劔岳〜立山三山 早秋の劔岳と立山三山縦走♪
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,865m
- 下り
- 1,856m
コースタイム
9:25扇沢-10:54室堂11:30-11:43地獄谷-12:00ロッジ立山-12:07雷鳥沢キャンプ場-14:13劔御前小屋-15:09劔沢キャンプ場
9/27(火)劔沢キャンプ場-劔岳ピストン
5:45劔沢キャンプ場-6:12剣山荘-7:40前劔7:50-8:30カニのたてばい-9:05劔岳山頂9:31-9:48カニのよこばい-10:34前劔-11:36剣山荘-12:13劔沢キャンプ場
9/28(水)劔沢キャンプ場-立山三山経由-室堂
4:50劔沢キャンプ場-5:13別山分岐-6:03別山-6:10北峰-6:27別山-7:13真砂岳付近-7:58富士の折立-8:17大汝山8:29-8:48雄山9:27-9:58一の越-10:37室堂11:13-13:00扇沢
天候 | 9/26(月)曇り 9/27(火)晴れ 9/28(水)晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢-室堂往復8800円(荷物代10kg以上50L以上ザック片道610円) 劔沢キャンプ場では携帯の電波は入りませんでした。(au) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト室堂にアリ。 郵便局も室堂にアリ。 劔沢キャンプ場のトイレ、昼間でもヘッデン要です。コワイです(笑) 劔沢キャンプ場の水場はたっぷり水あります。 9/26(月) ●扇沢ー雷鳥沢キャンプ場 地獄谷経由で行きましたが、ガス濃度が上昇し、ノドが痛くなりました。 ●雷鳥沢キャンプ場ー劔御前小屋 意外と長く急な登山道。 危険箇所はないと思います。 ●劔御前小屋ー劔澤キャンプ場 危険箇所はありません。 9/27(火) ●劔沢キャンプ場-前剣 浮き石・落石注意 ●前劔-劔岳山頂 カニのタテバイ・ヨコバイ通過注意 浮き石・落石注意 9/28(水) ●劔沢キャンプ場-別山 浮き石・落石注意。 別山分岐から別山稜線まで急登です。 ●別山-雄山方面直下。 意外と急です。 浮き石・落石注意 ●真砂-富士の折立 岩場の急登あり。 ●大汝山の頂上 岩場です。 ●大汝山-雄山 特にないと思います。 ●雄山-一の越。 意外と急で岩場。 浮き石・落石注意です。観光客風の登山者も多いので注意。 ●一の越-室堂 危険箇所はありません。 |
予約できる山小屋 |
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写真
ザックが重いせいか意外ときついです・・・
途中、背中にお子さんを背負った親子とすれ違います。
お父さんがお姉ちゃんを
お母さんが赤ちゃんを背負ってます。
すごいな・・・
受付は小屋への看板に劔沢小屋までいくと
管理者がもう帰っちゃたので
テン場代はいりませんとのこと・・・・
結構小屋まで遠いから
受付は終了しましたって書いてくれるとうれしかったな・・・
仕方ないのでビールを買ってテン場へ戻ります。
感想
冬が来る前にテント泊がしたーーーい。
ということで、
劔岳・立山三山に行ってきました。
扇沢には以前、爺が岳に登ったときに、一度訪れています。
9/26(月)
3連休明けの月曜日、朝、8:00。
無料駐車場は扇沢に近い方からうまっており、一番離れた手前の駐車場に駐車。
こちらはたっぷりあいてます。
観光バスがじゃんじゃんと到着し、たくさんの観光客が降りてきます。
室堂前の往復チケットを購入。
一人8.800円。
手荷物(10キロ以上か50L以上)は黒部ダムまで210円。それ以降室堂まで400円。
通しで買えないのが面倒です。
トロリーバス到着までの列は団体観光客でいっぱい。
登山の格好は我が家くらいでした。
到着までの間、扇沢売店のカリスマ駅員さんのトークに
イライラしてたココロもすっかりリラックス。
バスにのりまずは黒部ダムへ。
こんな山の奥に凄いモノを作ったなあ。
鉄人28号や香取くんのドラマを思い出しながら
巨大ダムの上を15分ほど歩きケーブルカー乗り場へ。
ケーブルカー・ロープウェイ・バスと乗りついてやっと室堂へ。
室堂でごはんを食べていざ、出発。
おじいちゃん、おばあちゃんに囲まれてみくりが池へ、
地獄谷まで来るともう観光客もまばらです。
とても広い雷鳥沢キャンプ場を抜け、橋を渡り雷鳥坂登山道へ。
秋の気配を感じながらひたすら登っていきます。
途中、お子さんを背負ったご家族とすれ違います。
また、エナメルのショルダーに半袖・スニーカーの人が勢いよく登ってきます。
どこにいくんだろう・・・
ザックが重いせいか意外と足が進まず、やっと劔御前小屋へ。
綺麗なバイオトイレがあります。
上から見ると、雷鳥沢付近は紅葉がはじまり、美しい〜〜
そして、劔が〜〜〜
劔御前小屋から劔沢キャンプ場まで劔を見ながら降りていきます。
劔沢キャンプ場に到着。
劔岳が正面にば〜〜ん!!ど〜〜ん!!
通常は管理棟で受付をするのですが閉まっており、
テント受付は小屋までの看板に従って劔沢小屋まで降りていきます。
受付でテン場の受付をお願いすると、
管理者がもう下山してしまったので
こちらでは管理していないので
テン場代はいりませんとのこと。
あ・・・らっき・・・とおもいつつ、なら、あの管理棟に張り紙してくれれば
降りなかったのに・・・
ビール500ml700円とバッチ500円を購入してテン場に戻り、劔を見ながら乾杯〜〜
と思いましたが、とにかく寒い!!
そうそうにテントの中に戻って、ラーメンで暖まります。
夜は寒くて目が覚めました・・・
9/27(火)
いよいよ劔岳へ出発〜〜
霜が降りて、剣山荘前の池は氷がはってました。
前剣まで行き、私はここで下山(Q_Q)↓
今世紀最大の後悔となったわけで・・・はあ・・・
やっぱり、ビビッても行けば良かったな・・・
クロユリのコル経由でキャンプ場に戻ると10:30。
青空にくっきりと劔岳
もう、目を閉じても劔岳の姿が焼き付いてます・・・
1時間半後に隊長ご満悦で帰還。
小屋前で乾杯〜
9/28(水)
私のメイン山行立山三山。
寒いのでレインウェア上下とダウンを着込んで朝5:00前に出発。
暗い道はコワイです(>_<)
別山への分岐を超えるとだんだんとあかるくなり、夜が明けました。
劔岳山頂にはライトが動くのが見えます。
ご来光登山ですね。
あのカニのタテバイとか暗いウチに歩いたのか〜〜
すごいな〜〜
別山北峰から夜明けの山々が。
そして、雄山までの気持ちの良い稜線歩き♪
雄山では登拝料を納め山頂でご祈祷をしていただきました。
雄山山頂にはたくさんの石が敷き詰められており、
よくみると文字が。
お願い事を書いて山頂に納めに上がるそうです。
雄山からの登山道は岩ゴロゴロで歩きにくいですが
この道を
観光客のかたが続々とあがってきます。
革ジャンブーツの集団。(たのしそうだ(笑))
スニーカーの人。
Gパンの人。
韓国のツアーの集団。
30人くらいのツアー集団。(もう少し少人数づつにならないのでしょうか)
中学生の団体。(道いっぱいに並んで歩いたり、走らないで〜)
ちょうど、一の越まで降りようかというときだったので
よかった・・・やはり、早出に限りますね。
一の越からは広い舗装された登山道です。
意外と坂になってます。
室堂に戻ると山に少しもやがかかってます。
紅葉も若干すすんだかな?
また多くの観光客に囲まれて、つなぎの悪いバスやケーブルカーに乗り扇沢に戻ります。
扇沢の無料駐車場は来たときより車が増えてました〜〜
隊長は満足
私は不完全燃焼・・・となった山行でした〜〜
待ってろよ〜〜雲ノ平〜〜〜〜〜!!!!
●今回の反省。
・朝寒いからとレインウェアの下をはいて歩き出しても
約1時間で脱ぐということに・・・
・ビビらず行けば良かった・・・劔の山頂・・・
・テン場で大声で話してる人がいてうるさかったので、ipod欲しかった。
・ラーメンは汁が飲みきれないのでちょっと・・・
・筋肉痛は全然なしでした・・・あはは
・雷鳥さんに会えませんでした・・・
えっ!?剱岳登らなかったんですか( ̄○ ̄;)それは…後閏emj:97:ez]オますね(笑)でも怖いと思ったらやめるのが一番ですね(>_<)こんどビレイして登頂させてあげます(笑)でも立山三山縦走は天気よくて気持ちよさそうで何よりでしたね!(b^ー°)でも意外に?アップダウンあってきついですよね(*^o^*)無事帰還おめでとうございます(`∇´ゞ
え〜〜〜ん。(>_<)
ビビリな自分に大後悔です・・・
私が行ったところまではちっとも怖くなかったんですけどね・・・
ぜひビレイしてください♪
山頂では74歳のおばちゃんと出会ったようです・・・
いけると思えばいけるし、いけないと思えばいけないのかもしれません・・・
立山三山縦走はとっても気持ちよかったです〜〜
そうですね、以外とアップダウンありました〜〜
これで今シーズンは最後のテント泊と思いましたが・・・
まだまだ行きたいです♪
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