硫黄岳 雪山第3弾ラッセル編

2018年02月10日(土) ~ 2018年02月11日(日)

• GPS: 24:15
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,560m
• 下り: 1,550m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:53

10:18 スタート地点
10:53 10:53 やまのこ村
10:59 10:59 美濃戸山荘
11:31 11:32 堰堤広場
12:10 12:42 赤岳鉱泉
12:46 12:46 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:52 13:55 赤岩の頭
14:24 14:26 硫黄岳
14:37 14:40 赤岩の頭
15:06 15:07 ジョウゴ沢
15:11 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:11

6:23 赤岳鉱泉
6:34 6:34 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
6:39 6:39 ジョウゴ沢
8:35 8:35 ジョウゴ沢
8:39 8:39 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:46 8:48 赤岳鉱泉
9:38 9:39 堰堤広場
10:01 10:02 美濃戸山荘
10:34 八ヶ岳山荘

一日目：4:53(CT6:43＠75%)
二日目：4:09(CT2:18+α＠？)

天候

一日目：曇り
二日目：小雪のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■名古屋方面〜茅野駅
しなの1号→塩尻駅乗り換え（3分）→あずさ8号
で茅野駅バスの1便に間に合います。
Yahoo乗り換え検索だと、塩尻駅で次の便ですが、
乗り換え間に合います。
しなのが遅れると、あずさが待ちます（今回3分待ち）。
指定席、自由席とも満員でした。
■茅野駅〜美濃戸口
アルピコ交通バスで930円。
往復切符買うと安くなり、1550円（私は購入せず）
上記の電車だと、乗り換えギリギリなので、
往復切符買う暇があるかは、クエスチョン。

コース状況／危険箇所等

危険な場所は少ないです。
あえて言えば、赤岩の頭直下が分かりにくいか
■茅野駅〜美濃戸口
スタッドレスで問題ないかと。
　積雪直後でなければ、除雪されてます。
■美濃戸口〜美濃戸
　氷結、シャーベット、水たまりといったところ。
　アイゼン不要。アイゼンだと脚に負担きそう。
■美濃戸〜赤岳鉱泉
　登りは堰堤広場まで圧雪路です。
　そこから登山道になりますが、アイゼン無しでもいけるくらいです。
　チェーンスパイクとかあれば安心かもです。
■赤岳鉱泉〜硫黄岳
　2,600mくらいから斜度上がります。
　アイゼンが要ると思います。

その他周辺情報

■食事(美濃戸口)
　ずっと行ってみたかった、J&N@美濃戸口に行けました。
　土日は朝9時から営業でした。
　特製カレー（1200円）とコーヒー（セット300円）
　奇麗な店内で味も美味しかったです。
　期待以上。今度は泊まりで使ってみたいです。
　http://j-and-n.jp/

写真

2/10 8:07

■南木曽〜木曽福島あたり。
R19の積雪状態はこのくらいです。
路面に雪や氷は無さそう。

2/10 9:31

■茅野駅
路面に雪や氷はありませんでした。
路肩は積もってましたが。

2/10 10:10

■美濃戸口バス停
積雪直後でなければ、
除雪がしっかりしてあります。
チェーン四駆以外はここまで。

2/10 10:19

■美濃戸口〜美濃戸
氷結、シャーベット、水溜り
チェーン、四駆必須だそうです。

2/10 10:52

■美濃戸
駐車場手前の坂に、
タイヤで磨かれた氷結路ありました。

2/10 10:55

■美濃戸
駐車状況。枠に余裕ありそうです。

2/10 10:59

■美濃戸
南沢と北沢の分岐です。
北沢から赤岳鉱泉に直行します。

2/10 11:00

■美濃戸
一年ぶりに来ましたよ！

2/10 11:11

■美濃戸〜赤岳鉱泉
赤岳鉱泉の関係車専用道。
圧雪されて歩きやすい。

2/10 11:17

■美濃戸〜赤岳鉱泉
並木道、良いです。

2/10 11:51

■美濃戸〜赤岳鉱泉
北側の稜線。
峰の松目かな？

2/10 12:05

■美濃戸〜赤岳鉱泉
なんだか格好良い木

2/10 12:05

■赤岳鉱泉
美味しそうなアイスキャンディー

2/10 12:08

■赤岳鉱泉
豊富なランチメニュー

2/10 12:08

■赤岳鉱泉
メニュー色々

2/10 12:17

■赤岳鉱泉
パスタボロネーゼ大盛り（1000円）

2/10 13:48

■赤岩の頭
先行の方がいます。
後で写真撮ってもらいました。

2/10 13:52

■赤岩の頭〜硫黄岳
天気はまずまず。
風も我慢出来るレベル。

2/10 14:04

■赤岩の頭〜硫黄岳
幻想的なケルン

2/10 14:12

■硫黄岳
山頂付近は岩の露出があります。

2/10 14:23

■硫黄岳
到着。風は思った程ではないかな。
インナー手袋にバラクラバ無しで大丈夫でした。

2/10 14:24

■硫黄岳
爆裂火口は見通せません。

2/10 14:25

■硫黄岳
ここって山頂じゃないのね…

2/10 14:25

■硫黄岳
ペアの方に撮っていただきました。

2/10 14:25

■硫黄岳
山頂付近の雪付き

2/10 14:31

■硫黄岳〜赤岩の頭
もわわわ〜ん

2/10 15:00

■赤岩の頭〜赤岳鉱泉
茅野の街が見通せます。

2/10 15:00

■赤岩の頭〜赤岳鉱泉
冬っぽい！

2/10 15:34

■赤岳鉱泉
カレーライス（800円）
時間ギリギリでした。

2/10 18:30

■赤岳鉱泉
クライミングレンタルや、
様々な解説がありました。

2/11 7:10

■赤岳鉱泉〜赤岩の頭
トレースの上に10センチくらい積雪が。
先行の方は一名っぽい。

2/11 7:10

■赤岳鉱泉〜赤岩の頭
トラバース気味。

2/11 8:01

■赤岳鉱泉〜赤岩の頭
腰までのラッセルに心折れ。
ご一緒させて頂いた方、役立たずすみません。

2/11 9:24

■赤岳鉱泉〜美濃戸
こんなに寒いのに、河は流れる。

2/11 9:25

■赤岳鉱泉〜美濃戸
雪山感溢れる木立

2/10 11:32

■美濃戸〜赤岳鉱泉(堰提広場)
赤岳鉱泉の車です。一日目11:30。

2/11 9:38

■赤岳鉱泉〜美濃戸(堰提広場)
凍ってます。二日目9:30。

2/11 10:46

■美濃戸(J&N)
お洒落で落ち着きます。
カレーも美味しかったです。

2/11 11:39

■美濃戸口〜茅野駅（バス）
蓼科方面は雲のなか。

装備

MYアイテム

Tama4500

重量：7.86kg

個人装備

ベース：Finetrackアクティブスキン上下 アンダー：モンベル：ジオラインMW ミッド：ユニクロフリースシャツ＋パーカ アウター：モンベル：ストリームパーカ ストームクルーザー 靴下：モンベル：メリノExp. グローブ：ユニクロ＋MHW 防寒着：ユニクロダウン2種 靴：スカルパ：ファントムガイド アイゼン：グリペルG12オーマチック ピッケル：ClimbingTechnology：AlpineTourS55cm ザック：オスプレイ：イーサーAG70 行動食 ボトル：モンベル：アルパインサーモ 携帯

感想

Tama4500

■今回のテーマ
　・天狗岳、木曽駒ヶ岳に続き、雪山基本の復習と定着
　・稜線の縦走（予定でした）
■ラッセル体験編
　・早めの行動を！と朝早く小屋を出たら先行者なく、
　　ラッセルを強いられました。
　　一部斜面では腰〜胸まではまる雪でした。
　　積雪直後は気合入れていかないと！ですね。
　　深いラッセル始めてすぐに引き返してしまいました。
■感想
　○赤岳鉱泉は大人気
　△小屋内は暖かい。薄着でOK
　○アイスキャンディー面白そう
　○天気はますまず。
　△ラッセルの練習をしよう
　◎冬山のちょうど良いウェアが分かってきた
　○トレランしてる方がいた！（美濃戸上）
■反省点
　✕コンタクトレンズ忘れた。
　△メガネは曇って見えない
　（バラクラバ、ハードシェル使用時）
　△バラクラバ着用時の水の飲み方
　　上手く飲まないと、バラクラバを濡らす
　　購入したのが、顎下まで口が開かない。
　△靴ずれが両親指、母子球あり。
　　これまでは踵が多かったのですが。
　　歩き方か靴下が悪いのか。
　　一枚薄めの靴下にしてみようか、、、