六甲山 (八幡谷〜七兵衛山〜六甲山〜有馬温泉)


- GPS
- 05:25
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 912m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:26
0901 JR郡山、大阪・芦屋乗換、1019 摂津本山
1024 スタート
1017 岡本八幡神社
1043 八幡谷入口
1057 八幡瀧第二堰堤
1106 八幡谷森林管理歩道・打越山方面分岐、上着を脱ぐ
1135 打越峠
1143 七兵衛山(462m)
1200 横池
1242 雨ケ峠、東おたふく山分岐、風が冷たい
1301 本庄橋跡
1306 本庄堰堤
1350 一軒茶屋
1400 六甲山最高峰(931m)、気温は丁度0℃
1455 瑞宝寺公園方面分岐、六甲最古のトンネル跡
1504 炭屋道方面分岐
1532 虫地獄、登山口
1550 ゴール
1554 神鉄有馬温泉、有馬口・谷上乗換、1621 神戸市営地下鉄・三宮
1637 JR三ノ宮、大阪乗換、1802 郡山
1839 自宅着
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無いが、残雪・凍結箇所があり注意を要する |
その他周辺情報 | 登山口入口・出口とも市街地なので何でもあり、山頂近くには一軒茶屋がある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ{FHENIX}
長袖インナー[極暖]
ウィンドブレーカー[MIZUNO NA-7]
防寒着[NIKE DRI-FIT]
(ダウン上着[UNIQLO])
ズボン[Marmot]
靴下[mont-bell]
手袋
(予備手袋)
(カッパ)
防寒帽
スノーブーツ[ASICS TRAIL MASTER]
(スパッツ]
(19本爪チェーンスパイク[WEYN])
ザック[berghaus free flaw25+5]
(昼ご飯)
(非常食)
(保温水筒[ポタージュスープ])
(パックジュース)
(エネルギー補給ゼリー)
(熊鈴)
温度計
スマホGPS[FieldAccess]
(モバイルバッテリー)
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
(タオル)
(折り畳みレジャーマット)
スマートウォッチ[SONALIA]
コンデジ[SONY DSC-HX90V]
ミニ三脚
( )内は今回不使用
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感想
天気予報では曇り時々晴れだったが、朝犬の散歩に出ると絶好の青空が広がっているので、ちょっと遅くなったが準備をして、最近話題が多い六甲山に出かける。雪があることも想定して、箱に眠っていた防寒スノーブーツを出し、試し履き。買ってからほとんど使わずに眠っているが、なぜ使わなくなったかも覚えていないほどで、存在すら忘れてしまっていた。今日は駅から登れるので単独山行では珍しく、車ではなくJRで摂津本山まで行く。
駅から暫くは坂道が続く市街地を登っていく。以前テレビで坂道が多い場所に住んでいる人は長生きする?という放送をしていたような記憶があるが、この辺りはどうなのだろうかと要らぬ事を考えながら進む。
八幡谷入口から市街地をはずれ、登山道に入っていく。天気が良く、風もあまりないため途中で上着を脱ぎ軽装になる。防寒ブーツのためか、足が汗をかきそうだ。途中、七兵衛山山頂の案内があり、すぐ近くのようなので寄り道していく。頂上は見晴台になっており、休憩用の丸太ベンチも沢山置かれている。樹木の間からは瀬戸内方面がよく見えるが、両側が樹木で邪魔されているので視界はさほど広くはない。
途中色々分岐の表示があるが、ここに来てかなり時間が遅くなってきていることが気になり始め、横池や東おたふく山なども今回はパスすることにして先を急ぐ。途中から雪が残りだし一部凍結している所もあるようだが、地道と雪道が交互に現れるので滑り止めは付けずに進み、結局下山するまで靴のままで終わった。
一軒茶屋周辺からは一面雪になり、雪山らしくなる。六甲山頂上はきれいに晴れ渡り、周囲の見晴らしも非常にいい感じだ。たださすがに風はあり冷たいが、温度計を確認したら0℃とあまり冷え込んではいなかった。既に2時を過ぎてしまったので、弁当も食べず早々に下山体制に。出来れば氷瀑も見たいので先を急ぐ。
山頂から有馬温泉に向かう登山道は、今までの登りよりやはり残雪が多く、踏み固められて凍結している所も多い。真っ白な所はあまり問題ないが、透明な所や土色の所がやばく、下山時に3回も転倒してしまったがいずれも土色の凍結箇所。
途中、滝の方へ向かう分岐点があると思ったが、見つからないまま炭屋道方面の分岐点まで来てしまった。ところが、紅葉谷道が土砂崩れで通行止めにとの注意書きがあり、しかも3時を過ぎてしまっているのでおとなしく有馬温泉へ向かうことに。
山頂前後の登山道は残雪があり、凍結箇所も多いが、途中で会う人は誰も滑り止めを付けていないのが不思議だった。試し履きしたスノーブーツはかなり滑り止め効果があるようだが、凍結斜面では注意していてもさすがに転倒する。いつもの登山靴なら滑り止めを付けるレベルのルートだと思うが、地道と雪道が交互に出てくるので判断が難しそうだ。
出遅れたこともあり、氷瀑は見に行けなかったが、絶好の天気に恵まれ、真冬とは思えない快適な山歩きを楽しむことが出来た。
本日のルートは5時間25分、16.5km(ヤマレコマップでは14.22km)、標高差913m(同じく889m、累積は995m)、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、17.9km、29459歩となった。
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