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Yamareco

記録ID: 1369087
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

【300】東海大学前から山伝いに大山へ

2018年01月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:25
距離
17.4km
登り
1,564m
下り
1,350m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
1:08
合計
9:21
6:50
56
7:46
7:53
19
8:12
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16
8:28
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14
8:42
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9:35
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9:57
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10:11
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10:40
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7
10:48
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13:12
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15:55
15:56
15
16:11
あたご滝バス停
■所要時間:9時間21分
■歩行時間:528分(小休止を含む、昼食休憩を含まず。)
■距離:17.35km
■累積標高差:+1600m,-1380m
■行程量:34.7+32.0+13.8=80.5P(40.25EK)(★★★)
■ラップタイム:6.56分/P、+343m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■エネルギー定数:528*0.03+1.6*10+1.38*0.6+17.35*0.3=37.873
■山のグレーディング:4B
■消費カロリー:37.873*(77+(10.5+8.6)/2)=3,278kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(行き)東海大学前まで小田急
(帰り)あたご滝から伊勢原駅北口まで神奈中バス、伊勢原から小田急。
コース状況/
危険箇所等
■標高800mより上は、完全に雪に覆われていました。
■阿夫利神社から下にある男坂は、急な石段を下ります。雪の付いていない踏面を探して、横歩きで一段ずつ下りました。一部区間に、階段になっていない坂があり、下りるのに難儀しました。また、ロープが張られていますが、横に転けると谷に転落する箇所もありました。
その他周辺情報 ■こま参道沿いの土産物店の大山豆腐が売り切れだったため、二つ向こうのあたご滝バス停まで歩いて、途中の夢心亭と小出豆腐店で一丁ずつ豆腐を買いました。
650 東海大学前駅の北口を出発します。
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650 東海大学前駅の北口を出発します。
700 朝焼けに照らされる東名高速道路
700 朝焼けに照らされる東名高速道路
713 自興禅院に向かいます。
713 自興禅院に向かいます。
716 自興禅院の境内
716 自興禅院の境内
720 お墓の手前の道を登ります。
720 お墓の手前の道を登ります。
728 みかん畑の右端の道を登ります。
728 みかん畑の右端の道を登ります。
735 弘法山に向かう稜線に出た所
735 弘法山に向かう稜線に出た所
735 相模湾が見えます。
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735 相模湾が見えます。
745 弘法山の山頂に到着。
745 弘法山の山頂に到着。
745 ベンチで休んでいるネコ
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745 ベンチで休んでいるネコ
800 善波峠に向かう稜線の途中で、富士山が頭だけ見えました。
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800 善波峠に向かう稜線の途中で、富士山が頭だけ見えました。
808 鶴巻温泉に向かう弘法山ハイキングコースと別れて左へ
808 鶴巻温泉に向かう弘法山ハイキングコースと別れて左へ
811 善波峠。東海道の間道にあたる矢倉沢往還が通っていました。
811 善波峠。東海道の間道にあたる矢倉沢往還が通っていました。
817 鉄塔下を通過。
817 鉄塔下を通過。
832 鹿柵を開けて入ります。
832 鹿柵を開けて入ります。
834 別の鉄塔の真下を通過。
834 別の鉄塔の真下を通過。
840 念仏山に到着。
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840 念仏山に到着。
852 坂が急になりました。
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852 坂が急になりました。
901 これから登る高取山と、その奥に大山が見えます。大山は雪を被っています。
901 これから登る高取山と、その奥に大山が見えます。大山は雪を被っています。
930 高取山の山頂に到着。
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930 高取山の山頂に到着。
934 三角点もありました。
934 三角点もありました。
958 道端に祀られていた不動明王
958 道端に祀られていた不動明王
1004 高圧電線の鉄塔の工事現場の横を通過。
1004 高圧電線の鉄塔の工事現場の横を通過。
1034 二つの電波塔
1034 二つの電波塔
1036 道に雪が増えてきました。
1036 道に雪が増えてきました。
1051 蓑毛越に到着。この辺は雪は解けてありません。
1051 蓑毛越に到着。この辺は雪は解けてありません。
1109 道端のお地蔵様。
1109 道端のお地蔵様。
1120 女人禁制の石碑。江戸時代は、ここから先は女人禁制だったとのこと。
1120 女人禁制の石碑。江戸時代は、ここから先は女人禁制だったとのこと。
1122 西の峠に到着。下社からきた道と合流します。
1122 西の峠に到着。下社からきた道と合流します。
1147 表参道との合流地点
1147 表参道との合流地点
1148 ベンチでしばらく休憩します。
1148 ベンチでしばらく休憩します。
1206 富士見台まで登って来ました。曇り出して富士山はもう見えません。
1206 富士見台まで登って来ました。曇り出して富士山はもう見えません。
1207 富士見台の二本杉
1207 富士見台の二本杉
1221 雪道を登ります。
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1221 雪道を登ります。
1225 ヤビツ峠からの道と合流。
1225 ヤビツ峠からの道と合流。
1233 上社の鳥居をくぐります。
1233 上社の鳥居をくぐります。
1236 上社の社殿が見えてきました。
1236 上社の社殿が見えてきました。
1239 大山の山頂に到着。
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1239 大山の山頂に到着。
おにぎりは先に食べてしまっていたので、カップ麺だけの昼食です。
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おにぎりは先に食べてしまっていたので、カップ麺だけの昼食です。
薄日が少し差してきました。
薄日が少し差してきました。
下山は見晴台方面に下る計画です。
下山は見晴台方面に下る計画です。
1312 山頂を後にします。
1312 山頂を後にします。
1327 麓の景色が見えました。
1327 麓の景色が見えました。
1346 日が差してきました。
1346 日が差してきました。
1352 馬酔木などの常緑樹も生えています。
1352 馬酔木などの常緑樹も生えています。
1427 三峰山方面の景色
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1427 三峰山方面の景色
1427 見晴台に下りて来ました。大山を振り返ります。
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1427 見晴台に下りて来ました。大山を振り返ります。
1434 しばらく休憩して一服。
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1434 しばらく休憩して一服。
1454 二重社の前を通ります。
1454 二重社の前を通ります。
1502 阿夫利神社に立ち寄るため、階段を上がります。
1502 阿夫利神社に立ち寄るため、階段を上がります。
1504 社殿は補修工事中でした。
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1504 社殿は補修工事中でした。
境内の様子
伊勢原の街の眺め
伊勢原の街の眺め
1513 この先、男坂を下りました。
1513 この先、男坂を下りました。
1516 急な石段の下りが続きます。雪の付いていない踏み面を選んで慎重に下ります。
1516 急な石段の下りが続きます。雪の付いていない踏み面を選んで慎重に下ります。
1545 男坂を下りた所にあった神社
1545 男坂を下りた所にあった神社
1545 この石段の上から下りて来ました。
1545 この石段の上から下りて来ました。
1546 女坂との合流点を振り返ります。
1546 女坂との合流点を振り返ります。
1548 土産物店の間を抜けて行きます。大山豆腐はもう売り切れていました。
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1548 土産物店の間を抜けて行きます。大山豆腐はもう売り切れていました。
1556 大山ケーブルバス停に到着。
1556 大山ケーブルバス停に到着。
1610 二つ先のあたご滝バス停近くにある小出豆腐店
1610 二つ先のあたご滝バス停近くにある小出豆腐店
1611 あたご滝バス停に到着。伊勢原駅への直行便のバスは停まりません。
1611 あたご滝バス停に到着。伊勢原駅への直行便のバスは停まりません。
夢心亭の大山豆腐
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夢心亭の大山豆腐
小出豆腐店の大山豆腐
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小出豆腐店の大山豆腐

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 ライター 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 アーミーナイフ テイシュペーパー ペットボトル(1L) ペットボトル(0.5L) ハイドレーシヨンチューブ テルモス(お湯0.5L) 非常用水ペットボトル(0.5L) 穴あき蓋 非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク) おにぎり2個 カップラーメン 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー 炊具セット 軽アイゼン

感想

大山はこれまで5月と10月に登っていましたが、真冬の1月には登ったことがなく、雪が降った翌週ということで雪山ハイキングをしに行きました。その際、善波峠から蓑毛越近くの浅間山までの尾根区間が未踏だったので、コースに取り入れることにし、東海大学前から弘法山を経て、山伝いに大山に登るという行程にしました。例年4月に丹沢の24時間ハイクをされている方々が歩かれている序盤のコースとほぼ同じと考えて良いと思います。

朝の7時前に東海大学前駅を出発し、5時間49分かかって、ようやく大山の山頂にたどり着けました。途中の休憩で、おにぎりを2回に分けて食べました。標高が上がるにつれて雪が増えてきましたが、登りはなんとか順調に歩けました。

大山の山頂からの下りは、見晴台方面に向かいました。下りでは滑らないように6本爪の軽アイゼンを着けました。見晴台の手前で土道が多くなったことからアイゼンを外しましたが、その先でまだ雪の残っている所があり、スリップして尻もちを付いてしまいました。

見晴台を出た後は、山の斜面につけられたトラバース道を歩いて、阿夫利神社下社に向かいました。この区間は谷側に落ちないようにワイヤーロープで柵が設けられています。日の当たらない所で雪も残っていたため、助かりました。

阿夫利神社下社に立ち寄った後、麓までは男坂を下りました。標高は低くなりましたが、日陰が多く雪も残り、雪のない所を選んで慎重に下りました。一部には転けると谷に落ちそうな区間や、石段になっていない雪付きの坂の区間もあったので、ケーブルカーで下山しても良かったかなと思います。

麓に無事に着いて、こま参道の土産物店街を通り抜けて行きました。名物の大山豆腐は既に売り切れたということで、売っているお店の場所を教えてもらって二つ先のあたご滝バス停まで歩きました。結果的に二軒のお店の豆腐を買いました。一つはこの日の晩御飯(しゃぶしゃぶ)の具材に加えて、もう一つはそのまま抹茶塩をつけて食べました。

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コメント

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はじめまして。
念仏山から大山までの間ずっと、少し遅れてshokunpapaさんを追いかけてたようです。思わずじっくりとレコを見比べてしまいました(^ ^)
2018/2/1 8:08
Re: フォロワー?
mshr360様 はじめまして

コメントありがとうございます。
mshr360さんは出発が秦野駅で、大山まで山伝いにより長い距離を歩かれたのですね。高取山で私が出発しようとした時に登って来られた方がいらっしゃったので、ひょっとしてmshr360さんでしたでしょうか。
大山の手前2kmと下りの雪道では私も難儀しました。
またどこかでお会いすることを楽しみにしています。
2018/2/1 8:37
Re[2]: フォロワー?
どうでしょう?レコによると高取山では最接近してますがそれでも3分差ありますねー。
しかし、降りも長く歩かれてますね。私も次回はケーブルカーの誘惑に負けずもっと頑張ります(笑)
では、また何処かで(^ ^)
2018/2/2 23:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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