綿向山
- GPS
- 04:32
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 818m
- 下り
- 816m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 4:21
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
御幸橋駐車場が満車時には、西明寺川沿いを進み「夫婦松」手前の右側の広場と御幸橋手前にもスペース有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
WAK掲示板「山小舎」 http://www2.ezbbs.net/22/wak-sf/ こちらで、様子を確かめるとよいと思います。 綿向山を愛する会HPより http://www.mt-watamuki.org/index.html 登山情報にある ■重要■ 綿向山【冬期駐車場】 ■重要■ 綿向山【遭難】【滑落事故】について 要確認!! |
その他周辺情報 | 綿向山を愛する会HPの綿向山 http://www.mt-watamuki.org/sub1.html 日野まちかど感応館 http://www.hino-kanko.jp/sight/hinomachikado/ 「日野まちかど感応館(日野観光協会)」は年末年始、下記の通り休館とさせていただきます。ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 【期 間】 平成29年12月29日(金)〜平成29年1月3日(水) ※1月4日(木)より通常通り開館いたします。 手打ちうどん 芭蕉 https://tabelog.com/shiga/A2503/A250302/25001494/ |
写真
感想
昨日は、比叡山を越えて、北白川まで歩きました。
久しぶりに、右足の腸脛靭帯が弱音を吐いてしまいました。
>歩いた距離と時間以上に体力はつかない!<
>三上山タイマーを越えると、限界が来る!<
ケアをしっかりしたけれど、今朝もよろしくない。
休息も大事だけれど、ちょっとは歩いておきたい。
無理のない範囲なら、全く歩かないよりは、体のためにもなる。
天気とくらすで綿向山の様子を見ると、C判定!
北風が強いようです。
ということは、樹氷が発達しているかもとちがう期待も膨らみました。
足の様子からして、4時間以上はダメな感じなので、時間を切って歩くことにしました。
<9時スタートで、11時に判断する。>
<7合目行者コバでも判断する。>
一回目の冬山なので、もう一度、装備を確かめておく。
比叡山は、ちょっとお気楽すぎました(反省)
冬靴、アイゼン、アルミわかん、トレッキングポール&スノーバスケット、ピッケル。
冬用グローブ(2揃え)、メリノウール薄手手袋、フリース手袋、軍手。
ゲイタ―、バラクラバ、サングラス、耳までしっかりおおえる毛糸帽、ネックウォーマー。
冬用のアウタージャケット、ドライレイヤーはアクティブスキン。
標高は低いけれど、綿向山の稜線の北風は、冷たい。
御幸橋駐車場は、たくさんの車がすでに駐車していました。
他府県ナンバーも多いのは、山岳雑誌で紹介された影響でしょうか。
下山した時には、御幸橋手前にも車が置いてありました。
西明寺川沿いに堰堤まで歩いて、林道へ。
2012年02月04日(土) 綿向山チャレンジ2 〜絶景に魅せられて〜
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-166360.html
takanochiさんと歩いて以来でした。
このときは、出だし間違えてなかったのに、今日は、アスファルトの林道へと歩きだしてしましました。2010~09年歩き始めたころの記憶で進んでいたようです。11年以降は、水木谷林道から登ることが多くなりました。
ヒミズ谷出合小屋までの長かったこと。
冬靴なんて、ほんと久しぶりで、最初は足を引きずりながらのロボット歩きでした。小屋に入って、衣服調整しながら、7合目どころか、3合目のアザミ小屋で引き返すことになるかもと、ちょっと情けない気持ちにもなりました。
今日は、ゆっくりでいいので、2時間は登ろうと歩き始めます。
足は痛いながらも、ぼちぼち進んでいくことができました。2合目過ぎたあたりから、登山道に雪が見られ始めました。小休止を取り入れながら、3合目のアザミ小屋にたどり着いたら、、腰を下ろしてゆっくりしようと歩を進めます。
アザミ小屋で、あたたかいコーヒを飲み、甘酒ものみ、行動食を少し食べると、まだ行けそうなので、つぎの5合目小屋を目指します。
林間を抜けて、明るくなったところで、5合目小屋。
竜王山の尾根と、湖南方面の展望が広がります。小屋に入って、15分休憩。気温は、室内で1度でした。11時まで30分あるので、7合目行者コバを目指します。
行者コバで10時50分。何とか登れそうなので、アイゼンを履いて、冬道から山頂を目指しました。下山の分の体力をできるだけ残しておきたいので、丁寧に足を運びます。よろしくない足の状況ですが、それはそれで、なんとか行動できるのが、この間の成長なのだと思います。
でも、本日は山頂で、眺めを楽しんだら、すぐに下山します。
身体を冷やしてしまったら、状況はがらりと変わってしまうかもしれないからです。
体調バッチリのときなら、イスとテーブルでも作って、ラーメン鍋で温かいものでも作ってもう少しゆっくりし、幸福のブナをくぐりに行くのですが、今日は、そんなことはしません。さっさと、引き上げて、5合目小屋でゆっくりします。
7合目までの冬道の下りも、ステップを丁寧に刻んで、下りました。
7合目に着いて、さらに下ると前の登山者はどんどん進んでいってしまいました。フラットなところで、離されてしまうのは情けないですが、今日の自分はそういうことなんだと、ぼちぼち下ります。山頂を踏んだだけでも立派なもんだ。
そもそも、下りが苦手だったので、より慎重にならないといけない。
何でもないようなところこそ、事故を起こしやすい。
このコースは、歩き始めのころ、何で下りでこんなに離されるのかと悩んだことが思い出されます。今日のところは、よろしくない状況ですが、ほぼCTで下れました。5合目で、アイゼンを外して、さらに下ります。駐車場に無事下山。
装備を片付けて、芭蕉さんを目指します。おうどんを楽しみにしていましたが、今日からお休みに入られてました。明けて、3日から営業されます。
最後に、綿向山を写真に納めて、帰路につきました。
churaさん おはようございます<(_ _)>
今年も良く歩かれましたね~
信心深く、自然にも優しく、色々なことに精通され・・いつもレコを読ませていただき、学ばさせていだいています
来年もお互い、元気に・楽しく・安全に山と戯れましょう
今年も残すところ僅か、どうぞ良い年をお迎え下さい(*‘∀‘)
ibuki89さん こんにちは
いつも、コメントありがとうございます。
年の瀬に、気張ってみました。
身体は、ぼちぼちです。
午前中は、BSで回峰行の番組を見ていました。
見ていると、歩きたくなります。
最後に、三上山かなぁ。
ibuki89さんも よいお年をお迎えください
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