰堤越しに三上山
砂防堰堤越しに三上山
芭蕉さんから、綿向山をながめて
芭蕉さんから、綿向山をながめて
真っ白な鈴鹿の峰々
1
真っ白な鈴鹿の峰々
芭蕉さん、今日からお休みにはいられました。年明け、3日からの営業です。
芭蕉さん、今日からお休みにはいられました。年明け、3日からの営業です。
ご夫婦も山登りを楽しまれています。
3
ご夫婦も山登りを楽しまれています。

感想

昨日は、比叡山を越えて、北白川まで歩きました。
久しぶりに、右足の腸脛靭帯が弱音を吐いてしまいました。
>歩いた距離と時間以上に体力はつかない!<
>三上山タイマーを越えると、限界が来る!<

ケアをしっかりしたけれど、今朝もよろしくない。
休息も大事だけれど、ちょっとは歩いておきたい。
無理のない範囲なら、全く歩かないよりは、体のためにもなる。

天気とくらすで綿向山の様子を見ると、C判定!
北風が強いようです。
ということは、樹氷が発達しているかもとちがう期待も膨らみました。
足の様子からして、4時間以上はダメな感じなので、時間を切って歩くことにしました。
<9時スタートで、11時に判断する。>
<7合目行者コバでも判断する。>

一回目の冬山なので、もう一度、装備を確かめておく。
比叡山は、ちょっとお気楽すぎました(反省)
冬靴、アイゼン、アルミわかん、トレッキングポール&スノーバスケット、ピッケル。
冬用グローブ(2揃え)、メリノウール薄手手袋、フリース手袋、軍手。
ゲイタ―、バラクラバ、サングラス、耳までしっかりおおえる毛糸帽、ネックウォーマー。
冬用のアウタージャケット、ドライレイヤーはアクティブスキン。
標高は低いけれど、綿向山の稜線の北風は、冷たい。

御幸橋駐車場は、たくさんの車がすでに駐車していました。
他府県ナンバーも多いのは、山岳雑誌で紹介された影響でしょうか。
下山した時には、御幸橋手前にも車が置いてありました。

西明寺川沿いに堰堤まで歩いて、林道へ。
2012年02月04日(土) 綿向山チャレンジ2 〜絶景に魅せられて〜
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-166360.html
takanochiさんと歩いて以来でした。
このときは、出だし間違えてなかったのに、今日は、アスファルトの林道へと歩きだしてしましました。2010~09年歩き始めたころの記憶で進んでいたようです。11年以降は、水木谷林道から登ることが多くなりました。

ヒミズ谷出合小屋までの長かったこと。
冬靴なんて、ほんと久しぶりで、最初は足を引きずりながらのロボット歩きでした。小屋に入って、衣服調整しながら、7合目どころか、3合目のアザミ小屋で引き返すことになるかもと、ちょっと情けない気持ちにもなりました。
今日は、ゆっくりでいいので、2時間は登ろうと歩き始めます。
足は痛いながらも、ぼちぼち進んでいくことができました。2合目過ぎたあたりから、登山道に雪が見られ始めました。小休止を取り入れながら、3合目のアザミ小屋にたどり着いたら、、腰を下ろしてゆっくりしようと歩を進めます。
アザミ小屋で、あたたかいコーヒを飲み、甘酒ものみ、行動食を少し食べると、まだ行けそうなので、つぎの5合目小屋を目指します。
林間を抜けて、明るくなったところで、5合目小屋。
竜王山の尾根と、湖南方面の展望が広がります。小屋に入って、15分休憩。気温は、室内で1度でした。11時まで30分あるので、7合目行者コバを目指します。
行者コバで10時50分。何とか登れそうなので、アイゼンを履いて、冬道から山頂を目指しました。下山の分の体力をできるだけ残しておきたいので、丁寧に足を運びます。よろしくない足の状況ですが、それはそれで、なんとか行動できるのが、この間の成長なのだと思います。
でも、本日は山頂で、眺めを楽しんだら、すぐに下山します。
身体を冷やしてしまったら、状況はがらりと変わってしまうかもしれないからです。
体調バッチリのときなら、イスとテーブルでも作って、ラーメン鍋で温かいものでも作ってもう少しゆっくりし、幸福のブナをくぐりに行くのですが、今日は、そんなことはしません。さっさと、引き上げて、5合目小屋でゆっくりします。
7合目までの冬道の下りも、ステップを丁寧に刻んで、下りました。
7合目に着いて、さらに下ると前の登山者はどんどん進んでいってしまいました。フラットなところで、離されてしまうのは情けないですが、今日の自分はそういうことなんだと、ぼちぼち下ります。山頂を踏んだだけでも立派なもんだ。
そもそも、下りが苦手だったので、より慎重にならないといけない。
何でもないようなところこそ、事故を起こしやすい。
このコースは、歩き始めのころ、何で下りでこんなに離されるのかと悩んだことが思い出されます。今日のところは、よろしくない状況ですが、ほぼCTで下れました。5合目で、アイゼンを外して、さらに下ります。駐車場に無事下山。
装備を片付けて、芭蕉さんを目指します。おうどんを楽しみにしていましたが、今日からお休みに入られてました。明けて、3日から営業されます。
最後に、綿向山を写真に納めて、帰路につきました。

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コメント

連日の山歩き・・お疲れさま~(@^^)/~
churaさん おはようございます<(_ _)>
今年も良く歩かれましたね~
信心深く、自然にも優しく、色々なことに精通され・・いつもレコを読ませていただき、学ばさせていだいています

来年もお互い、元気に・楽しく・安全に山と戯れましょう
今年も残すところ僅か、どうぞ良い年をお迎え下さい(*‘∀‘)
2017/12/31 9:53
Re: 連日の山歩き・・お疲れさま~(@^^)/~
ibuki89さん こんにちは
いつも、コメントありがとうございます。
年の瀬に、気張ってみました。
身体は、ぼちぼちです。

午前中は、BSで回峰行の番組を見ていました。
見ていると、歩きたくなります。
最後に、三上山かなぁ。

ibuki89さんも よいお年をお迎えください
2017/12/31 11:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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