蓼科山 霧氷は無いけどWhite＆Blueの世界

2018年01月16日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 805m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:18

8:24 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:13 9:25 標高2110m標識
10:49 11:03 蓼科山
11:54 12:03 標高2110m標識
12:42 女ノ神茶屋・蓼科山登山口

天候

晴れ 山麓はポカポカ 山頂部は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女神茶屋前の駐車場を利用しました 良く除雪されてます
冬期も使用可能なバイオトイレが、故障中で利用できません（1/14現在）

コース状況／危険箇所等

トレースはしっかりあり、全体的に良く踏まれた締まった雪でした
凍結箇所はありませんでしたが、6本歯以上のアイゼン使用が望ましいと思います

その他周辺情報

温泉は、春日温泉「もちづき荘」で入浴 泉質がお気に入りです
休憩は、望月町「YUSHI CAFE」で珈琲とケーキ まったり和みます
お酒は、佐久平駅近く「酒舗 清水屋」で日本酒

写真

白樺国際スキー場にてトイレ休憩 蓼科山も晴れるので良い登山が期待出来そう

途中の道から槍穂、常念、表銀座の稜線が白く輝く

平日なので駐車場も空いてる
トイレの扉がスコップと棒でロックアウトされてた

気温−5℃ 無風 陽当り良し で暖かいです

天気が良すぎて霧氷が無い‼

2,110�鍛賄世妊▲ぅ璽鸛�着 今日は12本歯で登ります

良い天気で、この時点では風も無く気持ち良さを期待して登ってました

逆光だとキラキラ美しい

風に吹かれて凍った雫がカンカン乾いた音を出してます

こんな凍った棒が降ってきて、体に当たりました（笑）

今日は霧氷は無いかったが
ミニモンスターな樹氷はバッチリです

雪で簾みたいに下がる枝

空が真っ青で皆が言う蓼科山ブルーですか？

小腹が空いたので羊羹食べよ、と思ったら寒くて硬くなり出てこないよ

青空、白い樹氷 美しい以外に言葉はありません

風が出て来て、こんな氷が降ってきたよ 当たらくて良かった

振返って南アルプス

森林限界を越えると八ヶ岳連峰が見える雲一つ無くて良く見えます

今日は静かそうだったけど森林限界を越えると少し風強く、少し体が振られる

雪を被った乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳が美しいです

風が体を揺らすのでピッケル出しました

カチンカチンの氷でした

ショートカットコースの
トレースが風で消えてるね

山頂に標識です 強い風が吹いて体も冷えました

妙高山、火打山までハッキリ見える

穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳から燕岳へ稜線

乗鞍岳です

少し霞んでますが御嶽山

中央アルプスです しばらく行ってませんね

鹿島槍ヶ岳、五竜岳から白馬三山もバッチリ見えてます

浅間山と外輪山、根子岳と四阿山

浅間山と遠くに上越国境の雪を被った山々

根子岳、四阿山をアップにしたら草津白根山も見えた

霞んでますが、至仏山、武尊山、日光白根山

特徴的な形は両神山ですね

八ヶ岳の峰々も全部がスッキリ見える

妙義山と荒船山 高崎市からだと、あの隙間の奥に蓼科山が見えるんです

強風で作られた造形��

強風で作られた造形��

風が強いので皆さんサッサと降りてきます

下山開始です 向かい風が強い

この青色と白色を見ると、来て良かったなと思います

北横岳のスノーモンスターも見に行きたいな

南アルプス 甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳の間に見えるは塩見岳かな？

中央アルプスにも紅葉時期に行きたいな

樹林帯に入ると風も無くなり、ホッとできた

ムーミンの故郷の森みたい？

稜線にる三角屋根がヒュッテアルビレオかな？

下山時にトボトボ歩く、この場所が何気に好きです

下山すると暖かくて春の陽気みたいでした
山頂の寒さが別世界

下山したら故障中の貼り紙ありました

春日温泉で入浴したら、望月町にあるお気に入りYUSHI CAFEに寄ります

珈琲とアップルパイ 本読んで幸せな時間をまったり過ごしました

締めは佐久平駅近くの清水屋で日本酒を物色しました

富山の銘酒「九頭竜」面白そうなので佐久の地酒「ボーミッシェル」

感想

danby63

空気が澄んでくると高崎市北部からも、白く輝く雪を被った八ヶ岳連峰やデコボコの妙義山と航空母艦の様な荒船山の隙間にチョコンと蓼科山が見える様になり、そろそろ登りたいなぁ〜と思ってたので天気と振替休日のタイミングを併せて歩いてきました。

この冬の最強寒波が去ったすぐ後で暖かく春の様な気候でしたが、森林限界付近からは風が強く吹いて冬山らしい極寒も体験できました。山頂は体が振られる程の強い風が吹いていましたが、周囲の山々を360度見渡せる絶景が見られました。

天気が良過ぎたのか霧氷は見られませんでしたが、樹氷やエビの尻尾やシュカブラなど冬山での天然の造作が見られて、蓼科山のWhite＆Blueの世界を充分に堪能してきました。

下山後には、かけ流し温泉に入り疲れを癒し、お気に入りのカフェでゆっくり時間を過ごして贅沢な休日を過ごせて大満足でした。

コメント

いいゆ

３６０度の大眺望、行きたくなりました！
danby63さん
おはようございます。
３６０度の大眺望、行きたくなりました！
これだけ見えるということは風が凄く冷たかったと思います。
まさに日本の冬景色です。
有難う御座いました。

danby63

Re: ３６０度の大眺望、行きたくなりました！
iiyuさん 是非とも行ってください
ウィンターシーズンに1回は必ず登っている蓼科山です
休日は駐車場が混んでるので、天気の良さそうな平日狙いで登りました
でも予想以上に風が強く、山頂部でゆったり出来ませんでしたが
眺望はバッチリで良かったです
森林限界を越えた冬景色を楽しむのには、万全な準備が必要ですね