お上りさん気分で奥武蔵脱出：陣場〜生藤山〜軍荼利神社から檜原村へ抜ける

2018年01月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,395m
• 下り: 1,307m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:54

7:34 陣馬高原下バス停
7:43 7:44 上案下配水所
7:53 7:54 陣馬新道登山口
8:50 9:00 陣馬山
9:18 9:20 和田峠
9:36 高岩山
9:45 醍醐峠
10:02 醍醐丸
10:28 大蔵里山
10:32 10:33 山ノ神
11:21 11:36 連行峰
11:50 11:51 茅丸
12:10 12:12 生藤山
12:15 三国山
12:28 12:38 軍刀利神社元社(軍刀利山)
12:51 熊倉山
13:05 坊主山
13:29 栗坂峠
13:37 13:44 浅間峠
14:26 14:28 上川乗バス停
14:28 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜朝霞台〜北朝霞〜（武蔵野線）〜西国分寺〜（中央線）〜高尾下車〜高尾駅北口〜（西東京バス）〜陣馬高原下バス停下車
帰り：上川乗〜（西東京バス）〜温泉センター〜武蔵五日市駅下車
　　　武蔵五日市〜（五日市線）〜拝島〜（八高線）川越〜（東上線）〜地元駅
帰りの温泉センターは「数馬の湯」、上川乗から下りのバスに乗ってます。
帰りの電車、拝島から八高線を使うと、必ずと言っていいほど高麗川で数十分待たされます。
ですから、五日市から立川直通、あるいは拝島から立川まで出て、行きと同じ路線を使ったほうが早く帰れます。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませぬが、アップダウン激しいです。
心折れないように。
生籐山直前の岩場もかんたんに昇り降りできます。

その他周辺情報

数馬の湯、人が少なくていい雰囲気です。
ただし、当日は地元のうるさいオヤジが一人いて、売店の女の子にちょっかい出してました。
登山客の利用は、時間が多少遅かったせいか、あまりいませんでした。
ですからゆっくりお湯に浸かれ、だんだん自分が、正真正銘のダメ人間になってゆく過程をたどることができました。

写真

1/13 7:33

陣場高原バス停から歩き始める

1/13 7:34

こっからしばらく車道

1/13 7:34

青空だ〜〜

1/13 7:35

神様仏様、本日もどうかお守りくだされ

1/13 7:38

あのゲートからは車は☓

1/13 7:47

2〜3組のハイカーにすでに追い抜かれるが、ここは自分のペースを頑なに守るのだ。

1/13 7:53

んで登山口

1/13 7:54

ワイワイガヤガヤと先行のパーティが楽しそう

1/13 7:56

古い橋を渡り

1/13 7:56

当然沢沿い

1/13 7:59

あの道標

1/13 8:00

山頂と書いてあるが、てっぺんはまだまだだぜ

1/13 8:01

こんなに先行者が多いのも、この山域ならでは。

1/13 8:03

最初の尾根に乗る

1/13 8:05

この辺は割と険しくて

1/13 8:08

杉の森を歩くので暗い

1/13 8:12

陽の光も

1/13 8:15

こんな感じで寒々しい

1/13 8:18

肩のような台地上の

1/13 8:21

尾根の平坦部

1/13 8:22

しばらくは緩い

1/13 8:28

で、再び軽く登って

1/13 8:34

陽を浴びる

1/13 8:39

山腹をトラバース気味に

1/13 8:40

整備された道になり

1/13 8:40

道標あって

1/13 8:40

左は高尾方面への道

1/13 8:41

ブナのような？
低山では珍しい

1/13 8:41

分岐がいくつもある

1/13 8:44

1/13 8:45

この辺の道は、頂上の店の車なんかが通る道

1/13 8:47

陽がさしてきた

1/13 8:49

いい天気になるかな？？

1/13 8:49

霜が目立ってきて

1/13 8:51

ん〜〜良いコントラストでっせ

1/13 8:51

御山が姿見せてくれる

1/13 8:52

お、見えた

1/13 8:52

天高く屹立する白馬

1/13 8:52

御山がスバラシイな〜〜

1/13 8:53

陣馬山ついた〜〜

1/13 8:53

北の方角

1/13 8:53

日光連山だろか？
男体山あたり？

1/13 8:53

中央は特徴的な大岳山

1/13 8:54

え〜と、、
八ヶ岳？？

1/13 9:00

お茶屋さんは開いたばっかだが、客の呼び込みをやってた。
商魂たくましい

1/13 9:06

山頂滞在は2〜3分ほど。

1/13 9:06

先は長いので和田峠へ

1/13 9:06

1/13 9:14

また霜だ

1/13 9:14

自然の造形は不思議ですなぁ

1/13 9:16

ほどなく和田峠。
ハイカーの姿はいない

1/13 9:20

こっから再び分け入る

1/13 9:20

生籐山へのなが〜い尾根へ

1/13 9:22

ここが入り口

1/13 9:23

いきなり上りで

1/13 9:27

喘ぎながら登る

1/13 9:28

祠があった。
ここいらへんはあんまり神様が居ない

1/13 9:28

なので、丁重にお参り

1/13 9:31

では、改めて参りまっせ

1/13 9:33

しばらくは眺望は期待できないよ

1/13 9:35

なにせ今日は、本来のフィールドじゃあないし。

1/13 9:36

このへんを、少し緊張しながら歩いてる

1/13 9:36

あるきやすそうな道だ、、って前にも来たのに全然覚えていない

1/13 9:40

ハイカーもそこそこ歩いてるので

1/13 9:45

本来のペースをつかめない

1/13 9:48

え〜と、今日はなるべく巻きませぬよ

1/13 9:50

階段登場で意気消沈

1/13 9:51

こんなふうに古くなった道標を再利用してるのも、見習うべきか？

1/13 9:53

最初から最後まで関ふれ道をあるくのだ。
すでに5Kmを歩いたが、もう疲れてる。

1/13 9:57

階段、、、いぢめないで、、、、

1/13 10:00

登りきって笹道

1/13 10:00

なんか見えた。

1/13 10:01

ベンチに誘われるが

1/13 10:01

我慢して進む

1/13 10:02

いい道だ

1/13 10:02

このへん

1/13 10:03

下りになればてきめんに機嫌が良くなって

1/13 10:05

鼻歌も出るのだww

1/13 10:09

んで彼方に階段が見えると、足が遅くなって不機嫌になる。
左は巻道

1/13 10:10

このへん。
巻かないよ

1/13 10:13

ぜぃぜぃ

1/13 10:14

登りきってしばらく行くと

1/13 10:15

岩稜

1/13 10:16

岩岩

1/13 10:17

んで平坦になり

1/13 10:19

またまたこのような笹道で、笑みが出る。
えへへ

1/13 10:21

お〜〜やっぱメジャーコースはよろしいなぁww

1/13 10:21

ちょとだけ見晴らし

1/13 10:21

冬枯れの

1/13 10:23

陣場道、、って言わねぇかww

1/13 10:24

でもすっごく気持ちよくて

1/13 10:24

来てヨカタ〜〜

1/13 10:26

冬枯れの木々の間から垣間見える山々

1/13 10:26

よろしゅうござんすww

1/13 10:27

明るい尾根道は続く

1/13 10:32

んで分岐

1/13 10:32

バス停へ降りられるが

1/13 10:32

まだまだでっせ

1/13 10:32

生籐山へは2.5Km

1/13 10:35

徐々に登りになる

1/13 10:36

このへん

1/13 10:47

落ち葉道を行く

1/13 10:47

次第にアップダウンがきつくなって

1/13 10:50

景色を眺める余裕もなし

1/13 10:53

登って登って

1/13 10:55

岩を越える

1/13 10:56

尾根がヤセてきて

1/13 10:57

このへんかな？

1/13 11:00

景色は気持ちいいんだよね

1/13 11:02

でも登りなので、少々余裕なし

1/13 11:03

腹が減った、、

1/13 11:10

と、独り言を言いながら

1/13 11:11

誰にも聞かれてないって確信があるので

1/13 11:15

独り言を堂々というのだ

1/13 11:18

ピークへの登り

1/13 11:19

ベンチがあって

1/13 11:33

連行峰

1/13 11:33

この道標には「連行山」。
ちょと早いが飯を食らう。
写真なし、いつもだが。

1/13 11:35

ここでっせ

1/13 11:37

さて再開

1/13 11:39

またまた良さげな道

1/13 11:40

快適に進む、、と、このように状況で変化する山行気分

1/13 11:40

あとちょとで行程の半分

1/13 11:41

冬枯れ、、ガレガレ

1/13 11:43

いよいよSN磁石

1/13 11:49

と、階段じゃん、、はじっこを登る

1/13 11:50

山梨側の里が見える

1/13 11:51

んでてっぺん

1/13 11:51

生籐山手前の茅丸

1/13 11:52

山名標がふたつもあって、これは藤野町のもの

1/13 11:57

ゆっくりもしてられない

1/13 11:58

このへん

1/13 11:59

巻きます

1/13 12:04

生籐山へののぼり

1/13 12:06

ちょとした岩場だが問題なし

1/13 12:07

登りきって

1/13 12:08

コルを渡り

1/13 12:10

生籐山
人多すぎで落ち着けず

1/13 12:10

こんな荷物は撮りたくなかったが

1/13 12:10

三角点はキープされてた

1/13 12:12

では、そそくさと逃げるように次へ

1/13 12:12

三国山への渡り廊下

1/13 12:15

あの先に何があるんだろ？と思わせるような構図

1/13 12:15

ですが、大したことはありませぬ
三国山通過

1/13 12:15

ここも人大杉だった

1/13 12:16

依然、関ふれ道

1/13 12:16

ではお久しぶりの神様へ会いに、階段を下る

1/13 12:17

上川乗まであと6Km弱

1/13 12:18

依然爽やかな道

1/13 12:21

ここは、井戸バス停からの道

1/13 12:21

御山はみえるだろか？？

1/13 12:22

このへん

1/13 12:24

登るんだよ

1/13 12:26

神様に会いにゆくのはツライ

1/13 12:27

登りきった

1/13 12:27

ここは

1/13 12:28

軍荼利神社の奥社（上社）

1/13 12:29

お〜〜スバラシイ

1/13 12:38

数分の滞在。
もっとゆっくりすればいいのに

1/13 12:38

こっから先も

1/13 12:40

上下降激しいのだぜ

1/13 12:41

だんだん以前登った記憶が蘇り

1/13 12:43

早足になる

1/13 12:43

時間はそう押してもいないんだが

1/13 12:46

なぜ急ぐ？？

1/13 12:50

ほらぁ

1/13 12:51

こんなに気持ちいい空だし

1/13 12:51

んでここは

1/13 12:51

熊倉山。
秩父のクマクラとはぜぇんぜん趣異なるのさ

1/13 12:51

三角点が崩壊寸前

1/13 12:52

5Kmを切ったな

1/13 12:53

こっから少々

1/13 12:55

道が暗くなってきて

1/13 12:58

いまはこのへん

1/13 13:07

でもこんな道。
両手を並行にして、上げて歩いてる。

1/13 13:09

4Kmを切った。
しつこいな

1/13 13:11

1/13 13:15

小ピークを越えるべく

1/13 13:16

登りに転じる

1/13 13:17

この辺だ

1/13 13:19

たおやかな尾根

1/13 13:21

そういえば生籐山以来、人と会ってない

1/13 13:25

大きく右（北東）に回り込み

1/13 13:26

この辺が

1/13 13:29

粟坂峠
峠はいくつもありそうだが、このコースには4つほどしか無いようだ

1/13 13:31

ピークを巻いてるな、助かったww

1/13 13:32

んで道標あって

1/13 13:32

3Km切ったな
しつこいな

1/13 13:33

尾根筋を往く

1/13 13:35

軽く登って

1/13 13:36

下ると着いた。
浅間峠、たまらず休憩する。
トレランナーの若者がスマホいじりしてた。

1/13 13:42

巨木の間に祠

1/13 13:43

ありがとございます

1/13 13:43

でっけぇ

1/13 13:44

では

1/13 13:44

峠を後にする

1/13 13:44

依然関ふれ道

1/13 13:44

最初は笹道だが

1/13 13:46

後はひたすら下って

1/13 13:47

下る

1/13 13:48

馬頭様だ、ありがとござる

1/13 13:54

2Km切った
もういいだろよww

1/13 13:59

祠

1/13 14:00

山の神に感謝

1/13 14:01

程なく

1/13 14:05

木橋があって

1/13 14:05

端っこをあるけとさ、なんともなかったけど。

1/13 14:05

もったいないくらい下る

1/13 14:13

んでもってだ

1/13 14:17

この橋を渡ると

1/13 14:17

里の匂いがした

1/13 14:19

車道に出て

1/13 14:21

バス停へ

1/13 14:21

良い天気だったねぇ

1/13 14:23

これは秋川にかかるのだ

1/13 14:24

水量少し

1/13 14:25

この家も

1/13 14:25

あの家も、昔は藁葺だった、、と記憶

1/13 14:26

あの先が

1/13 14:28

バス停到着

1/13 14:28

相変わらずの止まったまんまの時計。
下りのバスでお風呂へ往く

1/13 17:20

すっかりダメ人間になっちまった、、、
本日も完遂

撮影機器：

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

すっかり仕事人間に成り下がったようで、前回同様UPが遅れました。
本当はダメ人間を目指しておったのになぁ、、

さてと、気を取り直して今回。

奥武蔵脱出企画の一環として、、、、

おいおい！！ンなこと書いていいのかね！！

2〜3年前にこのコースを歩きました。
そんときも富士山を眺めるのが主な目的。

生籐山を過ぎてしばらく行くと、軍刀利神社があります。
ホントは陣馬山のほうが富士がきれいに見えるんだけど、こっちのほうが人が少なくてゆっくりできます、、ってこんなこと書くと人が増えるww

風呂に入ってダメ人間になる快感を覚え、今回も、バス停からわざわざ下りのバスに乗って、数馬の湯に行っちまいましたよん。

数馬の湯はお客も少なく、ほぼ貸切状態でゆっくりとお湯に浸かれました。
浸かれた体がゆっくりほぐれてゆく感覚と、精神状態がふぇ〜〜ほぇ〜〜〜となる感覚が同時に訪れ、なんとも言えない気分、、、

当分やめられまへんわww

さてと、来週はどうなることやら

おわり