鳳凰三山 テント担いで夜叉神から
- GPS
- 01:10
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,233m
- 下り
- 2,233m
コースタイム
- 山行
- 1:09
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:09
9/18 6:30南御室小屋-8:00薬師岳-8:30観音岳9:00-10:00アカヌケ沢頭-10:25地蔵岳10:30-12:00観音岳-12:30薬師岳-13:10南御室小屋14:00-14:30苺平-16:00杖立峠-17:00夜叉神小屋-18:00夜叉神峠登山口
天候 | 9/17 雨時々曇り 9/18 快晴! |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険な箇所はありません。距離はありますが危険な岩場、鎖場等もなく子連れで十分に楽しめるコースです。 |
写真
感想
行ってきました、テント担いで鳳凰三山。
南御室小屋までの5時間の道のりを子供達は重装備で登れるのでしょうか?
特に兄さん、今回は水、食料込で10kg以上を背負ってもらいます。
果たして無事にテント場までたどりつけるのか・・・
自宅を3時に出発
前回の反省から子供達は前夜の8時に眠らせて、着替えだけさせて車に押し込みます。
車に乗り込むや子供らはすぐにまた就寝。まずは一安心。
5時半ころに夜叉神登山口駐車場に到着。
既に広河原まで行くバスやタクシーで一杯です。
バスが通過しきった頃、食事を終えて同行者と合流。
6時半に出発です。
これまでの登山に比べてひときわ大きい荷物ですが、子供らは割と力強い足取りで最初の上り坂を登って行きます。
コースタイムよりやや遅れて夜叉神峠に到着。
登り始めに止んでいた雨がここで降ってきたので雨具の装備。
まだ雨足は強くないので、ザックカバーと上着だけ羽織人ました。
夜叉神峠から杖立峠までが一気に標高を上げます。雨と重装で子供達に泣きが入るかなと思いましたが、割と笑顔で楽しそうです。
杖立峠で昼食。
この時は雨も止んで、ゆっくりと食事を取ることができました。
このあと雨は降ったり止んだりを繰り返しましたが、なんとか本降りにもならずに
予定通り14時過ぎに南御室小屋小屋に到着。
小屋につく頃には雨も止んで、ゆっくりとテントを張ることができました。
早めの夕食は水炊き。ビール(子供達はジュース)でカンパイです。
鶏肉やら野菜やらを担ぎ上げてくれた同行者に感謝。
18時に食事を終えると、疲れもあって暗くなる頃に3人とも寝てしまいました・・
翌朝、昨日の雨がウソのような打って変わった青空です。
昨日よりはるかに軽装備で稜線めがけて出発します。
小一時間ほど樹林帯を登ると、突然視界がひらけ、前方に白根三山が飛び込んできます。
さらに登ると、更に視界が広がって、南アルプス全景、富士山、奥秩父、八ヶ岳、更には北アルプスまで見えてきました。
砂払岳を過ぎて薬師岳に8時頃、観音岳には8時半に到着。途中で次男がなんにもないところですっ転んだりしながらも、地蔵岳には10時過ぎに到着。
ここで、同行者から提案。
このペースなら13時過ぎには南御室小屋まで戻れそうです。
今日中に下山してしまおうとのこと。
子供達も元気だったので行けると判断し、急いで戻ることにしました。
ただ、後から考えるとこの判断は間違いだったと思います。
帰りも快調に歩き続け、予定通り13時に南御室小屋に到着。
慌てて、テントを撤収し14時に下山開始。
あとは下りだからと思っていたのですが、午前中にアレだけ歩いた後の重装備は結構辛い。
なんとかコースタイム通りに下山できましたが、それでも夜叉神峠からの最後の数十分はかなり暗くなり、ヘッドライトを付けなければならなくなってしまいました(反省)。
もしあと30分遅くなるようでしたら、真っ暗の中(ヘッドランプはありましたが)の下山になってしまうところでした。
今回は子供達の頑張りに感謝しきりです。
ただ、下山後の子供達は疲れてはいましたが、自分たちの頑張りにとても誇らしげな様子でした。
最後にミスもありましたが、初めてのテントを担いだ山行は、最高の景色にも恵まれ、結果的には素晴らしい山行になったと思っています。
お兄ちゃん凄いデスネ!10キロの荷物ですか!写真で見る限り、まだ小学校高学年では。私と会社の仲間は、9/10−11にドンドコ沢から登りました。レコに書きましたが、中道の下りは地獄でした。プロモンテいいですね、それに鍋ですか! 翌日お天気良く、最高の鳳凰三山でしたね。
inaminさん、こんばんは。
いや〜まだまだ晴男健在ですね。
私は西穂に登ってきたんですが、まさかあれほど晴れあがるとは思っていませんでした。
晴男のパワーで北アも晴れあがりましたよ。
ありがとうございます。
頼りになる息子さんですね。
これからの山登りも、ますます楽しみですね。
弟さんも、お父さんも、みんな凄いなぁ 。
これからますます楽しみですね 。
Mikuniさん
兄さんは今小学6年生です。
今回はかなりの荷物を持ってもらいました。
登りの雨の中でも、最後の下りも弱音を吐かずにかんばってくれました。
ちょっと自慢です(親バカ)
レコも拝見しました
今度は青木鉱泉からの滝巡りも考えています
ninotsugiさん
いや〜これほど晴れるとは・・
子供らとも
「ウチらってスゴクね?」ってテンション上がりまくりでした↑↑
fireboltさん
プロモンテVL44快適でしたよ
2人で分けて持てば1人1kgちょいですし。
大人1人子供2人には広さも十分でした。
せっかくなんで今シーズン中にもう一回くらい行きたいな〜と思ってます。
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