最高の展望 西穂高岳

2018年01月20日(土) ~ 2018年01月21日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,205m
• 下り: 1,210m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 1:30
• 合計: 4:20

9:40 西穂高口(千石平)
10:40 12:10 西穂山荘
13:10 西穂独標
14:00 西穂山荘

2日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:50

8:40 西穂山荘
9:40 西穂独標
9:50 ピラミッドピーク
10:20 西穂高岳
10:50 ピラミッドピーク
11:10 西穂独標
11:40 西穂山荘
12:30 西穂高口(千石平)

天候

曇り、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉まで路面凍結、積雪等なく行けました。

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ〜西穂山荘、西穂山荘〜西穂丸山までは全く危険箇所なし。
西穂独標前からは岩稜帯で、雪と岩のミックス。
ただし雪は締まっていて、アイゼンが良く聞き問題なし。

写真

1/20 8:12

8：00 前日九州出張で23時に自宅に帰り、慌ただしく装備を整え、移動5時間。
冬はロープウェイの始発が9時というのが逆に救い 笑

1/20 8:16

8：10 穂高登山指導センター

1/20 8:20

08:20 もうすでに沢山の登山客が並んでます。
でも今日はすごい観光客がいました。

1/20 9:04

09:04 ロープウェイです。
笠ヶ岳が見えます。

1/20 9:40

09:40 西穂高口到着。
観光客さんとはここでさようなら

1/20 9:41

09:41 針葉樹が綺麗です

1/20 9:52

09:52 西穂高が見えます！テンションアップ！

1/20 10:45

10:45 西穂山荘到着！

1/20 12:11

12:11 テントを設営してさあ西穂へ出発！

1/20 12:11

12:11 西穂山荘。
通年営業で登山客の憩いの場所ですね

1/20 12:11

12:11 さあ登ろう

1/20 12:15

12:15 少し登って山荘を見る

1/20 12:25

12:25 霞沢岳ですかね？

1/20 12:30

12:30 丸山到着。
2452m
ここまではとてもなだらかで広い道です

1/20 12:30

12:30 むむ、ガスってきたぞ

1/20 12:30

12:30 弓折岳方面

1/20 13:09

13:09 独標到着。
ガスガスです。
この時点で、このまま視界不良で西穂に向かうのは面白くないので、明日のワンチャンスにかけます。

1/20 13:10

大概の登山客はここで戻られます

1/20 13:29

13:29 帰路途中。独標を見る。
岩稜帯なので結構登り甲斐があります。

1/20 14:53

14:53 テントに帰還。
前日からのほぼ徹夜の強行軍の疲れもあり、ビールも、飲みたいし。
結構今日は西穂にいけなくて、ホッとしている自分がいる。

1/20 14:59

今日の寝床です。

1/20 19:04

19:04 ひたすら水を作り、ご飯と焼酎、チョコレートという、不健康極まりない晩御飯です。

1/21 7:37

07:37 昨晩はとても寒かった！朝方は結構体が冷えてしまいました。インナー2枚とダウンでしたが、もう1枚着た方が良かったかな。
下は快適。

1/21 7:41

07:41 テント撤収。晴れてきました！

1/21 8:39

08:39 心地よい朝です。

1/21 8:39

08:39 快晴！！荷物を山荘にデポして軽装で登ります。

1/21 8:55

08:55 遠く西穂高が見えます！

1/21 9:05

09:05 このまま晴れてください。と祈る気持ちで登ります

1/21 9:30

09:30 独標が見えました。西穂も近い。

1/21 9:38

09:38 独標到着。

1/21 9:52

09:52 そのまま突き進みピラミッドピーク

1/21 9:59

09:59 こんなナイフリッジのところも歩きます。

1/21 9:59

09:59 岩稜帯は気が抜けません

1/21 10:21

10:21 西穂高登頂！2909m!
槍ヶ岳、南岳が見えます

1/21 10:22

10:22 奥穂高方面

1/21 10:24

素晴らしい展望です。

1/21 10:25

ジャンダルム方面

1/21 10:25

マイピッケル

1/21 10:25

自撮り。風がきつい！

1/21 10:26

登って来た稜線。

1/21 10:26

最高です。西穂まで来た人だけが見える展望です

1/21 10:51

10:51 ピラミッドピークです

1/21 11:05

11:05 独標まで戻って来ました

1/21 11:06

11:06 独標から西穂を振り返る。
ちょうどガスがかかって来ました。
間一髪。

1/21 12:33

12:33 独標からは淡々と戻り、ロープウェイ乗り場へ。
沢山の観光客がおられました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

NEX-F3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

ty_iwata

今年の冬山第二弾。西穂高です。
前日の出張帰りからの弾丸登山で、初日にアタックを狙うも、時間とガスガスで断念。
逆に移動疲れが取れて、かつ天気予報は曇りでしたが、なんとか晴れ間が！
独標からは岩稜帯でアップダウンも多く、気が抜けませんが、雪も締まっていてアイゼン、ピッケルも良く効き、歩きやすかったです。
ただ風はとても強いので、体勢だけはちゃんと安定させておかないと危険。
ピラミッドピークや西穂高頂上は奥穂高、槍ヶ岳が見え、最高の展望でした。初日断念するも粘った甲斐があり、達成感もひとしおです。