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Yamareco

記録ID: 137403
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

オーレン小屋テント泊で八ヶ岳周回(赤岳〜横岳〜硫黄岳〜天狗岳)

2011年09月24日(土) ~ 2011年09月25日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
32:27
距離
28.1km
登り
2,505m
下り
2,504m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目(24日)
05:40 やまのこ村駐車場
05:50 美濃戸山荘(北沢南沢分岐)〜南沢登山道
08:05 行者小屋 〜8:40
11:00 赤岳山頂〜11:30
12:10 地蔵の頭
13:40 横岳山頂
15:00 硫黄岳
16:00 夏沢峠
16:30 オーレン小屋 テント泊

2日目(25日)
05:50 オーレン小屋
06:50 根石岳
07:15 東天狗
07:30 西天狗
07:50 東天狗
08:50 オーレン小屋 〜09:50
10:55 赤岩の頭 〜11:10
12:10 赤岳鉱泉 〜12:30
14:00 やまのこ村駐車場 
天候 1日目 24日(土) 晴れ
2日目 25日(日) 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道諏訪南IC〜八ヶ岳ズームライン〜美濃戸口から
悪路の林道を通って美濃戸へ。
やまのこ村登山者用駐車場を利用(1000円/日)
コース状況/
危険箇所等
要所に鉄はしごや鎖場等がありますが、八ヶ岳のメインルートですので
整備もされており歩くのに問題はありません。
(一部台風の影響で荒れている道もありました)
横岳付近は一部高さのある岩場がありますので慎重に歩きました。

下山後は樅の木荘に併設されている「もみの湯」へ。入浴料500円
ちょっとヌルっとした良い温泉でした。
美濃戸のやまのこ村
到着時気温3度…寒っ!
2011年09月24日 05:17撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 5:17
美濃戸のやまのこ村
到着時気温3度…寒っ!
登山者用駐車場はいっぱいです
2011年09月24日 05:17撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 5:17
登山者用駐車場はいっぱいです
すぐ近くの赤岳山荘
2011年09月24日 05:42撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 5:42
すぐ近くの赤岳山荘
こちらの駐車場もいっぱいでした(下山時撮影)
2011年09月25日 14:04撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 14:04
こちらの駐車場もいっぱいでした(下山時撮影)
美濃戸山荘前の登山口。
今日は南沢経由で行者小屋へ向かいます。
2011年09月24日 05:53撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 5:53
美濃戸山荘前の登山口。
今日は南沢経由で行者小屋へ向かいます。
苔生した感じが八ヶ岳っぽい!
2011年09月24日 06:08撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 6:08
苔生した感じが八ヶ岳っぽい!
先日の台風で流されたのか仮設の丸太橋が掛かっていました。ありがたいです
2011年09月24日 06:13撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 6:13
先日の台風で流されたのか仮設の丸太橋が掛かっていました。ありがたいです
行者小屋到着。寒いです…
2011年09月24日 08:09撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 8:09
行者小屋到着。寒いです…
水場とビール。
暑い時期なら一杯行きたいトコロ
2011年09月24日 08:11撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 8:11
水場とビール。
暑い時期なら一杯行きたいトコロ
赤岳へ向かう道の鉄階段
2011年09月24日 09:16撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 9:16
赤岳へ向かう道の鉄階段
青空に中岳と阿弥陀岳が映えます
2011年09月24日 09:45撮影 by  NEX-5, SONY
1
9/24 9:45
青空に中岳と阿弥陀岳が映えます
疲れた足にはハードルのようで、中々足が上がりません(汗)
2011年09月24日 10:07撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 10:07
疲れた足にはハードルのようで、中々足が上がりません(汗)
阿弥陀岳への稜線
2011年09月24日 10:12撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 10:12
阿弥陀岳への稜線
キレット分岐
2011年09月24日 10:28撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 10:28
キレット分岐
富士山も頭を出しました
2011年09月24日 10:52撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 10:52
富士山も頭を出しました
赤岳山頂到着!たくさんの人で賑わっていました
2011年09月24日 10:56撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 10:56
赤岳山頂到着!たくさんの人で賑わっていました
登って来た尾根を振り返ると行者小屋があんなに小さくなっています
2011年09月24日 11:04撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 11:04
登って来た尾根を振り返ると行者小屋があんなに小さくなっています
赤岳頂上小屋
2011年09月24日 11:08撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 11:08
赤岳頂上小屋
今日向かう横岳〜硫黄岳方面の稜線。
まだまだ頑張らないと!
2011年09月24日 11:09撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 11:09
今日向かう横岳〜硫黄岳方面の稜線。
まだまだ頑張らないと!
赤岳を急降下。展望荘方面から登られてくる方はとても大変そうでした。ガンバレー
2011年09月24日 11:48撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 11:48
赤岳を急降下。展望荘方面から登られてくる方はとても大変そうでした。ガンバレー
赤岳展望荘より赤岳
2011年09月24日 12:04撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 12:04
赤岳展望荘より赤岳
一息入れて横岳方面への稜線歩き開始
2011年09月24日 12:04撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 12:04
一息入れて横岳方面への稜線歩き開始
赤岳はこの角度からがカッコいいです!
2011年09月24日 12:09撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 12:09
赤岳はこの角度からがカッコいいです!
鉄ハシゴや
2011年09月24日 12:17撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 12:17
鉄ハシゴや
ちょっと怖いトラバース等あり慎重に歩きます
2011年09月24日 12:34撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 12:34
ちょっと怖いトラバース等あり慎重に歩きます
横岳山頂。小学生の男の子がいました。頑張ったね〜
2011年09月24日 13:42撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 13:42
横岳山頂。小学生の男の子がいました。頑張ったね〜
硫黄岳と硫黄岳山荘が見えてきました
2011年09月24日 14:16撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 14:16
硫黄岳と硫黄岳山荘が見えてきました
赤岳・横岳とはグッと雰囲気変わりました
2011年09月24日 14:35撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 14:35
赤岳・横岳とはグッと雰囲気変わりました
山頂までケルンが等間隔で並びます
2011年09月24日 14:56撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 14:56
山頂までケルンが等間隔で並びます
今日歩いてきた稜線を振り返って
2011年09月24日 15:01撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 15:01
今日歩いてきた稜線を振り返って
硫黄岳の爆裂火口は凄いです。まさに吸い込まれそう
2011年09月24日 15:06撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 15:06
硫黄岳の爆裂火口は凄いです。まさに吸い込まれそう
硫黄岳に到着。山頂は広く平らです
2011年09月24日 15:08撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 15:08
硫黄岳に到着。山頂は広く平らです
夏沢峠に向かう道で、崩落の為迂回路がありました。
2011年09月24日 15:53撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 15:53
夏沢峠に向かう道で、崩落の為迂回路がありました。
夏沢峠を通過して
2011年09月24日 16:00撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 16:00
夏沢峠を通過して
やっとオーレン小屋到着〜
2011年09月25日 08:52撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 8:52
やっとオーレン小屋到着〜
小屋前の橋を渡った奥の林の中一帯がテント場です
2011年09月25日 08:52撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 8:52
小屋前の橋を渡った奥の林の中一帯がテント場です
テント場
2011年09月24日 16:39撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 16:39
テント場
テント場
先着順ですがスノコの上に張れます。
2011年09月24日 16:40撮影 by  NEX-5, SONY
1
9/24 16:40
テント場
先着順ですがスノコの上に張れます。
小屋前に沢が流れます
2011年09月25日 05:51撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 5:51
小屋前に沢が流れます
そこに湧くオーレン強清水。
美味しかった〜
2011年09月25日 05:51撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 5:51
そこに湧くオーレン強清水。
美味しかった〜
同じ水の蛇口も使えます
(翌朝は凍結していたもよう)
2011年09月25日 05:51撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 5:51
同じ水の蛇口も使えます
(翌朝は凍結していたもよう)
立派なお風呂をいただいてしまいました
 ~(´ー`)~ 入浴料500円也
2011年09月24日 19:36撮影 by  NEX-5, SONY
9/24 19:36
立派なお風呂をいただいてしまいました
 ~(´ー`)~ 入浴料500円也
翌朝も冷え込んで、小屋前ベンチは真っ白
2011年09月25日 05:50撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 5:50
翌朝も冷え込んで、小屋前ベンチは真っ白
根石岳への道中、奥には天狗岳が見えてきました。
2011年09月25日 06:33撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 6:33
根石岳への道中、奥には天狗岳が見えてきました。
根石山荘
キレイなトイレをお借りしました(100円)
2011年09月25日 06:34撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 6:34
根石山荘
キレイなトイレをお借りしました(100円)
東西天狗岳
2011年09月25日 06:50撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 6:50
東西天狗岳
天狗岳山頂へ。もう空の感じは秋ですね
2011年09月25日 06:57撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 6:57
天狗岳山頂へ。もう空の感じは秋ですね
東天狗岳山頂。今日も風が強かったです。
2011年09月25日 07:16撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 7:16
東天狗岳山頂。今日も風が強かったです。
東天狗岳山頂より蓼科山方面。黒百合ヒュッテも見えました
2011年09月25日 07:16撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 7:16
東天狗岳山頂より蓼科山方面。黒百合ヒュッテも見えました
西天狗岳にも行ってみました
2011年09月25日 07:37撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 7:37
西天狗岳にも行ってみました
オーレン小屋へ戻ります。
(白砂新道入口)
2011年09月25日 08:04撮影 by  NEX-5, SONY
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9/25 8:04
オーレン小屋へ戻ります。
(白砂新道入口)
赤岩の頭。ピークは数分歩いた先にありました
2011年09月25日 10:57撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 10:57
赤岩の頭。ピークは数分歩いた先にありました
赤岳鉱泉に到着してほっと一息
2011年09月25日 12:08撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 12:08
赤岳鉱泉に到着してほっと一息
ビールやカレーライスの誘惑に何とか耐えましたが、すごい美味しそうでした!
2011年09月25日 12:13撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 12:13
ビールやカレーライスの誘惑に何とか耐えましたが、すごい美味しそうでした!
自炊小屋
2011年09月25日 12:14撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 12:14
自炊小屋
水場とまたもビール…ゴキュ
2011年09月25日 12:14撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 12:14
水場とまたもビール…ゴキュ
赤岳鉱泉のテント場。各所にたくさんでした。
2011年09月25日 12:15撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 12:15
赤岳鉱泉のテント場。各所にたくさんでした。
アイスキャンディーの設置工事をされているようでした
2011年09月25日 12:29撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 12:29
アイスキャンディーの設置工事をされているようでした
北沢を下山します。沢沿いでこんな橋がたくさん
2011年09月25日 12:57撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 12:57
北沢を下山します。沢沿いでこんな橋がたくさん
やっと美濃戸山荘へ戻ってきました
駐車場まであとひと歩き〜
2011年09月25日 13:50撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 13:50
やっと美濃戸山荘へ戻ってきました
駐車場まであとひと歩き〜
おまけ) の、乗ってみたい!
2011年09月25日 14:03撮影 by  NEX-5, SONY
9/25 14:03
おまけ) の、乗ってみたい!
撮影機器:

感想

週末の連休を利用して八ヶ岳を歩いてきました。
今回の目的は2つ。

1.八ヶ岳の各山はいくつか登っているが、それぞれ別々の行程。
  それを自分の足で繋いでみたい。
2.オーレン小屋のテント場に泊まってみたい。

重い荷物での長距離移動に多少の不安がありましたが…
状況に応じて臨機応変に対応することとしました。


■美濃戸 やまのこ村駐車場より登山開始
美濃戸まで車を入れるは初めてだったのですが、噂通りで美濃戸口からの
林道はかなり道が悪かったです。(いや、予想より凄かったカモ)
すれ違いの待避所も少ないのでヒヤヒヤしながら登りましたが
暗さで自分から谷に落ちない方に気を遣いました(汗)
車高の高くない車は少なからず地面にヒットしますのでご注意ください。

駐車場は午前4時過ぎに到着。(やまのこ村登山者用)
ほとんど埋まっている状況でしたが、何とか停められました。
料金1000円×2日分の2000円を前払いして領収証を掲示しておきます。

すぐ上に赤岳山荘の駐車場もありますが、同様にほぼいっぱいでした。
3連休の中日でしたがさすがに八ヶ岳のメイン口だなぁと感じました。

■美濃戸山荘前 南沢登山口〜行者小屋
荷物やトイレの準備をしていよいよ登山開始です。
今回はまず行者小屋から赤岳方面を目指しますので、南沢ルートを進みます。
先日の台風の影響が心配されましたが、事前に確認のところ登山道は大丈夫。
一部応急で架設してくれた丸太橋もありました。

■行者小屋〜赤岳山頂
行者小屋では多くの方がいらっしゃいました。テント場もかなりの盛況。
ただしかなり気温が下がっていて寒かったです。テントも霜で真っ白です。
ここで暖かいものと早めの栄養補給。(熱々おでんが美味しそうでした)

改めてここから赤岳へ向けて文三郎尾根の本格的な登りです。
ルート上にはいくつかの鉄階段や鎖場がありますが、問題なく歩けます。
ただし連休で人出が多く、すれ違い時に譲り合い渋滞が発生していました。

急な登りが堪えて自分のペースも上がらず厳しい道のり。
予定では時間に余裕があれば中岳〜阿弥陀岳も行きたかったのですが
タイムオーバーの為断念!景色はしっかり堪能しましたのでまた次回に〜

赤岳頂上間近の岩場では鎖を使って力で登る箇所がありました。
何とか頂上に到達すると、こちらもたくさんの登山者で賑わっています。
天気は最高!360度の展望で登って良かった〜と思えました!

■赤岳〜横岳〜硫黄岳
ここからは八ヶ岳のメイン稜線歩きです。
中々歩き応えのある登り降りの繰り返しの連続で苦労しました。
一部横岳周辺は片側が切れ落ちた鎖の巻き道もあり慎重に通過。
横岳を過ぎると人数も少なくなったようです。天気が良く展望も楽しめたことから
写真撮りながら無理せずゆっくりと進みました。

■硫黄岳〜夏沢峠〜オーレン小屋
硫黄岳に到着。爆裂火口もよーく見えました。
覗き込むとなんかお尻がキューってなりました(笑)

ここからは夏沢峠を経由して今日も最終目的地オーレン小屋へ向かいます。
時間を見ると途中端折ったにも関わらず、かなりギリギリの時間です。
下りで足に来ますが、頑張って歩く歩く歩く。
最後の樹林帯を抜けてやっとオーレン小屋に到着です。良かった〜

★オーレン小屋テント場情報
到着が夕方になってしまったので早速受付をして設営します。
幕営料 1000円/日
テント場は小屋前の沢を渡って奥の林を切り開いた場所です。
小屋前の通り道とは離れていますので静かで良い場所でしたよ〜

地面は土と草で概ね平らで良い感じ。ペグ打ちも固定用の石も豊富。
先着順になりますが、テント用のスノコがありますので早く着けば
そこにテント張れます。無くても十分張りやすい良いテント場でした。

水場
小屋前の沢に「オーレン強清水」の説明書きあり。
同じ水の蛇口・沢の水いずれも無料で飲めます。水はとても美味しかったですよ。

トイレ
小屋、テント泊の方は無料で使えました。小屋内に靴を脱いで入りますので
立ち寄りには不便ですが、と〜〜ってもキレイで良かったです。
何と自動水洗…家のトイレより良かったです(笑)

あとモノは試しと、山で初めてお風呂いただいちゃいました〜
入浴料500円で石鹸使えず浸かるだけですが、冷えた体には十分すぎました。
そのままシュラフに直行!お陰さまで暖かく眠りにつけました~(´ー`)~

■オーレン小屋〜天狗岳ピストン
翌朝も随分冷え込んだようで、フライシートには霜がびっしりです。
朝食を取って荷物はテントに置いてサブザックで天狗岳に向かいます。
昨日と違って軽い体で楽ちんです!
今朝の天気も晴れ!で天狗岳へは今回のルートの中でも一番気持ち良かった〜
思えば天狗岳には積雪期しか来たことがなかったので何か景色も新鮮でした。
※オーレン小屋からの樹林帯は台風の影響か、道が荒れている部分がありました。

■オーレン小屋〜赤岩の頭〜赤岳鉱泉〜美濃戸登山口
テントを撤収後荷物をまとめて赤岩の頭へ向かいます。今回最後の本格的な登り。
でも昨晩ぐっすり寝たので昨日と違って元気に登れます!

赤岩の頭では昨日歩いた硫黄岳〜赤岳の稜線が一望。
頑張ったと思い出しながら、また来るよ〜と赤岳鉱泉に向けて下山開始です。
ここからは樹林帯に入りますので、特に展望はありません。
(ちょうど午後になりこのあたりからガスが…天気持ってくれて良かった)

★赤岳鉱泉テント場情報
ついでにチラッと拝見。小屋の周りにテント場が点在しておりかなりの数が
張れそうな感じです。水も小屋前で無料の蛇口がありました。
何より小屋前で皆さんが食べていたカレーの美味しそうな事…
あやうく誘惑に負けそうでしたが、振り切って美濃戸へ降りました!

そんなこんなで無事に美濃戸登山口へ到着。2日間色々見られて楽しかったです。


【今回の山歩き感想まとめ】
・当初目的の2つとも達成できたので満足の山行でした。
 八ヶ岳は山小屋の数も多く、水の確保やトイレには困りませんでした。
 また万が一の場合には予定を変えて泊まるところも確保できるので
 こんな歩き方も八ヶ岳ならではですね。
 コースタイムがキツイな〜と感じるところがありましたが、渋滞や
 トラブルも考えて、余裕のある計画が大事と改めて感じました。

・オーレン小屋はキレイで良かった。
 自分、ここになら定住できるかもです(笑)

自分の足では2日間ではこれくらいの行程が良いところなんだと思います。
残念ながら行けなかった阿弥陀岳や権現岳など次回は最南部を回ってみるのも
いいな〜と思いました。

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コメント

素敵なレポですね。
minzさん、こんばんは。
私はsuezouと申す者です。

八ヶ岳の素敵なレポをありがとうございました。
私も歩いた気になって楽しく読ませて頂きました。

テント装備での縦走はなかなかつらいですが
面白いコース取りをされましたね。
美濃戸から赤岳を縦走してオーレン小屋テント泊は
凄いですね。思いも寄らないコースでした。

オーレン小屋は私も八ヶ岳では大好きな小屋のひとつで
ここなら小屋に入ってもいいとさえ思える小屋です。
お風呂もいいですが食事も美味しいですよ。

では、また素敵なレポを楽しみにしております。
2011/9/29 22:40
ありがとうございます
suezouさま
こんにちは。コメントいただきありがとうございます。

suezouさんの記録も拝見しました。
八ヶ岳もたくさん歩かれているんですね。
きれいな写真がいっぱいでした

オーレン小屋は本当に良かったです。
食事もおすすめなのですね!
次の機会に頂いてみたいです。

私も今回歩いてみて改めて八ヶ岳の大きさを実感して
やっぱり良いな〜と実感しました。
今度はまたゆっくり景色楽しみながら歩いてきます!
2011/9/30 12:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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