両神山(天理岳-天武将尾根)

2017年12月31日(日) [日帰り]

• GPS: 11:48
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,613m
• 下り: 1,600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 3:04
• 合計: 11:42

距離 14.3km 登り 1,613m 下り 1,615m

7:08 日向大谷口
7:09 両神山荘
7:46 7:47 奈良尾峠
9:39 10:28 天理岳
10:55 禿岩
13:20 13:51 前東岳の岩場
14:06 14:47 両神山
15:01 両神神社
15:39 15:44 鈴が坂
15:50 16:34 清滝小屋
16:35 16:41 弘法之井戸
18:01 18:03 会所
18:37 18:42 両神山荘
18:44 日向大谷口
18:50 ゴール地点

天候

曇り🌥

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両神山無料駐車場(日向大谷登山口下)

コース状況／危険箇所等

弘法の井戸付近凍結、スリップ注意

その他周辺情報

日帰り入浴施設
○両神温泉薬師の湯
http://www.kanko-ogano.jp/archives/1503/

写真

12/31 6:59

日向大谷登山口下の無料駐車場に車を止めて登山開始。曇りの予報にしてはなかなかの日の出じゃない

12/31 7:05

日向大谷登山口で鳳凰山で仲良くなったSさんと合流

12/31 7:08

両神神社里宮に参拝。2017年度登山納め、登山の無事をお祈りする。

12/31 7:11

神社裏手を進んで、天理岳の登山口に取り付く

12/31 7:15

12/31 7:32

落ち葉が溜まった辺りが比較的フラットと思われる為、そこに足を置き通過した。右斜面に滑落しないように注意してください

12/31 7:46

奈良尾沢峠道に出る。天理岳を目指して白線沿に登る

12/31 7:53

12/31 7:55

12/31 8:05

12/31 8:08

これを登ると左手に眺望が開ける

12/31 8:11

梵天尾根

12/31 8:16

Sさん撮影

12/31 8:20

12/31 8:24

登る

12/31 8:27

道なりに真っ直ぐ登ってしまいそうだが、皆さまお気付きのように正しいルートは右の赤テープ側。2人いるので検証してみた

12/31 8:29

相談の結果、Sさん直登、私は正規のコースを行く。直登はしんどそうだ

12/31 8:30

・・と思ったらこちらも画像だと緩やかに見えるけどなかなかの登り。木の根を掴み登る。
結果発表(O_O)⁉
直登コースの方が登りが少しキツめだけど短時間で登れます。以上

12/31 8:36

広葉樹林と針葉樹林が織り成す迷彩柄がいいねえ〜〜(´∀｀)
中央に二子山が見える。二子山から眺める両神山は圧巻だったなあ

12/31 8:47

12/31 8:52

少しだけナイフリッジ

12/31 8:54

12/31 8:57

12/31 9:02

サルノコシカケ

12/31 9:21

まともな道に出るとホッとするなあ

12/31 9:33

12/31 9:43

12/31 9:49

天理岳直下の長い鎖場。この先、急登&急降下の連続だけど、鎖を設置してくれているのはここだけ。ありがたや〜

12/31 9:51

天理岳(1175m)登頂ヽ(^o^)

12/31 9:53

梵天尾根

12/31 10:02

小祠

12/31 10:18

天理岳を越えるとまもなく左手に下降路(正しいルート)があるが、検証その2。敢えて道なりに進むと小祠がある。

12/31 10:18

その先にいかにも疑わずに進んでしまいそうな道が続いているので要注意‼
絶対進んではダメです。

12/31 10:20

こちらが下降路(正しいルート)。どんだけ〜〜〜っていうぐらい赤テープでアピールされている。遭難ポイントだけに山岳会が付けてくれたのだろうか。

12/31 10:25

急降下、滑らないように木をホールドしながら進みます。

12/31 10:31

夫婦杉(これ見つけたら正しいルートにいるよ)

12/31 10:46

下降したらまた登る

12/31 10:57

私には中央の木がウサギの鼻と口に見える

12/31 11:16

この岩を降りたが、足の置き場に若干手間取った

12/31 11:36

足の力を削られる。天武将尾根キッツいなぁ↘↘

12/31 11:57

八丁尾根を望む

12/31 11:57

また下降。シャクナゲの季節に来たいね

12/31 12:03

12/31 12:13

12/31 12:24

休憩したらパラパラと雪が降ってきた。神雪だあ❄

12/31 12:29

12/31 12:36

12/31 12:45

12/31 12:46

12/31 12:48

12/31 12:50

モッコリ

12/31 12:54

12/31 12:56

12/31 12:57

12/31 13:03

12/31 13:19

12/31 13:28

前東岳の岩場付近から登ってきた天武将尾根を眺める。二子山も見える。一気に高度を上げたなあ

12/31 13:31

山肌もうっすらと雪化粧💋

12/31 13:45

天武将尾根の終点が見えたど〜〜〜↗↗

12/31 13:47

八丁尾根と合流。確かにルートファインディングが問われる道でしたよ

12/31 14:01

剣ヶ峰山頂を目指す。

12/31 14:13

いよいよクライマックス

12/31 14:15

両神山(1723m)登頂

12/31 14:16

12/31 14:16

12/31 14:16

12/31 14:25

両神山の一番高い所からヽ(´▽｀)/

12/31 14:39

両神神社奥社

12/31 14:44

右手の梵天尾根コースを分けて、清滝小屋・日向大谷へ下山する

12/31 14:45

その通り👌

12/31 15:07

参拝

12/31 15:11

両神神社本社。今年も一年楽しい登山をありがとうございました

12/31 15:51

12/31 15:52

不動明王像にも参拝

12/31 15:56

清滝小屋の水場。キンキンに冷た−い。流水が放射線状に凍ってた

12/31 16:09

その水を使って年越しそば&コーヒー。この時点で小屋泊は1名。下山時、弘法の井戸で1名、八海山付近で3名パーティーと話したので今宵は5名泊の模様

12/31 17:15

イカツリーと勝手に呼ばせて頂く。イカに見えてしまうのは私だけ？

12/31 17:32

月明かりに沢が照らされてキレイ
ナイトハイクじゃないと味わえないね

12/31 17:45

凍ってます

12/31 17:49

不動明王像と月

12/31 18:22

ここからも天理岳に登れるようだ

12/31 18:41

日向大谷下山。途中3名パーティーから無料駐車場斜面に大きめの熊🐻がいたとの情報。時間も経ってるし大丈夫だろうけどちょっとだけドキドキ💓

撮影機器：

XQ2 FUJIFILM

iPhone 7 Plus Apple

感想

たかパン

両神山(天理岳-天武将尾根)コースでの登山。バリエーションルートは未整備だけに、自分が獣になったような感覚を覚える。同時に足を削られながら、ときには四つ這いに近いスタイルで斜面をよじ登っていると、通常ルートを歩いている際の鎖や梯子、木段、石段等がいかにありがたいものか、整備・保守してくれている方々への感謝の気持ちで溢れてきます。
今年も一年楽しい登山をありがとうございました。そして、ヤマレコユーザーの皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。