南八ヶ岳(編笠山〜赤岳)冬季縦走
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- GPS
- 14:57
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,296m
- 下り
- 1,975m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:01
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:09
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:快晴 3日目:曇り〜小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
下山時:美濃戸口〜茅野駅 バス930円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・通年よりは積雪は少ない ・80%のクサリ・ハシゴは出ていました(以降の積雪で変わるので、都度確認要です) |
その他周辺情報 | 【日帰り温泉】ちのステーションホテル http://www.cs-h.co.jp/sisetu.htm (tubataroさんのレポで知りました) |
写真
感想
3年前から温め続けている成人の日3連休の【南八ヶ岳ラッセル縦走】
積雪が少ないので、これまで同時期は違う場所に行っていました。今年も期待していましたが、一向に深雪にならないので、ある部分『まだこの時期はラッセル縦走無理だ!』と諦めて、多少の雪でも良しとして行って参りました。
ザック重量がスタート時点で約24Kg。青年小屋での飲み食いで減らしたとしても2日目は20-21Kgはあったと思います。このザックを背負っての赤岳への急登、キレット付近の風速15-20m/sのトラバースを耐風姿勢を取りながら進むのは辛かった〜
昨年同時期の涸沢岳西尾根の方が辛かったですが、ベースキャンプまでを担ぎ上げれば良かった。 今回はアップダウンを繰り返しながらの縦走での重装備は、もう暫くは勘弁して欲しい。ってのが正直な想い。 縦走ルートならばもっと軽量化するべきでしたね。。
でも赤岳山頂に着いた時の喜び・達成感は、辛さの強度に比例しますね。
下山し、お世話になったTRI-HIさんと次回の山行を約束して、西と東への帰路。
関西と関東に離れて住んでいても、待合せは常に登山口!! これからも宜しくです。
恒例の成人の日山行
以前から計画していた「南八ヶ岳冬期縦走」ですが、一昨年は雪が少ないので「北岳」へ。昨年は「涸沢岳西尾根から奥穂」。今年こそはと期待するがまたしても雪が無い。このまま延期しても、この時期この山域に期待できる雪が積もる年が今後おとずれるのかという思いがよぎり決行。
今年は仲間の予定がつかず、BMさんと久しぶりに2人での山行となりました。過去BMさんと2人での山行は天気が悪い(晴れた日もあるのに)、キツイといったイメージが強いので今回もどうなるのか心配していましたが、20kg超えの荷を担ぐと、バランス感覚を含め、昔みたいに身体が動かなくなった感じがしました。
観音平では雪が無く予想通り。
樹林帯を抜け編笠山に着くと予想通りの強風。
冬期青年小屋で、ギリギリ残り2人のスペースがあって安堵。
キレットの強風は噂どおり。
赤岳に近づく程キツイ。
3日間通してヤマテン見事的中。
次回は赤岳鉱泉で夕食だけ食べると誓う。
荷物は軽い方が安全。
ちのステーションホテルの日帰り温泉は穴場。
以上が今回の印象でした。
冬期南八ヶ岳縦走は初めてで楽しかったのですが、昨年の涸沢岳西尾根の登りと同じで体力勝負。もうしばらくはいいかなという感じ。
BMさん、重い荷物を担いでもらってありがとうございました。
また、どこかで合流して山へ行きましょう!
20kg超での縦走は大変ですよね(あまり考えくない。。。)。
でも景色はとっても良くて、大変そうと聞いても行きたくなりました。
写真見てる限り天気が良くて暖かそうですが、やっぱり寒いんですよね?笑
年末から奥伊吹と八方尾根にスノボに行ってますが、雪たっぷりで八ヶ岳の雪の少なさにびっくりしました。
今回のラッセルリベンジ?に3月頃に1泊2日で北八のラッセル山行はいかがでしょう?
tamaちゃん 毎度です!
重いザックを背負って、『ゼーハー・ゼーハー』言ってる時は、景色を見る余裕なんて全くないんですが、休憩時・ピークハント時に絶景を見ると『苦労して担ぎあげた甲斐があったなぁ・・』と素直に思いましたね。 ただこの2人だと休憩の回数が少ないのが玉に傷
3月1 & 2週目はマラソン関連でNGですが、以降だったらOKです。
その前に2月の3連休に北アでラッセルしてきます(甲府のSさんを入れて!)
ランニングしていても、重いものを担いで動くのは別物やね。
ボッカトレは必要でした。
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