六甲山（裏六甲の氷瀑を眺めに紅葉谷道〜住吉道）

2018年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:36

7:58 神戸電鉄有馬温泉駅
8:04 8:04 池之坊駐車場
8:10 8:10 ロープウェイ有馬温泉駅駐車場
8:11 8:15 ロープウェイ有馬温泉駅
8:15 8:16 ロープウェイ有馬温泉駅駐車場
9:09 9:22 白石滝
9:29 9:39 百間滝
9:40 9:46 似位滝
9:51 9:54 百間滝
10:11 10:24 七曲滝
11:01 11:01 極楽茶屋跡
11:42 12:14 六甲山
12:21 12:24 一軒茶屋
12:51 12:51 本庄堰堤北側の分岐
12:54 12:55 本庄橋跡
13:30 13:31 西滝ヶ谷方面分岐
13:34 13:34 打越峠分岐
13:40 13:40 五助ダム
13:47 13:47 石切道 分岐
14:14 14:16 白鶴美術館
14:34 住吉駅

◆2015年1月の六甲山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-579389.html

天候

晴れ後曇一時雪

アクセス

利用交通機関：

電車

【起点】神戸電鉄有馬温泉駅
【終点】JR神戸線住吉駅

写真

2/12 7:56

神戸電鉄有馬温泉駅から歩き始めます。温泉街を通り抜けて、

2/12 8:20

ロープウェイ有馬温泉駅から上がる紅葉谷道は土砂崩れのため通行止め。結局、鳥地獄から魚屋道に進みます。

2/12 8:45

ジグザグを切りながら登ると、炭屋道に下ります。

2/12 8:51

滝川沿いの紅葉谷道と合流し、湯槽谷を見送り、

2/12 9:10

まずは白石滝へ。こちらは結氷していない様子。この後間違って白石谷に進んでしまったことに、白石第四堰堤を過ぎたところで気づいて引き返し、

2/12 9:28

似位谷に進みます。ゴルジュを通過して、

2/12 9:34

ほどなく、右手の谷奥に見えてきたのは百間滝。高さ30mの滝が氷瀑となって見事な眺め。

2/12 9:36

間近から仰ぎ見ると、なかなかの迫力です。

2/12 9:42

続いて似位滝へ。こちらは中央部に岩壁が露出していますが、かえって荒々しさを感じさせます。

2/12 9:44

幾重にも折り重なるつららを垂れ下げて、まるでシャンデリアを見るかのよう。

2/12 9:55

百間滝を高巻いて、落ち口から氷瀑を恐る恐るのぞき込みます。やがて紅葉谷道に合流すると有馬方面に引き返すようにして、

2/12 10:12

今度は七曲滝に向かいます。

2/12 10:14

近づいて仰ぎ見ます。

2/12 10:14

足下はツルツルに凍り付き、紅葉も氷結。

2/12 10:15

狭い谷間に朝に光が届き始めると、氷瀑がキラキラと輝きます。

2/12 10:18

滑らかな曲面と幾重にも折り重なるつららが織り成す氷の造形美。

2/12 10:21

一歩引いて、七曲滝の全景を目に収めます。

2/12 10:41

紅葉谷道に復帰し、谷を詰めます。

2/12 10:54

登るにつれて足下は白く覆われ始めますが、カチコチに凍結しています。

2/12 11:02

極楽茶屋に達します。

2/12 11:09

この先は六甲全山縦走路を辿って六甲最高峰を目指します。県道明石神戸宝塚線を串刺しにしながらアップダウンを繰り返す縦走路。特に北側斜面では凍結して滑りやすいことこの上なし。

2/12 11:44

六甲最高峰に到着します。雲が広がってきたので遠望は利きませんが、

2/12 11:46

北側には、北神ニュータウンや開通間近の新名神高速道路が見通せます。

2/12 11:49

転じて南側を眺めます。六甲アイランドや神戸空港が見通せますが、ほどなく雪が舞い始め、雪雲がどんどん視界を掻き消していきます。冷風を凌ぎながらお昼の時間とすると、

2/12 12:41

帰路は一軒茶屋から七曲を下って本庄橋跡の上流で住吉川に出合います。

2/12 13:01

この先は住吉道へ。こちらは氷瀑ならぬ完全結氷の沢です。

2/12 13:15

雨ヶ峠を経由する魚屋道を見送り、大阪湾を眺めながら枝尾根を下ると、

2/12 13:21

住吉川に沿って下ります。

2/12 13:43

花崗岩で表面を仕上げた堰堤が印象的な五助堰堤を通過し、

2/12 14:15

市街地に差し掛かると、再び雪が舞うようになり、住吉川に沿って住吉駅へ急ぎます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　裏六甲の氷瀑を目当てに、有馬温泉から紅葉谷道を上がって六甲最高峰を経て住吉道で下ります。朝方は天気も良く、百間滝、似位滝、七曲滝、いずれも見事な氷瀑が楽しめました。