絶景の焼岳
- GPS
- 05:30
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
天候 | 快晴;無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・沢渡から先はあちこちで道路工事で片側通行となっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・新中ノ湯登山口は表示が小さい。(一人間違えて阿房峠の方に行き、戻ってきた登山者が居た) ・北峰頂上までの間は危険箇所や、迷いやすい場所はないが、一部雨が降るとぬかるむ場所がある。 <南峰について> ・色々な情報では、立入禁止となっている。 ・南北峰鞍部には、緑のロープが張られている。(しかし、”立入禁止”や”危険”等の表示はない。) ・トレースは北峰よりもはっきりするくらいしっかりと付いている。 ・見ていると8割以上の人が南峰に登っている様だ。 ・登ってみた感じでは、少し岩の部分があり、ルートを間違えずに選択出来、若干のバランスを要する。又一部の岩が浮いているので注意が必要。 ・自分で登って居ながら言えないが、出来れば止めておいた方が良い。(怖いと感ずる人や、雨の時は) |
写真
感想
今週は天気が良さそうなので、予てより狙っていた焼岳-笠ヶ岳に急遽出かけることにした。前日夜にネットで山小屋等の予約をする。
・高速を降りた後コンビニで、お握りを食べたが、どうものどを通らずに何度か吐きそうになるので途中で止める。どうも体調が良くない。
・登山口道路脇の駐車場は既にほぼ満車の状況。(道路反対側の路側帯にも駐車可能だが、高速で下ってくる車が居ると怖い。)少しの空間を見つけて何とか駐車する。
・素晴らしいお天気につられて元気良く出発した。カンバ、ブナ、シラビソ等の林で適度に日陰を作ってくれるのでありがたい。
・登山道は土の部分が多く、気持ちよい。
・しかし、体調が悪くペースが上がらない。
・下堀沢出会い付近から、ナナカマド等の低木だけになり、見晴らしは良いが、後ろから陽が当たり暑くなってきた。
・僅か1時間一寸歩いただけなのに腰を下ろして休んでしまった。
・それでも、少し色づき始めたナナカマドや、真っ白に輝く北峰下の噴気部を眺めながら頑張る。
・南北峰鞍部から北峰下を回り込むように上ると北峰頂上。
・なだらかな北峰頂上からは、周囲360°の眺望で、上高地や新穂高温泉等もよく見える。
・一生懸命に写真を撮りながら、果物や野菜を少し食べるが、主食はやはり食べられない。
・駐車場で会った女性が居り、南峰に行きましょうと、誘ってくれた。くる前の調査で南峰が登山禁止となっていたが、浅間山の様に火山のガスが危険なのかと思っていた。
・しかし、南峰は噴気もなく、沢山の人が登っている跡もある。自然現象による危険ではなく、自己責任の危険と思われるので、滝谷を登っていたと言う元気な女性と南峰に登ることにした。
・皆さん空荷で往復しているが、転落したときにショクアブゾーバーになるからと、ザックをデポしない女性に習って荷物を背負ったまま登る。
・危なっかしい3人組が降りてきて、可成り危険なところがあるという。しかし、登ってみると少しバランスを要するところと、自分でルートを決めるだけで、それほどの危険箇所は無い。多分ルート整備がいっさいされて居らず、浮き石等も有るため、登山禁止にしているのではないかと思う。ちなみに、南峰登り口に緑のロープが張って有るが、浅間山のように立入禁止などの表示はなかった。
・南峰頂上も北峰と同じで、素晴らしい景色である。
・普段は、下りは疲れているため、こんなに登ったかなーと思うのだが、今日は時間に余裕もあり、野鳥を探したり、ゆっくりと下った為か、歩きやすい下りであった。
・阿房トンネルに戻らず、峠を越えて新穂高中尾温泉に移動する。午後も早いので野鳥を探して少し歩き回るが、残念ながら出会いは無し。
明日は笠ヶ岳だ!
・本日の走行;283.6km
・本日の歩数;19,800歩
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