大菩薩嶺-小金沢山-黒岳-湯ノ沢峠
- GPS
- 29:05
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 1,625m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
10:10 裂石 大菩薩峠登山口
10:40 千石茶屋
12:15 上日川峠(昼飯)13:10
13:35 福ちゃん荘 13:45
14:35 雷岩
14:45 大菩薩嶺
14:55 雷岩
15:20 賽ノ河原
15:35 大菩薩峠(介山荘泊)
2日目
7:00 大菩薩峠
7:45 熊沢山
8:00 石丸峠
8:20 狼平
9:00 小金沢山 9:10
9:50 牛奥ノ雁ヶ腹摺山 10:00
10:30 川胡桃沢ノ頭
11:10 黒岳 11:20
12:10 湯ノ沢峠 12:55(林道利用)
14:20 湯ノ沢峠登山口
15:15 やまと天目山温泉
天候 | 17日:雨 18日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
18日:やまと天目山温泉(17:00発)-甲斐大和駅(17:15頃着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜黒岳はルートの判断が分かり辛い箇所あります。 赤いテープのマーキングを頼りに注意が必要です。 また、ルート上に倒木が多いです。 2か所ほどどうしても迂回しないと通れない箇所ありました。 黒岳から湯ノ沢峠は急な下りで、道がえぐれてる箇所があるので歩き難いです。 湯ノ沢峠から湯ノ沢峠登山口の山道は水量が多く、道が分かり難かったので、 途中で引き返し、林道を通って下りました。 ただし、1時間以上余分に時間が掛ります。 |
写真
感想
約一月ぶりの山歩きは、大菩薩連嶺にしました。
前回登った富士山を外から見たくて、富士山展望が素晴らしい山だったことが理由です。
JR塩山駅到着直後から雨が降り出し、裂石の登山口でも小雨になるも、天候はイマイチでした。
上日川峠への山道は、崩壊などあって迂回する箇所あったけど、他は歩き易かったです。
大きなカエルや色んなキノコが生えてたので、飽きることなく登れました。
上日川峠で昼食後、雨が強くなったので雨具をつけ、大菩薩嶺へ向かいました。
後半は結構きつい登りでしたが、なんとか雷岩に到着。
雷岩から大菩薩嶺までは尾根沿いを約10分くらいで到着します。
大菩薩嶺から大菩薩峠へのルートは大きな木々も少なく、晴れてたら素晴らしい展望でしょう。
展望を頭の中で想像しながら、大菩薩峠へ到着。
宿泊は介山荘にお世話になります。
介山荘は夜朝とも食事がおいしく、部屋内も清潔でした。
夜食には食前酒としてワインも出ました。
また、サービスも非常に素晴らしかったです。
例えば、御主人から早朝に大菩薩峠から見える東京スカイリーや横浜ランドタワーや
池袋サンシャインなど、色々と説明していただきました。
また泊まりたい山荘です。
2日目は大菩薩連嶺を南に縦走するコースです。
前日と違い、雲は徐々になくなり、晴天の中歩けました。
小金沢山あたりから原生林が広がり、苔やキノコなど、素晴らしいです。
但し、あまり歩かれてないのか、分かり辛いコースが多々ありました。
赤いテープのマーキングを頼りにして歩いて行きました。
展望は真正面に富士山を見ながらの気持ち良いコースです。
八ヶ岳、南アルプス、富士山、丹沢、奥多摩、関東平野、甲府盆地と色んな展望が開けてて贅沢な感じでした。
湯ノ沢峠から山道を下る予定でしたが、水場まで降りたところ、水量の多くとルートがかなり不明瞭でした。
峠まで引き換えし、林道通って下りました。
この林道はかなり遠回りの為、約1時間強余分な時間がかかりました。
林道を2時間かけて歩き、やっとのことでやまと天目山温泉に到着。
バスの時間まで、温泉に入って疲れを癒しました。
大菩薩峠は、山頂近くまで交通の便が良いので、日帰りコースが多いとの事ですが、
一泊したら今回の縦走コースなど、ゆっくりした山歩きができるので、おすすめだと思います。
次回は奥多摩からのコースなど歩いてみたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する